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Fターム[2K002EA11]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 配置 (340) | 直列接続 (217) | 複屈折結晶との組合せ (11)

Fターム[2K002EA11]に分類される特許

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【課題】入射光の偏光に依存せず、焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、該電気光学材料の第1の面と、該第1の面に対向する第2の面とにそれぞれ向かい合う位置に形成された複数の電極対とを備え、該電極対の間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料を透過する光の焦点を可変するシリンドリカル可変焦点レンズを基本単位素子とし、第1の基本単位素子と、該第1の基本単位素子を透過した光の直線偏光を90度回転させる偏光回転素子と、該偏光回転素子を透過した光を、前記第1の基本単位素子と同一方向に集光するように配置された第2の基本単位素子とを備えた。 (もっと読む)


【課題】円環状の強度分布と軸対称な偏光分布とを持つコヒーレントな光ビームを得ることのできる光ビーム発生方法および光ビーム発生装置を提供する。
【解決手段】非線形光学効果を持つ複屈折性物質を用いて円環状の強度分布を持つ軸対称偏光ビームを発生させる。また、軸対称偏光ビームが、連続波またはパルス波であってもよく、単一または複数の縦モードまたは横モードであってもよい。複屈折性物質が、単一または複数であってもよく、レーザー共振器の内部または外部にあってもよい。軸対称偏光ビームが、方位角方向に対して同一の位相を持っても、または方位角方向に対して複数回反転する位相分布を持ってもよい。 (もっと読む)


【課題】細胞のような透明で微細な被写体を高い分解能で簡易に観察する。
【解決手段】試料Aを載置する載置面6aを有する光学結晶6と、該光学結晶6に向けて第1の電磁波Lを載置面6aとは反対側から照射する第1の照射系4および第2の電磁波Lを照射する第2の照射系5と、該第2の照射系5から照射され試料Aの載置面6aにおいて反射した第2の電磁波Lを検出する検出系7とを備え、第1の電磁波Lは、パルス状のテラヘルツ波であり、第2の電磁波Lは、テラヘルツ波Lよりも波長が短いパルス状の電磁波であり、第1の電磁波Lの照射領域と第2の電磁波Lの照射領域の少なくとも一部が光学結晶6内の載置面6a近傍で重なるように、第1の照射系4と第2の照射系5が配置され、検出系7は、その合焦位置が光学結晶6の載置面6a近傍と一致するように配置されている観察装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】MEMSミラーを用いない波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】波長選択スイッチは、入力ポートへ入射した光信号を波長毎に分光して波長に応じた出射角度で出射するアレイ導波路回折格子と、分光された光信号の各々に対し進行方向を変化させる第1および2の液晶スイッチと、進行方向が変化した光信号の各々を合波してM(=4)個の出力ポートのいずれかから出射する、基板(10’−1)に構成されたアレイ導波路回折格子(AとB)および、基板(10’−2)に構成されたアレイ導波路回折格子(CとD)とを含む。第1の液晶スイッチは、基板のスタック方向(y方向)に光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500)と複屈折結晶の(900)組み合わせにより構成され、第2の液晶スイッチは、基板面(xz面)内で光信号の各々の進行方向を変化させる液晶素子(500’)と複屈折結晶(900’)の組み合わせにより構成される。 (もっと読む)


