説明

Fターム[2K002CA15]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 材料 (2,079) | 制御本体材料 (1,939) | ガラス (97)

Fターム[2K002CA15]の下位に属するFターム

Fターム[2K002CA15]に分類される特許

41 - 60 / 90


【課題】信号光の入力パワーの影響を受けることなく光信号の波形整形および雑音抑制を行う光信号処理装置を提供する。
【解決手段】非線形光学媒質1には、互いに波長の異なる信号光、励起光、制御光が入力される。励起光のパワーは、非線形光学媒質1において所望の利得が発生するように制御される。制御光のパワーは、非線形光学媒質1の利得が飽和するように制御される。 (もっと読む)


【課題】チップの小型化と、偏波乖離量の低減と図った遅延復調デバイスを提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、DQPSK信号が入力される光入力導波路2と、光入力導波路2を分岐するY分岐導波路3と、第1のマッハツェンダー干渉計(MZI)4と、第2のマッハツェンダー干渉計5と、を備える。MZI4のアーム導波路8,9の両端部およびMZI5のアーム導波路12,13の両端部が、平面光波回路(PLC)1Aの中心部側に向けてそれぞれ曲げられている。これにより、MZI4のアーム導波路8,9部分のZ方向長さと、MZI5のアーム導波路12,13部分のZ方向長さとがそれぞれ短くなると共に、各MZIの入力側カプラ6,10部分および出力側カプラ7,11部分のZ方向長さもそれぞれ短くなる。各MZI4,5部分の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】従来実現するのが困難であった偏波乖離量が小さい、例えば偏波乖離量を0.5GHz(0.004nm)以下に抑えることが可能な遅延復調デバイスの位相調整方法を提供する。
【解決手段】DQPSK信号が入力されるマッハツェンダー干渉計(MZI)4,5と、各MZIの2つのアーム導波路8,9,12,13上に形成されたヒータA〜Hと、を備え、DQPSK信号を復調させる平面光波回路型の遅延復調デバイスの位相調整方法は、以下のステップを含む。各MZI4,5の2つのアーム導波路上のヒータのうち、偏波乖離量が小さくなる方のヒータにそれぞれ給電して、偏波乖離量を低減させる第1のステップ。この後、各MZIの2つのアーム導波路に1/2波長板47,48を挿入する第2のステップ。この後、2つのMZIの少なくとも一方の、第1のステップで偏波乖離量を低減させた際に給電したのと同一のヒータに給電して、2つのMZI間での位相を調整する第3のステップ。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が優れ小型化が可能な広帯域光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源1は、光源部10Aおよび光ファイバ20を備え、光源部10Aから出力される種光を光ファイバ20に導波させて非線形光学現象を発現させ、この非線形光学現象に因り帯域が拡大されたSC光を光ファイバ20において発生させて出力する。光ファイバ20は、コア領域21と、このコア領域21を取り囲むクラッド領域22とを有する。クラッド領域22は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元周期構造を有してファイバ軸に沿って略同一形状である屈折率分布を有する。この2次元周期構造は、バックグラウンドとなる略均一の屈折率を有する固体材料からなる低屈折率領域23と、この低屈折率領域23の屈折率より高い屈折率を有する材料からなる高屈折率領域24とからなる。 (もっと読む)


【課題】差動M相位相シフト変調方式を用いて変調された光信号から正確にデータを再生することが可能な技術を提供することを目的とする。
【解決手段】復調器1には、光信号PSを分岐して得られる光信号PS1に位相シフトを与えるヒータ212が設けられている。ヒータ212での位相シフト量は制御部50によって制御される。制御部50は、低周波信号LFS1を発生する信号発生器52と、電気信号ES1の包絡線を検波する包絡線検波器51と、包絡線検波器51から出力される検波信号DS1と低周波信号LFS1とに基づいて、ヒータ212に対する制御電圧VT1を決定する操作量決定部53と、制御電圧VT1に低周波信号LFS1を加算して得られる信号を制御信号CS1として出力する加算器54とを有している。ヒータ212は、制御信号CS1に応じて位相シフト量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】信号光に対し損失を与えることなく、また各波長のWDM信号光に対し任意の分散補償量を付加することのできる可変波長分散補償装置および方法を提供する。
【解決手段】光信号が伝搬する光ファイバ(14)に、光分波器(または光サーキュレータ(13)を介して光信号の伝播方向と反対方向に伝搬する光(ポンプ光)を入射させ、これにより光ファイバ中で発生する誘導ブリルアン散乱の効果によって生じる群屈折率変化を利用して、光信号の波長分散を補償する。さらに、光分波器(または光サーキュレータ)を介して入射する光(ポンプ光)の周波数、強度の少なくとも一方を変化させることにより、光信号の波長分散補償量を制御する。 (もっと読む)


