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【課題】本発明は、熱光学効果による可変動作時に、その光学特性が安定するまでの時間を短縮し、高速な可変動作を実現する可変光制御デバイス及び可変光制御方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の可変光制御デバイスは、基板と、この基板に配置されて、熱光学効果を有する光導波手段と、基板上に光導波手段と近接して配置されている第1の加熱手段と、基板上に光導波手段から第1の加熱手段よりも離れて配置されている第2の加熱手段とを備え、第1の加熱手段と第2の加熱手段とに与えられる合計電力が、一定に保たれている。 (もっと読む)


本発明は、元の光信号を伝搬するために機能する光導波路に関し、前記光導波路は、前記元の光信号から漏洩モードを生成するために好適な非線形導波路の第1のコア(12)と、少なくとも1つの第2のコアとを含み、第1コアは同第2のコア内に含まれている。少なくとも前記元の光信号から第1のコアによって生成される漏洩モードを前記第1のコアの外側で閉じ込めるように、第2のコアが第1のコアに対して配置されている。上述した導波路によって、特に、導波路の第1のコアの非線形性によって、連続光は同軸位相整合により、本発明のファイバ内にて生成される。加えて、チェレンコフ効果によって、他の波長が同軸位相整合による連続スペクトルの波長によって生成される。
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【課題】光学非線形性が高くても、長手方向で波長分散特性が安定しており非線形光学現象を効率よく利用できる非線形光ファイバ、およびこの非線形光ファイバを用いた非線形光デバイス、ならびにこの非線形光ファイバを用いた光信号処理装置を提供すること。
【解決手段】中心コア部と、前記中心コア部の周囲に形成され前記中心コア部よりも屈折率が低いコア層と、前記中心コア部と前記コア層との間に形成され前記中心コア部よりも屈折率が低くかつ前記コア層よりも屈折率の高い1以上の緩衝コア層と、を有するコアと、前記コア層の周囲に形成され前記中心コア部よりも屈折率が低くかつ前記コア層よりも屈折率が高いクラッドと、を有し、波長1550nmにおける有効コア断面積が18μm2以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 チタン・サファイア・レーザなどの大型で高平均パワーの固体レーザからの光パルスを用いずに、半導体レーザからの光パルスを利用して、高いピークパワーの光により、狙いとする非線形光学効果を引き起こすことである。
【解決手段】 半導体レーザ(レーザ・ダイオード:LD)15からの波長1550nmの半導体レーザ・パルス光(例えば、1MHzの繰り返し率)を、前段と主の2段階のEDFA20,40により効率的に増幅する。光学フィルタ30は、ノイズである自然放出光成分を除去する。そして、増幅されたパルス光から光デバイス(周期分極反転Mg添加LiNbO:PPMgLN)50の非線形性により発生する第2高調波光パルスを光学フィルタ60で取り出して、フォトニック結晶ファイバ(PCF)70から800nm波長領域でのスーパーコンチニュウム光を発生する。 (もっと読む)


本発明は、単発の光パルス又は繰り返しレートが低い光パルスの波形を測定する装置に関するものであり、本装置は、−初期光パルス(I)の一連のレプリカパルスを繰り返し周期(τ)で生成する複製手段(100、105、120、125、130)、−前記レプリカパルスを抽出する手段(100b、150)、−抽出されたレプリカパルス(Ri)をサンプリングして、サンプリング周期(Te)で抽出レプリカパルス(Ri)に基づく光サンプル(Ei)を出力する光サンプリング手段(160、161)であって、その際サンプリング周期と繰り返し周期とのずれが、非ゼロで且つ繰り返し周期よりもずっと短く選択されるサンプリング手段、並びに、−前記光サンプリング手段(160、161)が出力する光サンプル(Ei)に基づいて電気信号を形成する検出手段(180)を備え、−前記複製手段は、前記レプリカパルスを増幅するパラメトリック増幅手段(120、140、141、142)を含む。
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【課題】緑色の光よりも短波長の光を励起光として緑色に発光する光ファイバを用いた発光装置などを提供することを目的とする。
【解決手段】光源1と、光源1からの光を伝播する光ファイバ2と、を備えた発光装置において、
前記光源1は、500nm未満の範囲にピーク波長を有し、
前記光ファイバ2は、Erがドープされたフッ化物ガラス系の光ファイバである、
ことを特徴とする発光装置。 (もっと読む)


