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Fターム[2H300EL07]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 多色画像形成装置のクリーニング (4,823) | クリーニング部材が具体的に開示 (1,359) | クリーニングブレードについて開示 (1,016)

Fターム[2H300EL07]に分類される特許

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【課題】中間転写ベルトの張力による一次転写ローラの像担持体からの離間を抑制して一次転写不良の発生を防いで高質画像を得ることができるカラー画像形成装置を提供すること。
【解決手段】無端状の中間転写ベルト8と、該中間転写ベルト8の走行方向に沿って配設された複数の感光ドラム2a〜2dと、中間転写ベルト8介して感光ドラム2a〜2dにその軸中心に対して下流側に当接する複数の一次転写ローラ6a〜6dを備えたカラー画像形成装置において、中間転写ベルト8の各感光ドラム2a〜2dの下流側部分を各感光ドラム2a〜2d側に押圧する押圧部材37を各感光ドラム2a〜2dの下流側近傍にそれぞれ配置し、中間転写ベルト8の各感光ドラム2a〜2dの下流側部分を各感光ドラム2a〜2dの中間転写ベルト8への当接点において引いた接線よりも各感光ドラム2a〜2dに近づくよう変形させる。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体表面への潤滑剤供給量が変化する場合でも、この変化による潜像担持体表面上の潤滑剤付着量の変化を少なくして、潜像担持体表面上の潤滑剤付着量の不足や過多による不具合の発生を抑制する。
【解決手段】本プリンタは、感光体10が表面移動している期間に潤滑剤を感光体表面へ供給する潤滑剤塗布装置140と、潤滑剤塗布装置が潤滑剤を供給している期間中に潤滑剤を感光体表面へ供給する供給動作と供給しない非供給動作とを選択的に実行可能な第2の潤滑剤供給手段とを備え、所定の潤滑剤増量条件が満たされたとき、第2の潤滑剤供給手段に供給動作を実行させた後に非供給動作を実行させる供給制御を行う。 (もっと読む)


【課題】画像安定化制御をローコストで実行可能な画像形成装置を得る。
【解決手段】電子写真方式によるカラー画像形成装置であって、中間転写ベルト21上に所定形状のトナーパターン1101,1102を作成し、該トナーパターンを光学センサSE1で検出し、トナー付着量補正制御、色ずれ補正制御などの画像安定化制御を行う。トナーパターン1101_la〜1101_ld,1101_ra〜1101_rdは中間転写ベルト21の移動方向(副走査方向)Zに格子状に作成される。 (もっと読む)


【課題】反転現像を行う画像形成装置において、画像部周辺のトナーチリを低減でき、被転写体全面にわたって良好な転写性を可能とする画像形成装置を提供する。
【解決手段】画素数単位で画像部Fに対して非画像部NFより強いPTL露光を行うことによって、非画像部NFの電位を減少させると共に、同時に画像部Fへの正電荷が効率的に発生して、安定して確実にトナーのチリ発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】リサイクルトナーを用いる際の混色が発生する問題に鑑み、混色を確実に防止してリサイクルトナーの使用を可能にする構成を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ブラック画像以外の色画像の作像部を中間転写ベルトの展張面に並置し、ブラック画像の作像部Kは他の色画像の作像部と独立して配置され、ブラック画像用転写手段12に転写された画像を転写材にそのまま転写する構成を備えた画像形成装置において、ブラック画像用転写手段12から回収される転写残トナーのうちで、紙粉が含まれている転写残トナーは現像装置に還流される搬送路とは別に設けられている廃棄路に向け搬送する構成13を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を招くことなく、色ずれを効果的に低減できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】一次転写ローラ5aないし5dの角速度を速度検知手段によりそれぞれ検知する。これにより、各ステーションの一次転写部TaないしTdでの中間転写ベルト6の回転速度がわかるため、これに基づいて、中間転写ベルト6の回転速度を調整する。この結果、感光ドラム1aないし1dの周速の差などによる外力の影響を小さくして、一次転写部TaないしTdで色ずれを低減できる。また、速度検知手段は、一次転写ローラ5aないし5dに設けられているため、装置の大型化を招くことはない。 (もっと読む)


【課題】印字パターンであるトナー層とベルトが直接接触することを防ぎ、転写性を向上させる。
【解決手段】色の異なる複数の像担持体と現像装置を有すプロセスユニットによって形成されたそれぞれのトナー像は、1次転写手段に転写され、前記一次転写手段上のトナー像が転写材に転写される2次転写手段を有する画像形成装置において、前記転写材との明度差が最も小さい色のトナーによるトナー像を形成するプロセスユニットを前記1次転写手段の最上流に配置し、当該最上流に配置されるプロセスユニットと並列する次のプロセスユニットとの間にバイアス手段を設け、前記バイアス手段により前記最上流に配置されたプロセスユニットから形成されるトナー像に該トナーの正規帯電と同じバイアスを印加して前記転写材との明度差が最も小さい色のトナーを前記1次転写手段に転写する。 (もっと読む)


