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Fターム[2K002AA06]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 用途 (1,550) | プリンタ、ファクシミリ、複写機、カメラ (63)

Fターム[2K002AA06]に分類される特許

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【課題】光変調器において電極間に印加される電圧を低くするとともに、高密度にチャンネルを配置する。
【解決手段】光変調器3では、周期分極反転構造310が設けられたベース部31の上面311に第1電極部33を設けるとともに下面312に第2電極部34を設け、第1電極部33と第2電極部34との間に同じ向きの電圧を印加することにより、ベース部31に設けられた周期分極反転構造310において分極部配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせてベース部31に入射する光を回折させる。これにより、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減し、高密度なチャンネル配置を実現しつつ周期分極反転構造310の内部にZ方向の所望の電界を形成することができる。そして、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減することにより、光変調器3による光の変調速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】光変調器において電極間に印加される電圧を低くするとともに、制御ピッチを縮小する。
【解決手段】光変調器3では、周期分極反転構造310が設けられたベース部31の上面311に第1電極部33を設けるとともに下面312に第2電極部34を設け、第1電極部33と第2電極部34との間に同じ向きの電圧を印加することにより、ベース部31に設けられた周期分極反転構造310において分極部配列方向における周期的な屈折率の変化を生じさせてベース部31に入射する光を回折させる。これにより、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減し、制御ピッチの縮小を実現しつつ周期分極反転構造310の内部にZ方向の所望の電界を形成することができる。そして、第1電極部33と第2電極部34との間に印加される電圧を低減することにより、光変調器3による光の変調速度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザアレイから出射される該複数本のレーザ光の感光材料上での焦点位置ずれを、各々の素子ごとに補正値を設定して補正することを可能とした光記録装置を提供する。
【解決手段】半導体レーザアレイ1から出射する複数本のレーザ光はコリメータレンズ2によりコリメートされ、そのコリメートされた複数本のレーザ光はレンズ3、5により集光され、その集光された複数本のレーザ光の集光点より光源側、または感光材料側の各々のレーザ光の光軸上に焦点位置補正デバイス4が設置され、各々の前記焦点位置補正デバイス4によって半導体レーザアレイ1から出射される複数本のレーザ光の感光材料上での光軸方向の焦点位置を各々独立に補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電気光学結晶に電子注入して生じる電界の大きさの傾斜を利用して光を偏向する場合、許容の範囲内の偏向角になるまでの時間を短縮可能な光偏向器制御装置および光偏向器制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態は、電気光学結晶11と、電気光学結晶11の第1の面に配置された正極12と、該第1の面と対向する第2の面に配置された負極13とを備えた光偏向器を制御する。本発明の一実施形態では、正極12、負極13への偏向動作のための電圧を印加する前に、正極12、負極13に対してトラップ準位充填用電圧を印加して(ステップ1003、1006)、偏向動作のための電圧の印加時において、許容範囲内の偏向角を実現するのに必要な、電気光学結晶11に存在するトラップ準位への電子の充填を少なくとも完了させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成位置を正確に補正することができる光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】光ビームで感光体98を走査する光走査装置90において、光ビームを射出する光源91と、電圧印加により入射された前記光ビームを偏向させて射出する電気光学偏向手段80と、電気光学偏向手段の対向した面に配置された第一の電極80c、80dと、電気光学偏向手段の前記対向した面とは異なる対向した面に配置された第二の電極80e、80fと、第一及び第二の電極の各々に印加する電圧を制御する制御手段89と、電気光学偏向手段で偏向された光ビームで感光体を走査する際の基準信号を出力する基準信号生成手段60を備え、制御手段は、基準信号生成手段により出力された基準信号に基づいて第一及び第二の電極に印加する電圧の各々を制御することで光ビームの走査位置を制御することを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】均一に厚い結晶を作製することが困難な電気光学結晶を用いる場合であっても、入射光のスポットサイズを大きくすることが可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光デバイスは、電極23a、23bが形成されたKTN21と、電極24a、24bが形成されたKTN22と、KTN21とKTN22の間に設けられた樹脂25とを備えている。この樹脂25は、入射光26に対して不透明な材料である。 (もっと読む)


