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Fターム[2H200PB26]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 異常の検知 (241)

Fターム[2H200PB26]に分類される特許

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【課題】 ジャム時もしくは濃度調整モード時といった、記録材への転写が行われない場合に、中間転写体上の未転写トナーの除去を一度に行えるようにする。
【解決手段】 中間転写体上に付着する多量の未転写トナーを回収、一時保持し、徐々に吐き出す手段を有した導電性部材を二次転写部と中間転写体クリーニング装置との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】クリーニングロール82を用いて帯電ロール81の汚染を特定する。
【解決手段】クリーニングロール82の回転軸82aを被覆する発泡ポリウレタン層82bには、電流を導通し得る程度の電気抵抗を確保した第1の部分82cが螺旋状に形成されている。帯電ロール81の回転軸81aに供給される電流は、クリーニングロール82の第1の部分82cと接した帯電ロール81の周面を経由して電流計91へと流れ込む。制御手段は、電流計91が計測した電流値が予め設定しておいた閾値を下回ると、その閾値を下回った電流値を電流計91が計測した時にクリーニングロール82の第1の部分82cと接触していた帯電ロール81の部位を、汚染部位として特定する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトなどの表面状態を検知してその交換やメンテナンスの必要性を正確に判断し、無用の交換やメンテナンスを行うことのないようにする。
【解決手段】画像形成装置における像担持体の表面状態の検知方法であって、偏光した光を像担持体23の表面に照射し、その反射光を、第1の方向の偏光軸を持つ第1の偏光板105を介して第1の光電センサ102で受光し、かつ第1の方向とは異なる第2の方向の偏光軸を持つ第2の偏光板106を介して第2の光電センサ103で受光し、第1の光電センサの出力信号S1および第2の光電センサの出力信号S2の両方に基づいて演算を行い、その演算結果に基づいて像担持体23の表面状態を検知する。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化せず、低コストで実施可能な画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】中間転写体21の表面の基準位置に基づいて各色トナー像の形成タイミングをそれぞれ制御し、前記各色トナー像を前記中間転写体21に多重転写する画像形成装置1であって、前記中間転写体21の表面から凹凸部を検出する凹凸部検出手段50と、検出した凹凸部のうちのいずれか1つを前記基準位置を示す基準凹凸部に設定する基準凹凸部設定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置に備えられ、中間転写ベルト上に形成されたパターン画像を検知する光学センサの位置および向きを制御してパターン画像の検知失敗を防止すること。
【解決手段】中間転写ベルト104上に形成されたパターン画像を検知する画像形成装置100において、光学センサ101は、発光素子および受光素子を有し、発光素子からパターン画像に対して照射した光の反射光量を受光素子により検知する。また、光学センサ取付部102は、光学センサ101により検知された反射光量に基づいて、光学センサ101の位置および向きを制御する。 (もっと読む)


【課題】 転写材の突入、抜けショックに起因する画像不良およびこれらが中間転写体を媒体として感光体に及ぼす画像不良を防止し、成果物の不良・落丁を防止する。また、幅広い種類のメディアに対して、生産性(搬送速度)を維持したままショックを回避する。
【解決手段】 電界または磁界の印加の強度により粘性特性が変化する流体を用い、回転体の圧接部に対する転写材の突入や抜けに応じて、流体に印加する電界または磁界の強度を任意に変化させて、回転体の圧接部における加圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】懸架ローラの径、ベルトの材質、厚みの選択肢を広げるとともに、センサ−ベルト表面間の距離変動によるベルト上のトナー量の誤検知を防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写ベルトと、前記転写ベルトに対向配置された光学式センサと、前記転写ベルト上に特定の検知用トナー像を形成する手段と、前記検知用トナー像と転写ベルトの地肌との光反射特性を前記光学式センサにより検出し、その検出結果から前記検知用トナー像のトナー量または位置を算出する手段と、前記算出トナー量または位置に応じて画像形成条件を制御する手段と、前記転写ベルトの巻き癖量を検出する手段とを有し、前記検知用トナー像のトナー量または位置の算出動作を、前記転写ベルトの巻き癖を有する位置を避けて行う。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減、コストダウン、画像形成装置の小型化、および制御の容易化を図りつつ、リークを生じている像担持体を確実にかつ容易に特定する。
【解決手段】YMCの各色の帯電装置5Y,5M,5C,5Kにそれぞれ直流電圧を印加する直流電圧電源9Y,9M,9C,9Kを帯電装置5Y,5M,5C,5K毎に独立して配設するとともに、カラー3色の各帯電装置5Y,5M,5Cに交流電圧を印加する交流電圧電源10を各帯電装置5Y,5M,5Cに共通に配設する。また、各感光体4Y,4M,4C,4Kと各帯電装置5Y,5M,5Cとの間に流れる電流を検出する電流計13を設ける。リーク発生時に、各帯電装置5Y,5M,5Cにそれぞれ直流電圧を順に独立して印加したとき、電流計13によって検出された電流値が規定値以上であるとき、そのときの感光体が損傷していると判断する。 (もっと読む)


