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Fターム[2H200PB26]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 検知、計数 (12,351) | 検知する内容 (8,172) | 異常の検知 (241)

Fターム[2H200PB26]に分類される特許

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【課題】周囲の電子回路や電源ラインに影響を及ぼす可能性が高い導通不良を確実に検出しつつ、緊急性の高い導通不良が検出される総回数を減らして稼働率を高められる画像形成装置を提供する。
【解決手段】検出された電圧のピーク電圧が第1の所定値以上(≧Vc1)であって、ピーク電圧の出現に二次転写ローラ3の周長に相当する周期性が無い場合であって、さらに、平均値が転写電源D2の出力経路に導通不良が発生していない状態での平均値よりも第2の所定値以上高い場合(>Vc2)に、転写電源D2から二次転写部T2までの電流経路における導通不良と判断して画像形成を停止させる。しかし、検出された電圧のピーク電圧が第1の所定値以上(≧Vc1)であっても、ピーク電圧の出現に二次転写ローラ3の周長に相当する周期性が有る場合には二次転写部の導通不良と判断して画像形成を継続させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト駆動装置及び画像形成装置において、圧接/解除状態に応じて適切なチャタリング除去処理を実行し、ベルト位置を正確かつ迅速に検知できる技術を提供する。
【解決手段】複数の支持ローラに張架され、被圧接体に対して圧接又は離間した状態で走行する無端ベルトと、無端ベルトが圧接状態にあるか解除状態にあるかを検出する圧接/解除状態検出手段と、無端ベルトの幅方向の位置を検出するベルト位置検出手段と、ベルト位置検出手段による検出結果と判定値に基づいて、無端ベルトが異常位置にあるか否かを判定するベルト異常判定手段と、ベルト異常判定手段による判定結果に基づいて、無端ベルトの駆動を制御するベルト駆動制御手段と、を備えたベルト駆動装置において、無端ベルトの圧接/解除状態に対応して判定値を設定する。 (もっと読む)


【課題】新たに結露センサを設けることなく基板等の回路部分で結露が生じたことも良好に検出することのできる電源、及びその電源を備えた画像形成装置の提供。
【解決手段】電源10では、抵抗器11,12に分圧されてCPU13に入力されるアナログ電圧の通電経路に結露検知パターン60aが、CPU13から出力されたPWM信号がオペアンプ33に入力される通電経路に結露検知パターン60bが、トランジスタ24を介して+5Vまたは0Vの電圧がCPU13に入力される通電経路に結露検知パターン60cが、それぞれ設けられている。いわゆる1次側(若しくは低圧側)に結露検知パターン60を設けているので、新たに結露センサを設けることなく基板等の回路部分で結露が生じたことを良好に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 被転写体の表面に凹凸が生じた場合でも転写不良を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像保持体表面に帯電トナーからなるトナー像を形成する像形成部;循環経路上を循環移動する被転写体;像保持体とは被転写体を挟んで対向した位置に配備され、トナー像が有する極性とは逆極性の電流が印加される電流被印加部材を有し、該電流被印加部材に電流を印加することにより該トナー像を該被転写体側に転写する転写手段;被転写体の表面に凹凸が生じている凹凸部位を検出する凹凸検出部;および、前記電流被印加部材に印加する電流を、前記凹凸検出部によって検出された部位が前記箇所を通過する間は、該部位以外の前記被転写体の部位が該箇所を通過する際に印加する電流よりも高い電流に制御する電流制御部;を備えた。 (もっと読む)


【課題】当接する部材が駆動されることで、停止中の感光体ドラムの表面が摩擦され、当該感光体ドラムがダメージを受けることを防止する。
【解決手段】除電部139は、発光部材139aと受光部139bとを備え、感光体ドラム131の周面の端部131bの一部には、発光部材139aが発した除電光Leの反射光Lrの反射率が、端部131bよりも低いパッチ131cが設けられている。ドラム回転検知部401は、予め定められた単位時間内に、受光部139bにおける反射光Lrの受光レベルが、端部131bからの反射光Lrを受光することで得られる第1の受光レベルと、パッチ131cからの反射光Lrを受光することで得られる第2の受光レベルとの、いずれか一方のまま変化しない場合に感光体ドラム131が停止していると判別し、この場合に、制御部400は、画像形成動作を行わせない。 (もっと読む)


【課題】駆動源の駆動速度が一定となるようにフィードバック制御する場合に、温度変化等により画像の副走査方向位置がずれたり画像全体が伸縮したりすることを抑制する。
【解決手段】中間転写ベルトと黒用の感光体の駆動系は共用されており、駆動制御部は、モノクロモードが実行される場合、駆動モータからのFG信号に基づいて制御される駆動速度を、中間転写ベルトの従動ローラのエンコーダ出力を用いて、中間転写ベルトの無端移動速度の平均値が目標平均値に近づくように補正する補正処理(S8)を行う。 (もっと読む)


