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Fターム[2H300EK10]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 多色画像形成装置の定着 (4,542) | 定着の制御について言及しているもの (156)

Fターム[2H300EK10]に分類される特許

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【課題】 測色用画像の色度が温度によって変化するというサーモクロミズム現象の影響を抑制し、測色用画像の色度を精度良く検出すること。
【解決手段】 画像形成装置100は、カラーセンサ200から出力された分光反射率から濃度値に変換する濃度変換部324と、カラーセンサ200から出力された分光反射率を色度値に変換するLab演算部303とを有する。濃度変換部324により濃度値を演算する場合はサーモクロミズムによる影響を補正せず、Lab演算部303により色度値を演算する場合はサーモクロミズムによる影響を補正する。 (もっと読む)


【課題】有色トナーとして定着後の光沢度が異なるトナーを用いると共に透明トナーを用いて画像の光沢度を調整する場合における、定着後の画像の光沢ムラを抑制することのできる画像形成装置を提供する
【解決手段】有色画像形成手段と、透明画像形成手段と、定着手段と、を有し、有色トナーとして、所定のトナー載り量における定着後の光沢度が異なる第1、第2の有色トナーが用いられ、有色トナーで形成される有色トナー像と、有色トナー像のトナー載り量に応じてトナー載り量が調整されて透明トナーで形成される透明トナー像と、を記録材上で重ね合わせた後に、定着を行う所定の画像形成モードを実行可能な画像形成装置は、所定の画像形成モードにおいて、一定領域中の有色トナー像における第1の有色トナーが占める割合に応じて、一定領域中の有色トナー像に重ね合わせる透明トナー像のトナー載り量を調整する調整手段を有する構成とする (もっと読む)


【課題】光沢を制御可能なトナーを用いて画像を形成する際に、該光沢を制御可能なトナーと通常画像に関わるトナーとを重ねて形成されるトナー像の光沢について、再現される光沢の調整をされた高品質の画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、少なくとも光沢を制御可能な色材にかかわる画像を含む画像データに対して画像の形成を行う画像形成手段を有し、前記光沢を制御可能な色材にかかわる画像の領域は、少なくとも前記光沢を制御可能な色材を用いて形成される可視像の光沢に応じて、前記光沢を制御可能なトナーに対する定着処理の回数を1回または複数回で切り替えるようにする。 (もっと読む)


【課題】プリンタの装置構成に関わらずに、実際の印刷結果に近いプレビュー表示を実現する。
【解決手段】ホスト装置は、指定情報を受け付ける入力制御部120と、受け付けた指定情報に基づいて、記録媒体に付与する表面効果の種類と表面効果を付与する記録媒体における領域を特定する光沢制御版データを生成する光沢制御版生成部122と、印刷装置の装置構成に応じた情報であって、当該装置構成では実現できない表面効果の種類を、当該装置構成で実現可能な表面効果の種類に置き換えるためのテーブル番号を取得する取得部125と、取得部で取得されたテーブル番号を用いて、指定情報により指定された表面効果の種類を、実現可能な表面効果の種類に置き換える置換部126と、置換部による置き換えが行われた光沢制御版データに基づいて、プレビュー画像を生成するプレビュー画像生成部127と、プレビュー画像を表示する表示部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】画像内の、ユーザが所望した部分にだけ光沢を発生させることができる画像形成システムの提供。
【解決手段】イエロー色、マゼンタ色、シアン色のうち少なくとも一以上トナーを含む有色トナーおよびクリアトナーを用いて記録媒体に画像を形成する画像形成システムであって、前記有色トナーおよび前記クリアトナーを前記記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段によって前記有色トナーおよび前記クリアトナーが定着されている前記記録媒体の温度を均一にするよう制御する温度制御手段と、前記温度制御手段によって前記温度を制御された前記記録媒体に形成されている前記画像に光沢を発生させる光沢発生手段と、を有し、前記温度は、前記有色トナーが固化する温度より低く、前記クリアトナーが軟化する温度より高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上に形成され定着された画像の透過性を適切なレベルにする。
【解決手段】画像形成装置11は、媒体21上に白色現像剤による白色現像剤像を形成する画像形成ユニット13と、媒体21上に白色以外の色の単色現像剤による少なくとも1つの単色現像剤像を形成する画像形成ユニット14〜17と、白色現像剤像及び単色現像剤像を媒体21上に定着させることによって、互いに重なり合った白色画像及び単色画像を形成する定着器20とを有し、白色画像の濁度を、単色画像の各々の濁度よりも高くする。 (もっと読む)


