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Fターム[2H200LA35]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 一次帯電、転写分離周りの機械的構造 (13,831) | 電気的接続手段の開示があるもの (276) | 配線及び配線接続に言及するもの (64)

Fターム[2H200LA35]に分類される特許

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【課題】機械品質が安定する構成で、必要最小限の部品追加によって確実に帯電器の寿命を向上させ得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】ケーシング11内に画像形成装置本体8から電気的に独立した複数の接続経路を持たせるために、2つの端子12a、12bを電気的に独立にして設け、それぞれに3本ずつのコロナワイヤ10を設置する。画像形成装置本体8側には、2つの端子9a、9bを設け、スイッチ機構13を介して供給電源7につなげる。端子12a、12bで形成する2つの接続経路と供給電源7の間を、スイッチ機構13により接・断し、端子12a、12bの一方が供給電源7に接続しているときは、端子12a、12bの他方は供給電源7から遮断されているようにする。コロナワイヤ10が放電動作を休止している間は汚れが進行しないので帯電器の寿命を大幅に伸ばし得る。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳する交流直流重畳バイアスを用いることで、凹凸が豊富な記録媒体に対しても良好な画像を入手することが可能な画像形成装置を、非常にコンパクトに構成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体と対向又は当接する転写部材と、を備え、前記像担持体と前記転写部材との間に、直流電圧と交流電圧とが重畳された交流直流重畳バイアスを印加することで転写電界を形成し、当該転写電界の作用で、記録媒体に前記像担持体上のトナー像を転写することが可能な画像形成装置において、前記交流直流重畳バイアスを出力する電源を有する電源モジュールが、画像形成装置本体に対して着脱可能であること、及び、前記電源モジュールが転写ユニット内に配設されていること、で解決される。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳する交流直流重畳バイアスを用いることで、凹凸が豊富な記録媒体に対しても良好な画像を入手することが可能な画像形成装置を、容易に構築することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像が形成される像担持体と、前記像担持体と対向又は当接する転写部材と、を備え、前記像担持体と前記転写部材との間に、直流電圧と交流電圧とが重畳された交流直流重畳バイアスを印加することで転写電界を形成し、当該転写電界の作用で、記録媒体に前記像担持体上のトナー像を転写することが可能な画像形成装置において、前記交流直流重畳バイアスを出力する電源を有する電源モジュールが、画像形成装置本体に対して着脱可能であることで解決される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第二の転写手段における転写不良を効果的に抑制するようにした画像形成装置を提供する。
【解決手段】周回移動可能な中間転写ベルト32と、像保持体18上のトナー像を中間転写ベルトに一次転写する一次転写手段102と、中間転写ベルトの移動方向において一次転写手段102の下流側に設けられる二次転写ロール42と二次転写ロールに対向して設けられる二次転写対向ロール40との間に中間転写ベルトとシート部材Pとを挿通させることで形成される二次転写ニップ部N2に、二次転写を行うための電力が供給され、二次転写ニップ部において中間転写ベルト32に一次転写されたトナー像をシート部材に二次転写する二次転写手段104と、中間転写ベルトの移動方向において二次転写ニップ部の下流側で中間転写ベルトに接触して設けられ、中間転写ベルトを通じて二次転写ニップ部に電力を供給する給電部110と、を有するように構成する。 (もっと読む)


【課題】MHCD方式の帯電装置を画像形成装置に用いる場合に、給電線が被帯電物等の部材と干渉しないようにすること。
【解決手段】帯電装置300は、帯状の第1電極301と、第1電極301に対向する帯状の第2電極304と、第1電極301の第2電極304に対向する面に設けられた、第1電極301よりも抵抗率の高い第1中間層302と、第1中間層302と第2電極304との間に設けられた、導電を阻止する第2中間層303と、第2電極304と第2中間層303とを貫通する孔305と、第2電極304の長手方向の一方の端部に一体に設けられた、当該長手方向に交差する方向の幅が第2電極304よりも広い給電線接続部314とを有する。 (もっと読む)


【課題】直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを用いて記録材上にトナー像を転写する転写装置において、安定して転写ムラのない転写をおこなう。
【解決手段】中間転写ベルト31に当接する2次転写ローラ36と2次転写裏面ローラ33とにより転写ニップを形成し、直流電圧に交流電圧を重畳した転写バイアスを2次転写バイアス電源39より2次転写裏面ローラを介して転写バイアスを転写ニップに印加する。2次転写裏面ローラに対向して転写ニップに印加される転写バイアスの交流成分の振幅量を検知する振幅量検知手段303と、振幅量検知手段303により検知された交流成分の振幅量と、2次転写バイアス電源が出力するよう設定された交流成分の振幅量とを比較してその差に基づき、2次転写バイアス電源39から出力する交流成分の振幅量をフィードバック制御するバイアス電源制御手段300とを設ける。 (もっと読む)