【課題】可視波長領域を含む高コヒーレンスなスーパーコンティニュアム光を安定に生成する。
【解決手段】可視波長領域を含むスーパーコンティニュアム光を生成する光源である。コヒーレントなパルス光を発生させるファイバーレーザ10と、ファイバーレーザの出力するパルス光を入力し、そのパルス光を増幅するファイバー増幅器20と、ファイバー増幅器の出力するパルス光のファイバー増幅器での波長分散による時間広がりを補償して、パルス幅を狭くする負分散特性を有した補償ファイバー30と、補償ファイバーの出力するパルス光を入力して、そのパルス光の波長を1/2にする非線形結晶40と、非線形結晶の出力するパルス光を入力して、非線形光学効果により、スーパーコンティニュアム光に変換する高非線形光ファイバー50とから成るスーパーコンティニュアム光源である。 (もっと読む)


【課題】すべて光学的なANDゲートを提供する。
【解決手段】すべて光学的なANDゲートは、光学共振器を有し、且つ、バイナリ論理レベルを有する個々のデータを具備した第1及び第2振幅変調光学入力信号を受信するべく構成された非線形素子であって、非線形素子は、第1及び第2光学入力信号の両方がハイ論理レベルを具備している場合にのみ、非線形素子は、ハイ論理レベルを有する光学出力信号として光を出力し、光学入力信号のいずれか又は両方がロウ論理レベルを具備している場合には、非線形素子は、ロウ論理レベルを有する光学出力信号として実質的に光を出力しないように、光学入力信号の少なくとも1つのものの周波数との関係においてチューニングされた共振周波数を具備しており、この結果、光学出力信号は、振幅変調されたバイナリ論理レベルを具備しており、非線形素子は、基板上にリングとして形成されている、非線形素子、を有する。 (もっと読む)


【課題】光学回路を製造する方法を提供する。
【解決手段】光学回路を製造する方法は、a)光学回路によって実行される論理演算を選択する段階と、b)前記光学回路によって実行される前記論理演算を実行するべく1つ又は複数のすべて光学的な論理ゲートによって前記光学回路を設計する段階と、c)個々の論理演算を実行して光学入力信号に基づいて個々のバイナリ出力レベルを具備した光学出力信号を生成するべく共振周波数にチューニングされた強度に依存した屈折率の材料を有する対応した光学共振器を具備する個々の非線形素子によって前記すべて光学的な論理ゲートを形成することにより、前記光学回路を製造する段階であって、前記非線形素子を包含するべくフォトニック結晶を形成することによって実行されている、段階と、を有する。 (もっと読む)


試料(2)を蛍光顕微鏡法で測定するために、試料(2)の蛍光色素が、所定の波長の光(8)を用いて、ある状態から別の状態へ移行され、その際、光ファイバ(13)の選定、および、この光ファイバ(13)へ入射される前記別の波長を有する光(10)の強度の選定が行われる際、前記入射された波長を有する線の他に少なくとも1つの赤方偏移したストークス線(19から28)を前記光スペクトル(17)が有することができる程度に前記光ファイバ(13)内でラマン散乱が誘導され、前記ストークス線の強度半値幅が、光スペクトル(17)の、青色方向に隣接する線(18から28)までの間隔の半分よりも小さくなるように前記選定が行われて、このような強度でこの種の光ファイバに別の波長の光が入射され、かつ、1つの波長が、赤方偏移したストークス線(19から28)の1つから選定され、さらに、試料(2)からの蛍光(6)が、空間分解して測定される。
(もっと読む)


