説明

Fターム[2H300EB01]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 多色画像形成装置の感光体 (18,423) | 感光体について工夫したもの (41)

Fターム[2H300EB01]に分類される特許

1 - 20 / 41


【課題】媒体上に形成される画像のシャープさを損なわないで、像担持体としての感光体ドラムの長寿命化を図る手段を提供する。
【解決手段】感光層を被覆した像担持体を有し、異なる明度の有色の現像剤を用いて現像剤画像を形成する画像形成ユニットを複数直列に配置した画像形成装置であって、前記複数の画像形成ユニットのうち、所定の明度より高い明度の現像剤を用いる画像形成ユニットの像担持体は、他の画像形成ユニットの像担持体より膜厚の厚い前記感光層を有する。 (もっと読む)


【課題】高品質の画像を安定して形成することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 光量補正情報取得処理では、ドラムホームポジションセンサに同期して第1濃度変動測定用パターン(MP1〜MP4)が作成され、濃度検出器の出力信号に基づいて、補正用第1基準パターンが生成される。また、ローラホームポジションセンサに同期して第2濃度変動測定用パターンが作成され、濃度検出器の出力信号に基づいて、補正用第2基準パターンが生成される。そして、画像形成が行われる際に、ステーション毎に、補正用第1基準パターン及び補正用第2基準パターンを用いて、第1光量補正信号及び第2光量補正信号が生成され、各発光部の駆動信号が補正される。 (もっと読む)


【課題】長期に亘り小粒径球形トナーのクリーニング性に優れた電子写真感光体を使用する画像形成装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも導電性支持体上に感光層と表面層を有する電子写真感光体を有する画像形成装置において、前記電子写真感光体の表面層の表面が、多数の凸部と該各凸部を取り囲む網目状の凹部を有し、該凸部の構成材料が、表面層の構成材料と異なる電子写真感光体であって、前記画像形成装置に用いられるトナーが、少なくとも、活性水素基を有する化合物と反応可能な部位を有する重合体、ポリエステル、着色剤、離型剤とを有機溶媒中に溶解又は分散させたトナー材料液を、水系媒体中で架橋反応又は伸長反応の少なくとも1つの反応をさせて得られ、重量平均粒径が2〜6μmで平均円形度が0.96〜0.99の球形トナーであることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】中間転写体上で重ねられた複数のトナー像が記録媒体に転写されたときに最上層となるトナーの色成分の低下が抑制される画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、最表面層にフッ素系樹脂粒子と該フッ素系樹脂粒子の分散助剤を含むとともに下記式(1)を満たす複数の感光体1Y,1M,1C,1Kと、複数の感光体の表面にそれぞれ形成されたトナー像が転写される中間転写体20等を備える。0.5質量% ≦ A−B ≦ 2.0質量% (1)
A:中間転写体に最初にトナー像が転写される感光体の最表面層中のフッ素系樹脂粒子の含有量aに対する分散助剤の含有量bの割合(A=(b/a)×100(質量%))。
B:中間転写体に二番目以降にトナー像が転写される各感光体の最表面層中のフッ素系樹脂粒子の含有量aに対する分散助剤の含有量bの割合(B=(b/a)×100(質量%))。 (もっと読む)


【課題】各色ごとに感光体を露光するビームに位置ずれを生じていても、該位置ずれの影響を受けることなく正確なレジストずれ量を算出可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】各色ごとの画像データに基づいて各色ごとに複数の発光点を有する光源から放射される複数のビームによって感光体上を露光して静電潜像を形成し、該静電潜像をトナー像に現像し、該トナー像を中間転写ベルト21に転写/合成してカラー画像を形成する画像形成装置。中間転写ベルト21上に各色の画像の位置を調整するための所定形状をなすトナーパターンPa1〜Pa4を形成し、該トナーパターンを検出した結果に基づいて各色ごとの位置ずれ量を算出/補正する。各色ごとに前記トナーパターンを形成する際、書出しビームを異ならせた全てのビームの組合せによって前記トナーパターンを形成する。 (もっと読む)


【課題】色により感光体の径に差がある構成であり,かつ,感光体の径が異なる色間で色ずれを機構的に発生させないようにした画像形成装置を提供すること。
【解決手段】小径の感光体5C等と,大径の感光体5Kと,各感光体から順次トナー像の転写を外面に受ける中間転写ベルト4と,中間転写ベルト4を駆動する駆動ローラ16とを有する画像形成装置において,中間転写ベルト4における,大径の感光体5Kからの転写箇所TKと小径の感光体5Cからの転写箇所TCとの間の間隔Ppを,駆動ローラ16が1回転する間に中間転写ベルト4の外面が進行する距離の整数倍とし,大径の感光体5Kにおける露光箇所LKから中間転写ベルト4への転写箇所TKまでの周長と,小径の感光体5Cにおける露光箇所LCから中間転写ベルト4への転写箇所TCまでの周長との差を,駆動ローラ16が1回転する間に感光体の表面が移動する距離の整数倍とする。 (もっと読む)


