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Fターム[2H200GA60]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 装置全体の構成 (43,846) | 現像に関する開示 (14,807) | 現像剤、現像装置の検知 (101)

Fターム[2H200GA60]に分類される特許

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【課題】トナー容器内の交換により発生するトナー付着量の検出誤差を抑制し、正確なトナー付着量に基づいた制御を行う。
【解決手段】新しいトナーを収容するトナー容器80を現像装置60に交換可能に設けた画像形成装置で、トナー容器に収容されるトナーの微粉含有率データを記憶する記憶手段としてのIDチップ85を設ける。トナー容器80が交換されると、トナー容器のIDチップに記憶された微粉含有率データを読取り、光学的付着量検出手段は、読取手段により読取った微粉含有率データを参照して、トナーパッチの光反射率に基づきトナー付着量を検出する。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】所望のトナー像を実現するために、どのような静電潜像を形成すべきか、どのような光ビームによる露光を行なうべきかを逆方向的に設計する設計手法を実現可能とする画像形成評価装置および画像形成評価方法を提供する。
【解決手段】静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、該静電潜像形成手段により形成された静電潜像の、静電潜像プロファイルf2(r)を測定する静電潜像測定手段と、静電潜像をトナー像として可視化するトナー像形成手段と、トナー像形成手段により形成されたトナー像の、トナー像プロファイルf3(r)を測定するトナー像測定手段と、静電潜像測定手段により測定される静電潜像プロファイルf2(r)と、トナー像プロファイルf3(r)との間に介在する現像劣化関数g2(r)を、逆畳み込み演算を用いて導出する現像劣化関数導出手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の劣化状態、消費状態を正確に把握し、不必要な像担持体の摩耗を防止し、寿命を通して像担持体から中間転写体へのトナー像の一次転写性の向上、再転写の抑制を達成し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像手段4の寿命を検知する検知手段50を有し、検知手段50の検知結果に応じて像担持体1と中間転写体6の相対速度を大きくする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置のダウンタイムの増大や消費電力の増加を招かずに、カール癖等によるトナーパッチの検出誤差に起因した画質調整制御の調整精度の悪化を防ぐことを課題とする。
【解決手段】光学センサ69の出力値を用いて画像濃度調整制御を実行する際、各トナーパッチについて、そのトナーパッチに対応する複数のセンサ出力値の最大値と最小値との差が規定値以上であるという所定の異常条件を満たすか否かを判断し、所定の異常条件を満たすと判断されたトナーパッチのセンサ出力値については画像濃度調整制御に用いられないよいにする(S10)。 (もっと読む)


【課題】現像器からトナーを強制消費する構成において装置の小型化を図ることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】非画像形成時に感光体ドラム11上に高濃度ベタのトナーパターンPを形成し、形成されたトナーパターンPの先端Psが感光体ドラムとこれに圧接される転写ローラとの間により確保される転写ニップに到達してから(時点T1)、トナーパターンPの後端Peが転写ニップを抜ける(時点T2)までの間には転写ローラに転写バイアスとしてトナーと同極性のマイナスの直流電圧TB1を供給し、トナーパターンPの後端Peが転写ニップを抜けると(時点T2以降)、交流電圧TB2に切り替える制御を行う。 (もっと読む)


【課題】現像装置の入れ替えを起因とした現像装置内へのトナーの混ざり合い(トナーコンタミネーション)を防止できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本体フレームに入れ替え可能に設けられた現像装置10a‥と、その現像装置10a‥に対向して設けられ、現像装置10a‥からのトナーが現像装置10a‥との対向部Nを介して受け渡される感光ドラム7a‥と、その感光ドラム7a‥をクリーニングするドラムクリーニング部8と、現像装置同士の入れ替えの際、現像装置の取り外しから他の現像装置の取り付けまでの間に、現像装置の取り外し直前の、対向部Nを逃がすように感光ドラム7a‥を所要の回転角度だけ回転させる回転制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高圧電源を小型化、軽量化、低コスト化する。
【解決手段】 周波数信号によって駆動するスイッチング素子、電圧共振回路、整流回路、電圧共振回路と整流回路との間に接続された電流検出回路を有し、電圧共振回路と整流回路をコンデンサを介して接続した。 (もっと読む)


