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Fターム[2H200MC18]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の物理的特性 (6,827) | 温度、湿度による変化について言及する (333)

Fターム[2H200MC18]に分類される特許

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【課題】転写ベルトの裏面に付着した異物を除去し、且つ、部品点数の増加を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転走面21aにトナー像が転写されると共に無端回走する中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21の転走面21aに対し裏面21bに摺接する清掃部材100とを備えるプリンタであって、清掃部材100は、裏面21b側に設けられた加熱装置110に設けられているという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】帯電ブラシを用いて中間転写体上の転写残トナーに電荷を付与し潜像担持体で回収するクリーニング工程を有する画像形成方法において、極低温環境下における印刷であっても、長期にわたり中間転写体上の転写残トナーのクリーニング性に優れた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】帯電ブラシの毛の密度が1.0×107乃至1.0×109(本/m2)であって、前記帯電ブラシのブラシ一本の平均直径I(μm)が10乃至70(μm)である画像形成方法において、
トナーとして、脂肪酸金属塩をトナー粒子100.00質量部に対して0.05乃至0.50質量部外添させ、前記脂肪酸金属塩のトナーに対する遊離率が1.0%以上25.0%以下であり、
前記脂肪酸金属塩の体積基準のメジアン径(D50)をD50s(μm)としたとき、15≦D50s≦1.00の関係を満たすトナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】
転写バイアスを更新する制御では一度昇温してしまうと昇温した状態からの変動で補正することとなり正確に昇温前の本来の制御に戻すことが出来ない。そこで昇温量を検知してその結果に応じて制御することにより、転写ローラが昇温しても適正な制御して最適な画像を提供する。
【解決手段】
環境から推測する印加バイアス値と、印加バイアス値の帰還電流値と、接触転写部材以外の温湿度検知手段から検知した昇温量に基づいて、バイアス印加手段で印加する印加バイアスの補正値を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、大電流通電条件(例えば、直流電流0.2mA以上かつ交流電流2mA以上)で高温高湿環境(例えば、30℃相対湿度80%)における帯電ローラの長寿命化を達成するための課題(通電劣化、圧縮永久歪)を解決することを目的とする。
【解決手段】導電性支持体上に導電層を有する帯電ローラにおいて、前記導電層が結合スチレン量40質量%以上60質量%以下のスチレンブタジエンゴム(SBR)で形成され、かつ平均粒径150nm以上500nm以下のカーボンブラックを含有することを特徴とする帯電ローラ。 (もっと読む)


【課題】 記録材を転写部に案内する案内部材と記録材との接触面積が大きくなることにより案内部材の帯電状態が不安定になる。
【解決手段】 像担持体と、像担持体上のトナー像を記録材上に転写する転写部を形成する転写部材と、記録材を転写部に案内する案内部材と、を有する画像形成装置において、記録材と接触する接触部は、摩擦による帯電系列がトナーの正規の極性と同極であり、中心線平均粗さRaは10μm以上、50μm以下であり、接触部の体積抵抗率が1×10^12Ωcm以上、1×10^14Ωcm以下である。 (もっと読む)


【課題】転写部材の電気抵抗値の電圧依存性を0.13〜0.42とし、転写部材の電気抵抗値の圧縮に対する押圧依存性を0.30〔logΩ/mm〕以上1.35〔logΩ/mm〕以下とすることによって、低温低湿環境下においても良好な転写特性を得ることができ、高品質の画像を形成することができるようにする。
【解決手段】像担持体の表面に形成されたトナー像を転写21に転写するための転写部材であって、該転写部材は芯(しん)金及び弾性のある導電性発泡ゴムを備え、前記転写部材の電気抵抗値の電圧依存性は0.13〜0.42であり、前記転写部材の電気抵抗値の圧縮に対する押圧依存性は0.30〔1ogΩ/mm〕以上1.35〔1ogΩ/mm〕以下である。 (もっと読む)


