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Fターム[2H300RR35]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 検知・計数 (14,835) | 制御に利用する検知内容 (10,663) | 検知領域(パッチ、パターン)を形成 (4,495)

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【課題】巻き掛け部を有する液体現像方式の画像形成装置および方法において、巻き掛け部での摩擦力の変動を抑制してベルト速度を安定化させる。
【解決手段】各一次転写位置TR1では、バックアップローラー261が中間転写ベルト31を介して感光体ドラム21と当接するとともに、当該バックアップローラー261に対して一次転写バイアス設定処理で設定された定電圧の一次転写バイアスが一次転写バイアス印加部14から印加される。このため、中間転写ベルト31のベルト抵抗値が変動したり、感光体ドラム21から中間転写ベルト31に転写される像のパターンが相違したとしても、一次転写位置TR1での電圧変動を抑制することができる。このため、一次転写位置TR1、つまり巻き掛け部263での摩擦力の変動を効果的に抑制することができ、その結果、中間転写ベルト31を優れた安定性で周回移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の形成ユニットの各画像形成位置の並び方向と、移動体の移動方向との相対的なずれ角度を測定すること、および、そのずれ角度に起因して生じる画像変動を抑制することの少なくとも一方を達成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、検出部15からの検出信号S2に基づき、少なくとも2つの形成ユニット20がそれぞれ形成した各マークMの位置関係を特定し、当該位置関係に基づき、複数の形成ユニットの画像形成位置の並び方向と移動体13の移動方向との相対的なずれ角度θを測定する測定部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】実際の感覚に基づき把握された各像担持体の位相差に基づき位相を調整し、適切に色ずれを抑え、位相差を把握、調整するための構成を簡素化して、製造コストの低減を図る。
【解決手段】画像形成装置は、複数の像担持体を含む画像形成部と、各像担持体を駆動させる1つの駆動源と、用紙に各像担持体上の画像を転写するための転写部と、画像形成部と転写部を用いて各像担持体の周期的な速度変動における位相を確認するために印刷されたテスト画像に基づいてなされる位相合わせ入力を受け付ける入力部と、駆動源から各像担持体までの駆動伝達経路に配され、像担持体の位相合わせを行うための位相調整機構と、を備え、駆動源と位相調整機構は、入力部に対し行われた位相合わせ入力に基づき、各像担持体の位相合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】像担持体の周期性のある変動の影響を受けない色ずれ補正用のレジストマークを形成できるようにすると共に、当該色ずれ補正用のレジストマークに基づく高精度な色ずれ補正を実行できるようにする。
【解決手段】中間転写ベルトの用紙に対応する画像領域に画像を形成するとともに、画像領域と次のページの画像領域との間に挟まれた画像境域に色ずれ補正用のマークを形成する画像形成部80と、色ずれ補正用及び周期算出用のマークを検出するレジストセンサ26と、ここに検出された色ずれ補正用のマークに基づいて用紙に形成される画像の色ずれを補正する制御部500とを備え、周期算出用のマークの位置と、基準位置との差分から当該差分の周期を変動周期として算出し、色ずれ補正モード時、変動周期に基づいて、用紙を搬送する間隔を変更するように搬送制御をすると共に、感光体ドラムの画像境域を広げて色ずれ補正用のマークを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】
無駄なトナーの消費が抑えられた画像形成装置等を提供する。
【解決手段】
画像形成装置において、トナー像を保持する像保持体と、像保持体上にトナー像を形成する像形成部と、像形成部によって形成されたトナー像の濃度を検出する検出部と、画像信号の入力を受け像形成部に、画像信号に応じた画像信号トナー像を形成させる信号画像形成制御部と、像形成部に、予め定められた像密度のパッチトナー像を形成させるとともに、パッチトナー像の検出部による検出結果に応じて、像形成部における、像保持体上へのトナーの飛翔力を定める現像コントラスト電位差を制御する電位差制御部と、現像コントラスト電位差が予め定められた値となった場合、像形成部に、画像信号に応じた画像信号トナー像、およびパッチトナー像のいずれとも別のトナーバンドを形成させることによるトナーの消費量を増大させるバンド形成制御部とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の形成条件の調整に用いる下地画像の濃度の濃淡、濃度の不均一性、および下地画像に用いる画像形成材料の残量の低下の影響を低減させた状態で下地画像を形成する。
【解決手段】拡散センサで転写ベルト上に形成されたK色パッチを検出する際に、下地の色として、YMCの色の中から、最も濃く、濃度ムラが規定未満であり、且つ、トナー残量が規定値以上である条件を満足する色を選択する。また、この条件を満たす色がない場合、2色を重ねたものをK色パッチの下地として採用する。 (もっと読む)