【課題】2次転写ローラの像担持体への圧接状態及び離間状態を簡単な構造で確実に検出可能とした画像形成装置を得る。
【解決手段】2次転写ローラ16を中間転写ベルト11に対して接離させるソレノイド17などの接離機構、2次転写ローラ16にバイアス電圧を印加する高圧電源、2次転写ローラ16の電圧値を検出する検出手段を備えたカラープリンタ。2次転写ローラ16へ微弱な電流を供給し、そのときの電圧値が圧接状態でも離間状態でもないことを示している場合、結露状態での接離判定用の電流に切り換えて2次転写ローラ16に供給し、該ローラ16の接離状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】製造番号などといった所定の情報を読み取るための専用のセンサを用いることなく、その所定の情報を読み取ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8を張架する複数の張架ローラと、のうち、従動ローラである2次転写ニップ入口ローラ14に付された図示しない複数の目印と、これら目印検知する図示しない光学センサと、これによる検知結果に基づいてベルト駆動装置の駆動速度を制御する制御部とを備える画像形成装置において、複数の目印として、ローラ回転方向における長さ、配設ピッチ、あるいはその両方を不均一にし、且つ長さ、配設ピッチ、あるいはその両方のパターンによって所定の情報を表すようにしたものを用い、その不均一さのパターンを上記光学センサで検知した結果に基づいて上記所定の情報を特定させるように上記制御部を構成した。 (もっと読む)


【課題】像担持体や中間転写体上の残留現像剤が、画像形成動作の再開のために除去部材により適切に除去される画像形成装置。
【解決手段】像担持体と、中間転写体と、一次転写電圧供給部材と、中間転写体の現像剤を媒体に転写するための二次転写部材と、中間転写体の残留現像剤を当接して除去するための除去部材とを備えた画像形成装置であって、画像形成動作を途中で停止させる事態の発生時に前記除去部材に至った残留現像剤を画像形成動作の再開のために除去し、前記事象が発生時に現像部に位置する残留現像剤が一次転写部に至るまでは、電圧供給部による前記転写電圧の供給を実行させ、前記一次転写部に至った後であって、前記事象が発生時に二次転写部に位置する残留現像剤が現像剤除去部に移動して除去部材によって除去される前に、前記電圧供給部による前記転写電圧の供給を中止させる制御部、を備えたことを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】フォトインタラプタを用いることなく転写部材の圧接離隔状態の検出を低コストで行うこと。
【解決手段】中間転写ベルト23に対し圧接状態となることによって転写を行わせるとともにその圧接状態と離隔状態との間で移動可能な二次転写ローラ28と、二次転写ローラ28を圧接状態と離隔状態とに移動駆動する接離駆動装置SKと、中間転写ベルト23上のトナー像の状態を当該中間転写ベルト23を透過する光量の変化として検出するように設けられた光学式の検出手段33とを有し、二次転写ローラ28の中間転写ベルト23への圧接による中間転写ベルト23上のトナー像の変化を検出手段33により検出し、その検出信号S1の変化に基づいて二次転写ローラ28の圧接状態または離隔状態を検出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】帯電ロールが感光体に長期間押圧されることによって、帯電ロールに永久歪などが発生することを低減し、濃度ムラなどの画質不良を防止する。
【解決手段】プロセスカートリッジ102の本体フレーム103には、離間カバー70が着脱可能に装着される。離間カバー70は、帯電ロール13とクリーニングロール52を保護するカバー部72と、帯電ロール13のシャフト13Aに係止される爪状のフック部74とを備えている。カバー部72の上端部に形成された突起72Aを筐体103の上部の溝部103Aに掛止し、カバー部72を帯電ロール13側に回動させることで、フック部74をシャフト13Aに係止する。これにより、離間カバー70が本体フレーム103に装着され、圧縮スプリング56が縮んで帯電ロール13が感光体ドラム12から離間される。離間カバー70には、プロセスカートリッジ102を包むシート状の包装材80が連結されている。 (もっと読む)


【課題】電子写真多色プロセスにおいて、中間転写体からトナー像を転写材に二次転写させる場合に、画像調整用パターンのトナー付着量を検出し、トナー濃度の制御、画像出力生産性、画質向上、対環境性向上を図ることを目的とする。
【解決手段】中間転写体の周方向に複数個連続した画像調整用パターンの書き込み動作、現像動作もしくは中間転写体への一次転写動作のいずれかの動作を実行中に、前記二次転写体が前記中間転写体から離間動作する際に、前記光学式検知センサからの出力変動量が所定値以上であり、かつ各色の前記光学検知センサ出力変動間隔が前記各色の一次転写間距離と同等であれば、前記二次転写体が前記中間転写体から離間する際の衝撃が有ると判定して前記光学検知センサの検出値を画像条件調整の入力情報としない画像形成装置を主たる構成にする。 (もっと読む)