【課題】転写ローラのクリーニング時間を短縮させる方向で当該クリーニング時間を画像形成装置の状況に応じて可変とすることにより、感光体ドラムの帯電特性の劣化等を防ぐ。
【解決手段】画像形成装置は、感光体ドラム10と、転写ローラ19と、電圧印加部30を備え、転写ローラ19のクリーニングとして、所定のタイミングで、転写ローラ19に逆バイアス電圧を印加し、転写ローラ19に付着したトナーを感光体ドラム10に再付着させる。画像形成装置は、感光体ドラム10からの反射光量を測定する反射濃度センサ28と、電圧印加部30を制御する制御部31と、を備え、制御部31が、上記所定のタイミングで、所定時間逆バイアス電圧を印加して転写ローラ19のクリーニングを実行した後、反射濃度センサ28の測定結果に基づいて、転写ローラ19の追加クリーニングを実行させるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】沿面放電に伴ってイオンを発生させるイオン発生素子において、低コストで、不測のトラブル発生時の被害を防止し、安全面に配慮した、イオン発生素子、帯電装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】イオン発生素子1では、絶縁基材21bの同一面に誘導電極23とヒータ電極25とが、互いに絶縁されるように離間して設けられており、絶縁基材21bの前記面に誘電体層21aが積層されており、誘電体層21aは、絶縁基材21bを覆い得る長さを有しており、かつ誘導電極の接地用端子部23a上およびヒータ電極の接地用端子部25b,電源接続用端子部25a上に、これら端子部を23a,25b,25aを露出させる開口部24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 電気抵抗値が低く、且つ環境特性や耐汚染性に優れた導電性ゴム部材を提供する。
【解決手段】 エピクロルヒドリン系ゴムを主体とするゴム基材と、加硫剤としてチオウレア系加硫剤及び硫黄とを含むゴム組成物を硬化・成形した導電性弾性層からなる。 (もっと読む)


【課題】間接転写方式の画像形成装置において、2次転写ローラと中間転写体との間に線速差があると、中間転写体の線速が影響を受けて変動するため、精度の高い転写が行われなくなってしまう。2次転写ローラ表面にはゴム系の材料を用いる必要があるので、ローラの温度変化がローラ外径変化を引き起こし、線速の変化が生ずる。
【解決手段】画像形成装置の設置環境もしくは内部環境を検知する環境状態センサ、あるいは2次転写ローラ23表面の温度を直接検知する温度検知手段19を設け、それらの出力値から、前もって実測しておいたデータを利用して、2次転写ローラ23の外径変化を推定し、同ローラの回転駆動用モータの回転速度を制御し、同ローラ表面の線速を中間転写体10の線速とほぼ同じになるようににする。 (もっと読む)


【課題】長期の使用や種々の環境が異なっても、ブレードめくれの発生防止を図る。
【解決手段】画像形成装置1において、トナーを内蔵し、像担持体上にトナー像を形成する現像装置32と、弾性層を有し、前記トナーにより形成されたトナー像を用紙に転写する転写ベルト41cと、前記転写ベルト41cに当接し、前記トナー像の転写後に転写ベルトに残留するトナーを除去するブレード51と、を備え、前記トナーのガラス転移点以下の温度域において、前記転写ベルトの硬度を前記ブレードの硬度より大きく構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中間転写ベルトの転写面を冷却する第1冷却ローラと、第1冷却ローラに当接して配置され転写材を搬送する搬送ベルトを冷却する第2冷却ローラと、を備える画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カラーコピー機1は、トナー画像が転写面7aに一次転写される中間転写ベルト7と、搬送面に載置された用紙Tを搬送可能な搬送ベルト156と、中間転写ベルト7と搬送ベルト156とを挟み込むように配置される一対の転写同時定着ローラ8a、8bと、中間転写ベルト7における一対の転写同時定着ローラ8a、8bよりも下流側に配置される共に転写面7aに当接して配置される第1冷却ローラ80と、搬送ベルト156における搬送面側に所定の用紙Tに当接可能に配置されると共に第1冷却ローラ80に当接して配置される第2冷却ローラ81と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コロナ電極例えばコロナワイヤの小径化を達成する。
【解決手段】帯電装置100内のレセプタ160に間隔対向配置されレセプタ160に対する電荷供給に使用されるコロナ電極として、1本又は複数本のカーボンナノチューブ(CNT)ヤーンで組成された電極110を使用する。CNTヤーンは他の素材に比べその短尺方向寸法例えば直径や幅を小さくすること、例えば約100μm以下或いは約50μm以下にすることができるので、より低い作動電圧例えば約5kV以下の電圧で、コロナ電荷放出を引き起こすことができる。各CNTヤーンの長尺方向寸法例えば長さは例えば約30cm〜約1mの範囲内とする。 (もっと読む)


