説明

Fターム[2H200PB26]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 異常の検知 (241)

Fターム[2H200PB26]に分類される特許

121 - 140 / 241


【課題】2次転写ローラの圧接離間と、定着ループ量の検出が可能であり、かつコストアップを抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、転写ローラが圧接しているか離間しているかを検出するための第1の検出機構と、転写部の近傍において用紙のループ量を検出するための第2の検出機構と、第1および第2の検出機構の双方で用いられる共用のセンサとを備える。転写ローラの圧接中において、第2の検出機構でループ量が大きいと検出されたときは、共用のセンサがオンとなり、ループ量が小さいと検出されたときには共用のセンサがオフとなる。転写ローラの離間中においては、第2の検出機構でのループ量の検出に関係なく、共用のセンサがオンとなる。 (もっと読む)


【課題】定着器または転写ベルトなどへの転写紙の巻付きを検出する画像形成装置、巻付き検知方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、感光体ドラム上に形成されたトナー像が転写され、像状に前記トナー像を担持する転写紙132と、転写紙132に担持されたトナー像を転写紙132に定着する定着ローラ130aと、定着ローラ130aへの転写紙132の巻付きを、表面抵抗値を使用して検知するため定着ローラ130aに当接する巻付き検知装置130cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の走行について加速や減速をおこなった場合等であっても、ベルト部材における幅方向両端の切断公差の影響を受けずに検知手段によってベルト部材の幅方向の変位量を正確に検知して、ベルト部材の蛇行補正を高精度におこなうことができる、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】無端状のベルト部材8と、ベルト部材8を所定方向に走行させるためにベルト部材8を張架するローラ部材12Aを回転駆動する駆動モータ70と、ベルト部材8の幅方向の変位量を検知する検知手段80と、ベルト部材8の幅方向の変位を補正する補正手段13と、を備える。補正手段13は、駆動モータ70に対してドライブ信号が所定数入力されるごとに検知手段80によってサンプリングされるデータに基づいてベルト部材8の幅方向の変位を補正する。 (もっと読む)


【課題】装置が突然に停止した場合や、装置に供給される電力が突然に遮断された場合等であっても、ベルト部材や像担持体をキズつけることなく、ベルト装置の着脱動作を簡易におこなうことができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】自動接離機構による1つの転写部材9Kに対する移動と他の転写部材9Y、9M、9Cの移動とが同時にできなくなるように自動接離機構241、250の係合を解除するとともに、複数の像担持体1Y、1M、1C、1Kに対してベルト部材を離間させるために複数の転写部材9Y、9M、9C、9Kを手動で同時に移動させる手動接離機構200を設けている。 (もっと読む)


【課題】異常放電が生じた後に帯電器又は除電器を清掃したか否かを確認できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】感光体(21)に対向配置された帯電又は除電手段(23)と、帯電又は除電手段(23)に電力を供給する高圧電源部(41)と、を備える画像形成装置(1)において、帯電又は除電手段(23)の放電を検知する放電検知手段(40)と、放電を検知された帯電又は除電手段(23)への高圧電源部(41)の出力を制御する現在の制御情報を、放電を検知された帯電又は除電手段(23)について前回放電を検知したときに放電を検知された帯電又は除電手段(23)への高圧電源部(41)の出力を制御していた前回の制御情報と比較し、放電検知手段(40)に放電を検知された帯電又は除電手段(23)が清掃されたか否かを検知する清掃検知手段(S17)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】濃度センサの異常時においても連続運転を可能とした画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーの色毎に備えられたトナー画像が形成される複数の感光体ドラムと、複数の感光体ドラム上に形成されたトナー画像が転写される転写ベルトと、トナー試験画像を複数の感光体ドラム上に形成するトナー試験画像形成手段と、感光体ドラム上に形成されたトナー試験画像の濃度を検出する第一の濃度センサと、転写ベルト上に形成されたトナー試験画像の濃度を検出する第二の濃度センサと、第一の濃度センサの異常を検知する異常検知手段と、第一の濃度センサの検出結果に基づいてトナー画像の濃度の補正処理を行うと共に異常検知手段が第一の濃度センサの異常を検知した際には、以後の補正処理を第二の濃度センサの検出結果に基づいて行う濃度補正手段とを具備するを提供する。 (もっと読む)


