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Fターム[2H200PA18]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 制御出力を決める時期 (1,675)

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【課題】転写効率を向上させることができる転写装置及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の転写装置は、第1面と第2面とを有し、キャリア液とトナー粒子とを含む液体現像剤を前記第1面で担持する転写ベルト40と、前記転写ベルト40の前記第2面に接すると共に、前記転写ベルト40を移動させる力を付与する駆動ローラ(第1ローラ)41と、前記転写ベルト40の前記第2面に接する第2ローラ42と、前記第1面と当接し前記転写ベルト40を介して前記駆動ローラ(第1ローラ)41を押圧すると共に、前記第1面との当接位置で前記転写ベルト40が移動する速さとは異なる速さで周囲部が移動する2次転写ローラ(第3ローラ)61と、を有し、前記駆動ローラ(第1ローラ)41と前記2次転写ローラ(第3ローラ)61とで形成されるニップに挿通させた記録媒体は、前記第2ローラ42が前記転写ベルト40と接触する領域まで、前記転写ベルト40に添着させつつ移動させることを特徴とする転写装置。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルト上のトナーを効率的にクリーニングする。
【解決手段】転写ローラ4、転感光ドラム6、及び搬送ベルト12の動作を制御する制御手段を有している。制御手段により制御される電界であって、搬送ベルト12上のトナーを複数の感光ドラム6に転写する時に、感光ドラム6と転写ローラ4との間のニップ部において形成される前記電界は、搬送ベルト12から感光ドラム6に向かう第1の方向と、感光ドラム6から搬送ベルト12に向かう第2の方向とに、所定の周期で方向が逆転すると共に、前記電界は第1の方向又は第2の方向の少なくともいずれか一方の方向を向いている時、放電発生電界強度を越えている。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムから転写した中間転写体上のトナー像内に帯電量のばらつきがあっても、該トナー像を記録媒体に転写するときの転写余裕度の低下を抑え、該トナー像を記録媒体に安定して転写できる転写装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100における感光体ドラム113に形成されたトナー像を一時的に転写する中間転写ベルト131と、中間転写ベルト131に転写されたトナー像を帯電するPTC137とを備え、中間転写ベルト131を介してトナー像をシートに転写する転写装置116において、PTC137を、中間転写ベルト131から離間して配置され、運転時と待機時とで、PTC137と中間転写ベルト131との間隔を選択的に変更する可変機構140を備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】現像剤の消費を抑えつつ、現像剤像を搬送する搬送ベルトの位置を把握した画像形成制御を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、第1抵抗値を有する第1部分38aと、第1抵抗値と所定値以上の差のある第2抵抗値を有する第2部分38bとを含み、所定速度で移動する搬送ベルトであって、被記録媒体に転写された現像剤像、あるいは該搬送ベルト上に転写された現像剤像を搬送する搬送ベルト38とを備える。画像形成装置は、また、搬送ベルト38に高電圧Vtを印加する印加手段62と、搬送ベルト38に印加された高電圧の値または高電圧の印加による電流の値を検出する検出手段(63、64)と、検出された電圧値または電流値の変化に基づいて搬送ベルトの第2部分38bの位置を把握し、第2部分の位置を把握した画像形成制御を行う制御手段61とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、二次転写モータの出力トルクが一定となり、中間転写ベルトの連れ回りが抑制され、中間転写ベルトの回転速度が一定に保たれる画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラムを提供することを目的とする。
【解決手段】
開示する画像形成装置の一形態では、電子写真方式であり、かつ、中間転写方式の画像形成装置において、当該画像形成装置の感光体上に形成されたトナー像が一次転写される中間転写体と、前記中間転写体に一次転写された前記トナー像を印刷媒体上に転写するための二次転写部と、前記二次転写部をモータによって回転駆動させる二次転写部駆動手段と、を有する画像形成装置であって、前記二次転写部駆動手段は、前記印刷媒体が前記中間転写体と前記二次転写部との間に存在する場合、前記モータへの印加電圧が所定の電圧となるように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトの速度決定面を正確に算出できるようにして、中間転写ベルトの正確な駆動制御を可能にする。
【解決手段】ベルト走行速度算出部が、押圧ロ‐ラ回転速度検出部によって検出された押圧ロ‐ラ23の単位時間あたりの回転数と、押圧ロ‐ラ23との接触地点における中間転写ベルト20の速度決定面と、押圧ロ‐ラ23の直径とから、中間転写ベルト20のベルト走行速度を算出し、速度決定面算出部が、当該算出されたベルト走行速度と、下部ロ‐ラ回転速度検出部によって検出された下部従動ロ‐ラ25の単位時間あたりの回転数と、下部従動ロ‐ラ25直径とから、下部従動ロ‐ラ25との接触地点における中間転写ベルト20の速度決定面を算出し、制御部が、中間転写ベルト20の全周域において算出された上記各速度決定面に基づいて駆動ロ‐ラ22を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】現像剤の消費を抑えつつ、パッチによりベルトの所定位置を把握する際の精度を向上させることができる画像形成制御を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、現像剤像を形成する像形成手段と、形成された現像剤像を搬送する搬送ベルト38と、像形成手段によって搬送ベルト38上に形成された検出用現像剤像(パッチ:Pt1、Pt2)を検出するために、搬送ベルト38に高電圧を印加する印加手段と、該高電圧の電圧値または高電圧の印加による電流値を検出する検出手段と、検出された電圧値または電流値が所定値を超えるかどうかの判定に基づいて検出用現像剤像を検出し、該検出結果に基づいた画像形成制御を行う制御手段とを備える。検出用現像剤像(Pt1、Pt2)は、その搬送方向Xの長さが、搬送ベルト38と印加手段との接触部分の搬送方向長さL1よりも短くなる部分を有する形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】画像にモアレパターンが発生しないように交流電圧の周波数を設定する制御において、交流電圧のピーク間電圧をできるだけ低下させて、放電生成物の堆積や感光体劣化を抑制する。
【解決手段】ブラックハーフトーン画像の角度45度のスクリーン線数が133線/inchの場合は、帯電周波数Iをf2=2200(Hz)にしたほうがモアレパターンの抑制に有利である。スクリーン線数が175線/inchに切り替えられると、帯電周波数f1=1400Hzにしたほうがモアレパターンの抑制に有利である。制御部110は、帯電ローラ2Kに印加する振動電圧における交流電圧のピーク間電圧Vppを、周波数2200Hzの場合には1.82kVに設定するが、帯電周波数f1=1400Hzの場合には、1.66kVまで低下させる。 (もっと読む)


