説明

Fターム[2H200PA18]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 制御出力を決める時期 (1,675)

Fターム[2H200PA18]の下位に属するFターム

Fターム[2H200PA18]に分類される特許

201 - 220 / 496


【課題】トナーの劣化状態を静電潜像担持体上の画像濃度又はこれから検出する転写率を高感度、低コストで検出し、検出した情報に基づいて劣化トナーの処理を実施することにより、廃棄トナーを低減し、良好な画像が得られる画像形成方法及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】所定の基準電界で転写された画像の画像濃度を検出する第一の検出工程と、該基準電界よりも低い電界又は高い電界で転写された画像の画像濃度を検出する第二の検出工程とを有し、前記第一の検出工程及び第二の検出工程の後、各々の検出工程で検出された画像濃度に基づいて、劣化トナーを処理する処理工程を実施する画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】 二次転写ローラが中間転写ベルトに接離する接離状態の判定にあたって、中間転写ベルトの弛みに起因する誤った判定を減少させる。
【解決手段】 中間転写ベルト6と、中間転写ベルト6にテンションを付与可能なテンションローラ11と、テンションローラ11を移動して前記中間転写ベルト6に掛かるテンションを変化可能なテンションバネ15及びテンション調整カム18と、中間転写ベルト6のトナー像担持面の側に接離可能な二次転写ローラ8と、二次転写ローラ8及び中間転写ベルト6の接離状態を判定する判定手段22aと、テンションバネ15及びテンション調整カム18によってテンションローラ11から中間転写ベルト6に加えられるテンションを増加させた後に、判定手段22aによって二次転写ローラ8及び中間転写ベルト6の接離状態を判定させる制御部22を備えるプリンタ100を構成した。 (もっと読む)