【課題】素子構造、プロセスを簡略化できる構成の液晶光学装置を提供する。
【解決手段】本発明の液晶光学装置は、「一対の基板と、一対の基板上に設けられた透明電極と、一対の基板間に保持されスメクチック層を形成してなる双安定型の強誘電性液晶層とを備え、電圧印加によって入射光の偏光方向を切替えて出射する液晶光学素子20」と、「透明電極を介して強誘電性液晶層に電圧を印加する電圧印加手段31」と、「液晶光学素子からの出射光に対して所定の偏光方向の強度を検出する光強度検出手段32」と、「偏光方向切替え用の印加電圧切替えタイミングを出発点とし、光強度検出手段で検出される光強度が一定するまでの期間において、光強度変化があらかじめ定められた変化状態と異なるかを判断し、所定方向からのスメクチック層回転方向を特定するスメクチック層回転方向特定手段33」と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線状の基本波を折り返す光路を有する共振器を備えるレーザ光源装置において、出力光の均一化と安定化を図る。
【解決手段】励起光源1と一対の共振器ミラー5及び11とを有し、共振器ミラーにより構成される共振器30内に少なくともレーザ媒質6と波長変換素子10を設ける。励起光源1から横モードパターン光でレーザ媒質6を励起し、レーザ媒質6の発振により得られる線状の基本波を波長変換素子10に照射して線状の変換波を出力する。共振器30内に光路折り返しの反射部9を設け、各部を支持体40上の異なる面40A,40Bに配置することで、線状の基本波の長手方向をこの反射部9の入射面に対して略垂直に配置する。 (もっと読む)


【課題】可動部品を必要とせず、短波長光源にも適用することができ、高速でかつ良好な線形性により、広い走査角でビーム走査が可能となるレーザビーム走査装置を提供する。
【解決手段】波長可変光源と、部分透過型エタロンを備え、該波長可変光源からのレーザビームを該部分透過型エタロンに入射させ、レーザビーム走査をするレーザビーム走査装置であって、
前記部分透過型エタロンは、出射角の波長依存性が非線形性を示し、前記波長可変光源の波長を正弦波駆動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】テーパ型光増幅器またはテーパ型レーザ素子を含むレーザ光発生部と、プレーナ導波路型波長変換素子とを、単レンズで光学結合した、安定で光軸調整が容易な波長変換レーザ光源を得る。
【解決手段】レーザ光の基本波を発生するレーザ光発生部(1,2,3)と、前記基本波を高調波に変換する少なくともコアの一部に周期分極反転構造部(4a)を有するプレーナ導波路型の波長変換素子(4)と、前記レーザ光発生部(1,2,3)と波長変換素子(4)とを光学結合する、前記レーザ光発生部に対向する第1面(5a)が出射するレーザ光に対してプレーナ導波路面に垂直な方向に凸面かつ平行な方向に凸面であり、かつ前記波長変換素子に対向する第2面(5b)が前記垂直な方向に凸面かつ前記平行な方向に凹面であるレンズ(5)と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】低電圧で駆動可能でありかつ、広角に光ビームを走査できる小型の電気光学素子及び光ビーム偏向器を提供する。
【解決手段】電気光学効果をもつ光学材料基板の両面から電圧を印加することによって動作し、電気光学効果と空間電界効果との組み合わせにより光偏向が可能となる。結晶内部に発生する屈折率変化の分布を制御することにより基板幅方向に光ビームを走査させる。これにより低電圧で駆動し広角に光ビームを走査することが可能な、コンパクトな電気光学素子及び光ビーム偏向器の提供を実現できる。 (もっと読む)


【課題】単結晶の耐光損傷強度を充分に確保すると共に、抗電場の増大化を抑え、周期分極反転構造を形成する場合の特性のばらつきを抑えることを目的とする。
【解決手段】酸化マグネシウム(MgO)を添加物として含み、その添加量を0mol%を超える0.15mol%以下とするコングルエント組成のタンタル酸リチウム単結晶基板を使用して、このコングルエント組成のタンタル酸リチウム単結晶基板を、少なくともリチウムを含む原料を用いて気相平衡法により処理することにより、化学量論組成に近づける。この基板1を用いて光機能素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】光源10の位置決めを精度よく行うとともに、光源と光学素子との位置関係を一定に維持する。
【解決手段】付勢部材78によって、基板76を第1ホルダ74に対して付勢することで、光源10の表面、具体的にはパッケージ10bの−y側の面を、第1ホルダ74に形成された凹部74bの底壁面に圧接する。これにより、光源10を第1ホルダ74に対して位置決めすることができる。また、保持部材77を、把持部が基板76を把持した状態で第1ホルダ74に固定することで、基板76と第1ホルダ74との相対位置関係を一定に維持することがでる。したがって、結果的に第2ホルダ72に支持されるカップリングレンズ11と、光源10との位置関係を一定に維持することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】線状の変換波を出力するにあたって、所望の偏光以外の偏光による寄生発振を抑えると共に部品点数の増加を抑え、装置構成の簡易化を図る。
【解決手段】励起光源1と、一対の共振器ミラー5、11とを有し、共振器ミラー5,11により構成される共振器20内に、レーザ媒質6と波長変換素子10とを備える。横マルチモードパターンの光でレーザ媒質6が励起され、レーザ媒質6の発振により得られる線状の基本波を波長変換素子10に照射して線状の変換波を出力する。レーザ媒質6と波長変換素子10との間の共振光路に、光路を折り返す反射部8を設け、レーザ媒質6又は波長変換素子10の端面をブリュースター角以外の傾斜面とし、この傾斜面に偏光膜7を設ける。 (もっと読む)