【課題】タンデム方式の画像形成装置のうち、間接転写方式の場合、画像濃度調整のためのパターンを形成するとき、中間転写ベルトと二次転写ローラを離間させて行う。また、待機モードにおいては部材の変形を避けるため、同様に上記離間を行う。トナー劣化のため、トナーを入れ替えたいとき、ジョブ終了後、ブラック以外の感光体は中間転写ベルトと離間しているので、ベタ現像をして感光体クリーニングで不要トナーを吐き出させて除去できるが、ブラック感光体は通常中間転写ベルトと離間させてないので、吐き出したトナーは中間転写ベルト、さらに二次転写ローラへと転写されて、用紙裏汚れとなるが、毎回そのためだけに二次転写ローラの離間を行いたくない。
【解決手段】ブラックトナーの場合、ジョブ指令が出たとき、定着リロード前の待ち時間は中間転写ベルトと二次転写ローラを離間させたまま、トナー吐き出しを行う。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトのクリーニングを行って記録媒体の裏汚れを防止する。
【解決手段】画像形成装置1は、複数の感光ドラム6(=6K〜6C)と、記録媒体Sを担持搬送する搬送ベルト12と、各感光ドラム6上のトナー画像を記録媒体Sに転写する各転写ローラ4(=4K〜4C)と、記録媒体Sの幅情報を入力する幅情報入力手段と、記録媒体Sの幅情報を入力する幅情報入力手段と、各感光ドラム6、搬送ベルト12、各転写ローラ4、及び幅情報入力手段を制御する制御手段とを有している。制御手段は、幅情報入力手段によって入力された幅情報に基づいて、各感光ドラム6上のトナー画像を搬送ベルト12上に転写する時とは逆極性のバイアスを各転写ローラ4に印加する。 (もっと読む)


【課題】 単色モードのときとフルカラーモードのときとで転写ニップ部の形状が変化すると最適電流値が異なる。最適な電流値の設定構成によってはダウンタイムが大きくなる。
【解決手段】 画像形成装置を使用する前に予め入力されている設定条件を記憶する記憶部を有し、一方のモード時には前記設定条件を用いて転写電流を測定して電圧値を設定し、モードを移行して、他方のモードを実行するときに転写部材に印加する電圧は、設定条件から最適な電圧値を算出する。 (もっと読む)


【課題】転写領域を通過した用紙後端の揺動を抑制することができる転写装置、およびこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写ユニット200は、2次転写ベルト201、中間転写ベルトクリーニングユニット65、電源スイッチ50、制御部60を備える。2次転写ベルト201は中間転写ベルト61との間で用紙を挟み込むニップ領域で中間転写ベルト61と同方向に移動する。中間転写ベルトクリーニングユニット65は中間転写ベルト61に付着したトナーを回収する。電源スイッチ50はトナーを中間転写ベルト61から2次転写ベルト201に向かわせる第1電界またはトナーを2次転写ベルト201から中間転写ベルト61に向かわせる第2電界をニップ領域に形成する。制御部60は転写処理時に第1電界を形成させ第2電界形成時に2次転写ベルト201上を用紙が通過してから第2電界を形成させる。 (もっと読む)


