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Fターム[2H200JC16]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 中間転写体 (24,637) | 中間転写体の電気的特性 (1,654)

Fターム[2H200JC16]に分類される特許

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【課題】 低い焼成温度でのイミド化反応が可能なポリアミック酸組成物を提供する。
ポリアミック酸組成物を使用することで、生産性、膜厚の均一性に優れ、機械的特性の良好な無端ベルトおよびその製造方法を提供する。
無端ベルトの膜厚不均一性等に起因する不良を低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表されるポリアミック酸と、水酸基、アミノ基およびスルホニル基のいずれか1以上を有する芳香族カルボン酸化合物、並びに、アミノ基およびスルホニル基のいずれか1以上を有するフェノール化合物、のいずれか1以上と、導電剤と、を含有するポリアミック酸組成物である。
【化1】


また、上記ポリアミック酸組成物を成形型に塗布し、乾燥処理等を施して作製されるポリイミド無端ベルトおよびその製造方法である。
さらに、上記ポリイミド無端ベルトを中間転写体および/または定着体として具備する画像形成装置である。 (もっと読む)


【課題】 色ずれや転写の安定性を損なうことなく、プレ転写を抑制し、細線や微細ドット画像における転写飛び散りの無い安価な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 ベルト体8の移動方向における像担持体2とベルト体8の接触領域W1のうち、ベルト体8の移動方向下流側の領域においてベルト体8と転写部材4が接触しており、ベルト体8の移動方向上流側の領域においてベルト体8と転写部材4が接触していない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、潜像坦持体との接触部材を中間転写媒体のみとするクリーナーレス方式の画像形成装置において、画像形成装置の小型化と共に潜像坦持体表面への付着物を減少させることができる画像形成装置の提供を課題とする。
【解決手段】 潜像坦持体に非接触帯電手段と静電潜像形成手段と静電潜像を負帯電球形トナーにより非接触現像する現像手段とを配設したクリーナーレス潜像坦持体と、潜像坦持体に形成されたトナー像を中間転写媒体に転写してカラートナー像を形成し、一括して記録材上に転写させる画像形成装置において、球形トナーが結着樹脂と着色剤とからなるトナー母粒子と疎水性アルミナ外添粒子とからなり、疎水性アルミナ外添粒子の仕事関数(ΦAl)を中間転写媒体の仕事関数(ΦTM)より大としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 クリーニング装置が大型化することがなく、しかもクリーニングローラを配置する設計上の自由度に制約が少ないように構成した画像形成装置。
【解決手段】 中間転写ベルトに圧接して付着した残留トナーを除去する複数のクリーニングローラと、複数のクリーニングローラと各々一体的に回転する複数のクリーニングローラ歯車と、中間転写ベルトを内側から支持するバックアップローラと、バックアップローラと同軸に遊嵌され複数のクリーニングローラ歯車と歯合する中間歯車とを設け、所定のクリーニングローラ歯車に回転駆動力を入力することにより、クリーニングローラ歯車と一体的に回転するクリーニングローラを中間転写ベルトとの圧接位置において中間転写ベルトの回転方向に対して逆方向に回転させると共に、中間歯車を回転させ、中間歯車の回転により他のクリーニングローラ歯車と他のクリーニングローラを回転させること。 (もっと読む)


【課題】破断伸びが大きく、耐久性に優れた半導電性シームレスベルトを提供する。
【解決手段】少なくとも基層1を備えた半導電性シームレスベルトであって、上記基層1が、下記の(A)〜(C)を共重合させてなる変性ポリアミドイミド樹脂と、ポリエーテルスルホン樹脂とのブレンド材料を用いて形成されているという構成をとる。
(A)芳香族イソシアネート化合物。
(B)芳香族系多価カルボン酸の無水物。
(C)カルボン酸両末端ポリマー。 (もっと読む)


【課題】高抵抗の可塑剤を用いることにより、高温高湿環境下の電気抵抗値の環境変動を低減したスポンジロールと、表面処理を施したゴムチューブとを組み合わせることにより、製品としてスポンジロール単体よりも環境変動を小さくし、スポンジ単体での汚染を抑える転写ロールを提供する。
【解決手段】 芯金11上に、導電性発泡弾性層12と、この導電性発泡弾性層12の周囲に設けられた導電性弾性層13とを具備する導電性ロールにおいて、前記導電性発泡弾性層12が、エピクロルヒドリンゴム及びアクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)の発泡体からなると共に、高抵抗の可塑剤をゴム基材100重量部に対して10重量部以上40重量部未満含有し、且つ前記導電性弾性層13が、活性水素を含有するゴム基材からなると共に少なくともイソシアネート成分を含有する表面処理液で表面処理された表面処理層13aを具備する。 (もっと読む)