【課題】周りに影響を及ぼす信号を主要なRGB信号のうちのどれか1つを決定し、少なくともその信号に対応して、周囲(主走査方向)に配置するパッチを制御することにより、測定するパッチの周囲(主走査方向)からの影響を受けにくくすることにより、画像出力装置のカラーキャリブレーションを高精度に行なう。
【解決手段】場所テーブル上で選択確率に従って、混色パッチの主走査方向における配置位置を選択する。最初のパッチ(主成分:G)の位置をP3とすると、P3に隣接するP2(主成分:G)の禁止情報の数値1.0を1.5に増やし(GのP2データを下の方へ配置替えする)、P3の隣に、P3の主成分と同じ成分のパッチが配置されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体搬送ベルトの速度変動によってパターン画像が誤検知されるのを抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】直接転写位置と2次転写位置とを通過するように記録媒体を担持搬送する、複数のローラ部材で張架された記録媒体搬送ベルトを有し、第1の像担持体から中間転写体を介して画像を記録媒体上に2次転写し、2次転写位置よりも記録媒体搬送方向上流側または下流側に設けられた第2の像担持体から画像を記録媒体上に直接転写する画像形成装置において、第1の像担持体と第2の像担持体とから最終的に記録媒体搬送ベルト上に転写されたパターン画像を検知するパターン画像検知手段を有し、記録媒体搬送ベルト回転方向における、2次転写位置と検知位置との間隔、及び、直接転写位置と検知位置との間隔が、前記複数のローラ部材の内の記録媒体搬送ベルトに速度変動を生じさせるローラ部材の円周長の自然数倍である。 (もっと読む)


【課題】 潜像担持体と潜像担持体ギアとを一体に構成した構成物をカートリッジ本体に取り付けた画像形成ステーションを用いて画像を形成する画像形成装置において、潜像担持体ギアの偏心による影響を抑えて画像品質の向上を図る。
【解決手段】 感光体ギアに設けられた位相検出用突起が位相センサを通過してパルス信号が位相測定部に出力される。これによって位相基準となる位相検出用突起が検出され(ステップS3)、位相検出用マークの形成が行われる(ステップS4)。つまり、複数の位相検出用マークが感光体ドラムの周長以上の長さにわたって中間転写ベルト上に形成される。そして、これらの位相検出用マークがマーク検出センサにより検出される(ステップS5)。そして、位相測定部が上記した検出信号に基づき感光体ギアの位相データが求められる。 (もっと読む)


【課題】 パターン画像の検知誤差を低減し、位置ずれ量を正確に検出する。
【解決手段】 画像形成装置は、互いに異なる色の画像を形成する複数の画像形成手段と、前記複数の画像形成手段により形成された画像をそれぞれ転写位置にて転写するよう移動する移動体と、所定の基準色の2つのパターン画像の間に1つの他の色のパターン画像が前記移動体上に転写されるように、それぞれ前記移動体の移動方向に対して交差する方向の複数のパターン画像を形成するべく前記複数の画像形成手段を制御するパターン形成手段と、前記移動体上に転写された前記パターン画像を検知するパターン検知手段と、前記検知手段の出力に基づいて前記基準色の画像に対する他の色の画像の位置ずれ量を検出し、検出された位置ずれ量に基づいて前記他の色の画像の位置ずれを補正する補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境の変化によって現像剤が過剰に帯電させられても、画像品位を向上させることができるようにする。
【解決手段】像担持体と、露光装置と、潜像を現像して現像剤像を形成する現像剤担持体と、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤像を媒体に転写する転写部材と、所定のパターン形成媒体に、現像剤による濃度検出用パターンを形成するパターン形成処理手段と、濃度検出用パターンの濃度を検出する濃度検出処理手段と、検出された濃度検出用パターンの濃度に基づいて、供給電圧を変更する供給電圧変更処理手段とを有する。検出された濃度検出用パターンの濃度に基づいて供給電圧が変更されるので、環境の変化によって現像剤が過剰に帯電させられても、画像品位を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストアップを抑えつつ、高解像度のセンサで無端ベルトの速度変動量を高精度に検知することができ、フィードバック制御により高精細な画像形成が実現できる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の画像形成装置の代表的な構成は、感光体ドラム30からトナー像を転写される中間転写ベルト31又は感光体ドラム30からトナー像を転写されるシートを搬送する無端ベルトと、中間転写ベルト31に設けられたパターン55と、パターン55を検知するセンサ38と、を有する画像形成装置において、センサ38は、1つのセンサ部51と、センサ部51から複数のパターン55へ光路を分岐するプリズム部53と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副走査方向又は主走査方向の機械的な濃度むらを、階調段差などの不具合を生じさせずに補正するプログラム等を提供すること。
【解決手段】コンピュータ20を、感光体を副走査方向に回転させながら感光体の主走査方向に画像データを形成して印刷する印刷手段400に、階調画像データ記憶手段15から読み出した、読み取り値が既知の階調画像データの印刷を要求する印刷要求手段34、階調画像データが印刷された原稿を読み取る読み取り手段200から、階調画像読み取りデータを取得する画像データ取得手段37、階調画像読み取りデータと階調画像データを比較して、階調値を補正する階調補正パラメータを生成するパラメータ生成手段32、として機能させるプログラム30において、印刷要求手段は、階調画像データが有する、同一色の階調値が徐々に変化するパッチ列51を、前記主走査方向に平行に配置する、ことを特徴とするプログラムを提供する。 (もっと読む)