【課題】中間転写体表面へのトナー外添剤の局部的な付着を防止することにより、画像濃度を安定させることができ、且つ画像むらの発生を防止することができ、高品質な画像形成を遂行することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像を一旦担持する中間転写ベルト8と、中間転写ベルト8の表面濃度を検出する、中間転写ベルト8の回転軸線方向に沿って複数設けられた濃度検出センサ14とを備える。これらの濃度検出センサ14を用いて検出した中間転写ベルト8自体の、回転軸線方向における表面濃度のばらつきが基準値を超えているときには、用紙Pへの非転写期間内で、中間転写ベルト8表面の濃度が高い箇所に所定のトナーパターンを形成しながら中間転写ベルト8を回転させる。これにより、中間転写ベルト8表面全体に満遍なくトナーの外添剤を付着させて、付着むらを防止できる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトと二次転写ベルトの圧接・離隔に応じて両ベルトの片寄り補正を適切に行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体31の表面に形成された各色トナー像が転写される中間転写ベルト21と、中間転写ベルト21に圧接され、該中間転写ベルト21との間に記録紙を押圧しながら通過させてトナー像を記録紙に転写させる二次転写ベルト24とを備えて、これらベルト21、24の片寄り補正制御を行なうと共に、二次転写ベルト24が中間転写ベルト21に圧接した状態にあるか離隔した状態にあるかに応じて補正制御の内容(補正の制御量や制御周期)を変更する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置が停止している間に感光体表面に付着したイオン性物質の影響を受けることなく、良好な画質のトナー画像を電源スイッチ投入後に最初に作製されるプリント物より形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】電源をONした後、定着手段が所定温度になるまでの間に、数平均一次粒径が30〜300nmの無機粒子を含有するトナーを像担持体上に供給するとともに、供給したトナーを像担持体上より除去する様に制御する制御手段を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】前記像担持体及び前記回転体の当接状態、又は前記一対の回転体の当接状態が継続したままの状態に置かれたことに起因する横筋状の画質変化が発生しても、当該横筋状の画質に係わる情報をユーザーに通知する画像を形成した通知用シートを出力することで、構成部品の増加に伴うコストアップや、特殊な画像プロセス処理を実施する場合における強制的な待機時間を不要とすることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像が担持される像担持体と当接する回転体、又は画像が転写された記録媒体を挟持した状態で当接する一対の回転体と、前記像担持体及び前記回転体の当接状態、又は前記一対の回転体の当接状態が継続したままの状態に置かれたことに起因する横筋状の画質変化が発生しても、当該横筋状の画質に係わる情報をユーザーに通知する画像を形成した通知用シート40を出力する通知用シート出力手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】単色画像の形成動作と複数色画像の形成動作が種々の比率で切り替えて行われることがあっても、複数の作像装置(特に単色画像形成時に現像剤像を形成しない作像装置)における各像保持体の帯電を安定して行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】単色画像の形成時に現像剤像を形成しない作像装置の帯電装置に印加する帯電用電圧について、その初期設定値から、計測手段で計測された単色画像形成時における像保持体の回転量の累積値に基づいて定められる第1補正値と計測手段で計測された複数色画像形成時における像保持体の回転量の累積値に基づいて定められる第2補正値とから得られる値に変更する制御手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】帯電電位が変わっても露光後の感光体表面の電位である露光電位の値が変化しないほどの露光パワーを用いることなく、最適な帯電電位及び露光パワーを設定する制御を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】テストパターンの潜像の電位を検知する電位センサと、パターントナー像の画像濃度を検知する濃度センサとの検知結果に基づいて作像条件を調整する画像形成装置で、テストパターンの作像条件として、帯電電位Vdを3水準で変更し、露光パワーを3水準で変更し、さらに、LdDutyを変更することで単位面積あたりの露光時間を2水準で変更して、テストパターンを合計3×3×2の作像条件の組み合わせで作像し、18階調のテストパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】帯状部材の速度が変化するのを防止する技術を提供する。
【解決手段】駆動ロール220は、無端状に形成される転写ベルト210の内側に設けられ、転写ベルト210を駆動するための基材221と、転写ベルト210と基材221との間に設けられ、転写ベルト210との摩擦力を維持するための維持部材222とを備え、基材221の維持部材222側の表面は凹凸状に形成され、基材221と維持部材222との間に一部空隙を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数のローラに張架された中間転写ベルトの蛇行量を、簡単な構成で精度よく検出する。
【解決手段】所定の傾斜角度θ(例えば、45度)だけ傾斜した傾斜軸81によって、円錐台状の傾斜コロ82を回転自在に支持する。傾斜コロ82は、外周面の母線Lが中間転写ベルト15の最も接近した状態において、その母線Lが中間転写ベルト15と平行になるようにする。傾斜コロ82の回転数を、フィルムエンコーダ83とフォトインタラプタ85とによって検出する。中間転写ベルト15の端部15aの裏面15b側に全周にわたって凸条88を設ける。中間転写ベルト15が蛇行して、母線Lに対する凸条88の接触位置が変わると、傾斜コロ82の回転数が変化するので、回転数の変化から、中間転写ベルト15の蛇行量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 転写前ガイドの汚れを効果的に除去し、繰り返し利用しても汚れの除去能力が低下しない、安価な転写前ガイドの清掃機構、及び該清掃機構を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 転写前ガイド15を中間転写ベルト2から離隔させた後、所定方向に回動させて、転写前ガイド15の転写材接触面15aを回転する2次転写ローラ14に当接させた状態で摺擦させることによって、転写前ガイド15の転写材接触面15aに付着した汚れの除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 帯電装置によるコロナ放電によって像担持体を帯電させる際に発生して像担持体の表面に付着した放電生成物により、形成される画像に画像流れ等の異常画像が発生するのを、簡単な構成によって適切に防止する。
【解決手段】 コロナ放電により像担持体1を帯電させる帯電装置2と、記録媒体6に転写されたトナー像を加熱定着させる定着装置7とを備えた画像形成装置において、帯電装置内に外気を導入する第1経路31と定着装置において加熱された空気を導入する第2経路32とを設けると共に、第1経路と第2経路との切り換えを行う切換手段30と、画像形成装置内の環境条件を検出する環境検出手段11とを設け、環境検出手段により検出された湿度が所定値以上の場合に、切換手段により、第2経路を通して定着装置において加熱された空気を帯電装置内に導入させる。 (もっと読む)