【課題】適切に重畳バイアス電圧の印加状態を判断することができる画像形成装置を提供すること目的とする
【解決手段】感光体ドラムを帯電させる帯電器に、交流電圧と直流電圧を重畳して形成した重畳バイアス電圧を印加する画像形成装置において、感光体ドラムの接地レベルから装置接地レベル間へ流れる交流帯電電流を検出する交流帯電電流検出手段を備え、前記交流帯電電流検出手段の出力に基づいて、異常状態を判別するようにした。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトの傷、汚れを無視し、正確にパターン画像位置を検出し、各色のパターン画像のずれを補正する。
【解決手段】中間転写ベルト13にパターン画像を画像パターン形成手段3で形成し、このパターン画像を検知する第1のセンサ5からの検知信号のレベルを比較手段14で所定値と比較し、中間転写ベルト13が一回転する時間を繰り返しカウント手段15でカウントし、比較手段14の結果とカウント値を記録手段16に記録し、この記録手段に記録されたカウント値からパターン画像の位置をパターン判定手段17で判定し、その結果に基づいてパターン画像のずれを調整するパターン調整手段で調整する。 (もっと読む)


【課題】クリーニングユニットを着脱可能としてメンテナンス性を高めつつ、そのクリーニングユニットの非装着を簡易に検出できる構成を実現する。
【解決手段】レーザプリンタ1は、搬送ベルト38と、搬送ベルト38が収容される本体ケーシング2と、クリーニングローラ40及びバックアップローラ54を備えると共に本体ケーシング2に対して着脱可能に構成されたクリーニングユニット41とを備えている。また、クリーニングモードを、クリーニング力を増強する第1モードと、第1モードよりもクリーニング力を低下させる第2モードとに設定変更可能とされており、設定されたクリーニングモードに応じて押圧力変更機構60によりクリーニング手段を駆動するように構成されている。さらに、クリーニング手段の動作状態を検出するセンサ100が設けられており、設定されるクリーニングモードと、センサ100の検出結果とに基づいてクリーニングユニット41が本体ケーシング2内に装着されているか否かを判別するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】温湿度環境等により異なってくる転写部材の抵抗に対応し、その抵抗によく見合った、トナー像転写に適正な転写電圧を転写部材に印加して被転写体に良好なトナー像転写を行い、良好に画像形成する。
【解決手段】1次転写ローラ30Y等を用いて感光体ドラム22Y等上のトナー像を中間転写ベルト12に転写し、ベルト12上のトナー像を2次転写ローラ34で用紙Sに転写するとき、転写電圧の制御方式としてATVC制御方式を採用する。その制御では、第1検出電流を転写ローラに印加した場合、該電流印加による発生電圧が転写電源31Y等、35の許容出力範囲の上限に達するときはATVC検出を中断し、第2検出電流でATVC検出を再開するようにし、発生電圧が電源許容出力範囲上限に達しないと判定される最初の検出電流(例えば第1又は第2の検出電流)を転写ローラに印加したときの発生電圧を検出し、該検出電圧に基づいて転写電圧を設定する。 (もっと読む)


【課題】経時変化によらずに、補正用画像の検知信号からノイズ成分を高精度に削除することである。
【解決手段】補正用画像の形成対象の中間転写体6の表面を検知して検知信号を出力する光学式センサ12A,12Bと、補正用画像が形成されていない中間転写体6の表面を光学式センサ12A,12Bに検知させ、光学式センサ12A,12Bから出力される検知信号に周波数解析を行い、その第1の解析信号から他の値よりも卓越した周波数成分に対応する卓越周波数を抽出し、補正用画像が形成された中間転写体6の表面を光学式センサ12A,12Bに検知させ、光学式センサ12A,12Bから出力される検知信号に周波数解析を行い、その第2の解析信号から卓越周波数の成分を削除し、卓越周波数成分を削除した解析信号に逆周波数変換を行い卓越周波数成分を削除した検知信号を算出する制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】過剰な異常判定を防止しつつ、帯電層の厚さに関連する数値を算出して、像担持体の寿命を精度よく判定する。
【解決手段】帯電電流検出部84は、交流成分及び直流成分が重畳された帯電電流を検出する。飽和判定部86は、帯電電流を解析して像担持体44の電荷量が飽和しているか否かを判定する。リーク電流検出部88は、帯電電流を解析する。飽和時リーク判定部90は、飽和判定部86の判定結果及びリーク電流検出部88の検出結果をそれぞれ受け入れ、像担持体44の帯電量が飽和した後のリーク電流を所定の閾値と比較し、比較結果に応じて電荷量検知部92を制御する。電荷量検知部92は、帯電電流検出部84から受け入れた帯電電流を示すデータを破棄するように、飽和時リーク判定部90によって制御される場合には、帯電電荷量を算出することなく、層厚算出部94に対して何も出力しない。 (もっと読む)


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