【課題】間接転写方式で転写される画像の位置合わせ制御および直接転写方式で転写される画像の位置合わせ制御を、簡単かつ正確に行うことのできる画像形成装置、画像形成方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】直接転写方式によって転写紙P上に直接転写するK色の画像と、間接転写方式によって転写紙Pに転写されるY、M、C色のうちの少なくとも1色の画像であって、第1位置合わせ制御処理を行った画像と、を転写紙P上で重ね合わせ、第1位置合わせ制御処理を行った画像に対する直接転写したK色の画像の位置ずれ量を補正することにより、間接転写方式と直接転写方式を混成した画像形成装置における間接転写方式で転写される画像の位置合わせ制御および直接転写方式で転写される画像の位置合わせ制御を、簡単かつ正確に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】色ずれ補正パターンを光学センサで検出する際に、色ずれパターンの濃度を安定させ、所望通りの色ずれ補正制御を行うことのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】補正パターン形成モード時に、像担持体1のカラートナー像を中間転写体13に転写する時の1次転写バイアスをVpatch(単色)とし、プリント画像形成モード時に、像担持体1のカラートナー像を中間転写体13に転写する1次転写バイアスをVprint(単色)とした時、複数のカラートナー像のための画像形成部Sa、Sb、Scの中の、最初のカラートナー像のための画像形成部Saを除く画像形成部Sb、Scにおいては、
Vpatch(単色)<Vprint(単色)
の関係とされる。 (もっと読む)


【課題】 離間モータへの突発的な負荷や、経年劣化等によって負荷が増大した場合においても、中間転写ベルトの離間動作不良の発生を低減し、長寿命化を実現できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 離間モータ47に対し感光ドラム2a〜2cと中間転写ベルト8との離間動作を行わせる際に、離間動作を速度V1で開始させ(S501)、離間動作の開始から時間T1以内に離間しない場合は(S504)、動作速度を速度V1より遅い速度V2に変更して離間動作を再度行わせる(S506)。 (もっと読む)


【課題】直接転写方式および間接転写方式の混成で構成される画像形成装置の構造を単純化する。
【解決手段】複合機100は、転写紙搬送ベルト8上に形成されたK色の位置合わせ制御用パターンを、中間転写ベルト6上に形成されたY、M、C色の位置合わせ制御用パターンに重ね合わせて全色の位置合わせ制御用パターンを中間転写ベルト6上に形成するので、中間転写ベルト6近傍に設けられたパターン検出センサ40のみで全色のパターンを検出することができる。従って、直接転写側と間接転写側の双方にセンサを設けなくとも済み、構造を単純化することができる。また、パターン検出用センサ40は間接転写側の画像形成ユニット12Y、12M、12Cおよび中間転写ベルト6とともに、複合機100に対して着脱可能な間接転写ユニット50として一体化されており、メンテナンス作業を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 光学系の走査線の傾きや歪みに対しては、高価な光学部品による補正や組み立て時の精密な微調整などが必要であり、コストが高いという課題があった。
また、前記光学系の傾きや歪みを検知して電気的に補正する際に特にフルカラー画像のハーフトーン領域などでは濃度段差やスジなどの補正の弊害が出る場合があった。
【解決手段】 光学系の傾きや歪みといった走査線のプロファイルに応じて画像データをオフセットする第1の補正後の画像データに対して、オフセットした位置の近傍を平滑化処理する第2の補正を行う場合に、高明度の色材に関してはハーフトーン領域に組織的構造を有さない疑似中間調処理を行うと共に第1の補正のみを行う。 (もっと読む)


【課題】構成を小型化しつつ現像剤の収容容積を大きくすること。
【解決手段】現像装置(Gy〜Gk)に補給される現像剤が収容される第1の補給用収容部(41a)と、第1の補給用収容部(41a)から下方に延び且つ第1の補給用収容部(41a)よりも水平方向の幅が狭く形成された第2の補給用収容部(41b)と、第2の補給用収容部(41b)に形成され且つ現像剤が流出する補給用流出口(41c)と、を有する補給現像剤収容部(41)と、補給用流出口(41c)よりも重力方向で上方且つ水平方向にずれた位置に配置されると共に回収された現像剤が流入する回収用流入口(42c)と、回収用流入口(42c)から下方に延び且つ回収用流入口(42c)から流入した現像剤が収容される回収用収容部(42b)と、を有する回収現像剤収容部(42)と、を備えたことを特徴とする現像剤収容容器(TCy)。 (もっと読む)


