説明

Fターム[2H200PB26]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 異常の検知 (241)

Fターム[2H200PB26]に分類される特許

21 - 40 / 241


【課題】コロナ帯電器の開口部と感光体との間に遮蔽部材がある状態で帯電処理動作を実行したことを簡易な構成で検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、コロナ帯電器2により感光体1を帯電させ得る帯電処理動作を行った後に、該帯電処理動作により帯電させられ得る感光体1の部分の電位を電位センサ10により検知した結果に基づいて、コロナ帯電器2の開口部21bと感光体1との間に遮蔽部材31がある状態で帯電処理動作を実行したか否かを検知する制御手段51を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ簡易な構成で転写部材に付着したトナーを十分にクリーニングすることができる構成の転写装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する無端状の像担持体3に接触配置したローラ状の転写部材5と、転写部材に像担持体を介して対向配置した対向部材4と、転写部材と対向部材の間に電界を形成する電界形成装置8とを有し、電界形成装置により転写部材と対向部材の間に形成された転写電界によって像担持体上のトナー像を記録媒体に転写する転写装置において、転写部材に接離可能に設けられ、所定のタイミングで転写部材の表面を清掃する清掃部材9を有するとともに、電界形成装置8は転写部材と対向部材の間に転写電界とは逆向きの電界を形成するバイアス印加手段を有する構成としたので、電界形成装置8によるバイアスクリーニングと清掃部材によるクリーニングを併用することができる。 (もっと読む)


【課題】転写部で発生するシート上のトナー像の歪みを防ぐことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】2次転写部1Fとレジストローラ対5の間及び2次転写部1Fと定着装置6の間の少なくとも一方に、2次転写部1Fを通過する際の、シートの一端の位置及びシートのシート搬送方向に対する傾きを連続的に検知するラインセンサ7A〜7Dを設ける。そして、ラインセンサ7A〜7Dからの検知情報に基づき、2次転写部1Fでシートに転写されるトナー像の歪み量を算出し、算出されたトナー像の歪み量に基づいて中間転写体ベルト106上に形成するトナー像を補正する。 (もっと読む)


【課題】 シャッタの破断を正確に判断することに加えて、シャッタの開閉を従来よりも確実に判断することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム1と、1次帯電器2と、感光体ドラム1から1次帯電器2を遮蔽する遮蔽位置S、並びに、感光体ドラム1及び1次帯電器2の間を開放する退避位置Tを取るシート状の帯電器シャッタ10と、帯電器シャッタ10の退避位置Tで帯電器シャッタ10をロール状に巻き取る巻取り装置52と、帯電器シャッタ10の導電性部10c1を流れる電流を検知する電流検知部50a、及び、帯電器シャッタ110のアルミ薄膜接着部110bに印加される電圧を検知する電圧検知部50bを有し、電流検知部50a又は電圧検知部50bの検知結果に基づいて、帯電器シャッタ10、110の駆動状態又は異常状態を判断するコントローラ50と、を備える画像形成装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】像担持体から分離されない記録材が像担持体の慣性力による回転によって移動しないようにする。
【解決手段】像担持体1に対して進退移動する移動部材145と、前記像担持体から分離されない記録材を光学的に検知する検知部材15と、を転写部材5の像担持体回転方向下流側に有し、前記検知部材で記録材を検知したとき前記移動部材の移動により前記像担持体に記録材を押さえ付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベルトクリーナユニット19において、検知用空間37Aで所定量の現像剤を検知した後も検知用空間37Aへ搬送される現像剤が過度に圧縮されて固着することを抑制する。
【解決手段】 ベルトから回収した現像剤を溜めた収容部31から現像剤をオーガ39Bによって検知用空間37Aに搬送する。検知用空間37A内の現像剤が所定量に達したことを検知機構37が検知(収容部31がニアフル状態)しても、画像形成装置は画像形成を継続し、検知用空間37Aに現像剤が搬送され続けられる。検知用空間37A内の所定量を超えた現像剤は、オーガ39Bの搬送力により連通口35Jから予備収容部41に供給される。これにより、検知用空間37Aで現像剤が過度に圧縮されて固着することが抑制され、画像形成を継続することができる。 (もっと読む)


【課題】 トナーを回収容器へと回収する画像形成装置において、回収容器の収容効率を高めるためにトナーを搬送路において圧縮固化させる構成とした場合には、可動搬送部材や可動搬送部材の回転機構に余計な負荷が加わってしまう。また、トナーの排出が生じにくく不安定であった。
【解決手段】 トナーを案内する搬送路にトナーの移動を妨げる障壁を設け、その障壁に排出口を設ける。また、障壁と、トナーを押し動かして搬送する可動搬送部材の終端との間にトナーが一時的に堆積するトナー堆積領域を形成する。これにより、そのトナー堆積領域内に一時的に堆積したトナーが、可動搬送部材と前記障壁とから圧力を受けて圧縮された後、トナーの粉末凝集体として排出口から排出されて回収容器に回収される。 (もっと読む)


