説明

Fターム[2K002GA01]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 目的 (712) | 偏光無依存 (31)

Fターム[2K002GA01]に分類される特許

1 - 20 / 31


【課題】光分配器、異偏波間交差素子及び光スイッチを偏波無依存化することができる多モード干渉デバイスを提供する。
【解決手段】多モード干渉デバイス10は、幅がWであり、光伝送方向の両端に第一の端部12aと第二の端部12bとを有する。また、多モード干渉デバイス10は、第一の端部の幅方向中央に設けられた第一ポート14と、第一の端部の幅方向の両端の何れか一方からW/4だけ内側に設けられた第二ポート16と、第二の端部の幅方向の両端からぞれぞれW/4だけ内側に設けられた第三ポート18及び第四ポート20とを備え、TE偏波光を第一ポートから入力したときにTE偏波光を第三ポート及び第四ポートに均等に分配し且つTM偏波光を第二ポートから入力したときにTM偏波光を第三ポート及び第四ポートに均等に分配するように光伝送方向の長さLが定められている。 (もっと読む)


【課題】分散素子による偏波依存性損失を低減でき、出力される光信号のS/Nを向上できる波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】 入力ポート10a−10dと、入力光を分散する第1分散部30a,30bと、分散される光を偏向する偏向部50と、偏向部50で偏向された光を波長多重する第2分散部32と、波長多重された光を出力する出力ポート10eと、を備え、第1分散部30は、入力ポート10a−10dからの光を分散する第1分散素子31a,31bを備え、第2分散部32は、偏向部50により偏向された光を分散して出力ポート10eに入射させる第2分散素子33を有し、第2分散素子33は、第1分散素子31a,31bの偏光特性を相殺するような偏光特性を有する。 (もっと読む)


【課題】信号光と位相関係が一定の局発光を信号光と共に伝送することも、局発光の動的な光位相同期ループを用いることもなく、1又は複数の信号光を位相及び光周波数のゆらぎに関わらずコヒーレント同期検波することができる光受信機、光通信システム及びコヒーレント同期検波方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光受信機、光通信システム及びコヒーレント同期検波方法は、初期位相と位相雑音項が等しく所定の周波数差の複数の光を四光波混合部にポンプ光として入力し、信号光とポンプ光との四光混合のアイドラ光を複数出力させ、これらの出力されたアイドラ光を光検波し、アイドラ光同士の生成する中間周波数信号を、ポンプ光を生成する際の電気信号と位相が同期した電気信号で同期検波することとした。 (もっと読む)


【課題】入射光の偏光に依存せず、焦点距離の変更を高速に行うことができる可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】反転対称性を有する単結晶からなる電気光学材料と、該電気光学材料の第1の面と、該第1の面に対向する第2の面とにそれぞれ向かい合う位置に形成された複数の電極対とを備え、該電極対の間の印加電圧を変えることにより、前記電気光学材料を透過する光の焦点を可変するシリンドリカル可変焦点レンズを基本単位素子とし、第1の基本単位素子と、該第1の基本単位素子を透過した光の直線偏光を90度回転させる偏光回転素子と、該偏光回転素子を透過した光を、前記第1の基本単位素子と同一方向に集光するように配置された第2の基本単位素子とを備えた。 (もっと読む)


【課題】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段としてハーフビームスプリッタを用いると、パワー分岐比の制御が難しく、また入力状態の偏光状態によって異なる位相シフトを抑圧する必要があり、復調器が高コストになる。また、分岐光の方向が異なるために復調器のスキューを抑圧することが難しい。
【解決手段】空間光学系型の位相シフトキーイング信号の復調器において、I,Qチャンネルに相当する光束を生成する際や干渉光の合波の際に用いる無偏光光分岐手段を、偏光回転素子と偏光分離素子を用いて実現する。また、分岐光束を実質的に整列させる。 (もっと読む)


【課題】クロストークと挿入損失を低減し、偏光無依存の光スイッチを提供する。
【解決手段】光スイッチは、間にある相互接続領域を有する2つの強誘電体液晶空間光変調器を使用する。このスイッチは、光を入力ファイバアレイから第1の空間光変調器に集束させ、並びに、第2の空間光変調器から出力アレイに集束させるためにバルクレンズを使用する。各空間光変調器は、予め計算されたセットから選択されたそれぞれのホログラムを表示し、それによって、入力ファイバアレイから出力アレイへの光の所望のスイッチングを生じさせる。 (もっと読む)