【課題】光反射性のマークに汚れを付着させることによるマーク検知センサの検知精度の悪化と、マークの上に設けた保護層を傷付けることによるマーク検知センサの検知精度の悪化との両方を抑えることができるベルト部材を提供する。
【解決手段】無端移動が可能になるように環状に形成され、且つ光反射性を有する材料からなるマーク200bを有するベルト部材200において、光透過性を有する材料からなる保護層200cでマーク200bを覆って保護し、且つマーク200bと保護層200cとをベルトループ内側面である裏面に設けた。 (もっと読む)


【課題】 電子写真方式による画像形成装置の中間転写体となる中間転写ベルトに好適なカーボンブラック顔料、およびこのカーボンブラック顔料を用いた中間転写ベルト用樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 窒素吸着比表面積(N2 SA)が50m2 /g以上、DBP吸収量が140cm3 /100g以下のカーボンブラックを湿式酸化処理して生成したカーボンブラック粒子表面のカルボキシル基に、構造内に1個以上のエーテル基を有し、末端が水酸基である有機化合物を脱水縮合反応によりエステル結合させてなる中間転写ベルト用カーボンブラック顔料、および、このカーボンブラック顔料をポリイミド樹脂100重量部に対し10〜40重量部の割合で含有させた中間転写ベルト用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】二次転写同時定着装置9を用いた画像形成装置において、中間転写ベルト7の耐久を損なうことなく、定着性の優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1上に形成されたトナー像を中間転写ベルト7上に一次転写した後、前記中間転写ベルト7上のトナー像を転写同時定着装置9により転写材Pに二次転写すると同時に定着する画像形成装置において、前記転写同時定着装置9の上流側に、該転写同時定着装置9に導入する転写材Pを加熱及び加圧する加熱加圧手段8が配置されたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトに付着した残留トナーを研磨剤を用いて確実に除去することにより、クリーニングブレードのめくれやエッジの損傷を防止し、フィルミングの発生を防止して、画像スジやムラのない良好な画像を長期にわたって得られるクリーニング装置。
【解決手段】 中間転写体に形成されたトナー像が記録材に二次転写された後の残留トナーを前記中間転写体より除去するクリーニングブレードと、前記中間転写体の回転方向に対して前記クリーニングブレードの上流側に位置し、ループ状のブラシを有して前記中間転写体に当接して回転するブラシローラと、前記ブラシローラに研磨剤を供給する研磨剤供給手段と、を備え、前記ブラシローラを前記中間転写体の回転方向と逆方向に前記中間転写体の線速度以上の線速度で回転させると共に、前記ブラシローラに前記研磨剤供給手段により研磨剤を供給すること。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】少なくとも1つの補強層を有する内側本体部分と、少なくとも1つの補強層及び電子写真像の転写面を有する外側本体部分とを備え、外側本体部分は内側本体部分に解放可能に固定することができる、電子写真像形成装置にて使用される中間の転写ブランケットが提供される。ブランケットの構造は、印刷面をブランケットから除去し且つコスト効果的な仕方にて交換することを許容する。
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本発明は、電子写真印刷機または電子写真複写機用のエンドレスの中間イメージ担体(20,46)に関する。エンドレスの該中間イメージ担体は、電子写真印刷機または電子写真複写機においてトナーイメージ(22,24)を記録、搬送および/または出力するために使用される。該中間イメージ担体(20,46)の厚さ方向の電気伝導度は、実質的に相互に対向する2つの測定点(B1,B2)間の方が、横方向にずらされて相互に対向する測定点(A1,B2)間より小さい。
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良好な強度、特には良好な屈曲耐久性を備え、かつ、耐クリープ性や寸法安定性、耐熱性等にも優れた高性能の導電性エンドレスベルト、およびこれを用いた画像形成装置を提供する。 ポリフェニレンサルファイド(PPS)樹脂、PPS樹脂と他の熱可塑性樹脂とのポリマーアロイ、または、PPS樹脂と他の熱可塑性樹脂とのポリマーブレンドを基材とする。このベルトを用いた画像形成装置である。熱可塑性樹脂としては、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリアルキレンナフタレート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリイミド樹脂および液晶ポリマーからなる群から選択されるものが好適であり、また、熱可塑性エラストマーとして、ポリエステル系エラストマー、オレフィン系エラストマーおよびスチレン系エラストマーからなる群から選択されるものも好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
画像劣化を生じさせることなく、感光体ユニットの交換に要する手間を軽減することを課題とする。
【解決手段】
ロックレバー60を取出位置に合わせると、感光体30を含む感光体ユニットが取り出し可能となり、第1転写ローラ43が中間転写体42の内周方向に待避し、テンションローラ49が中間転写体42の内周方向に移動して中間転写体42の張力を緩和し、感光体30と中間転写体42とが離間する。感光体30と中間転写体42とが離間するので、感光ユニットの着脱時に、画像劣化を生じさせることがない。また、この一連の動作は、ワンアクションで行われるので、感光体ユニットの交換に要する手間を軽減することができる。 (もっと読む)


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