【課題】 二色以上のベタ画像における二色目以降の転写効率低下を抑制、画像の濃度ムラを発生させないような画像形成装置。
【解決手段】 第1の像担持体に第1の現像手段によって最大濃度画像に対応するトナー像が現像され且つ第2の像担持体に第2の現像手段によって前記最大濃度画像に対応するトナー像が現像される場合に、第1の像担持体から中間転写体に転写されるトナー像の単位面積当たりのトナー量は第2の像担持体から中間転写体に転写されるトナー像の単位面積当たりのトナー量より少ないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】環境の変化によって現像剤が過剰に帯電させられても、画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】像担持体と、露光装置と、潜像を現像して現像剤像を形成する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤像を媒体に転写する転写部材と、所定のパターン形成媒体に、現像剤による濃度検出用パターンを形成するパターン形成処理手段と、濃度検出用パターンの濃度を検出する濃度検出処理手段と、検出された濃度検出用パターンの濃度に基づいて、供給電圧を変更する供給電圧変更処理手段とを有する。検出された濃度検出用パターンの濃度に基づいて供給電圧が変更されるので、環境の変化によって現像剤が過剰に帯電させられても、画像品位を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】表面電位計等を設置し高価でかつスペースを必要とせず、安価にかつ容易に中間転写ベルトの電位を予測し、1次転写バイアスにフィードバックすることによって2次転写での中間転写ベルトへの電位履歴に左右されない1次転写性が確保可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の像担持体に形成されたトナー像を中間転写ベルトに転写する1次転写部と、中間転写ベルトが坦持したトナー像を転写材に転写する2次転写ローラが設けられた2次転写部とを有し、2次転写部では前記転写材へトナー像転写前に印字前電圧・電流印加制御が行われる画像形成装置において、2次転写部において印字前電圧・電流制御を行った中間転写ベルト位置における電位履歴に応じて形成された中間転写ベルト上の電位が低いところは高く、中間転写ベルト上の電位が高いところは低い波形のバイアスを1次転写部材に印加して1次転写部で転写バイアスをほぼ一定にする。 (もっと読む)


【課題】色ずれを軽減できる画像形成装置を提供。
【解決手段】第一の感光体1Yと、第二の感光体1Mと、第一の感光体1Yと同軸上に設けた第一の感光体ギア18Yと、第二の感光体1Mと同軸上に設けた第二の感光体ギア18Mと、第一の感光体及び第二の感光体の駆動源M1と、第一の噛合い点K1aで第一の感光体ギアと噛合い、第二の噛合い点K1bで第二の感光体ギアと噛合い、第一の感光体ギア及び第二の感光体ギアへ駆動源からの駆動力を伝達する分岐ギアI1とを有し、第一の感光体及び第二の感光体を夫々露光位置で露光して潜像を形成し、トナーを付着させたトナー像を夫々転写位置で転写材に転写する画像形成装置であり、分岐ギアの第一の噛合い点にある部分が、分岐ギアが回転して第二の噛合い点まで移動する時間と、分岐ギアが整数回回転する時間との和が、転写材が第一の感光体の転写位置から第二の感光体の転写位置まで移動する時間と同じである。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の回転に伴う光学指標の端部の応力集中を緩和して、ベルト部材の疲労破壊を発生しにくくした画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト106の幅方向の端部に均一な間隔を持たせた目盛り状のスケール7が形成され、制御部9は、光学センサ8が出力したパルス列のパルス間隔が一定になるように、パルス列をフィードバックして駆動モータの駆動を制御する。スケール7は、レーザー加工を用いて、周囲の樹脂材料面と反射率を異ならせるように形成され、中間転写ベルトの回転方向に直角な平行部に、中間転写ベルトの回転方向に直角な方向から斜めに傾けた非平行部を円弧で滑らかに接続した輪郭に形成されている。 (もっと読む)


【課題】経時的な色ずれの補正精度を向上させる。
【解決手段】中間転写ベルト41の全周に渡ってトナー像として色ずれ検出用マークを形成し、色ずれ検出用マークの色ずれ量を算出し、この色ずれ検出用マークの色ずれ量を中間転写ベルト41の位相に関連付けて記憶する。次に、中間転写ベルト41の用紙間に相当する位置にトナー像として紙間マークを形成し、この紙間マークの色ずれ量を算出し、当該紙間マークが形成された中間転写ベルト41の位相を検出する。補正量算出部は、当該紙間マークの色ずれ量から中間転写ベルト41の同じ位相に形成された色ずれ検出用マークの色ずれ量を減算することにより色ずれ補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】画像形成に係るプロセスモデルの不確定性に対するロバスト性を向上させる。
【解決手段】フィードバック制御の繰り返しによるトナー像の状態の時系列変化を近似する予測式を用いて操作量に対する制約条件に係る制約付評価関数を最小化しつつ、トナー像が現在の状態から所望の状態になるまでの理想的な時間変化を表す参照軌道に近くなるように操作量(制御入力)の系列を求める。これにより、先のトナー像の状態の変化を予測した上で画像形成に係るプロセスパラメータの設定値を最適に設定することができるので、画像形成に係るプロセスモデルの不確定性に対するロバスト性を向上させることができる。 (もっと読む)


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