【課題】装置の状況変化に対応しつつ、画像形成装置に備えられた現像装置や帯電装置等の各装置から発生する共振音を軽減することができる画像形成装置、画像形成方法及び画像形成制御プログラムを提供する。
【解決手段】表面上に潜像が形成される感光体3と、直流電圧と交流電圧を重畳させてなるバイアス電圧を出力する電圧制御部31,35と、当該画像形成装置1で発生する音圧を検出する音圧検出部38と、感光体3の表面を帯電させる帯電部4と、帯電部4によって帯電された感光体3表面を露光して潜像を形成する露光部5と、感光体3表面の潜像にトナーを供給してトナー画像を形成する現像部6と、を備え、電圧制御部31,35は、音圧検出部38により検出された所定の周波数域の音圧が所定の閾値よりも高い場合に、バイアス電圧の位相をそれぞれ異ならせて現像部6または帯電部4に出力する画像形成装置1。 (もっと読む)


【課題】画像ムラが抑制された画像形成装置および転写装置を提供する。
【解決手段】像保持体11上にトナーで像を形成する像形成部と、像保持体の表面に近接あるいは接触する箇所を経る循環経路に沿って循環移動する環状かつ帯状の帯部材2と、像保持体の表面上の像を帯部材の外周面上に転写する第1の転写部15と、帯部材の外周面上の像を記録媒体上に転写する第2の転写部25と、第2の転写部による転写を経た後に帯部材の外周面上に残ったトナーによる残留像および記録媒体上に転写された転写像のうちの少なくとも一方の像の状態を測定する測定部30と、測定部による測定結果に応じて帯部材を直接あるいは間接に冷却する冷却部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】用紙通過センサが故障しても、転写ロール抵抗値の測定により転写ロール付近での用紙詰まりの検出や露光開始タイミングの制御をし、また、定着ロールの温度測定により定着装置付近での用紙詰まりを検出することで、センサ故障後も印刷継続を可能にする画像形成装置および画像形成プログラムを提供する。
【解決手段】レジセンサ8或いは用紙通過センサ12が故障すると、転写ロール抵抗測定器9Yで測定される転写ロール抵抗値の変化或いは定着器温度センサ13で測定される定着ロール18の温度変化に基づき転写ロール7Y付近或いは定着器11付近の用紙詰まりが検出される。 (もっと読む)


【課題】低コストでベルトのカール癖の発生を抑制できるベルト装置を提供する。
【解決手段】本発明は、複数の支持回転体9,10に掛け渡された無端状のベルト8と、一方の支持回転体9を回転駆動させてベルト8を回転させる駆動手段24とを備えたベルト装置におけるものである。本ベルト装置は、他方の支持回転体10に駆動手段24の駆動力をベルト8のテンション力として伝達する駆動伝達手段25と、ベルト8に所定以上のテンションがかからないように駆動伝達手段25を介する駆動手段24から支持回転体10への駆動伝達を制限する駆動制限手段26とを備えた。 (もっと読む)


【課題】感光ドラム2を加熱する面状発熱ヒータ21を有する構造で、中間転写ベルト6及び一次転写ローラ8の温度ムラを緩和できる構造を実現する。
【解決手段】前回の画像形成終了時から所定の時間が経過し、この間に面状発熱ヒータ21を通電している場合、中間転写ベルト6及び一次転写ローラ8の感光ドラム2と対向する部分は高温になっている。したがって、この場合に、画像形成をせずに中間転写ベルト6を、定着装置10の温度が所定の定着温度になるまで空回転させる。これにより、中間転写ベルト6及び一次転写ローラ8の温度ムラが緩和される。 (もっと読む)


【課題】印刷終了までに要する時間を短縮しつつ、定着不良の発生頻度を低下させる。
【解決手段】画像形成装置は、定着可能判定部が、定着部は定着可能温度に達していないと判定し(S102)、且つ、状態判定部が、画像形成装置に最初の印刷要求が入力された後の状態が異常な温度上昇状態(例えば、低電圧状態)であると判定した(S103)ときに、印刷制御部は、中間転写ベルト上のトナー像を二次転写部よりも上流側の所定のトナー像待機位置に移動させて待機させ、且つ、用紙を二次転写部よりも上流側の所定の用紙待機位置で待機させ(S104,S105,S107)、その後、定着部の温度が定着可能温度に達したと判定されたときに(S109)、中間転写ベルトの移動を実行させ、用紙の搬送を実行させ、二次転写部に中間転写ベルト上のトナー像の用紙への転写を実行させる(S111)。 (もっと読む)