【課題】経時的な色ずれの補正精度を向上させる。
【解決手段】中間転写ベルト41の全周に渡ってトナー像として色ずれ検出用マークを形成し、色ずれ検出用マークの色ずれ量を算出し、この色ずれ検出用マークの色ずれ量を中間転写ベルト41の位相に関連付けて記憶する。次に、中間転写ベルト41の用紙間に相当する位置にトナー像として紙間マークを形成し、この紙間マークの色ずれ量を算出し、当該紙間マークが形成された中間転写ベルト41の位相を検出する。補正量算出部は、当該紙間マークの色ずれ量から中間転写ベルト41の同じ位相に形成された色ずれ検出用マークの色ずれ量を減算することにより色ずれ補正量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 感光ドラム、帯電装置、現像装置の交換が行われた場合、記録媒体上に形成された濃度パッチの濃度検出結果に基づくコントラスト電位の調整及びγLUTの作成が行われないと、交換前に用いられていたコントラスト電位及びγLUTを用いて画像形成されるため、原稿画像の濃度及び階調性と出力画像の濃度及び階調性とにズレが生じてしまう。
【解決手段】 感光ドラム4、帯電装置8、現像装置3が交換されてから画像データが入力されるまでに記録媒体上に形成された濃度パッチの濃度検出結果に基づくコントラスト電位の調整及びγLUTの作成が行われない場合、中間転写体5上に濃度パッチを形成し、コントラスト電位の調整及びγLUTの作成を行う。 (もっと読む)


【課題】専用の駆動源を必要としないと共に、シャッタを開閉する機構がシンプルで、シャッタの開閉動作に時間を要せず、故障やコストアップの要因を抑制することができるセンサの保護用のシャッタを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト61に一次転写されたトナー像が二次転写される記録媒体を、正回転することにより、二次転写される位置へ搬送する媒体搬送ローラ13と、中間転写ベルト61のトナー像を検査対象とするセンサ51に対して、シャッタ閉状態ではセンサ51を中間転写ベルト61に対して遮蔽し、シャッタ開状態ではセンサ51を中間転写ベルト61に対して露出するシャッタ40と、を備えた画像形成装置を、該シャッタ40が、媒体搬送ローラ13が逆回転することにより、該逆回転の逆回転力の伝達を受けてシャッタ閉状態からシャッタ開状態へ移行するようにして構成する。 (もっと読む)


【課題】 色味変動をより短時間で抑制し、長期的に安定したプリント結果を得る。もしくは、色味変動の抑制と補正パッチ数の削減を両立し、生産性を向上させる。
【解決手段】 画像形成時における各色のトナーごとのトナー帯電量を予測する(S301)。予測した帯電量の、過去の画像形成時に予測された帯電量に対する変動量を、複数の色のトナーごとに算出し、その変動量が最大となる色のトナーを選択する(S302)。その後、選択した色のトナーを用いて像担持体上の所定位置にパッチ画像を形成し(S303)、そのパッチ画像の濃度を検出する(S304)。そして、検出した濃度に基づいて、選択された色のトナーの階調特性を調整する(S305)。 (もっと読む)


【課題】カラー画像形成装置において、紙間にトナーパッチを形成し、より安定した画像を得ようとしているものの、一方では、対応するハーフトーンの種類が増える事に伴い、調整処理に必要なトナーパッチの種類の増加に対応しなければならない問題がある。
【解決手段】記録材のサイズと画素データのサイズを比較し、記録材の余白部分を識別することにより、連続印刷動作の紙間に相当するライン数と、nページ目の後端余白ライン数と、n+1ページ目の先端余白ライン数分を加えたライン数分で濃度補正動作を行なうことで、トナーパッチをより多く形成しトナーパッチの種類の増加に対応することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】転写チリの量を許容範囲内に留め得る適正トナー付着量を正確に特定することができる適正トナー付着量特定方法を提供する。
【解決手段】トナー間付着力Fに関する関数式である下記数1、数2の式で求められる変数α、βと、ベタ状の多次色トナー像の表面電位V[V]と、ベタ状の多次色トナー像のトナー付着量に対するライン状の多次色トナー像のトナー付着量の比であるベタライン比γとに対して下記数3の式で表される条件を具備させる上記トナー付着量を、上記適正トナー付着量として特定する。




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【課題】少ないトナーパッチ数でトナー付着量を正確に算出でき、確実にセンサの検出範囲内にトナーパッチが入るようにし、一度の階調パタン作成によって現像γを正確に算出して画像濃度制御が可能な装置およびこの装置を有する画像形成装置の提供。
【解決手段】色の異なるトナー毎に複数のトナー諧調パタンを直列に作像し、該トナー諧調パタンを光学的検知手段により読み取って画像形成装置の現像能力を算出し、該算出結果に基づいて前記画像形成装置の作像条件を変更する画像濃度制御装置において、前記画像濃度制御装置は前記画像形成装置の現像能力の状態の変化を予測する予測手段を有し、前記予測手段による予測結果に基づき、前記トナー階調パタンの総数を維持しながら、前記各色のトナーパタン数を変化させて前記トナー諧調パタンを作成することを特徴とする。 (もっと読む)


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