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Fターム[2H200PA29]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 定電圧制御 (187)

Fターム[2H200PA29]に分類される特許

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【課題】過剰なオゾンの発生を防止することにより画像ぼけや白ぬけ等の画像不良を抑制して、画質の安定化を図るとともに、感光体を帯電させる帯電手段の長寿命化を図ることができる画像形成装置、クリーニング制御方法、クリーニング制御プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】電子写真方式により画像を形成する画像形成装置100において、帯電装置301の構成として、複数のノコ歯53が一方向に配列された針電極363と、針電極363をクリーニングするクリーニングゴムローラ66と、クリーニング部材保持体394と、クリーニング部材保持体394を移動させる移動手段303を備え、帯電装置301を制御する制御部202として、印字累積カウントが増加するに連れてノコ歯電流値を上げていき、クリーニングを行うタイミングでノコ歯電流値を下げる機能を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】多色トナー像を構成する複数のトナー像の面積比率が変動することに起因する転写不良の発生を抑える。
【解決手段】2次転写電源82から2次転写対向ローラ24に出力する2次転写電流の出力目標値を画像面積率に基づいて決定する画像形成装置において、Y,M,C,Kという順で中間転写ベルト21に転写される4色のトナーのうち、少なくとも2つについて、中間転写ベルト21に対する転写の順番が先になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量を、転写の順番が後になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量よりも多く見積もって、出力目標値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】電圧印加回路の共通化した画像形成装置において、異常放電を抑制する。
【解決手段】感光ドラム41と、前記感光ドラム41を帯電させる複数のスコロトロン帯電器50と、各前記スコロトロン帯電器50が共通接続され、各前記スコロトロン帯電器50に電圧を印加する帯電電圧印加回路200と、各前記スコロトロン帯電器50に設けられた各ワイヤ53と、各前記スコロトロン帯電器50に設けられた各グリッド電極55と、前記各グリッド電極55に流れるグリッド電流を検出する電流検出部260と、前記帯電電圧印加回路200の出力調整により、前記各グリッド電極55に流れるグリッド電流のうち値が最大となる最大グリッド電流が基準値以上の第一閾値となるように、前記最大グリッド電流を定電流制御するグリッド電流制御部110とを備える。 (もっと読む)


【課題】高湿環境下でも記録シート表面の凹部で良好な画像濃度を得るとともに、低吸湿量の記録シートを用いる場合に交流電圧の周波数を高め過ぎることによる転写チリの発生を回避する。

【解決手段】温湿度センサによって高湿が検知された場合における2次転写バイアスの交流電圧の周波数を、高湿が検知されない場合における周波数よりも高くする処理を実施するように、制御部を構成した。また、低湿が検知された場合における2次転写バイアスの交流電圧の周波数を、低湿が検知されない場合における周波数よりも低くする処理を実施するように、制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】転写部材の抵抗が低い条件でも、凹凸のある記録材の転写性を向上させ、画像のムラや白抜け画像の無い高品質な画像を得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写部材33と、対向部材36を有し、直流と交流とを重畳した2次転写バイアスの電位差によって形成される電界が、転写ニップにおいて、正規の極性に帯電しているトナーを中間転写体31側から記録材P側に転写させる方向の電界と、記録材側から中間転写体側に戻す方向の電界との繰り返しからなるものであって、2次転写バイアスの電位差の最大値と最小値の中心電圧が2次転写バイアスの時間平均電圧と同じとなる電圧条件で転写を行い、抵抗検知手段41で検知される転写部材、対向部材、もしくは転写部材と対向部材間の抵抗値が低い程、作像時の転写部材と対向部材間の電位差の周波数が高くなるように、転写部材もしくは対向部材に2次転写バイアスを印加する。 (もっと読む)


【課題】漏れ電流を防止した正確なATVCの実施と、モノカラーモード時における当該ステーション以外の転写部の耐久劣化抑制の両立が可能となり、常に安定した一次転写性が得られるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの転写手段14は、転写電源15から印加される転写電圧の電圧及び/又は電流を検知する検知手段17が接続された転写手段であり、画像形成前に、検知手段17が接続されていない転写手段に印加する電圧を複数回変化させて、変化前後の検知手段17が接続された転写手段の電圧及び/又は電流を検知し、検知結果から、画像形成時に検知手段17が接続された転写手段に印加する電圧若しくは電流を決定する。 (もっと読む)