【課題】簡易且つ安価な構成によって、ベルトの破損を検出することができるベルト搬送装置、及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】エンドレスベルト130と、前記ベルトを回転可能に支持する支持部材と、前記ベルトの幅方向一端の所定の破れを検出するセンサ150と、前記センサを利用して前記ベルトの幅方向他端の所定の破れを検出する検出機構160と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 離間モータへの突発的な負荷や、経年劣化等によって負荷が増大した場合においても、中間転写ベルトの離間動作不良の発生を低減し、長寿命化を実現できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 離間モータ47に対し感光ドラム2a〜2cと中間転写ベルト8との離間動作を行わせる際に、離間動作を速度V1で開始させ(S501)、離間動作の開始から時間T1以内に離間しない場合は(S504)、動作速度を速度V1より遅い速度V2に変更して離間動作を再度行わせる(S506)。 (もっと読む)


【課題】 2次転写ローラの汚れを防止して用紙の裏がトナーで汚れることのない画像形成装置を提供する。
【解決手段】 カラー画像形成装置1は、静電潜像を保持する像担持体3と、前記像担持体上にトナー像を現像する現像器9と、前記トナー像が転写される中間転写体11と、前記中間転写体上のトナー像を用紙上に転写する2次転写ローラ30と、前記2次転写ローラをクリーニングするクリーニング部材50と、前記2次転写ローラを前記中間転写体上のトナー像を用紙上に転写するとき用紙を介して前記中間転写体に当接し、それ以外は離間する当接離間機構とを含む。前記当接離間機構により前記2次転写ローラが前記中間転写体から離間したとき、前記2次転写ローラは前記クリーニング部材と当接するように構成され、前記2次転写ローラとクリーニング部材は、その接点位置においてそれぞれの周速度に差が生じるように回転駆動される。 (もっと読む)


【課題】印刷データの伝送不良の影響を受けていない画像が形成された画像形成媒体を得る。
【解決手段】画像形成装置10では、画像処理部70で画像データに基づいて生成されるY、M、C、Kの印刷データと共に、予め設定された不可視画像の印刷データを生成すると、これらの印刷データをプリントエンジン14の各駆動回路78Y、78M、78C、78K、78Fへ出力する。これにより、各印刷データに応じて半導体レーザ42Y、42M、42C、42K、42Fの発光が制御され、Y、M、C、Kの各色による可視画像と共に、赤外線が照射されたときに、該赤外線を反射する不可視画像が形成される。この不可視画像を検出センサ88によって検出し、元の画像と照合することにより、記録紙上に可視画像が適正に形成されているかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】カムを一方向に回転させることで、像担持体と転写体との当接/離間動作を行う機構であっても、センサを用いることなく、正確に像担持体と転写体との当接/離間動作を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】一方向に回転することにより、感光体1とベルト2とを当接/離間動作させるカム101と、カム101を一方向に回転させる駆動手段102と、ベルトに電圧を出力する出力手段10と、ベルト2と感光体1との間を流れる電流値を検出する検出手段104と、カム101が1回転以上回転する間に検出手段104により検出された電流値の最大値を閾値として設定する設定手段106と、前記閾値と検出手段104により検出された電流値とを比較することにより、感光体1とベルト2との当接/離間状態を判別する判別手段106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラム上のトナー像濃度の傾きから現像装置に関わる要因を取り除いて自動的に調整することができる濃度傾き調整手段を有する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】像担持体と、帯電手段と、現像手段と、トナー像濃度検知手段と、通常の画像形成モードを、前記現像手段に起因するトナー像濃度の傾き値を算出する第1の濃度傾き値算出モード、及び前記現像手段と前記帯電手段とに起因するトナー像濃度の傾き値を算出する第2の濃度傾き値算出モードに切り換え、前記第2の濃度傾き値算出モードにおいて算出される第2の濃度傾き算出値と、前記第1の濃度傾き値算出モードにおいて算出される第1の濃度傾き算出値との差を第3の濃度傾き算出値として算出し、基準値と比較して前記第3の濃度傾き算出値の値が大きい場合、前記電位付与部材と前記像担持体との距離を調整するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 転写部材や像担持体の回転速度の変動による転写不良を低減し、良好に転写する転写装置及び良好に画像を形成する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に凹部63が形成されたローラー基材61bと、凹部63に配設されて転写材Sを把持する転写材把持部材64と、ローラー基材61bの周面に配設されて転写材Sを支持する転写材支持部61cと、凹部63に配設され、ローラー基材61bの周方向で像担持体40と当接する当接部材70,71と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】分離爪による回転体の摩耗や傷に伴う画質低下等、回転体の性能低下を生じさせることのない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】用紙を密着させて搬送する、円筒状回転体、又は無端ベルト状回転体のいずれかの回転体と、用紙を分離する分離爪と、前記分離爪を往復移動させる分離爪往復移動手段と、前記回転体の表面の損傷状態を検出する光センサと、前記分離爪の往復移動領域をシフトさせるシフト手段と、前記光センサが前記回転体の表面における損傷状態に異常を検出したとき、前記シフト手段を動作させて前記分離爪の往復移動領域をシフトさせるように制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】画像形成に係る制御部が異常リセットされることによる画質の低下を抑制する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、印加電圧Vchgを電気的負荷33に印加する電圧印加部64と、電圧印加部64を制御する副制御部62と、リセット信号Rstの受信に応じて副制御部62をリセットするリセット部62と、リセットが異常リセットであるか否かを判断する判断部62と、主制御部61とを含む。主制御部61は、電圧印加部64による印加電圧Vchgの生成を開始させるための制御開始信号Cstを生成するとともに、リセット信号Rstを生成する。主制御部61は、判断部62によってリセットが異常リセットであると判断された場合、制御開始信号Cstを副制御部62に再送信する。 (もっと読む)


