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Fターム[2K002AB05]の内容

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【課題】カラーレスかつディレクションレスなアド/ドロップポートを備えたOXCノードを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によれば、N波長を多重した光信号の経路を選択可能なK入力K出力のOXCノードは、K入力2K出力の光スイッチを備える。この光回路は、MおよびLをM×L=N×Kを満たす整数として、L個のM入力Q出力の光スイッチと、Q個のL入力1出力の波長合波器とを備える。また、本発明の一実施形態によれば、N波長を多重した光信号の経路を選択可能なK入力K出力のOXCノードは、2K入力K出力の光スイッチを備える。この光回路は、MおよびLをM×L=N×Kを満たす整数として、L個のQ入力M出力の光スイッチと、Q個の1入力L出力の波長合波器とを備える。このような構成により、カラーレスかつディレクションレスなQ本のアド/ドロップポートを備えたOXCノードを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】可変光バッファ回路の回路全体のサイズを小さくし、簡単な製造工程と製造設備を使用でき、経路間の損失のばらつきも解消する。
【解決手段】可変光バッファ回路は、半導体基板上に形成した光スイッチ回路と合波回路とを接続して構成され、光導波路で形成された遅延線を含め一体形成される。合波回路は光導波路で形成された遅延線と光結合器で構成される。同一遅延線を用いる場合、光結合器と、その一方の入力端に接続された遅延線とからなる組が、遅延線および光結合器が交互に縦続してN個の経路を構成するよう接続される。光結合器の各々の結合率は、各経路の各々に対し、光結合器の結合率に基づいた損失を除いた損失を最小としたときの最小損失値の測定値に基づき設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、製造誤差に強い導波路型光干渉計回路を提供することである。
【解決手段】それぞれ独立した導波路型光スイッチを少なくとも2段に縦続して接続した導波路型光スイッチ回路において、各段の前記導波路型光スイッチの入力には、その前段の1光スイッチからの出力のうち1出力のみが接続されて、前記導波路型光スイッチは、所望の光路長差を設けた2本のアーム導波路を有するマッハツェンダー干渉計であり、少なくとも一方のアーム導波路に移相器を備えた干渉計型光スイッチであって、前記少なくとも2段の導波路型光スイッチの一方の前記光路の長い方のアーム導波路と、前記少なくとも2段の導波路型光スイッチのもう一方の前記光路の長い方のアーム導波路とが、それぞれの前記導波路型光スイッチの入力側から出力側に引かれた中心線に対し、反対の方向に配置されて構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】N入力N出力(N×N)の導波路型光スイッチ(マトリックススイッチ)において、クロスコネクト(1対1の接続関係の切り替え)機能と一つの入力信号を複数の出力ポートに分配する機能を併せ持ち提供する。
【解決手段】本発明は、N行N列のマトリックスの格子上に2入力2出力のN個の要素スイッチを配置する。このN個の要素スイッチはそれぞれ、2つの出力の分岐比を可変にして出力する可変分岐構成を有し、かつ、このN個の要素スイッチは、クロス状態に設定した要素スイッチ及びバー状態に設定した要素スイッチだけでなく、所定の分岐比で2出力に分配動作させる設定にした要素スイッチを包含する。 (もっと読む)


【課題】り簡単な構成で、マトリクス光スイッチが大規模化できるようにする。
【解決手段】電源106の電気出力端子の他方に接続されている給電線106bも、光スイッチ素子101〜104のヒータに対して共有されている。光スイッチ素子101に接続する選択給電線101a,101bは、周波数fの電気信号が通過するフィルター機能を有している。また、光スイッチ素子102に接続する選択給電線102a,102bは、周波数2fの電気信号が通過するフィルター機能を有している。また、光スイッチ素子103に接続する選択給電線103a,103bは、周波数3fの電気信号が通過するフィルター機能を有している。また、光スイッチ素子104に接続する選択給電線104a,104bは、周波数4fの電気信号が通過するフィルター機能を有している。 (もっと読む)


【課題】安価なレンズが使用でき、複数の導波路形分光回路の分波波長のずれを補正できる導波路形波長ドメイン光スイッチを提供する。
【解決手段】導波路形分光回路114が3回路以上積層された集積化素子110と、集積化素子110から出射された光を集光する第1レンズ130と、第1レンズ130からの光をX偏光とY偏光に分離して異なる角度に出射する偏光分離素子140と、これらX偏光とY偏光を集光する第2レンズ150と、集光されたX偏光とY偏光を任意角度で反射する第1反射型光位相変調器160と、第2レンズ150と第1反射型光位相変調器との間で、X偏光とY偏光の偏光方向を同じにする1/2波長板170と、第1反射型光位相変調器160からの光をいずれかの導波路形分光回路114に入射させるための第2反射型光位相変調器180とを備えた。 (もっと読む)