【課題】 消費電量を低減し、損失を抑制可能な熱光学光変調器および光回路を提供すること。
【解決手段】 石英系材料からなるコア3と、コア3上に形成された、コア3よりも屈折率が高く、コア3よりも屈折率温度係数が大きい材料からなるコア4と、コア3とコア4とを接続するスポットサイズ変換器としてのテーパー部5と、コア4に温度を加えるようにクラッド2上に形成されたヒータ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】 、消費電力を低減させ、かつ損失を低減することが可能な熱光学位相変調器およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 基板61上に形成されたコア63を含むクラッド62と、その長手方向がコア63の長手方向と略平行となるようにクラッド62を除去して形成された断熱溝65とを備える。断熱溝65の、それぞれの端を含む領域における、コア63側の第1の縁の方向が、コア63の長手方向に対して、該第1の縁の端に向かって、コア63とは反対側に第1の角度を成す方向である。リッジ構造64は、この断熱溝65の2つを、コア63を挟むようにして形成することにより形成される。直線形状のリッジ構造64Aの幅は、断熱溝が形成されない場合のコアの導波モード基本モード幅よりも小さく、テーパー形状のリッジ構造64Bの第1の縁によって形成された領域は、第1の縁の端に近づくにつれて幅が徐々に大きくなる。 (もっと読む)


【課題】各ユニットが発光素子を備えることなく安価かつ簡単に構成できるようにする。
【解決手段】第1の光導波路150はユニット110〜140を接続する。この光導波路150は、発光部170から供給される、データ情報を有しない、つまりデータ的にnull(無効)な4つの波長の光を導波する。第2の光導波路160は、ユニット110〜140を接続する。この光導波路160は、データ情報を有する4つの波長の光を導波するリング状の光導波路である。変調機能部112〜142は、それぞれ、他のユニットにデータを送るとき、光導波路150から光導波路160に、当該他のユニットに応じた波長の光を、送信データで変調した状態で導波する。受光機能部113〜143は、それぞれ、光導波路160から自己のユニットに応じた波長の光を取り出して受信データを得る。 (もっと読む)


【課題】 光増幅システムに使用することで利得補正器やパワー補正器などが不要となり、構成がシンプルで雑音の少ない安価な光増幅システムを構築することができる光ファイバとその製造方法、及びそれを用いた光増幅システムの提供。
【解決手段】 光ファイバ母材を線引きして光ファイバ裸線を作製し、該光ファイバ裸線を徐冷炉に入れ、徐冷炉温度が1000℃〜1300℃の範囲、徐冷炉温度[℃]×徐冷時間[秒]の積Tが3500≦T≦5000の範囲となる条件下で熱処理を施して波長1280nm〜1625nmの波長帯における最大損失と最低損失の差を低減させた光ファイバを得ることを特徴とする光ファイバの製造方法。該方法によって製造され、波長1280nm〜1625nmの波長帯における最大損失と最低損失の差が0.05dB/km以下であることを特徴とする光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】光方向を変更するための結合素子の結合効率の向上を計る。
【解決手段】微小円筒114上に共振導波管を形成する一連のリッジ112と接触する光源導波管110と、結合素子を形成する一連の角度付き回折格子116とからなる光学マイクロ波共振器を構成して、光源導波管からの光を微小円筒上に光学的に結合し、且つ、微小円筒上の光の方向を変更する。 (もっと読む)


【課題】 高い消光特性を維持しつつ、より少ない段数で構成されるマトリクス光スイッチを提供する。
【解決手段】 1×2素子n・(n−1)個および2×1素子n・(n−1)個および1×1素子2・n個(ここで、nはn≧3の自然数)で構成されており、該単位光スイッチ素子が(n+1)段に配置され、第1段は1×2素子n個からなり、第(n+1)段は2×1素子n個からなり、第2段は1×2素子n個と1×1素子n個からなり、第n段は2×1素子n個と1×1素子n個からなり、第1段、第2段、第n段および第(n+1)段を除く第i段(ここで、iは3≦i≦n−1の自然数)は1×2素子n個と2×1素子n個からなる、n入力×n出力のマトリクス光スイッチとした。 (もっと読む)


【課題】 双方向光通信に適したマルチポート光スイッチを提供すること。
【解決手段】 本発明によるマルチポート光スイッチは、N個のポート(Nは3以上の整数)を備え、ポートのそれぞれが他のポートのすべてに接続可能なように構成される。これにより、各ポート間で双方向の通信が可能になる。一実施形態では、マルチポート光スイッチは、N個の1入力M出力光スイッチ(MはN−1以上の整数)を備え、各1入力M出力光スイッチは、それぞれN−1個の出力ポートを介して相互に接続される。また、一実施形態では、1入力M出力光スイッチは、複数の2入力2出力光スイッチから構成され、各1入力M出力光スイッチは、2入力2出力光スイッチのクロス側の出力ポートを介して相互に接続される。このように構成することで、各ポート間の光信号はクロスポートを必ず2回通ることになり、消光比に優れた1入力M出力光スイッチを提供することができる。 (もっと読む)