【課題】ダイレクトタンデム方式の画像形成装置において、モノクロモードにおける逆転写ゴーストの発生を抑制することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】
用紙Pを搬送する搬送ベルト18と、用紙Pに転写されるトナー像を担持する各色の感光ドラム12と、搬送ベルト18を挟んで各感光ドラム12に対向される各転写ローラ19とを備えるカラーレーザプリンタ1において、モノクロモードのときに、カラー(イエロー、マゼンタ、シアン)の転写ローラ19を、転写バイアスが印加された状態で、搬送ベルト18から離間させる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響を低減して、安定した電源供給ができる高圧電源装置を提供する。
【解決手段】 トランス1209と、トランス1209の一次巻線に印加される電圧をスイッチングするスイッチング素子1207と、スイッチング素子1207のスイッチング動作を制御する制御信号を生成する高周波変調回路1205と、高周波変調回路1205から供給される制御信号に従ってスイッチング素子1207のオン、オフ切り替えを行うFETドライブ回路1206と、制御信号の周波数を決定する共振周波数信号をMCU1000から入力して、共振周波数信号を鋸歯状波信号に変換する鋸歯状波生成回路1204とを備える高圧電源部1100を複数の帯電器ごとに複数備え、高周波変調回路1205をFETドライブ回路1206に近接配置し、鋸歯状波生成回路1204から高周波変調回路1205に供給される鋸歯状波信号を送信する配線の配線長を短くした。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置を構成する高圧電源装置の小型化と、高画質化を両立させる。
【解決手段】複数の感光ドラム41と、前記複数の感光ドラム41に対してそれぞれ設けられた各帯電器50と、各現像ローラ45と、前記各帯電器50が共通接続され、前記各帯電器50に電圧を印加する電圧印加回路200と、前記電圧印加回路200の出力電圧Voを制御する第一制御装置110と、前記電圧印加回路200の出力ラインに共通接続され、前記電圧印加回路200の出力電圧Voを降圧することによって前記各現像ローラ45に印加する現像電圧Vdを生成する各降圧回路300と、前記各降圧回路300の出力電圧Vdが目標値になるように各降圧回路300における降圧量を個別に制御する第二制御装置110と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品の取付部からの取り外しの作業性が良く、かつ係合アームの破損を抑制できるようにする。
【解決手段】取付部70には、拡幅方向96,97の弾性力を有する係合アーム612,613を備えた第1カプラ61が取り付けられる。取付部70は、一対の支持体71A,71Bからなる。支持体71A,71Bは、支持部72A,72B、傾斜部73A,73B、第1係止部74A,74B及び第2係止部75A,75Bをそれぞれ有する。第2係止部75A,75B同士の間隔L2は、第1カプラ61の幅寸法が最も小さくなる位置に係合アーム612,613が変位したときの第1カプラ61の幅寸法L4よりも大きい。取り外し方向100において取付部70の下流側に、互いに接続された状態の第1カプラ61及び第2カプラ62を配置自在な空間77がある。 (もっと読む)