【課題】ブレードクリーニング装置を用いた画像形成装置において、粒径の小さい微粉現像剤(トナー)や外添剤等が、像担持体に圧着してしまうことによるスジや画像ブレの発生を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1の回転動作中に、クリーニング手段6によって像担持体1から除去された現像剤量を予測する手段を有し、予測された現像剤回収量に応じて、次回の画像形成動作を実施する直前に、転写材担持搬送手段クリーニングモードを実施する。 (もっと読む)


【課題】転写材に形成される画像の依存性を少なくとも軽減して撓み量検出を行い、撓み量検知の精度向上を達成すること。
【解決手段】二次転写部20と定着部34との間に配置され、転写材30に照射した光の反射光を検知することにより転写材30のループ量を検知するループ量検知センサ50と、一次転写ローラ4により中間転写ベルト10に一次転写されたトナー画像の濃度を検知する濃度検知センサ40と、濃度検知センサ40により検知したトナー画像の濃度と、ループ量検知センサ50により検知したループ量と、に基づき転写材30のループ量を制御するループ制御部610とを備える。 (もっと読む)


【課題】斜行した記録紙が転写部への進入および離脱する際に発生する衝撃性の振動により、中間転写体や像担持体の駆動速度に瞬間的な速度変動が生じて画質が悪化することを、適切に防止することが可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】紙曲がり検出手段による記録紙の紙曲がり量を基に、記録紙の先端の角部が画像転写部に到達するまでの時間を計算する計算手段を備え、先端到達時間に先駆けてベルト駆動モータおよび像担持体駆動モータのいずれかまたは両方に対して、駆動モータのゲイン量および駆動モータのゲイン切り換え時間のいずれかまたは両方を制御する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、廃トナー回収容器口付近に山状に堆積したトナーを崩し、トナーの回収効率を向上させ、且つ廃トナー回収容器内のトナーが満載であるか否かの検知を安定して行うことができる廃トナー回収装置を提供する。
【解決手段】 廃トナー回収容器30が装置本体に対して回動自在に支持され、廃トナー回収容器30内に堆積する廃トナー40の量に応じて廃トナー回収容器30の姿勢が変化して廃トナー回収容器30内に山状に堆積した廃トナー40を均すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において像担持体を帯電する帯電部材に対する印加電圧の決定が適正に行なえなかった場合でも、印加電圧を良好に保ち、安定した画像形成が行えるようにする。
【解決手段】交流電流値測定回路14は、交流電圧の複数の既知の電圧値(ピーク間電圧値)を帯電部材(帯電ローラ8)に対して印加したとき帯電部材に流れる交流電流値を測定する。複数の既知の電圧値と測定により得られた交流電流値とに基づいて、帯電部材と像担持体1との間の放電電流量が所定値となるように、帯電部材に印加すべき交流電圧の電圧値を算出する。この電圧値が異常値であった場合は、前記基準電圧とは異なった電圧を前記帯電部材に再印加して交流電流値を再測定して、交流電圧の電圧値を再算出する。この電圧値が異常値でなければ、この電圧値による印加電圧で帯電を行う。好ましくは、交流電流値を再測定する際、現像バイアスおよび転写バイアスの少なくとも一方を停止させて行う。 (もっと読む)


【課題】ベルトの位置が画像形成動作に不具合を生じさせる可能性を有する位置まで人為的にずらされた場合に、次に装置に電源が供給された際に装置が自動停止することを未然に防止し、ダウンタイムを削減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ローラに張架されたベルトと、ローラを駆動するローラ駆動部と、ベルトの位置を検知する複数のベルト位置検知部と、ベルトの位置を所定の位置に矯正するベルト位置矯正部と、画像形成動作中に、ベルト位置検知部の検知結果に基づいて、ベルトが所定の範囲外の位置にある場合に、ローラ駆動部を停止させるよう制御する制御部と、を有し、装置のメンテナンス作業がおこなわれた際に、以降の最初の画像形成動作が行われる前に、ベルト位置検知部の検知結果に関わらず、ベルト位置検知部の検知結果に基づいて、ベルト位置矯正部によりベルトの位置を所定の位置に矯正する画像形成装置とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置を設置後、像担持体を回転駆動させる前の時点で、離間部材の除去し忘れを報知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム1、転写ローラ9、電装部15を備える画像形成装置において、感光ドラム1の表面と転写ローラ9の表面との離間状態を保ち、導電性を有する離間部材40有し、離間部材40が離間状態を保っている状態では、離間部材40が電装部15と電気的に接続されていると共に、画像形成装置を設置後、感光ドラム1が回転する前において離間部材40と電装部15との電気的な接続を検知した場合に、検知信号を出力するCPU16が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 241