【課題】 記録紙判別センサーの判別結果から通紙条件を変更し、異常を回避することが可能な画像形成装置は、従来、通紙条件変更の判断基準である記録紙判別センサーの判別結果の閾値が固定値となっている。このために、ユーザーが実際には必要でないにも関わらず、異常を回避する通紙条件でプリントしてしまい画像不良が発生してしまうことがある。
【解決手段】 異常発生時の記録紙判別センサーの判別結果を、装置本体が学習し、以降のプリントにおいては記録紙の判別結果から異常発生する可能性があると判断された場合のみ、異常を回避する通紙条件に変更する。これにより、実際に異常が発生する記録紙のみ画像形成条件を変更させることが可能となり、結果としてユーザーは多くの記録紙において理想的な通紙条件にてプリントが可能となる。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトクリーニング装置20のクリーニング性能を高めることなく、記録材Pのジャムや供給停止等が発生した際のダウンタイムを削減できる画像形成装置100を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト11には表面トナー像と裏面トナー像とが交互に最大8枚担持される。二次転写部T2へは、給紙装置40と反転搬送路50とから交互に記録材Pが給送される。給紙装置40からの記録材Pの給送が遅延又は停止した場合、表面トナー像のトナー載り量が0.40mg/cm以上であれば二次転写ローラ15への印加電圧を反転させて、中間転写ベルト11上のすべてのトナー像をクリーニング装置20にて処分する。しかし、0.40mg/cm未満の場合は、表面トナー像を二次転写ローラ15に転写してクリーニング装置30により処分する一方で、反転搬送路50に待機している記録材Pについては、裏面トナー像の二次転写を継続する。 (もっと読む)


【課題】画像位置精度の低下を防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、複数の感光体ドラム1上のトナー像を無端状の中間転写ベルト5に順次に1次転写し、2次転写部24で用紙上に一括転写する形式のものである。そして中間転写ベルト5上のトナー像を検知するためのパターン検知センサ7と搬送された用紙を検知するための用紙検知センサ8の検知結果から用紙上に転写されるトナー画像位置を補正することを前提にする。ここで、パターン検知センサ7と2次転写部24間を、ベルト駆動ローラ2の周長の自然数倍にするとともに、用紙検知センサ8と2次転写部24間を、レジストローラ13の周長の自然数倍にする。 (もっと読む)


【課題】複数の帯電又は除電手段の中から異常がある帯電又は除電手段を短時間で検出できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の感光体62Y,62M,62C,62Kに対向配置された複数の帯電又は除電手段117Y,117M,117C,117Kに電力を供給する高圧電源部110Y,110M,110C,110Kを備える画像形成装置1において、帯電又は除電手段117Y,117M,117C,117Kの異常を検知する放電検知手段130が異常を検知した際に、出力が最も大きい高圧電源部110の出力を小さく制御した状態で(S304)、放電検知手段130の検知状態に基づいて異常がある帯電又は除電手段117であるか否かを判断する(S306)。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成にて、長尺状の補強テープをベルト基材に貼り付けた際の端部露出部位での強度を保ちながら、ベルト基材の基準位置情報が検知できると共に、仮に補強テープの剥がれが生じるような事態に際しても容易に認識できる。
【解決手段】ベルト搬送体3であって、無端状のベルト基材3aと、ベルト基材3aの循環回転方向に沿って延び且つベルト基材3aの厚さ方向に突出する蛇行規制部材7と、ベルト基材3aの表面のうち蛇行規制部材7に対応して当該ベルト基材3aの幅方向側端寄りに設けられ、ベルト基材3aの循環回転方向に沿って延び且つ端部が接触若しくは近接配置するように貼り付けられる長尺状の補強テープ8と、この補強テープ8の端部露出部位を覆うように補強テープ8上に貼り付けられ且つ当該補強テープ8の表面と異なる光学反射面を有してベルト基材3aの基準位置情報が検知可能な被検知体9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】中間転写体の表面の損傷による転写抜け等を抑制することができる画像形成装置を得る。
【解決手段】中間転写体ベルト16の表面と対面して配置された反射率算出装置66の光照射装置から照射された光による中間転写体ベルト16からの反射光をCCDイメージセンサで読み取り、算出部によって中間転写体ベルト16の表面の反射率を算出する。そして、制御部では、中間転写体ベルト16の表面の反射率が所定値以下になると、画像形成ユニット12Tを制御して、中間転写体ベルト16の表面に透明トナーを供給する。これにより、中間転写体ベルト16の表面の傷は透明トナー78によって塞がれ、この傷による凹部がなくなるため、該傷内にトナー像が入り込むということはなく、転写抜けも生じない。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムでの像流れの発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】アモルファスシリコン系の感光体ドラム13の表面を帯電する帯電ローラ14と、感光体ドラム13への流れ込み電流によって感光体ドラム13に像流れが発生しているか否かを判定する判定回路23と、感光体ドラム13の表面に静電潜像を形成する露光デバイスと、画像形成処理後の感光体ドラム13の帯電電位を除電する除電デバイス19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 帯電手段および帯電電源を備えたコロナ帯電装置で、放電異常が発生したときのダウンタイムを低減。
【解決手段】 被帯電体PCの表面に対向する複数の放電手段WR1,WR2を有し該複数の放電手段間に仕切りSLがあるコロナ放電器SC;それぞれが、各放電手段にコロナ放電電力を給電する機能,前記給電を停止する機能,変更指示に応じて給電電力を変更する機能、および、停止解除によって前記コロナ放電電力の給電を再開する機能を持つ、複数の帯電電源PS1,PS2;各放電手段の放電異常を検出して放電異常を生じた放電手段に給電する前記帯電電源PS1,PS2の前記給電を停止する放電異常検出手段Vs1,Vs2,Vs3;および、前記複数の帯電電源PS1,PS2の1つの、放電異常による給電停止時に、他の帯電電源に給電電力上げS332を指示する制御手段91;を備える。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上の残留トナーをクリーニングすることが可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】記録媒体搬送ジャム検知後、または給紙トレイ紙なし検知後のリカバリーシーケンス時に2次転写時と同じ極性の2次転写バイアスを印加させ、さらにこのときの2次転写バイアスの絶対値は、画像転写するときのバイアスの絶対値より大きくすることにより、中間転写体上の多くの残留トナーは、2次転写ローラ側に転写され、転写されずにすり抜けた一部の残留トナーは2次転写手段より下流にある中間転写体クリーニング装置によって確実にクリーニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】クリーニング部材と被クリーニング部材との位置関係がずれることなく、被クリーニング部材から回収した付着物を極力多く収容部に収容できるクリーニング装置及びそのクリーニング装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルトクリーニングブレード40と廃トナー収容部41とが別個のハウジングに構成されているので、ベルトクリーニングブレード40と中間転写ベルト52との位置関係がずれるような揺動を上部ハウジング19bにさせることなく、下部ハウジング19bを揺動させることが可能となる。これにより、上記位置関係がずれることなく下部ハウジング19bを揺動させて、廃トナー収容部41に偏って収容された廃トナーを平らにならすことができる。よって、上記位置関係がずれることなく、廃トナー収容部41に極力多くの廃トナーを収容することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の中間転写体上に傷などがあっても、色合わせなどの調整を短時間で高精度にできるようにする。
【解決手段】中間転写体にレーザー光を照射して、反射光により中間転写体上の傷などの特徴点を検知し、特徴点情報として記憶しておく。特徴点上に検査画像パターンを形成することで、特徴点を実効的に除去できる場合には、最も有効に特徴点を除去できる色の検査画像パターンを、特徴点上に形成する。必要に応じて、検査画像パターンの間隔や幅を変更する。あるいは、特徴点を避けて検査画像パターンを形成する。特徴点を除去または回避できない場合は、中間転写ベルトが使用不可能であると判断する。中間転写体上に傷があっても、無い場合と同様に、短時間で高精度に調整処理ができる。 (もっと読む)