【課題】タンデム型の画像形成装置における混色の問題を軽減しつつ、潜像担持体の短寿命化や、現像剤の早期劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】すべての感光体表面にトナー像を形成して画像形成を行う第1動作モードと、一部の感光体の表面にトナー像を形成して画像形成を行う第2動作モードとを切り替えて画像形成動作を行う画像形成装置において、少なくとも第2動作モードでの画像形成ではトナー像が形成されない第2動作モード時不使用感光体については、いずれの動作モードでも、その感光体表面の画像領域部分と中間転写ベルト1の表面との間を非接触状態に維持する空隙形成部22を備え、第2動作モードで画像形成を行う場合には、第2動作モード時不使用感光体の表面移動を停止した状態で画像形成を行う。 (もっと読む)


【課題】装置を不要に大型化することなく、リアルタイムで色ずれを検知し、色味変動の無い画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体2Y,2C,2M,2Kと、複数の感光体2Y,2C,2M,2Kそれぞれに照射する光ビームを走査して作像を行う光走査装置と、複数の感光体2Y,2C,2M,2Kそれぞれの近傍にセットされるフォトセンサ120と、備え、複数の感光体2Y,2C,2M,2Kそれぞれの感光層が形成されていない領域に前記光ビームに対する反射率の異なる部分から構成されるパターン部70を備え、複数の感光体2Y,2C,2M,2Kそれぞれの感光層が形成されていない領域に前記光走査装置から光ビームを照射し、複数の感光体2Y,2C,2M,2Kそれぞれに対応するフォトセンサ120がパターン部70を検出する信号に基づいて、複数の感光体2Y,2C,2M,2Kそれぞれの光走査の位置ずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】カラー画像の色ずれ発生を有効に抑えた上で、フライホイルの過装備を解消して部品コストの低減化に寄与することができるとともに、装置のコンパクト化に逆行することがないようにする。
【解決手段】カラー印刷用として複数の感光体ドラム121を備えた画像形成装置10に適用される感光体ドラム駆動機構20であって、各感光体ドラム121のそれぞれに対応した各専用の駆動モータ30と、各駆動モータ30の駆動力を、各感光体ドラム121のドラム軸121a回りの回転に伝達するギヤ機構40と、各ドラム軸121aに同心で付設された回転均し部材としての複数のフライホイル50とを備えて構成されている。そして、フライホイル50は、トナーの色に応じてその大きさを変化させている。 (もっと読む)


【課題】搬送部と定着部との相対位置の精度の向上を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】プリンタ1では、メインフレーム35を備える本体ケーシング2に、複数の感光ドラム3が設けられている。本体ケーシング2には、搬送部23と定着部13とが設けられている。搬送部23は、感光ドラム3からトナー像が転写された用紙Sを搬送する。定着部13は、搬送部23によって搬送された用紙Sに転写されたトナー像を用紙Sに定着する。本体ケーシング2のメインフレーム35には、取付部37が取り付けられており、搬送部23の後端部23Aおよび定着部13は、同一の取付部37に取り付けられる。これにより、搬送部23および定着部13が別々の取付部37に取り付けられる場合に比べて、搬送部23と定着部13との相対位置の精度の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】掻き取りブレード44に掻き取り電圧を印加して回収ローラ43表面からのトナーの掻き落としを促進しつつ、掻き取りブレード44材から回収ローラ43表面を介してクリーニングブラシローラ42に電流をリークさせることによるクリーニング不良の発生を抑える。
【解決手段】掻き取りブレード44に対してトナーとは逆極性の掻き取り電圧を供給する掻き取り電源203と、クリーニングブラシローラ42の電位を検知する電位検知手段(46、205、206、207等)と、電位検知手段によって検知される電位がクリーニング電圧よりも大きい場合に掻き取り電圧を標準値よりも小さくするように掻き取り電源203からの出力を制御するための電圧制御回路手段とを設けた。 (もっと読む)


【課題】中間転写体とそれに沿って順次配置された複数の画像形成部とを用いて画像形成することができる画像形成装置において、色ずれの抑制された画像を形成する。
【解決手段】中間転写体8と、それに沿って順次配置された複数の画像形成部Y、M、C、Kとを備えており、最下流側画像形成部Kより上流側において各隣り合う画像形成部間では下流側画像形成部の感光体の動摩擦係数が上流側画像形成部の感光体の動摩擦係数以上であり、最下流側画像形成部Kとその一つ上流側の画像形成部C間では、最下流側画像形成部Kの感光体1の動摩擦係数μ(K) が上流側画像形成部Cの感光体の動摩擦係数μ(C) より大きい〔μ(Y) ≦μ(M) ≦μ(C) <μ(K) 〕画像形成装置PR。 (もっと読む)