スーパーコンティニウム光発生装置は所定の帯域幅内の所定の波長の光を生成するCW光源と、前記光源に光学的に接続された非線形ファイバとからなる。非線形ファイバは異なる零分散波長を持つ複数のファイバ部を有しており、連続するファイバ部の各々は零分散波長を有しており、前記零分散波長は先行するファイバ部の零分散波長より長く、第一ファイバ部の零分散波長は所定の波長の±20nmの範囲内にある。
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【課題】 レーザ光源外に波長変換素子を配置した構成で、レーザ光源の出力を大きくすることなく、高効率で可視の治療レーザ光を得ることができる医療用レーザ装置を提供する。
【解決手段】 医療用レーザ装置の赤外レーザ光を、その第二高調波である可視レーザ光に変換する光学系において、波長変換素子のダブルパス変換を行った後に基本波と第二高調波を分離し、残った基本波を別の波長変換素子でダブルパス変換を行い、その変換で発生した第二高調波を基本波と分離し、それぞれの第二高調波を合成することによって効率的な波長変換を実現する。 (もっと読む)


【課題】 電気回路や機械的可動部分を用いないで、電磁波障害の影響を受けず、電磁波障害の原因とならない、波長選択の範囲が広い光の利用が可能となり、しかも耐久性が高い、新規な波長変換技術を提供する。
【解決手段】 この出願の発明の波長変換装置は、特定の波長のパルス状信号光(14)を入射する信号光入力部(12)と、信号光(14)とは異なる波長の変換用光(15)を照射する変換用光光源(13)と、信号光(14)に対し吸収性を示し、変換用光(15)に対し透過性を示す波長帯域を持ち、熱レンズ効果を示す光吸収層膜を有する熱レンズ形成手段(11)と、出射した変換用光のうち、通常の開き角度よりも大きい角度で出射する変換用光のみを変換光として出射する変換光選択手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 充分な非線型性を有するとともに、カットオフ波長が短くなる光ファイバ、非線型性光ファイバ、及びそれを用いた光増幅器を提供する。
【解決手段】 高非線型性を有する光ファイバ(非線型性光ファイバ)の構造として、コア領域10の外周に第1クラッド領域20及び第2クラッド領域30を設けたダブルクラッド構造を用いる。ダブルクラッド構造を採用することにより、非線型係数γを大きくするために、コア内に添加されるGeOの添加濃度を高くして非線型屈折率を高くし、また、コアとクラッドとの比屈折率差を大きくして有効断面積Aeffを小さくした場合でも、カットオフ波長λcを充分に短くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】光パルス信号列を電気変換を行うことなく蓄積し、常温で使用が可能な光バッファメモリ装置及びそれを可能とする光信号記録方法を提供する。
【解決手段】光バッファメモリ装置は、特定の波長のパルス状の信号光5を、信号光5とは異なる波長のパルス状の変換光7に変換する波長変換器1と、波長変換器1により波長変換されたパルス状の変換光7の情報を、書込み及び読出し可能な記録媒体に一時的に記録させた後、前記特定の波長のパルス状の信号光10として取出す記録再生装置2を有する。波長変換器1は、信号光5に対し吸収性を示し、変換用光6に対し透過性を示す波長帯域を持つ光吸収層膜を含み、この光吸収層膜が信号光を吸収した領域及びその周辺領域に起こる温度上昇に起因して可逆的に生ずる屈折率の分布に基づいた熱レンズを用いた熱レンズ形成素子を利用して波長変換を行う。 (もっと読む)


【解決手段】2、3の例として挙げれば、1つの熱光学装置が、1つのヒータを用いて、1つの光スイッチ、1つのマッハ‐ツェンダ干渉計、あるいは、1つの可変光減衰器などの1つの光素子の調整を行うことが可能となる。実施形態によっては、光芯材とクラッド材とを1つの基板上に含む1つのクラッドコアを画定し、1つのヒータの3つの側部に上記クラッドコアをカバーすることにより、加熱効率と電力効率とに起因して生じる複数の偏光依存損失の改善が可能となるものもありうる。
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【課題】 コストの増大を抑えた安価な構成で、種光パルスを発生し、該種光パルスの光周波数を拡大した光を出力可能な広帯域光源を提供すること。
【解決手段】 連続光を発生する半導体ファブリペローレーザ1と、波長分散を半導体ファブリペローレーザ1の発振波長において異常分散とし、半導体フェブリペローレーザ1から発振された連続光から該連続光の縦モード間隔に相当する繰返し周波数の光パルス列を発生させる分SMF3と、光非線形を誘起し、SMF3から出力された光パルス列から該光パルス列の周波数成分よりも広帯域な周波数成分を発生させる希土類添加高非線形ファイバ4とを備える。 (もっと読む)


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