【課題】
本発明はトナーを使用して画像を形成する画像形成装置に関し画像の光沢を調整する。
【解決手段】
複数の第1種類のトナーと、第1種類のトナーとは軟化点が異なる第2種類のトナーとからなるトナー群を構成する個々のトナーそれぞれを用いて複数のトナー像を形成する複数の像形成部と、複数のトナー像を、重ねた状態であって、第2種類のトナーで形成したトナー像が最上層となるように記録媒体上に転写するモードを有する像転写部と、複数のトナー像の転写を受けた用紙上にそれらのトナー像を定着する像定着部と、上記のモードにおいて、第2種類のトナーを用いてトナー像を形成する像形成部に、画像形成領域のうちの少なくとも一部領域を占めるトナー像を形成させ、像転写部に、その第2種類のトナーによるトナー像が上記の少なくとも一部領域について最上層となるように記録媒体上に転写させる像制御部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 トナーの使用量を少なくしつつ、色の再現性を向上させる。
【解決手段】 画像形成部において少ないトナー量で記録材に未定着トナー画像を形成し、定着部でトナー画像を引き延ばすように定着する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成に透明色材を使用する場合の、透明色材の多用領域と非多用領域における色再現性の違いを抑制する。
【解決手段】 画像データ入力部101は、第一の色材を用いて形成する画像の画像データを入力する。透明画像生成部103は、透明パターン指定部102により指定された、第二の色材を用いて形成するパターンの画像データを生成する。形成条件設定部104は、パターンの形成条件を入力する。色変換部105は、形成条件に対応する変換テーブルを使用して、画像の画像データを第一の色材の使用量に相当する画像データに変換し、パターンの画像データを第二の色材の使用量に相当する画像データに変換する。 (もっと読む)


【課題】ニップ部を通過する記録媒体をトナーで汚してしまうことなく、加圧回転体に記録媒体が巻き付く不具合が確実に軽減される、定着装置、及び、画像形成装置を提供する。
【解決手段】加圧回転体30の表面温度を検知する温度検知手段46によって検知される温度が所定値以上であるときに、定着部材20と加圧回転体30とのうち少なくとも定着部材20が回転駆動された状態であってニップ部に記録媒体Pが搬送されていない状態で、定着部材20から加圧回転体30に向けて伝熱される熱量が低くなるように調整手段75、80〜83によって調整する。 (もっと読む)


【課題】記録材の種類によらずに光沢処理領域における均一光沢化と、光沢処理領域と未処理領域との光沢差とを両立させることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置Aは、光沢処理手段20により加熱する処理領域における有色トナー像のトナー量が所定量未満の部分にトナー量が該所定量以上となるように透明トナー像を形成するように透明トナー像形成手段が形成する透明トナー像のトナー量を調整する調整手段500と、光沢処理手段20により加熱される有色トナー像及び透明トナー像が第1の種類の記録材Sに形成される場合と第2の種類の記録材に形成される場合とで上記所定量を変更する透明トナー量変更手段500と、透明トナー量変更手段が上記所定量を変更する場合に処理領域の光沢処理手段による加熱量を変更する加熱量変更手段500と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 トナーの総量が規定値を超える場合、従来の画像形成装置は、有色トナーの付着量を減少させてトナーの総量を調整していた。この場合、減少させた有色トナーの量に応じて、形成される画像の画像濃度が低下するという課題があった。
【解決手段】 画像形成装置は、総量が規定値を超える場合に、総量の最大値のトナーを定着するためのヒータ151の出力の範囲と、総量の最小値のトナーを定着するためのヒータ151の出力の範囲と、が重複する範囲の中から出力を決定する。これにより、総量が規定値を超えた場合でも、トナーの量を減らさずに、決定された出力でトナー像を転写することが可能になるので、トナーの減量に伴う画像濃度の低下を防げる。 (もっと読む)


【課題】単色及び複数色の画像形成が可能な画像形成装置において、過度な大型化、重量増加、製造コストの上昇を防ぎつつ、定着安定性、色再現性、像担持体のクリーニング性、及び省エネルギー性に優れた画像形成装置を提供する。
【解決手段】モノクロ画像を形成する際に使用するブラックのトナーに、圧力相転移樹脂トナーBkを用いるとともに、定着手段の記録媒体搬送方向上流側に熱定着ニップ部を設け、下流側に圧力定着ニップ部を設けている。また、中間転写体4の上部の面に沿って中間転写体4の移動方向上流側から、熱可塑性樹脂トナーを作像する作像ユニット8Y、8M、8Cを連ねて設けている。さらに、中間転写体4の移動方向最下流側には、圧力相転移樹脂トナーを作像する作像ユニット8Bkを連ねて設けている。そして、作像ユニット8Bkに設けた感光体クリーニング装置Bkには、クリーニングブラシを有している。 (もっと読む)