【課題】 透明なベルト状感光体を用いて画像形成を行う構成であって、小型で、低コストの画像形成装置を提供する。
【解決手段】 画像形成装置Aは、ベルト状感光体5を走行させながら、トナー像の上にトナー像を重ね合わせることでカラー画像を形成する。現像装置7〜10の現像ローラ7a〜10aとベルト状感光体5とのギャップgを安定保持するための支持部材62を備え、支持部材62は露光装置6の筐体と一体構造をなす。 (もっと読む)


【課題】 複数の感光ドラムの一部のみが電位測定手段を有する場合に、像担持体の軸方向で、シート上の画像パターンの濃度誤差を低減することができる。
【解決手段】 軸線方向一部の領域の電位を検出する電位センサ9を有するブラック用の感光ドラム1Bkと、電位センサ9を有しないシアン用の感光ドラム1C、マゼンダ用の感光ドラム1M、イエロー用の感光ドラム1Yとがあり、ブラック用の感光ドラムがシートPに形成するブラック用の調整用画像パターンが電位センサによる検出領域と少なくとも一部がオーバーラップするようにシートの搬送方向に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で感光体ドラムのベンディングのばらつきに起因する画像のずれを補正することができ、色ずれの目立たない高品質の画像を得ることのできる画像形成装置を得る。
【解決手段】比較的外径の小さい感光体ドラム10y,10m,10cと、比較的外径の大きい感光体ドラム10kを並置した画像形成装置。光ビーム走査装置30にて各感光体ドラムの外周面に光ビームを走査して画像を描画する。クリーニングブレード13の圧接条件に応じて各感光体ドラムで発生するベンディングがほぼ一定となるように、各感光体ドラムの円筒状基材の厚み(外径と内径)が設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡単に実施可能であり、感光体ドラムの回転ムラの発生を防いで、高精度の画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、回転可能な像担持体71を駆動させる駆動伝達系8と、像担持体71の回転状態に関するデータを検出する回転状態検出部32と、像担持体71の回転速度を制御する回転速度制御部31aと、回転状態検出部32により検出された回転状態に関するデータに基づいて、回転精度情報を算出する回転精度解析部31bと、像担持体71のイナーシャを変化させるイナーシャ調整部50とを備え、回転精度解析部31bは、回転速度制御部31aに像担持体71の回転速度を所定の範囲において変化させ、回転状態検出部32に像担持体71の回転速度が変化している間の回転状態に関するデータを検出させ、回転速度が変化している間の回転状態に関するデータに基づいて回転精度情報を算出する。 (もっと読む)


【課題】転写体に転写される各感光体ドラムからのトナー像の歪みや位置ズレを低減することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ギア21Mの基準位置(マークM)を駆動ギア22に一致させた上で、感光体ギア21Yは、アイドラギア23と感光体ギア21Yとが噛合する位置よりも角度θ(角度θ=360°×(L/πD)+α)だけ基準位置(マークM)を回転方向の下流側にずらして配置する。これにより、感光体ドラム11Y,11Mから中間転写ベルト3に転写されるトナー像の歪みや色ズレを効果的に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動部材の軸受け部にすべり軸受けを使用しても、各感光体ドラムの速度変動によって発生するトナー像の周期的な位置ずれを駆動モータの制御により低減させるとき、経時で制御効果が少なくなることを最小限にとどめ、色ずれの少ない高画質なカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム2に駆動伝達するギヤ31がすべり軸受け33で支持され、周期的な位置変動情報を、予め定められた動作条件毎に再取得して更新し、駆動モータ制御手段が更新された周期的な位置変動情報に基づき感光体ドラム2を回転制御する。 (もっと読む)


【課題】安価で信頼性が高い手段で、感光体ベルトの反りによる感光体ベルト端部の現像器への接触による短絡を防止する。
【解決手段】感光体ベルト端部へ当接し、感光体端部の反りを規制する手段を設ける。反りを規制する手段は、隣り合う現像器がそれぞれ感光体ベルトに当接する位置の間に、感光体ベルトケース29と一体型のリブ30bを設け、リブ30bより感光体ベルトに向かってブレード31を延ばし、ブレード31の圧力によって感光体ベルト端部を抑えることにより感光体ベルトの反りを規制する。 (もっと読む)


【課題】光学距離の変化が発生しやすい内面露光の多重現像方式でも、容易に高画質を安定的に達成できる画像形成装置とする。
【解決手段】感光体ドラム1内にLD光源2等の光学系を設ける。LD光源2には直列4チャンネルLD光源を使用する。直列4チャンネル光源から放射された4色のレーザ光束Lはほぼ平行化し、ミラーM2、M1を順に介してポリゴンミラー3に入射し、偏向し、ミラーM1、M2を順に介して走査レンズ(fθレンズ)群4を通過させ、等速走査を行う光ビームスポットを形成する。走査レンズ群4を通過した走査光は、ミラーM3〜M7を順に介し、主走査方向に十分な走査幅を確保し、最後に三角柱形状のミラーM8とミラーM9に入射して直列4チャンネルのLD光源2を4方向に分離し、同一の光学系で、4色分の静電潜像形成が可能とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 41