【課題】コスト上又は設置スペースの関係から記録媒体を検知する検知手段又は代替手段を設定できない場合でも、記録媒体の詰まりを検知することができ、転写位置における記録媒体の詰まりを早期に検出することを可能とする。
【解決手段】画像情報に応じてトナー像が形成される像担持体15と、前記像担持体15上に形成されたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段18と、前記転写手段18の記録媒体の移動方向下流側に配設され、前記転写手段の転写位置を通過した記録媒体を除電することにより、当該記録媒体を前記像担持体から剥離させる除電剥離手段38と、前記除電剥離手段38に流れる電流又は前記除電手段38に印加される電圧を検出し、前記転写手段18の転写位置で前記記録媒体が正常に剥離した場合と正常に剥離できなかった場合との前記電流又は電圧の変化によって、前記記録媒体の剥離不良を検出する剥離不良検出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】外装カバーの開放に連動する1回路2接点のスイッチを用いて,該スイッチに接続された二つのモータを同時に停止させると共に,外装カバーの開放検知を迅速に行うことのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】安全スイッチ8は,直流電源装置7に続く直流電源供給経路を形成する正極側の電源ライン7a及び負極側のグランドライン7bに接続された接点8a及び接点8bのいずれか一方と,ステッピングモータ91及びDCモータ92の正極側に接続された接点8cとを接続するものである。具体的に,安全スイッチ8は,画像形成装置の外装カバーの閉鎖時は前記接点8a及び前記接点8cを接続することにより前記直流電源供給経路を確立し,前記外装カバーの開放時は前記接点8b及び前記接点8cを接続することによりステッピングモータ91及びDCモータ92の両端を短絡する。 (もっと読む)


【課題】生産性及びファーストプリントタイムの著しい悪化等、ユーザーに多大なストレスを与えることなく、かつ確実及び効率的に白抜け画像の発生を防止できる、画像形成装置の提供。
【解決手段】画像形成装置1が、トナー像を像担持体3に形成する際に、像担持体3の圧接領域Aを回避するか否かを判断する、回避判断部と、回避判断部が「回避する」と判断した場合に、回避の継続の要否を判断する第1回避継続判断部とを備えており、第1回避継続判断部が、圧接領域Aの位置を認識する認識部と、圧接領域Aと近傍領域Bとにトナー像形成機構10によって検知用トナー像を形成する、第1形成部と、圧接領域Aの検知用トナー像のトナー付着量と、近傍領域Bの検知用トナー像のトナー付着量とを検知装置6によって検知する、第1検知部と、両方の前記トナー付着量の差を算出し、その差が所定範囲内であるか否かに基づいて、回避の継続の要否を決定する。 (もっと読む)


【課題】像担持体1周に亘ってトナーパターンが形成された場合であっても、高精度に画像を補正できるようにする。
【解決手段】クリープ変形した位置にトナーパターンが形成されているか否かを判定する位置判定部601と、クリープ変形した位置にトナーパターンが形成されている場合には、センサ24がトナーパターンを検知しないように制御する検知制御部602と、検知したトナーパターンの電圧値を平均化して画像を補正するための補正量を求める補正部603と、トナーパターンを形成する感光体ドラム10と、トナーパターンを検知する反射型センサ24と、各種処理に必要なパラメータ等を記憶するRAM28と、クリープ変形した位置が進んだ時間を計時するカウンタ31と、を備える。 (もっと読む)


【課題】特別な監視センサを持たず、画像転写時と同等の転写電圧変化である転写ベルトの亀裂を含む破断を判別する。
【解決手段】取り込んだ画像データに基づいて一次転写電圧の予測値を演算し、画像形成処理が開始されたとき、一次転写電圧を実測し、この実測値と予測値との同一時間での差分を演算し、差が10%以上の場合は、中間転写ベルト16に破断が発生していると判別し、画像形成停止を指示し、中間転写ベルト16に破断が生じている旨の報知を指示する。 (もっと読む)


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