【課題】緊急停止時、感光体へのキャリア付着を確実に防止することができ、かつ、緊急停止後のトナー濃度低下を抑制して速やかに立ち上げを行うことのできる手法を提供する。
【解決手段】現像動作を緊急停止させるときには第1のバイアス電圧よりも非画像領域の電位に近い第2のバイアス電圧を印加するように電源部を制御し、かつ、緊急停止からの復帰動作時、トナーの所定量を補給するようにトナー供給部を制御する制御部とを備えることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】既存のセンサを利用して転写ローラの中間転写ベルトへの当接検出を精度良く行うことが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】このプリンタ10は、トナー像を担持する中間転写ベルト124と、この中間転写ベルト124の周面に当接し、中間転写ベルト124上のトナー像を用紙Pに転写する2次転写ローラ113と、中間転写ベルト124の周面に臨むように配置されて中間転写ベルト124上のトナーの濃度を読み取る第1光学センサ19を含むとともに、この第1光学センサ19による読取結果に基づいて、用紙Pが中間転写ベルト124から分離したことを検出する分離検出手段とを備えている。そして、分離検出手段は、用紙の分離検出に加え、第1光学センサ19による読取結果に基づいて、2次転写ローラ113がその軸方向の略全域に亘って中間転写ベルト124に所定の圧力で当接する当接姿勢で配されていることを検出する。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の交換をおこなった場合等であっても、画像形成装置を無駄に休止させたり無駄なメンテナンス作業を生じさせたりすることなく、ベルト部材の蛇行や破損が確実に抑止される、ベルト装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8の幅方向の変位量を検知する第1検知手段80と、ベルト部材8が幅方向に所定距離を超えて変位するのを検知する第2検知手段88と、ベルト部材8の幅方向の変位を補正する補正手段13と、を備える。そして、電源が投入されてからベルト部材8の走行準備が完了するまでの間に、第1検知手段80の検知結果に基いて補正手段13によってベルト部材8の幅方向の変位が補正されるとともに、第2検知手段88によってベルト部材8の所定距離を超えた変位を検知したときにのみベルト部材8の走行が停止される。 (もっと読む)


121 - 140 / 241