【課題】導波路型デバイスにおいて余剰光パワーを適切に終端する方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例によれば、導波路型デバイスは、導波路端部からの光を終端するために遮光材が充填された終端構造を備える。この終端構造は、クラッドおよびコアを除去することによって光導波路上に溝を形成し、その溝内を光の強度を減衰させる材料(遮光材)で満たすことで形成することができる。これにより、終端構造に入射する光が遮光材によって減衰され、クロストーク成分となって他の光デバイスに与える影響を抑制することができる。このような終端構造により、同一基板内に集積される光デバイス同士での影響だけではなく、その基板に直接接続される他の光デバイスなどに対する影響も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】大容量のトラヒックが伝送される光ネットワークにおいて、光信号の方路を切り替えるための大規模光スイッチを小型化する。
【解決手段】少なくともN×N光スイッチを備え、N×N光スイッチと合分波機能を有する光素子との組み合わせから構成され、伝送されるトラヒック量が大きいほど、N×N光スイッチおよび光素子の少なくともどちらか一方を多く備えることを特徴とする光スイッチ1。また、トラヒック量により、N×N光スイッチと光素子との組み合わせは、N×N光スイッチと光素子との多段構成からなることを特徴とする。また、光素子は、AWG(Arrayed Waveguide Grating)であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても共振波長を一定に保つことが可能な光スイッチ装置を提供する。
【解決手段】交流電源56は、光共振器の共振波長の元の共振波長からの波長シフトを検出するための交流電圧を電極41を介して光共振器3に印加する。光検出器51は、交流電圧が光共振器3に印加されたときの光導波路2の出力光の強度を検出する。交流アンプ52は、光検出器51から受けた出力光の強度を増幅する。同期検波回路53は、交流アンプ52によって増幅された出力光の強度を整流し、積分器55は、整流された出力光の強度を積分し、その積分した積分値に相当する直流電圧を光共振器3に印加する。積分器55は、光共振器3における波長シフトがなくなるまで直流電圧を繰返し印加し、波長シフトがなくなったときにキャパシタ552に蓄積された電荷によって生じる直流電圧を光共振器3に印加する。 (もっと読む)


【課題】電極スイッチの切り替えの煩雑さを解消した多方路光スイッチを提供すること。
【解決手段】駆動電極チャネル1に給電すると、2分岐スイッチ素子402を第1のスイッチ素子、ゲートスイッチ素子411を第1のスイッチ素子とした時、第1のスイッチ素子の駆動手段202と、第2のスイッチ素子の駆動手段311が並列に共通駆動される。また、2分岐スイッチ素子404を第3のスイッチ素子とした時、第3のスイッチ素子の駆動手段204が、第1のスイッチ素子の駆動手段202と直列に駆動される。第1および第3のスイッチ素子の駆動に要するパワーはP1=Pπ/2、第2のスイッチ素子の駆動に要するパワーはP2=Pπであるので、第1のスイッチ素子と第2のスイッチ素子の駆動手段を共通駆動した時に、配分されるパワーの比率がP1/P2=1/2になるようにする。 (もっと読む)


【課題】アド/ドロップポートに装備する波長合分波器の周回性を利用することで、光スイッチや波長合分波器の回路規模を削減した、アド/ドロップポートから任意の波長の光信号を入出力可能である、ROADMシステムのノードに用いられる光回路を提供すること。
【解決手段】8×8マトリクス光スイッチ201を5個と、各8×8マトリクス光スイッチ201の出力の1つを入力される100GHz間隔5chの波長合波器202を8個用いて構成される。ここで、波長合波器のFSRは500GHzである。この光回路は、ROADMシステムのノード構成においてドロップ側に使用されるものである。40個の入力端子には、波長間隔100GHzの光信号(短波長側から順にλ1,λ2,...,λ40とする)が入力され、そのうち5の剰余が等しい番号の光信号8個が1つの8×8マトリクス光スイッチ201に入力される。 (もっと読む)


【課題】任意の2つの光送受信部が相互に通信可能な光集積回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路1〜iおよび光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijは、半導体基板20の一主面に配置される。光源30は、半導体基板20の端面に配置され、発生した光を光導波路1〜iへ導く。各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材40は、電圧がシリコン層に印加されると、光導波路1〜i中を伝搬する光の1つの一部の光と光共振し、その一部の光を光伝送部材10中へ出射する。また、各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材50,60は、電圧がシリコン層に印加されると、光伝送部材10中を伝搬する光と光共振し、その共振した光を光検出部70,80へ出射する。 (もっと読む)


光信号235を経路指定するシステム100は、導波路アレイ102、202及び導波路アレイ102、202を横切って置かれている円筒共振器115を備え、円筒共振器115は導波路アレイ102、202内の導波路のそれぞれとの独立に制御可能な接線インタフェースを有する。光信号430を導波路415、425間で選択的に経路指定する方法は、経路指定すべき光信号430を選ぶことと、光学信号430の所望の経路を決定することと、転送元導波路415から光信号430を引き出すように、円筒共振器301と転送元導波路415の間の第1の制御可能なインタフェースを同調させることと、転送先導波路425へ光信号を渡すように円筒共振器301と転送先導波路425の間の第2の独立に制御可能なインタフェースを同調させることとを含む。 (もっと読む)


