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Fターム[2H200PB26]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 異常の検知 (241)

Fターム[2H200PB26]に分類される特許

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【課題】
本発明では、印刷媒体に形成された画像を読み取ることなく、当該印刷媒体に形成された画像品質の良否を判断することができ、当該画像品質の異常が検出された場合のリカバリ動作を早期に開始することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る画像形成装置は、感光体上に形成した印刷すべき画像のトナー像を印刷媒体上へ転写することで、当該画像を印刷する画像形成装置であって、感光体上で、かつ、印刷すべき画像のトナー像を形成する領域外に、当該画像に関する異常を検出するための異常検出用パターンのトナー像を形成する像形成手段と、像形成手段により形成される異常検出用パターンを読み取る読取手段と、読取手段による読取結果に基づいて印刷された画像に関する異常の有無を検出する異常検出手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バリアブル印刷における不良印刷を適切に処理することができ、個人情報が含まれる印刷文書を確認する手間や労力、コストを削減することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】全ての印刷で共通するデータを蓄積する記憶部と、刷部毎に異なるデータを蓄積する記憶部と、前記データを画像データに展開する展開部と、前記画像データによる像を担持する複数の像担持体と、前記像担持体から転写される中間転写体と、像担持体上の撮像データを作成する像撮像部と、前記中間転写体上の撮像データを作成する中間転写体像撮像部と、前記展開された画像データと撮像データとを比較することによって検査を行う像担持体像検査部と、前記展開された画像データと撮像データとを比較することによって検査を行う中間転写体像検査部とを有し、前記像担持体像検査部によって対応する像の検査を行い、前記第1種データに対応する像の検査を行う。 (もっと読む)


【課題】低コストでヒータ電極へのリークを防止でき、安全面に配慮した、イオン発生素子、帯電装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】イオン発生素子1では、放電電極22と誘導電極23とが、上部誘電体21aを挟んで対抗して設けられており、上部誘電体21aの誘導電極23が形成される側の面に、通電により発生するジュール熱で発熱するヒータ電極25を備えている。そして、放電電極22とヒータ電極25との間の距離が、放電電極22と誘導電極23との間の距離より大きなっており、さらに、上部誘電体21aの誘導電極23が形成される側の面に、ヒータ電極25と誘導電極23との間に、接地用接続部を有するシールド電極26が配置されている。 (もっと読む)


【課題】検出データが明らかに異常な数値である場合、代替のデータを利用することによってフィードバック制御の悪化をできる限り回避することができるようにする。
【解決手段】転写駆動モータMが起動されると(S101)、転写ベルトのベルト1周分のデータサンプリングが行われる(S102,S103)。ベルト1周分のデータサンプリングが終了すると、位相・振幅演算部で振幅及び位相を演算し(S104)、演算した振幅及び位相の値が正常範囲に収まっているかどうかをチェックする(S105)、正常範囲に収まっていなければ、演算した振幅及び位相の値を代替値に置き換え(S106)、正常範囲に収まっていれば演算された値をそのまま不揮発性メモリに格納する(S107)。次いで、補正テーブル演算部で不揮発メモリの補正テーブルから補正値を読み出し、パルス生成部で転写駆動モータMに与えるパルス信号を生成する(S108)。 (もっと読む)


【課題】光路遮蔽部材の動作不良に伴って光学センサの検知機能が損なわれることを防止し、大型化や価格上昇を抑制しつつ、画像濃度調整を安定して行なうことができる画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】像担持体2上に形成されたトナー像を記録して印刷を行なう画像形成装置において、中間転写体7の上方に配置した光学センサ16の受光光路を遮り、かつ前記受光光路を任意のタイミングで遮断する開閉動作可能な光路遮蔽部材17と該光路遮蔽部材17を開放位置と閉止位置との間で移動させる光路遮蔽部材開閉動作手段18を有し、前記光路遮蔽部材17を前記閉止状態にして前記受光光路を遮断させた状態において、前記光学センサ16の出力を検知し、検知結果に応じて前記光路遮蔽部材17の開閉動作が正常か否かの状態判定を行なう。 (もっと読む)


【課題】トナー収容量が所定量に達したとの誤判断がされることを抑制することが可能なトナー回収装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー回収装置17は、回収口51を有し、トナー担持体13から除去され前記回収口から進入したトナーを受ける第1トナー収容部73と、前記第1トナー収容部に繋がっており、当該第1トナー収容部から進入したトナーを収容し、その収容したトナーがトナー検知手段15の検知対象とされる第2トナー収容部74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、像保持体の感光体層の膜厚を、帯電部材から感光体層に供給される交流電流に基づき算出する。
【解決手段】放電により帯電部材16から感光体層12に流れた電流(放電電流)を検出し、これと感光体層の膜厚との関係から、膜厚を算出する。放電電流の積分値を求め(放電電流情報算出部36)、この積分値に基づき膜厚を算出する(膜厚算出部38)。または、放電電流のピーク値のばらつきから膜厚を算出する。 (もっと読む)