光装置は、偏光依存性損失(PDL)を削減しつつ、光ビームの切換及び減衰を実行する構造を有する。光装置は、複屈折式偏向装置と2つの液晶(LC)構造とを含む。第1LC構造を利用して光ビームのs偏光成分を調整し、第2LC構造を利用して光ビームのp偏光成分を調整する。各LC構造は、光ビームのs偏光成分と光ビームのp偏光成分を別個に且つPDLが削減されるように調整することができるような、個別の制御電極を有する。本光装置は、波長分割多重(WDM)光信号から分割された複数の波長チャンネル等の、複数の入力光束を処理するように設定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】90度ハイブリッドにおける位相遅延の偏波依存性を抑制する。
【解決手段】信号光分岐部1Aと、参照光分岐部1Bと、第1検波光生成部1Aと、第2検波光生成部1Bと、光位相シフト部5と、をそなえ、かつ、信号光分岐部1Aと第1検波光生成部1Aとの間の光路に、信号光の直交する2つの偏波成分の位相を個別に制御して出力する第1偏波位相制御部6−1,6−2が挿入されるとともに、参照光分岐部1Bと前記第2検波光生成部1Bとの間の光路に、参照光の直交する2つの偏波成分の位相を個別に制御して出力する第2偏波位相制御部6−3,6−4が挿入される。 (もっと読む)


【課題】偏光無依存性を確実に発現できる電気光学特性に優れた新たな構成の光学素子、及びそれを用いた可変光モジュールを提供する。
【解決手段】光学素子1は、Si基板等の基板3上に設けられており、且つ、電気光学膜10が上部電極20及び下部電極30に挟持されてなるものである。下部電極30は、基板3上面の略全体にわたって形成されており、電気光学膜10を介して対向する上部電極20は、所定の任意形状に形成されている。また、電気光学膜10は、電界存在下で屈折率が変化する強誘電体の酸化物である、例えばPZT、PLZT、PMN−PT、PZN−PT、BaTiO3といった電気光学材料からなる正方晶構造を有しており、且つ、cドメイン10c及びaドメイン10aを含むa−cドメイン構造が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】挿入損失を低減し,偏光不感受性を改善する。
【解決手段】本発明は,光ビームステアリング装置に関する。実質的に相互に直交する,少なくとも,第1の偏光を有する第1の部分と,第2の偏光を有する第2の部分とに光ビームを分割するように構成されるスプリッタと,上記第1の部分を受け,配向子の向きが上記第1の偏光に対して実質的に配向されるように構成される第1の液晶デバイス領域と,上記第2の部分を受け,配向子の向きが上記第2の偏光に対して実質的に配向されるように構成される第2の液晶デバイス領域とを具備する,光ビームステアリング装置が記載される。 (もっと読む)


【課題】可視から近赤外波長領域の光電場と表面プラズモンの相互作用を利用した、表面プラズモンの共鳴周波数、金属−材料間の距離制御が容易で、かつプラズモン増強効果を効果的に利用することができ、三次元的な特性の均一性と環境安定性に優れた混合物、及び該混合物を利用したプラズモニクスデバイスの提供。
【解決手段】(1)表面が高分子材料で被覆され、更にその表面が無機酸化物で被覆された金属微粒子と、二光子吸収有機材料とを含有する混合物。
(2)前記高分子材料が水溶性である(1)に記載の混合物。
(3)前記高分子材料が電解質である(1)又は(2)に記載の混合物。
(4)前記金属微粒子が金である(1)〜(3)のいずれかに記載の混合物。 (もっと読む)


【課題】信号光の偏光状態に依存することなく光信号の波形整形および雑音抑制を行うことが可能な光信号処理装置を提供する。
【解決手段】光ファイバ21には、励起光1が入力され、信号光はパラメトリック増幅される。増幅された信号光は、光ファイバ22に入力される。光ファイバ22には、励起光1の偏光状態に対して直交する偏光状態を持った励起光2が入力され、信号光はパラメトリック増幅される。信号光の入力パワーは、光ファイバ21、22においてパラメトリック増幅の利得が飽和するように制御される。 (もっと読む)