【課題】 各色の現像ローラを順次感光ドラムに当接させて、形成された検知パターンを検知することで当接のタイミングを検知しようとすると、中間転写体上で検知パターンが重なってしまう可能性があり、当接のタイミングが検知できない可能性があった。
【解決手段】 中間転写体の移動方向と逆方向に順次現像ローラと感光ドラムの当接離間動作を行わせることで、現像ローラと感光ドラムの当接離間タイミングの検知を、検知パターンが重なることなく精度良く行い且つ検知時間にかかる時間をできる限り短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】全色重ねてトナー帯を形成する場合に、吐き出しモード自体のダウンタイムが削減できるが、中間転写ベルトのクリーニング性能が求められる。クリーニング性能に応じて重ねるトナーの色数を2色、または3色に減らす必要があるが、吐き出されるトナーは、それまで出力された画像の平均濃度に応じて作成されるため、常に同じ色を重ねていると、吐き出されるトナー量によっては、ダウンタイムが増大してしまう可能性がある。
【解決手段】複数色ずつ重ねてトナーを画像形成する際に、吐き出されるトナー量に応じて重ねる色の組み合わせを変えることでダウンタイムを削減する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に接離し像担持体上に形成された像を転写する転写手段を備えた構成であって、像担持体上に付着したトナーの帯が転写手段に付着することを防止する、転写手段が像担持体に当接する際の衝撃によって生じる画像の乱れを防止ないし抑制する、画像形成に要する時間をできるだけ短くする、転写手段が像担持体に当接するタイミングと転写開始のタイミングとを調整する、といった条件の少なくとも1つを考慮した複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置及びこれを用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】帯電手段が像担持体の帯電を開始してから転写手段が像担持体に当接するまでの時間T1が、T1>L1/V(L1:像担持体と帯電手段との当接位置PAから像担持体と転写手段との当接位置PDまでの像担持体の移動距離、V:プロセス線速)を満たす。 (もっと読む)


【課題】 転写材長手方向の波打ち形状付与手段による転写材担持体からの転写材の分離時における放電による画像不良と分離不良。
【解決手段】 分離性向上手段としての長手方向の波打ち形状付与機構の上流かつ、像担持体から転写材への転写部の下流に転写材帯電機構を設けることにより、分離性、画像性を同時に満たすよう転写材帯電量を制御する。 (もっと読む)


【課題】2次転写裏側ローラ12として、高精度に硬度調整された高価な弾性ローラを用いることなく、2次転写裏側ローラ12の硬度個体差に起因するショックジターの発生を解消する。
【解決手段】ニップ形成ローラ19を中間転写ベルト8に当接させているときの中間転写ベルト8の速度と、当接させていないときの中間転写ベルト8の速度との差を測定し、その差が所定の閾値を下回る場合には、2次転写裏側ローラ12の表面硬度が許容の上限値を超えているものと判断する。そして、ニップ形成ローラ19を中間転写ベルト8に当接させているときの両ローラの軸間距離を、所定の標準距離よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 像担持体表面の付着物起因によるクリーニング不良や、黒ポチ画像のない高品位な印刷出力を提供する。
【解決手段】非画像形成時において、クリーニング手段より回転方向上流側の像担持体表面電位が、現像剤と逆極性になるように、転写バイアスを制御した状態で、像担持体を少なくとも1回転以上回転させる。 (もっと読む)