【課題】転写部を複数備える場合でも、コストアップを抑えるとともに装置内のレイアウト及び転写方式についての制約を回避しつつ、安定した転写特性を確保して良好な画像品質が得られる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成動作を実行していないタイミングに、Kの一次転写バイアスローラ22Kに一次転写バイアスを印加し他の転写部に転写バイアスを印加しない状態で二次転写入口ローラ25の接地箇所に流れる第1の漏れ電流を検知し、その第1の漏れ電流の検知結果に基づいて、Kの一次転写バイアスを補正する。また、画像形成動作を実行していないタイミング又は画像形成動作中に、複数の転写部それぞれに転写バイアスを印加した状態で前記接地箇所に流れる第2の漏れ電流を検知し、第1の漏れ電流の検知結果と第2の漏れ電流の検知結果とに基づいて、他の転写部に対する転写バイアスを補正する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングブレードの当接に起因する横黒スジの発生を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト10の画像形成時の回転動作が終了した後、中間転写ベルト10の回転が停止したときにクリーニングブレード111が当接していた中間転写ベルと10の表面における回転停止時の被当接箇所が次回画像形成時に用いられない非画像形成領域に移動するまで中間転写ベルト10を回転させて停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に交流電圧を印加する電源を複数の画像形成部に対して共通としても、各画像形成部において適正な放電電流量を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、複数の帯電部材のうち少なくとも2つに共通して印加する交流電圧を出力する交流電源と、交流電源から前記少なくとも2つの帯電部材に印加する交流電圧を制御する制御手段と、少なくとも2つ帯電部材のそれぞれと交流電源との間に接続された複数の可変抵抗と、複数の感光体のそれぞれの使用状況を検知する使用状況検知手段と、複数の可変抵抗のそれぞれの電気抵抗値を調整する調整手段と、を有し、調整手段は、画像形成時に、少なくとも2つの帯電部材に関して所定範囲内の放電電流量が得られるように、使用状況検知手段の検知結果に応じて、少なくとも2つの帯電部材のそれぞれに接続された可変抵抗の電気抵抗値を調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 装置内で記録材の表裏を反転させて転写手段へ搬送し両面印刷する自動両面印刷機能を持たない画像形成装置においては、定着手段の加圧ローラのクリーニング手法として、十分なクリーニング性能を有し、且つ、ユーザビリティが良好なものがなかった。
【解決手段】 加圧ローラのクリーニングモードとして、像担持体上のクリーニング用のトナー像を転写手段の上に一旦転写し、転写手段上に転写したクリーニング用のトナー像を記録材の加圧ローラと接触する面に転写した後、定着ニップ部に記録材を挟持搬送することで加圧部材の汚れを除去する。 (もっと読む)