【課題】順バイアス印加手段を安定して動作させるための制御の効率化を図る画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、現像剤像を担持する像担持体27と、現像剤像を被記録媒体に転写する転写手段30と、順バイアス電圧を転写手段に印加する順バイアス印加手段62と、順バイアス電圧と逆極性の逆バイアス電圧を転写手段に印加する逆バイアス印加手段63と、像担持体27から転写手段30を介して順バイアス印加手段62に流入する流入電流Iiを検出する検出手段84と、流入電流Iiの検出値が第1の所定値を超える場合、流入電流の検出値に基づいて逆バイアスの下限値を決定する決定手段61とを備える。逆バイアス印加手段63は、少なくとも順バイアスが転写手段30に印加される前に、下限値の逆バイアスを転写手段30に印加する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの磨耗を抑えながらも、画像形成装置のメンテナンスで中間転写ベルトを取り外したり交換するときには、中間転写ベルトの残留トナーを確実に除去することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト7を取り外すには、固定部材77を規定回転数以上回転させねばならず、この固定部材77の規定回転数以上の回転により中間転写ベルト7が略1周回に相当する周回移動距離L1だけ周回移動するので、感光体ドラム3aからクリーニング装置9のクリーニングブレードの部位までの中間転写ベルト7の周回移動範囲をクリーニングブレードに摺接させて、この周回移動範囲全てのトナー像及び残留トナーを除去することができ、機密情報漏洩を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 剥離爪の摩耗傷による白線などの画質劣化の発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 剥離爪10による感光体ドラム1表面の摩耗傷が所定の深さ以上になる前に剥離爪10の位置を変位させ、クリーニングブレード11aの摩耗によって摩耗傷の深さを小さくする。感光体ドラム1表面の摩耗は、感光体ドラム1の回転数と比例関係にあるので、感光体ドラム1の回転数に応じて剥離爪10を移動させることで、剥離爪10による摩耗傷が所定の深さ以上になる前に剥離爪10の位置を変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した転写ベルト走行を達成できる転写ベルト装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト215が上面が弛み側となって走行している場合、テンションローラ220は駆動ローラ21と平行し、中間転写ベルト215は真っ直ぐに走行するが、左側への寄り力が発生し、中間転写ベルト215が左側へ片寄るとカラー221aのフランジ部に当り、テンションローラ220も寄り力により左側に移動していく。カラー221aが左下がりの傾斜を持った筐体242aの上に乗っているためカラー221aは下がり、反対側のカラー221bは右下がりの傾斜を持った筐体242bに乗っていて逆に上がり、テンションローラ220は反時計方向に回転する。これにより、駆動ローラ21とテンションローラ220の間で中間転写ベルト215が捩れ、片寄りと反対方向に中間転写ベルト215が戻る力を発生させることが出来る。 (もっと読む)


【課題】それぞれトナー像を形成する複数の作像手段と、これによって形成されたトナー像を転写される中間転写体とを用いて画像形成を行う、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置および画像形成方法であって、中間転写体から転写材へのトナー像の転写を良好に行うことを可能とした画像形成装置および画像形成方法の提供。
【解決手段】複数の作像手段60BK、60Y、60M、60Cのうち中間転写体の回転方向において最下流に位置する作像手段60Cの劣化度を検知する劣化度検知手段と、劣化度検知手段によって検知された劣化度が、所定のレベルに達したか否かを判断する劣化度判断手段とを用い、劣化度が所定のレベルに達したと判断されたとき、同劣化度が所定のレベルに達したと判断されていないときよりも、転写手段47によって印加するバイアスの大きさを小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のセンサでベルトの片寄り量を検出して補正することのできるベルト走行装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】一定速度で周回するベルト21の端部に、波形の被検出領域71を設け、センサ52が被検出領域71の波を検出する時間の長さに基づいて中間転写ベルト21の幅方向への片寄り量を算出し、この片寄り量に応じて調整ローラ62の傾斜角度をステッピングモータ53で変更することにより、中間転写ベルト21の片寄りを補正する。 (もっと読む)


【課題】画像重ね精度が高い中間転写方式を採用しながら、テストパターンを用いた画像形成のためのプロセス制御による装置のダウンタイムを低減し、かつ安定した画像品質を得る。
【解決手段】画像領域を挟んだ両側の画像領域外にテストパターンAおよびテストパターンBを作成し、画像領域外に配置されたこれらテストパターンAおよびテストパターンBそれぞれの検知結果に基づいてそれぞれに決定した画像プロセス条件Aおよび画像プロセス条件Bの検知結果に基づいて決定した画像プロセス条件補正値を求め、これを用いて実行用の画像プロセス条件Cを算出し、画像形成領域内にテストパターンDを作成してその検知結果に基づいて参照用の画像プロセス条件Dを算出し、この条件Dに基づいて前記画像形成プロセス条件Cが適切であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置内で用いられる直流高電圧の整流前交流高電圧から、静電容量検知用途に供することのできる交流バイアスを生成することにより、既存の電源を用いてトナー残量検知を行う。
【解決手段】直流電源が入力されるインバータ301は、スイッチングにより交流電圧を出力する。その出力電圧は変圧器302に入力されて変圧され、その出力は分岐して調圧整形手段308に入力され、おおむね正弦波の波形の信号が生成される。その信号は、画像形成時以外の時期にオンとなる切り替え手段306を介して、電極104に印加される。電極104は、他方の電極として利用される感光ドラム101とともに電極対を構成しており、その他方の電極からの出力はトナー残量検知回路305に接続されている。トナー残量検知回路305は、トナー残量に応じて変化する容量を検出し、トナー残量を検出する。 (もっと読む)


201 - 220 / 496