【課題】ユーザビリティーを低下させないようにし、かつより色ずれ補正の精度を向上させる。
【解決手段】回転体50にプロセス手段1を当接させる或いは離接させる準備動作の一部を終えた後に、回転体と共に回動するマーカー71a,71bを検知するマーカー検知手段70によりマーカーが検知されたタイミングを基準に、一次転写されるトナー像の形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】逆帯電及び弱帯電トナーを効果的に正規帯電させて再利用できるトナー量を多くし、コスト低減効果の向上を実現できる現像装置を提供する。
【解決手段】本発明は、像担持体に対向して配設されると共にトナー及び磁性キャリアを含有する二成分現像剤を担持可能な現像剤担持体と、二成分現像剤を循環搬送すると共に、現像剤担持体に二成分現像剤を供給する現像剤供給部40e、及び像担持体と現像剤担持体との間の現像領域でトナーが消費された二成分現像剤を回収する現像剤回収部40dを有する現像剤搬送路40aと、二成分現像剤から逆帯電及び弱帯電トナーを除去する除去手段44を備えた現像装置におけるものである。現像剤搬送路40aに、現像剤担持体から回収された二成分現像剤に除去手段44によって除去された逆帯電及び弱帯電トナーを戻すためのトナー戻し口40gを設けた。 (もっと読む)


【課題】記録シート表面の凹凸にならった画像濃度ムラの発生を従来よりも抑える。
【解決手段】紙搬送ベルト39aの体積抵抗率ρv,b[Ωm]と、紙搬送ベルト39aの厚みt[m]と、中間転写ベルト21〜紙搬送ベルト39a間で2次転写電流をやりとりするベルト幅方向の長さであるニップ内通電長さL[m]と、両ベルトの当接部である2次転写ニップのベルト移動方向の長さであるニップ幅W[m]との間に、「ρv,b×t≧1e9×L×W」という関係を具備させた。 (もっと読む)


【課題】スジ状の画像乱れの発生を抑えるとともに、中間転写ベルトの平均速度を変化させてしまうことによる色ずれの発生を抑える。
【解決手段】中間転写ベルトを目標ベルト速度で走行させるように中間転写ベルトの駆動源である駆動モータの駆動を制御するベルト定速制御と、駆動モータを所定の目標回転速度で定速回転させるモータ定速制御とをプリント指示命令の内容に応じて選択して実施し、且つ、初回のプリントジョブに先立って、ベルト定速制御によって中間転写ベルトを駆動した状態で書込位置補正処理を実施した後、制御方式をモータ定速制御に切り替えて色ずれ検知用画像を形成して、色ずれ量の差を測定し、その結果に基づいてモータ定速制御における駆動モータの目標回転速度を補正する速度補正処理を実施するように、メイン制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】スジ状の画像乱れの発生を抑えるとともに、中間転写ベルト8の速度変動に起因する色ずれを低減する。
【解決手段】制御手段を次のように構成した。ベルト駆動モータを定速で回転させながら中間転写ベルト8の速度変動パターンを把握し、把握結果に基づいてその速度変動パターンにおける速度変動を打ち消して中間転写ベルト8を目標ベルト速度で駆動し得る、ベルト駆動モータの回転速度変化パターンであるFG周波数変化パターンを構築するFGパターン構築処理を所定のタイミングで実施する。そして、ユーザーの指示命令に基づくプリントジョブを実施する場合には、ベルト駆動モータの駆動を制御する制御方式として、ベルト定速制御と、ベルト駆動モータの回転速度をFG周波数変化パターンに基づいて変化させるパターン制御と、ベルト定速制御とのうち、指示命令の内容に応じた方を選択して実施する。 (もっと読む)


【課題】感光体1Kと中間転写ベルト8とを1つの共通駆動モータ160で駆動して低コスト化を図るとともに、その共通駆動モータ160によって駆動が伝達される感光体1Kの1周回を1周期とする周期的な伸縮による画像の乱れを抑える。
【解決手段】感光体1Kと中間転写ベルト8とを1つの共通駆動モータ160で駆動するように駆動伝達系を構成し、感光体1Kの回転角変位を検知するエンコーダーを設け、且つ、共通駆動モータ160を等速で駆動した状態で形成したパターン画像をパターンセンサ90によって検知した結果に基づいてベルト上画像の伸縮パターンを把握し、把握結果に基づいて、前記伸縮パターンを打ち消し得る潜像伸縮パターンを露光ポイントSPで潜像に発生させる共通駆動モータ160の駆動速度変動パターンを求める処理を実施する制御手段を設けた。 (もっと読む)


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