【課題】シャッタの開閉動作及び中間転写ベルトの有無の検出等を共通の部品により行いながらも、構成及び処理の複雑化を招くことがない画像形成装置を提供する。
【解決手段】各カム75を回転駆動し、シャッタ部材74を開閉させると共に、光学センサ72の発光素子82を発光させる。このとき、制御部91は、光学センサ72の正反射光受光素子83の受光出力が一定レベル幅以上で変動するか否かを判定し、一定レベル幅以上で変動したならば、シャッタ部材74の開閉動作が正常に行われ、中間転写ベルト7があり、かつ光学センサ72が正常に動作しているとみなす。また、制御部91は、シャッタ部材74の開閉動作に伴い、光学センサ72の正反射光受光素子83の受光出力が一定レベル幅以上で変動しなければ、何等かの異常が発生しているとみなす。 (もっと読む)


【課題】2次転写部と中間転写体との接触状態の検出を、画像形成に関連する機構の性能変化に応じて精度良く行う。
【解決手段】画像形成部12にトナーパターンを中間転写ベルト124上に転写させ、当該トナーパターンを2次転写ローラ113に転写させた後、トナーパターン濃度検出部23によって検出されるトナーパターンの濃度が所定の閾値以下であれば、プリントジョブに基づく画像形成動作を許可し、当該トナーパターンの濃度が上記閾値よりも高い場合には、プリントジョブに基づく画像形成動作を許可しない制御部と、第2トナー濃度検出部24によって検出される2次転写ローラ113と中間転写ベルト124とのニップ部よりも上流側でのトナーパターンの濃度の変化量に応じて、上記制御部によって用いられる上記閾値を変化させる閾値変更部とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のセンサでベルトの片寄り量を検出して補正することのできるベルト走行装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】一定速度で周回するベルト21の端部に、波形の被検出領域71を設け、センサ52が被検出領域71の波を検出する時間の長さに基づいて中間転写ベルト21の幅方向への片寄り量を算出し、この片寄り量に応じて調整ローラ62の傾斜角度をステッピングモータ53で変更することにより、中間転写ベルト21の片寄りを補正する。 (もっと読む)


【課題】2次転写部と中間転写体との接触状態の検出を精度良く行う。
【解決手段】画像形成部12にトナーパターンを形成させて中間転写ベルト124上に転写させ、当該トナーパターンを2次転写ローラ113に転写させた後、中間転写ベルト124上に残留する上記トナーパターンの濃度をトナーパターン濃度検出部23に検出させることでなる2次転写ローラ113と中間転写ベルト124との接触状態検出処理を行わせる制御部を備え、当該制御部は、上記接触状態検出処理毎に、上記トナーパターンの形成に用いる画像形成ユニットを順番に変更する。 (もっと読む)


【課題】2次転写部と中間転写体との接触状態の検出を、真に必要なタイミングで精度良く行う。
【解決手段】画像形成部12にトナーパターンを形成させて中間転写ベルト124上に転写させ、当該トナーパターンを2次転写ローラ113に転写させた後、中間転写ベルト124上に残留する上記トナーパターンの濃度をトナーパターン濃度検出部23に検出させることでなる2次転写ローラ113と中間転写ベルト124との接触状態検出処理を行わせる制御部を備え、当該制御部は、紙詰まり検出センサ19によって、2次転写ローラ113と中間転写ベルト124とのニップ部近傍で生じた紙詰まりの解消が検出されたときに、上記接触状態検出処理を行わせる。 (もっと読む)


【課題】シャッタの開閉を光学センサの出力で検知したときに、転写ベルト上のトナーにより誤検知して、シャッタの開閉制御を誤動作させることを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】シャッタ152が開き始めてから光学センサ151が所定の時間でONすれば、正常にシャッタ開→閉を検出していると判断する。しかし、所定の時間を過ぎても光学センサ151反射光を検出できない場合は、異常な状態であると判断し、シャッタ152を閉じて、再度検出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】2次転写部と中間転写体との接触状態の検出を精度良く行う。
【解決手段】トナーパターン濃度検出部23によって検出される2次転写ローラ113と中間転写ベルト124とのニップ部よりも下流側でのトナーパターンの濃度が所定の閾値以下である場合に、プリントジョブに基づく画像形成動作を許可する制御部を備え、当該制御部は、一度目のトナーパターン濃度検出でトナーパターン濃度が上記閾値から一定範囲内の値であれば、中間転写ベルト124の走行方向におけるトナーパターンの転写位置を異ならせた上で、トナーパターン形成処理及び前記トナーパターン濃度検出部によるトナーパターン濃度検出処理を再度行わせ、当該再度のトナーパターン濃度検出処理において検出されるトナーパターン濃度及び上記閾値に基づいて画像形成動作を許可又は不許可とする。 (もっと読む)