光装置は、偏光依存性損失(PDL)を削減しつつ、光ビームの切換及び減衰を実行する構造を有する。光装置は、複屈折式偏向装置と2つの液晶(LC)構造とを含む。第1LC構造を利用して光ビームのs偏光成分を調整し、第2LC構造を利用して光ビームのp偏光成分を調整する。各LC構造は、光ビームのs偏光成分と光ビームのp偏光成分を別個に且つPDLが削減されるように調整することができるような、個別の制御電極を有する。本光装置は、波長分割多重(WDM)光信号から分割された複数の波長チャンネル等の、複数の入力光束を処理するように設定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】電場印加時において、交差一軸配向処理の中心軸Rを中心として、所定の角度を持って対称にスイッチングすることができる構成の液晶光学素子を実現する。
【解決手段】一対の透明基板61a,61bと、該基板に設けられた駆動用の電極62a,62bを有し、各々の基板には一軸配向処理がされており、基板間に所定の間隔を開けて挟持された空間には、高温側から等方相、カイラルネマチック相、スメクチックA相、スメクチックC相の相系列を示す強誘電性液晶65が封入され、電場印加方向により2つの配向状態間の切換をする液晶光学素子であり、2つの配向状態の分子軸のなす角の中心軸Rを所望の方向とし、該所望の方向を中心軸として一軸配向処理方向66a,66bが交差しており、該配向処理方向が、無電場且つ一軸配向処理が平行になされている時にカイラルスメクチック相が示すねじれ方向と同一のねじれ方向で交差している構成とした。 (もっと読む)


【課題】均一に厚い結晶を作製することが困難な電気光学結晶を用いる場合であっても、入射光のスポットサイズを大きくすることが可能な光デバイスを提供すること。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る光デバイスは、電極23a、23bが形成されたKTN21と、電極24a、24bが形成されたKTN22と、KTN21とKTN22の間に設けられた樹脂25とを備えている。この樹脂25は、入射光26に対して不透明な材料である。 (もっと読む)


【課題】簡便な調整手段によって、振幅変調方式・位相変調方式のいずれかのフォーマットの光信号も発生でき、かつその動作が高安定な光変調器及び光信号発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器は、第1偏波分離合成手段と、第2偏波分離合成手段と、第1偏波面保存光ファイバと、第2偏波面保存光ファイバと、第1半端面保存光ファイバと第2偏波面保存光ファイバとの接続箇所に1/2波長板を設け、1/2波長板の光学軸方向を回転可能な偏波面回転調整手段と、第2偏波分離合成手段と結合され、直線偏光である制御光を入力する第1光カプラを有する第3偏波面保存光ファイバと、第2偏波分離合成手段と結合された第4偏波面保存光ファイバと、第3偏波面保存光ファイバの他端と第4偏波面保存光ファイバの他端とを接続し、入力光の偏波面を変換する第1偏波面変換手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光特性を可変させるために必要な電圧や電流、電力、磁場、熱などの印加信号強度を低減化することができ、更には、前記印加信号に対しての反応性が良い、光学素子ユニット、光コンポーネント及び光デバイスを提供する。
【解決手段】この光コンポーネントは、入力された光束の光強度と出力される光束の光強度を異ならせるために用いられる光コンポーネントであって、前記光コンポーネントは光学素子ユニットを有し、前記光学素子ユニットは、光機能性素子と、前記光機能性素子を通過した光束を前記光機能性素子へ反射し、且つ、集光する集光性反射素子とを含む。 (もっと読む)


【課題】高性能でコンパクトな構成のマスク検査光源装置、及びそれを用いたマスク検査装置を提供することである。
【解決手段】本発明の一態様に係るマスク検査装置1は、レーザ光源を備え、レーザ光源を用いて、和周波発生により波長200nm以下の第1のレーザ光を出力し、かつ、波長200nm以下の第1のレーザ光の波長から40nm以上離れた波長の第2のレーザ光を出力する。また、第1のレーザ光は、チタンサファイアレーザからの出射光と第2のレーザ光との和周波である。 (もっと読む)


【課題】空間光変調装置から射出された光のシンチレーションを確実に防止し、かつ、高画質化を図ることが可能な画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光を射出する光源装置21Rと、該光源装置21Rから射出された光を画像信号に応じて変調する空間光変調装置24Rと、該空間光変調装置24Rにより変調された光を被投射面に投射する投射装置と、光源装置21Rから射出され空間光変調装置24Rに入射する光を偏向させる偏向手段32とを備え、光源装置21Rから射出された光が、空間光変調装置24Rの表示領域の一部を照明するとともに、光が偏向手段32によって偏向されることにより、光によって照明される照明領域が被投射面上を移動可能とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


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