【課題】チップの小型化と、偏波乖離量の低減と図った遅延復調デバイスを提供する。
【解決手段】遅延復調デバイス1は、DQPSK信号が入力される光入力導波路2と、光入力導波路2を分岐するY分岐導波路3と、第1のマッハツェンダー干渉計(MZI)4と、第2のマッハツェンダー干渉計5と、を備える。MZI4のアーム導波路8,9の両端部およびMZI5のアーム導波路12,13の両端部が、平面光波回路(PLC)1Aの中心部側に向けてそれぞれ曲げられている。これにより、MZI4のアーム導波路8,9部分のZ方向長さと、MZI5のアーム導波路12,13部分のZ方向長さとがそれぞれ短くなると共に、各MZIの入力側カプラ6,10部分および出力側カプラ7,11部分のZ方向長さもそれぞれ短くなる。各MZI4,5部分の面積が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】スペクトル、屈折率または偏光状態の変化を、高感度に実現する、効率良く二光子を吸収する有機材料、すなわち二光子吸収断面積の大きな有機材料を提供する。特に、ポルフィリン骨格を有し、工業展開可能な比較的簡易な構造で高い二光子吸収能を発現させることのできる有機材料を提供する。
【解決手段】下記式で示されるジアザポルフィリン誘導体からなる二光子吸収材料。
(もっと読む)


低い偏光感度を呈するモノリシックリン化インジウム(InP)差分位相シフトキーイング(DPSK)又は差分直交位相シフトキーイング(DQPSK)受信機が提供される。
(もっと読む)


【課題】水晶の有する旋光性による影響が少ない、波長変換効率の向上した波長変換素子を提供すること。
【解決手段】各積層体4の右水晶板1および右水晶板2で発生した第2高調波200をダイクロイックミラー5で取り出すことができ、水晶の右旋光性によって偏光面の回転した第2高調波200の干渉による影響が、他の積層体4で発生した第2高調波200におよびレーザ光100に及ばない。また、右水晶板1および右水晶板2の主面は光学接合によって接合されているので、接合界面でのレーザ光100および第2高調波200の減衰を抑えることができる。したがって、水晶の有する旋光性による影響が少ない、波長変換効率の向上した波長変換素子10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】偏波無依存でかつ高速動作可能な高速光スイッチを実現可能な光モジュールを提供する。
【解決手段】光モジュール10では、ポートA,Bから入射した光は、偏波スプリッタ40,41によってTE成分とTM成分に偏波分離される。続いて、偏波分離されたTE成分はそのまま半導体導波路31へ入射されるが、一方、TM成分は1/2波長板23によって一度TE成分に変換されて、半導体導波路31へ入射される。ここでは、半導体導波路に形成されたMZIの位相を変えることによって、高速スイッチング(nsオーダーのスイッチング)が行われる。その後、偏波コンバイナ50,51に入射されるが、TM成分から変換されたTE成分は、1/2波長板23によりもう一度TM成分に変換され、偏波コンバイナ50,51によってTE成分とTM成分が合波され、ポートC,Dからそれぞれ出射される。 (もっと読む)


【課題】分岐素子の不完全性により生ずる偏光依存性(PDFS)を低減することができる干渉計、当該干渉計を備える復調器、及び当該干渉計で用いられる分岐素子を提供する。
【解決手段】干渉計1は、透明基板11a上に分岐膜11bが形成されてなり、入射光L0を分岐光L1,L2に分岐するビームスプリッタ11と、分岐光L1,L2をビームスプリッタ14に向けてそれぞれ反射する直角プリズムミラー12,13と、透明基板14a上に分岐膜14bが形成されてなり、分岐光L1,L2を干渉させるビームスプリッタ14とを備える。ビームスプリッタ14は、分岐光L1に対する透明部材14aと分岐膜14bとの位置関係が、入射光L0に対するビームスプリッタ11の透明部材11aと分岐膜11bとの位置関係とは逆になるよう配置される。 (もっと読む)


【課題】水晶の旋光性による影響を少なくし、波長変換効率の低下の少ない波長変換素子を提供すること。
【解決手段】右水晶板1の右旋光性によって生じた偏光面の回転が、左水晶板2の左旋光性によって元に戻る。したがって、第2高調波をより多く取り出すために、水晶板を多数積層しても、右水晶板1および左水晶板2の一組の周期で偏光面の修正が行われるので、第2高調波の干渉を低減でき、波長変換効率の低下が抑えられた波長変換素子10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】2次元フォトニック結晶共振器の作製誤差に起因する偏光モード分裂を微細に調整する。
【解決手段】2次元スラブ型フォトニック結晶に点欠陥を生成することで構成した共振器において、点欠陥に最も近接する格子点では無い格子点の屈折率の周期構造を、第1の光閉じ込め方向(X偏光方向)及びこれと直交する第2の光閉じ込め方向(Y偏光方向)に関して非対称に変化させることにより、共振器のX偏光モードとY偏光モードの共鳴波長の差を解消する。 (もっと読む)


1 - 20 / 31