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Fターム[2K002BA20]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 制御因子 (2,413) | その他の制御因子(圧力等) (10)

Fターム[2K002BA20]に分類される特許

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【課題】出射光の波長の可変範囲を広くし、かつ出力が低下することを抑制する。
【解決手段】強誘電体結晶基板100は、端面102から端面104に向かう少なくとも一部の領域に複数の分極反転領域が周期的に形成されている。光源200は、例えば半導体レーザーであり、強誘電体結晶基板100の端面102に第1の波長を有する第1の光を入射させる。駆動機構300は、光源200を移動させることにより、端面102に対する光源200の角度を変える。制御部400は、駆動機構300を制御することにより、端面102に対する第1の光の入射角を変化させる。 (もっと読む)


【課題】従来のフォトニック結晶を用いた光偏向素子と比較して、より大きな偏向角度が得られる光偏向素子を提供する。
【解決手段】第1方向で伝播された入射光Linが入射する入射端面20、入射端面20から入射されて伝播する伝播光を反射する反射面22、及び反射面22で反射された伝播光が第1方向とは異なる第2方向に出射光Loutとして出射する出射端面24を有するフォトニック結晶18を備え、入射端面20及び出射端面24における2度のスーパープリズム効果により、第2方向と出射端面24の法線とが成す出射角が、第1方向と入射端面20の法線とが成す入射角又は入射光の波長に応じて変化して、光伝播方向を偏向する光偏向素子とする。 (もっと読む)


【課題】入力光を閉じ込める薄膜層に変換光が閉じ込められないようにし、高出力な波長変換光を提供する。
【解決手段】基板101上にバッファ層102を設け、その上に波長変換材料を含む薄膜層103を形成する。薄膜層には入射光104を閉じ込める光閉じ込め部105と、変換光106を放出する光放射部107が形成されている。ここでは光閉じ込め構造と光放射部は異なる平面上に近接積層しながら形成する。光放射部にはフォトニック結晶が形成され、フォトニック結晶の効果により変換光が選択的に薄膜層外に放出される。光放射構造は光の波長程度の厚さを持つ層に形成され、面内にフォトニック結晶が形成されている。 (もっと読む)


【課題】分極領域の位置・寸法等を高精度に制御することなしに波長変換の周波数帯域内での変化効率の揺らぎ及びパルス波形のリップルを抑制することができる波長変換素子を提供する。
【解決手段】波長変換素子100の非線形光学基板101には、誘電分極が互いに反転している第1、第2分極領域102,103が複数個ずつ交互に形成される。さらに、非線形光学基板101には、これら第1、第2分極領域102,103を、直角方向に、交互に通過するように、光導波路104が形成される。第1、第2分極領域102,103は、波長変換効率の絶対値が、光導入面付近で段階的に増加し、且つ、光導出面付近で段階的に減少するように、第1、第2分極領域102,103の配置位置が調整される。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームを電子ビームに衝突させるために用いられる光学系の、電子ビームの入射に起因する劣化が抑制された短波長電磁波発生装置を提供する。
【解決手段】 短波長電磁波発生装置は、内部に電子が飛翔する電子ビーム軌道が画定された真空容器と、真空容器内にレーザビームを導入する入射窓と、真空容器内の、電子ビーム軌道の脇の第1の位置に配置されているとき、入射窓から真空容器内に導入されたレーザビームの進行方向を変えて、レーザビームを電子ビーム軌道と交差させる光偏向器と、第1の位置よりも電子ビーム軌道から遠ざかった第2の位置と、第1の位置との間で、光偏向器を移動させる移動機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】ビームの偏向を効率的に大きくすることができ、簡便な構成からなる電気光学素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有する電気光学結晶1と、電気光学結晶1の内部に電界を発生させる、正極2と負極3とからなる電極対と、電気光学結晶1の結晶の成長方向(x軸方向)と平行に圧力を印加する圧力印加手段11,12,13とを備えた。圧力印加手段は、電界の方向(y軸方向)と垂直に圧力を印加することが好ましく、さらに、1×10Pa以上の圧力を印加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】レーザー装置において、出力の変動を抑制することを目的とする。
【解決】励起レーザーLeを非線形光学結晶に入力することにより、波長変換されたレーザーを出力するレーザー装置であって、屈折率の変化するグレーティング構造が非線形光学結晶中に形成されることを抑制するための抑制部30、例えば励起レーザーの中心周波数を制御するとか、または非線形光学結晶への入射角度を制御する機構、温度制御する機構、非線形光学結晶に紫外光を照射する機構などを設ける。 (もっと読む)


【課題】 進路切り替えを行うことができる光進路切替スイッチ等に用いることができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体11上に空孔131及び132の周期や大きさが異なる第1領域121及び第2領域122を形成し、これらの領域の境界14に斜めに交差するように幹導波路15を形成する。また、幹導波路15と境界14の交点を起点として幹導波路15から第1領域121側に分岐する枝導波路17を形成する。第2領域122を加熱して該領域内の本体の屈折率を変化させることにより、第2領域122の幹導波路15を通過することのできる周波数帯域が変化する。特定の周波数を有し幹導波路15の第1領域121側から伝播する光は、上記加熱の有無により、幹導波路15の第2領域122側から取り出されるか、第2領域122の幹導波路15を伝播できずに枝導波路17から取り出されるか、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】
バルク的薄膜であっても、駆動光電力を低減化した光可飽和吸収特性を有する半導体素子およびその製造方法を提供すること
【解決手段】
可飽和吸収特性を示す半導体薄膜を有する半導体素子であって、この半導体薄膜を加圧する加圧手段を有することを特徴とする。本発明者らは、可飽和吸収特性を示す半導体薄膜に加圧を行うことで、半導体薄膜に存在する結晶構造に歪みを与え、その歪みに応じて飽和励起光強度密度Isが変化することに想到し、半導体薄膜を加圧する加圧手段を有することでバルク的薄膜であっても、駆動光電力を低減化した光可飽和吸収特性を有することができ、これを用いて半導体素子を提供できる。 (もっと読む)


電磁波を制御する素子。この素子は、多層光学積層体内に、誘電体層及び他の層と共に、相変化材料を含む。この相変化材料は、2つ又は2つ以上の構造状態の間で可逆的に変換可能であり、この場合、異なる構造状態は、屈折率および/または減衰係数が異なる。相変化材料の構造状態は、入射電磁波によって生成された出力電磁波の伝播方向を決める該素子に対する位相角を設定する。この構造状態により、該素子は、2つの主な位相角状態のうちの一方を採用し、また、入射電磁波の方向を、2つの方向のうちのいずれかに変化させることができる電磁波バイナリ制御能力が実現される。好ましい実施形態において、出力ビームは、反射ビームであり、また、該素子は、2つの誘電体材料の間に挟み込まれ、かつ金属層によって支持された相変化材料を含む。 (もっと読む)


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