【課題】装置本体側の電圧印加手段から電圧が印加され、回動部材によって支持される当接部材を被当接部材に対して安定した圧で当接させることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】一次転写部に、一次転写ローラ62と、ローラ支持ブラケット71と、引張スプリングと、回動バイアス端子72と、電源80とを有し、さらに、回動支点軸73に対して固定され、電源80に電気的に接続された本体側バイアス端子75と、本体側バイアス端子75及び回動バイアス端子72を電気的に接続する圧縮スプリング76とを有し、圧縮スプリング76は、回動支点軸73に沿って配置され、圧縮スプリング76の軸方向の突き当てによる接触によって本体側バイアス端子75と回動バイアス端子72とを電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーナのバックアップローラを流れる電流値を正確に検出可能とする。
【解決手段】 バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを、ベルトユニット13に設けられた電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eと共通化されることなく独立して設ける。これにより、電気配線部27A以外の他の電気配線部13Eを流れる電流の影響を受けてしまうことが原理的に発生しないので、バックアップローラ27に電気的に接続された電気配線部27Aを流れる電流値を正確に検出することが可能となる。延いては、放電等の過電流の発生を抑制できるので、転写ベルトが早期に劣化してしまうことを抑制でき、長期間に亘って安定した画像形成を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】環境やドラム膜厚の状態に左右されない一定のドラム電位が得られ、高品質な画像形成を実現するための高圧制御装置およびそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】被帯電体201を帯電する帯電部材202に電圧を出力する高圧制御装置であって、帯電部材にDC電圧を印加する電圧印加手段301と、帯電部材にDC電圧が印加された際に、被帯電体に流れる電流値を検知する電流検知手段305と、電圧印加手段により、異なる負のDC電圧を帯電部材に印加し、電流検知手段によって検知されるそれぞれの電流値に基づいて、被帯電体への放電開始電圧を判断し、該判断の結果を用いて被帯電体が放電を開始する上で必要な電圧差ΔVを算出する制御手段と、を備えることを特徴とする高圧制御装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置を設置後、像担持体を回転駆動させる前の時点で、離間部材の除去し忘れを報知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1、転写ローラ9、電装部15を備える画像形成装置において、感光ドラム1の表面と転写ローラ9の表面との離間状態を保ち、導電性を有する離間部材40有し、離間部材40が離間状態を保っている状態では、離間部材40が電装部15と電気的に接続されていると共に、画像形成装置を設置後、感光ドラム1が回転する前において離間部材40と電装部15との電気的な接続を検知した場合に、検知信号を出力するCPU16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写ローラ及び転写ローラを移動させる転写ローラ移動部を備える画像形成装置において、転写ローラに電圧を安定的に印加することができ、画像を安定的に形成できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ローラ軸8bと、該ローラ軸8bに固定され、周面において被転写材に当接可能な転写ローラ本体8aと、を有する転写ローラ8と、転写ローラ8をフレーム201に対して揺動自在に支持し、転写ローラ本体8aが被転写材に当接する当接位置と転写ローラ本体8aが被転写材から離間する離間位置とに転写ローラ8を移動させる転写ローラ支持部280と、ローラ軸8bの端面71と接触して電圧を供給する端子部材410と、端子部材410をフレーム201に対して揺動自在に支持する端子支持部材411とを備え、端子部材410は、転写ローラ8の移動に追従して揺動し、ローラ軸8bの端面71との接触状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】 従来の放電電流量制御では帯電ローラに印加する交流電圧のピーク間電圧値を複数回変更して帯電ローラに流れる電流値に基づき放電電流量を算出していた。そのため、放電電流量制御を行うために時間を要していた。
【解決手段】 感光体と帯電装置の間に流れる電流のうち、前記交流電圧に対応する交流電流成分を除去することによって放電電流成分を抽出する処理部と、前記処理部によって抽出された前記放電電流成分に基づき、前記交流電圧のピーク間電圧値を制御する制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低廉化しつつ、フレーム部材と交換ユニットとの電気的接続を確実に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】プリンタ1において、交換ユニット30は、軸部30Aを軸受部3Aに嵌め合わせて揺動軸心S1周りで揺動させることによりフレーム部材3Lに装着される。フレーム部材3L側の第1電極101は、平面R101に沿う形状に折り曲げられた金属線材からなり、揺動軸心S1と平行な方向に進退可能に構成されて交換ユニット30側の第2電極201と接触する接触部101Aを有する。接触部101Aに沿う平面R101が、揺動軸心S1と平行で、かつ揺動軸心S1と直交する断面で見た場合、交換ユニット30が揺動軸心S1周りで揺動する際の第2電極201の軌跡である円弧A201に対して、接線方向で接する位置関係となるように、接触部101Aの向きを設定した。 (もっと読む)


【課題】凹部が形成された転写ローラーを用いても画像形成時に一定の荷重を行い得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、像が転写される転写ベルト40と、前記転写ベルト40を張架するベルト駆動ローラー41と、前記転写ベルトを介して前記ベルト駆動ローラー41と対向配置され、軸方向にわたる凹部を有する2次転写ローラー61と、前記2次転写ローラー61の軸部に設けられ、前記2次転写ローラー61の回転中心から外周までの距離が異なる当接部材650と、前記ベルト駆動ローラー41の軸部に設けられる被当接部材690と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ユニットと画像形成ユニットとの着脱方向を異なる方向として装置本体の強度を確保すると共に、省スペース化を実現することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 装置本体から着脱自在な中間転写ユニット5aを備えたタンデム型のカラー画像形成装置1において、中間転写ユニット5aを張架ローラ51〜55の軸方向と直交、且つ、水平方向に着脱可能に構成し、中間転写ベルト56を無端ベルトの外側から押圧部材(押し下げローラ55)により上下方向に押圧して湾曲させ、その中間転写ベルト56が内側に湾曲して凹むことによりできたスペースに複数の1次転写部材(1次転写ローラ57Y,57M,57C,57K)に1次転写バイアスをそれぞれ供給する複数のユニット側バイアス端子T(TY,TM,TC,TK)を、中間転写ユニット5aの着脱方向に沿って1列に並べて配設する。 (もっと読む)


【課題】 像担持体の表面に接触して回転する筒状帯電部材を用いた接触式帯電装置により像担持体の表面を帯電させる画像形成装置において、像担持体の表面に帯電むら等が発生するのを簡単な構成によって適切に防止する。
【解決手段】 像担持体10の表面に接触して回転する筒状帯電部材121を用いた接触式帯電装置12により像担持体の表面を帯電させるにあたり、像担持体の表面と接触する位置よりも上流側の第1接点部123を通して、第1バイアス電源125から筒状帯電部材に像担持体の帯電極性と同極性の放電開始電圧以上の第1バイアス電圧を印加させると共に、像担持体の表面と接触する位置よりも下流側の第2接点部124を通して、第2バイアス電源126から筒状帯電部材に第1バイアス電圧と同極性で放電開始電圧より低い第2バイアス電圧を印加させた。 (もっと読む)


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