【課題】光ファイバの長手方向で安定した特性を有し、かつSBSの発生を抑制できる光ファイバを提供すること。
【解決手段】コアと、前記コアの周囲に形成されたクラッドと、を有する石英系光ファイバであって、前記コアは、屈折率を上げて音響速度を下げるドーパントであるGeOの添加量W(質量%)の値がW>4.74(質量%)を満たすように添加するとともに、屈折率を上げて音響速度を下げるドーパントであるAlの添加量W(質量%)の値が(−2.814+0.594×W)≦W≦(54.10+0.218×W)且つW+W≦60且つW≧56.63−2.04×Wを満たすように添加し、非線形定数が2.6×10−9−1以上である。 (もっと読む)


【課題】追加の非線形光学部品を必要とせずに可視域の放射を生成する能力があるスーパーコンティニウム光源を提供する。
【解決手段】全ファイバ・スーパーコンティニウム光源(10)は、コンティニウム拡大ファイバの第2の部分(14)に繋がれたコンティニウム生成ファイバの第1の部分(12)のハイブリッド組合せとして生成される。第2の部分は、第1の部分によって生成されたコンティニウムの短波長縁部の領域で異常分散値を提示するように選択される。第1の部分が第2の部分に対して「ポンプ」光源として働くことにより、これら2つのタイプのファイバのハイブリッド組合せが、短波長側でコンティニウムの拡大(スペクトルの可視部へ及ぶ)を可能にする。 (もっと読む)


【課題】高い繰り返し周波数で広帯域な波長スイープ光信号の発生が可能な光信号発生器と、この光信号発生器を利用してデータを並列伝送する光通信システムを提供する。
【解決手段】光信号発生器は、所定の繰り返し周波数で、出力光信号の波長を時間とともに増大させる、正の波長掃引を行うスイープ光源(波長掃引型光源)11と、上述の繰り返し周波数で、出力光信号の波長を時間とともに減少させる、負の波長掃引を行うスイープ光源(波長掃引型光源)12と、スイープ光源11およびスイープ光源12の出力光信号を、偏波面を同一に調整した状態で合波する光合波器13と、光合波器13の出力光信号に対して非線形作用を及ぼす非線形媒質14と、非線形媒質14の出力光信号のうち所定の波長帯域の光信号を抽出する波長フィルタ15を備える。 (もっと読む)


【課題】時間幅の短い光パルスに対して動作し、多周期正弦波特性、特に四周期の正弦波特性を有する非線形光ループミラー、及び3ビット以上、特に4ビットの光A/D変換器を提供する。
【解決手段】ループ状の光ファイバ11と、入射ポート12Aから入力された入力光信号(プローブ光)を2分岐して光ファイバ11の両端に出力し、かつ、その両端から入力される光信号をそれぞれ入射ポート12A及び透過ポート12Dに分岐出力する光カプラ12と、コントロール光を光ファイバ11に出力するWDMカプラ13と、光ファイバ11の光路上に配置される正常分散ファイバ15及び異常分散ファイバ16と、第1、第2偏波コントローラCR1、CR2とを有し、自己位相変調によって広がったコントロール光のスペクトルがプローブ光Aのスペクトルに干渉しない程度若しくはそれ以上に、コントロール光とプローブ光の波長に差が与えられている。 (もっと読む)


第三高調波の発生を通して光を発生する、光ファイバーをベースにした光源。光源は波長λの基本モードを有するポンプ光を供給するポンプ光源を備えている。また、光源はポンプ光源に光学的に接続された光ファイバーも備えている。光ファイバー・コアの屈折率プロファイルが(i)相対屈折率値Δを有する中央領域、(ii)中央領域を直接包囲し、相対屈折率値Δを有する第1環状領域、および(iii)第1環状領域を直接包囲し、相対屈折率値Δを有する第2環状領域を有している。光ファイバーは、条件Δ<Δ、Δ<Δ、および最大値{Δ、Δ}−Δ>1.2%を満足する。ポンプ光により、波長λTH=(1/3)λの高次モードを有する第三高調波光が発生し光ファイバーの出射端から出射される。ポンプ光の基本モードと第三高調波光の高次モードとが光ファイバーの長さにわたって重複することにより、1%以上の変換効率が得られる。
(もっと読む)