【課題】本願発明の目的はコピー生産性を低下させずに連続プリント時の定着部材の温度変化に対して出力画像の濃度を安定化する画像形成装置を提供することである。
【解決手段】本願発明は、定着部材の温度に基づき転写部の転写条件を変更させて、コピー生産性を低下させずに連続プリント時の出力画像の濃度を安定化する画像形成装置の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】薄紙、並び厚紙は各々、その紙物性特性(剛性)のために像担持体から転写材に転写する転写部の上下流近傍域において、特徴的な異常画像(飛び散り)を発生し易い傾向にある。
【解決手段】転写材上に形成された画像に対して良品/不良品の判定を行うことができる検査装置を備えた電子写真方式の画像形成装置である。転写材の剛性を検知し、その検知結果に基づき印刷画像の面内における検査対象部位を決定する。さらに、検査結果に基づいて画像補正を行う。 (もっと読む)


【課題】ベルトの速度変動を抑制して画像の位置ズレを防ぎ、高品質な画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト2に転写ローラ6が圧接される二次転写部の上流側に位置する入口ローラ4に対して所定の負荷を付与及び解除可能な負荷付与手段10を設ける。負荷付与手段10は予め所定の負荷トルクを入口ローラ4に付与している。厚紙Paが転写ニップに突入してベルト2が変位し、変位センサ7からベルト2までの距離が所定の閾値を下回るタイミングで負荷付与手段10は負荷トルクを解除する。それによって、負荷解除による見かけ上の加速トルクが入口ローラ4に付与され、ベルト2の減速が抑制される。 (もっと読む)


【課題】被帯電体を帯電するときに発生することが予想される画質異常の発生を未然に防止する帯電器、その帯電器を備えたカートリッジ、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】帯電部材111の体積抵抗値を測定する電流検出部302、及び又は、帯電部材111が存在している環境の温度を測定する温度センサTE1を設ける。制御部30は、電流検出部302と温度センサTE1とによる測定結果が、予め定められた高抵抗状態及び又は予め定められた低温度状態を満たす場合に帯電部材111を加温する。 (もっと読む)


【課題】操作者の希望に添うように最適な画像形成条件を設定できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】濃度が同じ複数のパッチ画像93〜99をパッチ画像毎に転写電圧を異なる値に切り換えて1枚の用紙上に転写して出力するテストプリントを実行する。出力されたテストパターンには、パッチ画像93〜99毎にそのパッチ画像の転写に用いられた転写電圧値を指標するレベル値92を示す画像がパッチ画像と共に形成される。操作者は、出力されたテストパターンを目視して、自己が最適な画質と思われるパッチ画像に対応するレベル値を、画像形成時に用いられる転写電圧値として、画像形成装置の操作パネルに表示された設定入力受付画面から入力して設定することができる。 (もっと読む)


【課題】2次転写部材に付着したトナーをより効果的にクリーニングできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト11は、トナー画像を搬送する。2次転写ローラ14は、中間転写ベルト11と対向することによりニップ部Nを形成していると共に、該中間転写ベルト11が搬送してきたトナー画像を、該ニップ部Nを通過する用紙に転写する。電圧印加部は、トナー画像の転写時に、2次転写ローラ14に2次転写電圧を印加し、ニップ部Nを該トナー画像の後端が通過した後に、該転写電圧と逆極性のクリーニング電圧を2次転写ローラ14に印加する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に大きなカール癖が発生しやすい長期間静置後においても、短時間でしかも確実にカール癖の矯正ができ、良好な画像が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体3と、該像担持体にトナー像を形成するトナー像形成手段と、内部を複数の支持部材により支持された無端状の中間転写体21と、該中間転写体21を回転駆動させる回転駆動手段と、前記像担持体3上のトナー像を前記中間転写体21上に転写させる一次転写ローラ7と、前記中間転写体21上のトナー像を記録媒体P上に転写させる二次転写手段9Bを有する画像形成装置において、前記無端状の中間転写体21の外側に、該中間転写体21の静止時に発生するカールの凸方向と逆向きの変形を該中間転写体に対して発生させるカール癖矯正部材16を有する。 (もっと読む)


【課題】 中間転写体上の現像剤を除去するクリーニング手段を有する画像形成装置に於いて、
クリーニング不良が発生しやすい条件においてクリーニング補助モードを選択し、一度に大量の現像剤がクリーニング部に送り込まれることによるクリーニング不良の発生を抑制する。
【解決手段】 中間転写体上の現像剤を転写材に2次転写せずに除去する場合に、中間転写体上の現像剤の一部を、2次転写部材に回収し、中間転写体上に残留した現像剤をクリーニング手段で回収した後、2次転写部材に回収された現像剤を中間転写体上に再転写し、中間転写体上に再転写された現像剤をクリーニング手段で回収するクリーニング補助モードを有する。 (もっと読む)


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