【課題】紙間領域に形成されたトナーを消費するためのトナー像であるパッチを残存させることなく取り除き、良好な画像形成を行うことが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】パッチを形成するための情報に基づいて、パッチを除去するクリーニング手段のクリーニング条件を設定し、設定された条件でクリーニング手段を動作させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像が得られ、かつベルトの反りによる紙詰まり、及び画像ムラを起こさず耐久性に優れ、更にクリーニング性に優れる中間転写ベルトなどの提供。
【解決手段】像担持体上に形成された潜像をトナーにより現像して得られたトナー像が転写される中間転写ベルトであって、基材層と、該基材層上に形成された弾性層とを有し、前記基材層が、ピロメリット酸に由来する構造単位とジアミノジフェニルエーテルに由来する構造単位とを有するポリイミドを含み、反り量の絶対値が、1.5mm以下である中間転写ベルトである。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムと中間転写ベルトとの間のトナー面に所望値の電流を流すことができるような一次転写電圧を短時間で求めて印加できるようにすること。
【解決手段】感光体ドラム43の表面電位の変化量と、この表面電位の変化に応じて変化する測定電圧の変化量と、の関係を示す関係式を求めて、これを記憶しておく。次に、感光体ドラム43の表面電位が任意の電位のときに、電圧を測定する。次に、前記関係式と、前記測定電圧と、前記測定電圧が測定されたときの感光体ドラム43の表面電位と、を用いて、感光体ドラム43の表面電位が基準電位のときに測定されるであろう測定電圧を推定する。次に、感光体ドラム43の表面電位が基準電位の場合の、測定電圧と印加すべき転写電圧との関係に基づき、この関係における測定電圧として、前記推定された測定電圧を用いて、印加すべき転写電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の1次転写手段を並設し、単一の電源から複数の1次転写手段へバイアスを同時に印加する中間転写方式タンデム型画像形成装置において、連続印刷や両面印刷をする際に、複数種類の記録媒体が混在する等、1次転写バイアスのバイアス値を途中で変更する必要がある場合でも、消費電力を抑えつつ、画像品質を維持して、画像形成の生産性を確保する。
【解決手段】連続印刷時又は両面印刷時に、初期検知された記録媒体と異なる種類の記録媒体が検知されることによって変更される所定の制御バイアスの印加タイミングが、その所定の制御バイアスを印加する前の最終色トナー像が1次転写された後である。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト50の転写部での電圧と電流との関係を全周に亙って検知する時間の短縮化を図る。
【解決手段】y位置での中間転写ベルト50の電圧と電流との関係は次のように求める。まず、破線部(L−3S)は、一次転写ローラ4aに定電圧を印加して、y位置に流れる電流を検知することにより、電圧と電流との関係を求める。実線部(3S)は、次のように計算で求める。破線部の一部の電圧と電流との関係をy位置とk位置とで検知して、それらの差分を求める。そして、実線部のk位置で検知した結果にこの差分を加えてy位置での結果とする。他の色位置でも同様に検知を行う。これにより、中間転写ベルト50の回転量を少なくでき、中間転写ベルトの各転写部における電圧と電流との関係を全周に亙って求める検知時間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】 印加電圧の抑制と画質の向上のためにトナー像を記録材に転写する転写部において押圧部を二つ設けた構成において、画像劣化より分離性を重視して記録材の転写後分離性を高めることができない。
【解決手段】 前記第2の押圧部を流れる転写電流が前記第1の押圧部に流れる転写電流より小さくなるように、前記電圧印加手段が前記第1の転写内ローラ及び前記第2の転写内ローラに電圧を印加するように制御する第1の機能を持つ制御手段 (もっと読む)


【課題】クリーニングブラシローラの周方向で抵抗ムラが発生しても被清掃体上から未転写トナーを良好に除去できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転しながら被清掃体上のトナーを静電的に除去するクリーニングブラシローラと、クリーニングブラシローラにバイアスを印加するバイアス印加手段とを備え、被清掃体上の転写残トナーをクリーニングブラシローラで除去する第一のクリーニングモード実行時に、予め決められたクリーニング電圧となるように定電圧制御されたバイアスをバイアス印加手段によってクリーニングブラシローラに印加するクリーニング装置において、被清掃体上の未転写トナーを除去する第二のクリーニングモード実行時に、被清掃体とクリーニングブラシローラとの間に予め決められたクリーニング電流が流れるように定電流制御されたバイアスを、バイアス印加手段によってクリーニングブラシローラに印加する。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下において低抵抗化した記録材を使用した場合に、転写効率の低下により転写抜けが発生してしまうことを防止し、良好な画像を得る。
【解決手段】転写ニップTよりも記録材搬送方向下流に設けられた排出ローラ13であって、転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持された1つの記録材Pに接触可能に配置された排出ローラ13と、1つの記録材Pが転写ニップT及び定着ニップNで同時に挟持され、かつ排出ローラ13に接触している場合に、転写ローラ5及び記録材Pを介した転写電源E1から定着ニップNへの電流の流れを抑制するように、排出ローラ13に電圧を印加する接触電源E3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所定の駆動周波数領域に対応する第1の電圧発生回路の保証下限電圧よりも絶対値が小さい電圧を安定して出力できる電源部を備えた画像形成装置及び電源システムを提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、転写電圧を出力する電源部200と、制御部201とを有する。電源部は、所定の周波数の範囲内で可変設定される駆動周波数によって駆動される圧電トランス204aを備え、所定極性の電圧を出力する第1の電圧発生回路207aと、逆極性の電圧を出力する第2の電圧発生回路207bと、を有する。制御部は、第1の電圧発生回路の出力電圧範囲下限値よりも絶対値が小さい転写電圧を出力させる場合、上記所定の周波数の範囲内の駆動周波数で圧電トランスを駆動することで第1の電圧発生回路から出力される電圧と、第2の電圧発生回路から出力される電圧とを重畳した転写電圧を出力させる。 (もっと読む)


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