【課題】7個より多くのポンプLED(例えば、14個のポンプLED)からの光でポンピングされるファイバラマンデバイスを有する物品を実現する。
【解決手段】ラマンデバイス10は、光ファイバ12内の光のラマンシフトのための1つ以上の光キャビティを提供するように配置された少なくとも第1および第2の波長選択素子13、141を含むシリカ系光ファイバ12と、第1ポンプ光源11からの第1波長λのポンプ光を光ファイバ12に結合する第1カプラと、λより高い波長λのラマンシフトされたラマンデバイス出力光を出力光利用手段に提供する手段と、第2ポンプ光源111からの第2波長λのポンプ光を光ファイバ12に結合する第2カプラ21を有する。λはλとは異なり、λ>λであり、波長選択素子のうちの少なくとも1つは、λおよびλの少なくとも一方に関してオフレゾナンスである。 (もっと読む)


【課題】超高ピーク出力0.1TW〜1PWの高強度パルスレーザー光を繰り返し入射しても損傷しない回折格子素子,高強度パルスレーザー光を回折する方法,該高強度パルスレーザー光からプレパルスを除去する方法,該高強度パルスレーザー光を圧縮する方法,該高強度パルスレーザー光の位相共役光を得る方法,チャープパルスレーザー光のスペクトル位相共役光を得る方法を提供する。
【解決手段】複数の超高ピーク出力0.1TW〜1PWの高強度パルスレーザー光を、気体中、液体中もしくは固体透明媒質中で交叉するように照射することにより光束干渉が起こって生成したプラズマの周期的空間密度分布からなる過渡回折格子素子。該過渡回折格子素子を利用して、(1)高強度パルスレーザー光を回折する(2)該高強度パルスレーザー光からプレパルスを除去する(3)該高強度パルスレーザー光を圧縮する(4)該高強度パルスレーザー光の位相共役光を得る(5)チャープパルスレーザー光のスペクトル位相共役光を得る。 (もっと読む)


【課題】
変換効率の偏波依存性のない位相共役光発生装置を提供する。
【解決手段】
信号光ビームを供給されてポンプ光を用いた四光波混合に基づいて位相共役光ビームを発生させる第1の非線形光学媒質と、該第1の非線形光学媒質にカスケード接続され第1の非線形光学媒質から出力された信号光ビーム、位相共役光ビーム及びポンプ光が供給される第2の非線形光学媒質とを備えた装置。 (もっと読む)


【課題】ヒータの消費電力を低減できる光導波路素子を提供する。
【解決手段】光導波路素子1aは、シングルモード光Lを導波するコア部15を有する光導波路層11と、光導波路層11上に設けられたヒータ部3とを備える。コア部15は、入射側コア部15a、2つの出射側コア部15c及び15d、並びに入射側コア部15aの一端と2つの出射側コア部15c及び15dそれぞれの一端とを互いに結合する拡幅部15bを有する。ヒータ部3は、コア部15の両側に配置されコア部15に局所的に近接する一対の頂部31a及び31bを有する。頂部31aまたは31bが光導波路層11を加熱すると、熱光学効果によって光導波路層11に局所的な屈折率変化が生じる。シングルモード光Lには、この局所的な屈折率変化をきっかけとして揺らぎが生じる。シングルモード光Lは、揺らいだ方向に配置された出射側コア部へ進む。 (もっと読む)


(i)原波長を中心とする光スペクトルを有するパルス光を発生するパルス光源、(ii)パルス光源に結合された非線形ラマン変換ファイバ、ここでパルス光は非線形ラマン変換ファイバを通過し、多段誘導ラマン散乱過程によって、最終次ストークス光に相当し、原波長より長い第1の出力波長を中心とする光スペクトルを有する、第1のパルス光出力に変換される、及び(iii)150〜775nmの範囲内におかれた最終光波長の光出力を発生するように、第1のパルス光出力を受け取り、これをより高い光周波数に変換するための、非線形ラマン変換ファイバに動作可能な態様で結合された高調波発生器、を備えるレーザシステム。
(もっと読む)


41 - 60 / 90