【課題】高速の光ビーム偏向が可能であり、なおかつコンパクトで大きい偏向角を実現できる新規な光偏向素子を実現する。
【解決手段】基板110上に、光入力部111、光分配部112、光導波路アレイ113、光出力部114、制御電極120等を有し、光入力部に入力した光を光分配部により光導波路アレイの各光導波路に分配し、制御電極120等により、光導波路アレイ113を導波する光に、光導波路間で位相差を与えて光出力部から射出させる光偏向素子であり、光導波路アレイ113が、高屈折率差光導波路による2本以上の光導波路のアレイ配列で、少なくともコア116等が電気光学効果を有する材料で形成され、かつ、各光導波路が曲率をもつ曲がり光導波路部分118を有する位相変調構造を有し、制御電極が、光導波路アレイにおける位相変調構造に対し、電気光学効果により光導波路間で異なる位相差を導波光に与える位相変調を行う。 (もっと読む)


【課題】光変調器において光の進行方向における電極の長さを短くする、または、電極に付与する電圧を低くする。
【解決手段】光変調器3は、電界により屈折率が変化する材料にて形成された薄板状の部材であって、端面から内部に光が入射するベース部31を有する。ベース部31の主面311には、光の進行方向に垂直な配列方向に電極要素が並ぶ電極33が形成され、電極要素間に電圧を付与することにより配列方向における周期的な屈折率の変化がベース部31の内部に生じ、ベース部31の内部を進行する光が回折する。光変調器3では、入射する光が両主面311,312にて多重反射するようにベース部31を薄くすることにより、光の進行方向に関して電極33が形成された範囲のほぼ全体において光に位相の変化を生じさせることができ、電極33の長さを短くする、または、電極要素間に付与する電圧を低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】3次元方向に偏向を行うことができる光偏向器を提供する。
【解決手段】電界を印加することにより、電界の方向に沿って屈折率分布を線形に変化させることができる電気光学物質12の領域を備え、この領域の光Lの入射境界面及び領域からの光の出射境界面の双方又はいずれか一方における、電界の方向に直交する面内での光の屈折と、屈折率分布に従った光の屈折とによって、光を偏向させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源装置における調整の簡易化を図る。
【解決手段】励起光源1と、一対の共振器ミラー4,8と、共振器ミラー4,8の間に構成される共振器30内にレーザ媒質5及び波長変換素子7とを備え、レーザ媒質5と波長変換素子7との間の共振光路に、光路を折り返す反射部6を設ける。レーザ媒質5と波長変換素子7を一体化して構成し、これらを同時に移動させて調整する。 (もっと読む)


【課題】高パワーの高調波を安定して出力する。
【解決手段】波長変換素子は、周期的な分極反転構造を有するMgO:LiNbO(PPMgLN)を含み、該PPMgLNは、+Z面及び−Z面がCr薄膜50cで覆われている。そして、このPPMgLNは、長さ方向における−X側の端面がレーザ基本波の入射面となり、長さ方向における+X側の端面が出力面となるように配置されている。これにより、PPMgLNでは、高パワーのレーザ基本波が入射されても、電界による破壊、損傷を抑制することができる。従って、波長変換素子は、高パワーの高調波を安定して出力することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 光束の検知精度を向上しつつ画像形成位置を正確に補正することができる光走査装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 拡散レーザ光を発光するレーザダイオードと、レーザダイオードとポリゴンミラーとの間の光路中に配置され、レーザダイオードから出射された光束を電圧印加により副走査方向に偏向する電気光学結晶構造体と、前記副走査方向に偏向された光束を検知するBDセンサ及び2つの光検知センサと、BDセンサ及び2つの光検知センサの検知結果に基づいてレーザダイオードから出射される光束の感光ドラム上における照射位置を制御する走査制御部60とを備える。BDセンサ及び2つの光検知センサは、感光ドラム上に形成される静電潜像に対応する主走査方向の画像領域の中心部及び両端部に設けられる。 (もっと読む)


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