【課題】微量のカラー粉体を所望の色かつ所望の量で得られるカラー粉体供給システムおよび電子写真装置を提供すること。
【解決手段】カラー粉体供給システムは、選択された色情報データに基づいて、静電潜像担持体上に各色トナーによりカラートナー像を形成し、このカラートナー像を支持体上に転写して、当該カラートナー像を支持体に対して未定着の状態で系外へ排出し、カラー粉体として供給することを特徴とする。電子写真装置は、カラー粉体供給システムを実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスにおける画像品質を維持・向上させるための画像安定化制御システムおよびその機能を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御手段は、SCI測色機能によるSCI測色結果とSCE測色機能によるSCE測色結果とに基づいて、トナー像における光沢度に関連付けられた演算値を算出する第1算出手段と、SCE測色結果およびSCI測色結果の少なくとも一方と演算値とに基づいて、予め定められた基準値に対するトナー像についての色差から、当該色差のうち光沢差に起因する第1成分とそれ以外に起因する第2成分とを算出する第2算出手段と、第1成分に基づいて電子写真プロセスにおける定着工程に対する制御値を調整するとともに、第2成分に基づいて電子写真プロセスにおける定着工程以外の工程に対する制御値を調整する調整手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】 トナーを用いた接着による箔画像の接着性が良好で、さらに、画像支持体に可視画像を形成するために加熱加圧処理を施した場合においても、箔画像にスジなどの仕上がり不良を発生させることがなく、良好な仕上がり状態の箔画像と所望の可視画像の両方が得られる画像形成方法に用いることができる箔接着用トナーおよびその製造方法並びに画像形成方法の提供。
【解決手段】 箔接着用トナーは、箔接着用トナーを用いて形成された箔接着用トナー画像部上に箔を接着させて箔画像を形成させ、その後に、前記箔画像が形成された画像支持体上に、可視画像用トナーを用いて電子写真法によって形成された可視トナー像を、200℃以下で加熱しながら加圧して定着する画像形成方法において使用される箔接着用トナーであって、温度160〜180℃の温度範囲における貯蔵弾性率G´が、1×103 N/m2 以上5×104 N/m2 以下の範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フィルムの交換の際にフィルムの表面や加熱手段の表面にほこりなどが付着することなく容易にフィルムを交換することができる表面処理装置及び表面処理装置のフィルムカートリッジを提供する。
【解決手段】表面処理装置100は、加熱ユニット50と、着脱可能なフィルムカートリッジ14と、を有する。フィルムカートリッジ14は、加熱ユニット50が侵入する第1の開口部80やケーシング31の内部に配置され加熱ユニット50のシャッター55に作用してシャッター55を閉鎖位置(第1の位置)と開放位置(第2の位置)との間で移動させる作用部37a、37bを有する。加熱ユニット50はシャッター55が閉鎖位置にある状態で第1の開口部80からケーシング31内に侵入し、ケーシング31内で作用部37a、37bがシャッター55に作用してシャッター55は開放位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】転写材の後端部に余白の無いプリントを行った場合に、転写材の後端付近のトナー像が感光ドラム等により擦られることによりトナー像が乱れるという後端こすれを抑制し、良好な転写像を得ること。
【解決手段】転写ニップ部Tと定着ニップ部Fの間に撓み量dを測定する撓み量測定手段215を設置し、転写材Pの後端部に余白の無いプリントを行った場合に、撓み量測定手段215の結果に基づき、定着手段233における記録媒体搬送速度を制御し、転写材の後端部が転写ニップ部Tから抜けた時に、撓み量dが略零になるように転写材の搬送速度を制御することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の方法によって2種の透明トナーを用いて画像を形成した場合、用紙に定着した光沢の透明トナー層及び半光沢の透明トナー層の表層部は凹凸のある形状となる。従って、各透明トナーは、共にこの凹凸によって光沢の発生が抑えられるため、光沢度の差の大きな画像が得られないという課題があった。
【解決手段】 画像形成システムの可塑化手段は、第1のトナー像及び第2のトナー像が定着された記録媒体を加熱して、第2のトナー像の各トナーを選択的に可塑化させる。また、冷却手段は、可塑化させたトナー像と接触した状態で冷却することにより、第2のトナー像の各トナーを固化する。これにより、第1のトナー像と、第2のトナー像との光沢度の差を大きくすることができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】後処理機の一部が搭載されていない場合であっても、ユーザの手間を掛けることなく、画像が形成される記録媒体に対してクリアトナーによる表面効果を与えることが可能なプリンタ制御技術を提供する。
【解決手段】置換部56Aは、後処理機の装置構成に応じて、ユーザ指定の表面効果のうちの装置構成によって実現困難な種類の表面効果を実現可能な種類の表面効果に置き換えるための設定内容を格納した設定テーブルを用いて、置換部56Aがグロッサーのオンオフ設定や、プリンタ機、後処理機等で用いるクリアトナー版データを生成する。そして、印刷装置は、この設定されたオンオフ設定や生成されたクリアトナー版データを用いて印刷を行う。 (もっと読む)


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