【課題】少ない処理負担でベルトを片寄りの少ない安定した状態に精度良く保つことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】周回する無端のベルトの幅方向の位置を検出する検出部と、ベルト21を幅方向に移動させる移動部と、ベルト21の片寄りが補正されるように検出部の検出結果に基づいて移動部の動作を制御する制御部とを備え、制御部は、ベルトに対する外的要因の変化(他の部材への圧着や圧着の解除、ベルトの駆動開始など)があった場合に、片寄り補正の制御の内容を変更する。たとえば、外的要因の変化が発生してからベルトが安定するまでの期間は通常時に比べて制御の実行周期を短くする、あるいは片寄り量に対する補正量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】像担持体上に形成したトナー像を記録媒体に転写しなかった場合に、そのトナー像を短時間に効率よく回収できるようにした画像形成装置の提供。
【解決手段】回転可能な像担持体30と、前記像担持体上に形成されたトナー像を記録媒体に転写する転写手段32と、前記トナー像の転写後に前記像担持体上に残留したトナーを除去するクリーニング手段34と、制御手段40と、を有する画像形成装置において、前記像担持体上に形成したトナー像を記録媒体に転写しなかった場合に、前記制御手段は、像担持体停止状態から次の画像形成開始までの像担持体の回転時間を、前記像担持体上に形成したトナー像を記録媒体に転写したときの像担持体停止状態から次の画像形成開始までの像担持体の回転時間よりも長くすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トナー消費量を抑えながら清掃部材にかぶりトナーを適量供給し、像保持体と清掃部材との間の摩擦抵抗を低減する。
【解決手段】帯電可能で静電潜像を保持する像保持体1と、現像バイアスVBが印加可能な現像剤保持体2eを有する現像手段2と、像保持体1に当接する板状清掃部材3eを有する清掃手段3と、像保持体1に静電潜像を保持させずに且つ現像手段2の現像剤担持体2eに現像バイアスVBを印加しないときに像保持体1及び現像手段2の現像剤保持体2eを空回転可能に駆動制御する駆動制御手段11と、この駆動制御手段11にて像保持体1及び現像手段2の現像剤保持体2eを空回転するときに、現像剤保持体2eに保持されている現像剤トナーTのうち像保持体1へかぶり転移すべき量に基づいて像保持体1と現像手段2の現像剤保持体2eとの電位差を制御する電位差制御手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境条件によらずに、転写部材に電圧を印加したときの電流値から、像担持体に対する転写部材の接離を適切に検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体6と、転写部材8と、電圧印加手段80と、電圧印加手段80により電圧が印加された転写部材8に流れる電流を検知する電流検知手段23と、転写部材8が当接状態にあるか又は離間状態にあるかを電流検知手段23が検知する電流値に基づいて判定する判定手段22と、を有する画像形成装置100において、判定手段22は、電圧印加手段23により絶対値の異なる複数レベルの電圧を低い電圧から順に転写部材8に印加して、電流検知手段23により所定量以上の電流が検知された場合に転写部材8が当接状態にあると判定し、該判定後は複数レベルの電圧のうち更に高いレベルの電圧の印加を停止する構成とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体及び中間転写体に潤滑剤を塗布する中間転写方式の画像形成装置において、濃度低下や細線再現不良、虫喰い等の発生を高精度に防止することができるようにする。
【解決手段】中間転写ベルト10の摩擦レベルを中間転写体駆動モータ120の電流値によって把握し、その値が閾値を超えたら第二潤滑剤塗布装置を中間転写ベルト10に当接させる。像担持体駆動モータの電流値がある値よりも多くなった場合、すなわち、感光体ドラム40の摩擦係数が大きくなった場合、制御手段152は第二潤滑剤塗布装置を中間転写ベルト10に当接させる閾値の値を大きくする。感光体ドラム40の摩擦係数も考慮した潤滑剤塗布が可能なので、感光体ドラムの摩擦係数<中間転写ベルトの摩擦係数という関係を保つことができる。 (もっと読む)


【課題】現像手段が現像剤を搬送ベルトに供給した後であっても、シートが現像剤で汚れることのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】吸着ロール48には、この吸着ロール48にバイアス電圧を印加する印加装置110が接続されている。印加制御部130は、トナー排出モード処理部72から信号を受信すると、印加装置110の制御を開始し、トナー排出タイミング信号に基づいて、トナー像が吸着ロール48を通過しているタイミングの場合は、吸着ロール48にバイアス電圧を印加させないように制御する。印加制御部130は、レジストロール62のシート搬送タイミングから搬送ベルト46に搬送されたシートが吸着ロール48を通過している間のタイミングでは、吸着ロール48にバイアス電圧を印加させるように制御する。用紙が吸着ロールを抜けるタイミングで、印加制御部は吸着ロールへの印加をやめるように制御を行う。 (もっと読む)


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