【課題】 長期間、感光体等に圧接して放置した場合でも、セット画像不良がより生じにくい帯電部材を提供すること。
【解決手段】 導電性支持体と半導電性の弾性体層と、表面層とをこの順に有している帯電部材であって、該弾性体層は、バインダーと、長さ平均粒子径が10nm以上100nm以下の導電性粒子と、該導電性粒子よりも大きな長さ平均粒子径を有し、コア部がガラス転移温度0℃以下のゴム状物質で形成され、シェル部がガラス転移温度20℃以上の樹脂で形成されているコア・シェル構造を有する粒子と、を含んでいることを特徴とする帯電部材。 (もっと読む)


【課題】均一な厚さの弾性層を備え、高品質の画像を安定して形成することに貢献する無端ベルト、及び、高品質の画像を形成することのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】樹脂組成物を硬化してなる無端ベルト基体2と、前記無端ベルト基体2の外周面でラテックス組成物を硬化してなる弾性層3とを備えてなることを特徴とする無端ベルト1、及び、この無端ベルト1を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】直流帯電方式の電子写真機器で使用した場合に、帯電ロールとの当接跡に画像スジが発生するのを防止すると共に、高温高湿環境下で使用された場合にトナー消費量が増大しない帯電ロールを提供する。
【解決手段】軸体2の外周に沿って、導電性弾性層3、軟化剤移行防止層4、抵抗調整層5、及び保護層6から構成されている電子写真機器用帯電ロール1であって、上記保護層6がマトリックス樹脂中にマトリックス樹脂と同じ種類の樹脂からなる樹脂粒子を分散せしめて構成した。 (もっと読む)


【課題】帯電部材表面の付着物を効率的に除去することができ、帯電部材を長寿命化することができる帯電部材清掃部材用芯材を提供する。
【解決手段】画像形成装置に備えられる帯電部材の表面に接触して清掃する帯電部材清掃部材に用いるための、少なくとも清掃領域において、長手方向の軸中心に垂直な断面の面積が、前記断面の中心を中心とした外接円の面積より小さい帯電部材清掃部材用芯材である。 (もっと読む)


【課題】転写ローラの回転負荷が大きい場合においても安定した転写ローラの外周面速度を得て安定した転写材へのトナー像の転写を可能とする転写装置を提供する。
【解決手段】転写ローラ駆動用ローラ1は、図示しない駆動モータによって回転駆動される。そして、その回転軸1aを加圧バネ1cによって加圧されて、外周面1aを2次転写ローラ23の外周面23aに圧接させて2次転写ローラ23を回転させるようになっている。従って、中間転写ベルト10と2次転写ローラ23との間に形成される2次転写ニップNに転写紙Pが搬送されて中間転写ベルト10に対する負荷が増加しても、2次転写ローラ23は、転写ローラ駆動用ローラ1によって駆動回転されるために、中間転写ベルト10に対する負荷を軽減し、負荷増加に伴う中間転写ベルト10の移動速度の変動を抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】弾性ロール中の反応残渣による長期放置後のゴムの機械特性の変化抑制と弾性ロール成形性を両立させる。
【解決手段】シリコーンゴム材料の温度が0℃乃至15℃であり、0℃乃至15℃における降伏応力が20Pa乃至600Pa、かつ、ケイ素原子結合水素原子のモル数Hとビニル基のモル数Viとの比であるH/Viが2.0乃至6.0である液状のシリコーンゴム材料を、温度が60℃乃至160℃の該金属製軸芯体101に、リング状の塗工ヘッドを用いて被覆形成させる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの速度を安定化させ、1次転写部から2次転写部までのたるみを防ぎ、かつベルトの傷発生を防止する転写装置及びこれを搭載している画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】可視像処理された画像を、該画像と対向しながら移動可能な中間転写体10に順次転写する1次転写行程が実行され、前記中間転写体10上に重畳転写された画像を2次転写装置24で記録シートに一括転写する転写装置において、前記該2次転写装置24を独立駆動し、該2次転写装置24の2次転写体は、前記2次転写体の表面速度>前記中間転写体表面速度の関係にあり、かつ2次転写部22より下流でかつ1次転写部66より上流に前記中間転写体10にトルク負荷を与えるトルク負荷抵抗51を有する。 (もっと読む)


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