本発明は、コンポーネントの表面に平行に並置され、かつ、それぞれが、透明状態と反射状態との間で切換え可能な一組の能動部材(10)を備える透明コンポーネント(100)に関する。各能動部材は、前記能動要素が反射しているときに、光通過開口とコンポーネントの側との間に光経路を確立する。アドレス指定システム(2)は、さらに、少数の能動部材が同時に反射するように、能動部材の切換えを制御する。したがって、コンポーネントを通した透明性によって形成される画像は、永続的にかつ連続的に見える。こうした透明コンポーネントは、画像重ね合わせデバイスならびに画像表示および格納デバイスを作るために使用されうる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、アドドロップ機能及びクロスコネクト機能を備える光マトリクススイッチを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光マトリクススイッチは、入力ポートI−xとドロップポートD−xとの間を接続する複数の入力光導波路2xと、アドポートA−xと出力ポートO−xとの間を接続する複数の出力光導波路3xと、入力光導波路2xの入力ポートI−x方向から出力光導波路3xの出力ポートO−x方向ヘそれぞれ接続する入出力ブリッジ光導波路41と、入力光導波路2xの入力ポートI−x方向からの光をドロップポートD−x方向又は入出力ブリッジ光導波路41に接続切替えする入力ポート側のスイッチ素子11と、入出力ブリッジ光導波路41からの光又は出力光導波路3xのアドポートA−x方向からの光を出力光導波路3xの出力ポートO−x方向に接続切替えする出力ポート側のスイッチ素子12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】任意の2つの光送受信部が相互に通信可能な光集積回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路1〜iおよび光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijは、半導体基板20の一主面に配置される。光源30は、半導体基板20の端面に配置され、発生した光を光導波路1〜iへ導く。各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材40は、電圧が印加されると、光導波路1〜i中を伝搬する光の1つの一部の光と光共振し、その一部の光を光伝送部材10中へ出射する。また、各光送受信部11〜1j,21〜2j,・・・,i1〜ijにおいて、光共振部材50,60は、電圧が印加されると、光伝送部材10中を伝搬する光と光共振し、その共振した光を光検出部70,80へ出射する。 (もっと読む)


【課題】ポート数が必要に応じて増設可能であり、且つ、増設に伴う損失増加および通過帯域幅制限を抑制したWSSを提供すること。
【解決手段】基本ユニット510は、入力ポート511に接続された分波器512と、波長毎に用意された1×(m+1)スイッチ513と、m個の出力ポート515と、出力ポート515にそれぞれ接続された合波器514と、拡張出力ポート516で構成されている。拡張ユニット520は、拡張入力ポート521と、波長毎に用意された1×(m’+1)スイッチ523と、m’個の出力ポート525にそれぞれ接続された合波器524と、拡張出力ポート526で構成されている。信号光は、波長毎にスイッチ523で出力先が振り分けられる。各ユニットの接続は、複数のポートからなる拡張入力ポート群および拡張出力ポート群を介して、基本ユニットを初段に、拡張ユニットをカスケードに接続して行う。 (もっと読む)


【課題】再起動を行っても通信が不安定になることを防止すること。
【解決手段】光信号を中継する光伝送装置に含まれる光学デバイス制御部19は、出力する光信号の光レベルが目的レベルになるように光学デバイスを自律的に制御する光レベル制御部191aと、再起動が必要になった場合に、光レベル制御部191aが光信号を制御するために光学デバイスに与えている制御量を記憶手段に記憶させる制御量退避部191bとを備え、光レベル制御部191aは、再起動後に、制御量退避部191bによって記憶手段に記憶された制御量を初期値として光学デバイスの制御を開始する。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子と基板上の配線との間の電気的接続の信頼性の高い光信号経路変更装置が得られ、光信号経路変更装置の製造歩留まりを向上できる。
【解決手段】光偏向素子と光の入射部と出射部と、光偏向素子の一方の面に電圧を印加するための配線を載置した基板とを含んでなる光信号経路変更装置を製造するに当たり、光偏向素子の一方の面上の電極と配線との間に、付加型熱硬化性化合物と導電性材料とを含んでなる無溶媒の導電性ペーストを挟み込み、導電性ペーストを半硬化して、ガラス転移点が0℃以下の半硬化物となし、その後、光偏向素子の基板上への載置によって生じた、光偏向素子と基板との間の空間にアンダーフィル剤を流し込み、その後、光導波路の位置合わせを行い、その後、アンダーフィル剤の硬化と導電性ペーストの最終硬化とを行う。 (もっと読む)


【課題】多層素子間で生じる各素子での面積方向における厚みのばらつきを最小限に抑制した光偏光素子、およびこのような光偏光素子の製造方法およびこの優れた光路偏向素子を用いた画像表示装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも第1〜第4の基板を有する光路偏向素子であって、
前記基板は前記第1と第2基板間および第3と第4基板間に光路偏向用液晶層が設けられ、前記第2と第3基板間に直線偏光の偏光面を回転させる偏光面回転用液晶層が設けられ、
前記偏光面回転用液晶層はツイストネマチック液晶層であり、
前記偏光面回転用液晶層はポリマースタビライズされていることを特徴とする光路偏向素子。 (もっと読む)


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