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Fターム[2K002GA06]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 目的 (712) | 温度補償 (26)

Fターム[2K002GA06]に分類される特許

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【課題】安定したレーザ光を得る。
【解決手段】波長変換装置は、入射する第1のレーザ光を第2のレーザ光に波長変換して出力する波長変換部と、前記波長変換部を当該波長変換部の少なくとも1つの面側から冷却する冷却機構と、を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】放熱性を維持しつつ、温度変化による位置ずれを低減する光学素子およびそれを用いたレーザ光源モジュール、画像表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光の波長を非線形光学結晶により変換するSHG素子48と、SHG素子48を固定する金属製のホルダ50と、SHG素子素子の光入出力面とは異なる面との間に形成された隙間に充填された金属の充填剤52とを備え、SHG素子48の膨張率をX、SHG素子48の使用温度範囲をTとすると、充填剤52の膨張率Zは以下の式で表されることを特徴とする光学素子。
Z<(0.002/T)−X (もっと読む)


【課題】温度変動が生じても高い効率で安定したパワー出力を実現できるレーザ光源装置を得ること。
【解決手段】レーザ素子11と、前記レーザ素子11の温度を計測するレーザ素子用温度測定手段12と、前記レーザ素子11が出力するレーザ光の波長変換を行う高調波発生素子15と、前記高調波発生素子15の温度を計測する高調波発生素子温度測定手段13と、前記高調波発生素子15の温度を調節する高調波発生素子温度調節手段14と、前記レーザ素子11の温度と前記高調波発生素子15が出力するレーザ光のパワーが最大となる前記高調波発生素子15の目標温度との関係を保持する記憶手段と、前記レーザ素子用温度測定手段13によって計測された前記レーザ素子11の温度から前記関係に従って求めた目標温度に前記高調波発生素子15の温度が調節されるように、前記高調波発生素子温度調節手段14を制御する制御手段20とを備える。 (もっと読む)


【課題】 高効率な波長変換レーザ装置を得る。
【解決手段】 レーザ光を発光する活性層と、前記レーザ光を発振させる光共振器と、前記光共振器内に配置され前記レーザ光が高調波に波長変換される波長変換器であって、前記レーザ光および前記高調波の垂直横モードを制御するとともに前記レーザ光および前記高調波のビーム径を水平方向に広げるためのスラブ形状の光導波路構造を有する波長変換器と、を備え、前記波長変換器は、形状が前記レーザ光の波面とほぼ平行である周期分極反転構造を有する。 (もっと読む)


【課題】波長変換光学素子の温度が均一になるようにし、波長変換時の位相整合性への影響を抑えることが可能なレーザ装置を提供する。
【解決手段】所定波長のレーザ光を射出するレーザ光発生部及びレーザ光を紫外光に変換する波長変換部を備えたレーザ装置において、レーザ光をレーザ光の波長と異なる波長のレーザ光に変換して射出するCLBO結晶27と、CLBO結晶27を固定保持する第1及び第2治具51,52と、CLBO結晶27を第1及び第2治具51,52を介して所定温度に加熱するヒータ55と、CLBO結晶27と第1治具51の間におけるCLBO結晶27のヒータ55に対向する面に接して設けられ、第1治具51と異なる熱抵抗を持つ材質からなる第3治具53とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アイドラ光の波長を計測可能な低コストの光波長計測器及びそれを備えた光パラメトリック発振装置並びに光波長計測方法。
【解決手段】励起光源から出力される励起光に基づいて発生するポンプ光を入射し、ポンプ光の波長と異なる波長のシグナル光とアイドラ光を発生する非線形光学結晶11を備えレーザ光の波長変換をする光パラメトリック発振器2から外方へ出射されるレーザ光の内、可視光線から近赤外線の波長域の波長を計測可能な計測部3と、計測部3により得られる、ポンプ光の第2高調波の波長と、ポンプ光とシグナル光の和周波光の波長の計測結果に基づき、ポンプ光とシグナル光の波長を演算し、演算結果に基づきアイドラ光の波長を演算する演算部4とを備えて光波長計測器1を構成し、この光波長計測器1と光パラメトリック発振器2とを備えて光パラメトリック発振装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】温度が変化しても共振波長を一定に保つことが可能な光スイッチ装置を提供する。
【解決手段】交流電源56は、光共振器の共振波長の元の共振波長からの波長シフトを検出するための交流電圧を電極41を介して光共振器3に印加する。光検出器51は、交流電圧が光共振器3に印加されたときの光導波路2の出力光の強度を検出する。交流アンプ52は、光検出器51から受けた出力光の強度を増幅する。同期検波回路53は、交流アンプ52によって増幅された出力光の強度を整流し、積分器55は、整流された出力光の強度を積分し、その積分した積分値に相当する直流電圧を光共振器3に印加する。積分器55は、光共振器3における波長シフトがなくなるまで直流電圧を繰返し印加し、波長シフトがなくなったときにキャパシタ552に蓄積された電荷によって生じる直流電圧を光共振器3に印加する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の波長のレーザ光を発生する構成において、より簡素な構造で出射光の波長の切換が可能な技術を提供する。
【解決手段】レーザ増幅部103の出力側の光軸に、温度によって前記基本波の高調波への変換効率が変化し、反転分極構造を有する非線形結晶107を配置し、その温度を加熱冷却装置108によって制御可能とする。この非線形結晶107は、第2高調波の生成効率が高い温度依存性を有しているので、温度を制御することで、出力に含まれる基本波と第2高調波の割合を調整可能となる。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザを光源とし、低コストで戻り光の影響を無くした光学モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】レーザ光源と、前記レーザ光源からの出射光を入射させる少なくとも一つのレンズを含む光学系を有する光学モジュールにおいて、前記レーザ光源からの出射光が最初に入射する第1レンズを、該第1レンズの光軸が前記出射光の光軸と傾斜するように配置する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光源の過熱を抑制することで、レーザ光源の発光効率を高め、所望波長のレーザ光の出力効率を高めることができる発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、面発光型のレーザダイオード11から出射された第1の波長のレーザ光の波長を変換して第2の波長のレーザ光を生成するPPLN12と、第2の波長のレーザ光を透過するとともに第1の波長のレーザ光をPPLN12に向かって反射するVBG13とを備えている。さらに、PPLN12からの第1の波長のレーザ光を透過させ、このレーザ光から生成された第2の波長のレーザ光を入射方向に直交する方向に反射させるダイクロイックミラー14と、ダイクロイックミラー14からの第2の波長のレーザ光を折り返すミラー16と、これらのミラー間に配された1/4波長板15とを備えている。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子が目標温度に到達するまでの時間を短縮化し、波長変換レーザ光源の立ち上げ速度の向上を図ることができる波長変換レーザ光源を提供する。
【解決手段】波長変換レーザ光源100は、基本波レーザ光源101と、基本波レーザ光源100が出射する基本波105を波長変換光110に変換する波長変換素子109と、波長変換素子109の温度を設定温度に保持する温度コントローラ411とを含み、温度コントローラ411は、波長変換素子109表面の少なくとも一部に絶縁性物質118を介して形成された磁性金属117と、磁性金属117に磁束を印加して磁性金属117を発熱させる励磁コイル116を備える。 (もっと読む)


【課題】温度が変化してもエラーのない音響光学的構成素子の自動的動作が、システムの簡単な構成の下で可能であるように改善すること。
【解決手段】通過する光、とりわけ顕微鏡、有利には共焦点レーザ走査顕微鏡の光路中の照明光および/または検知光に作用を及ぼすための音響光学的構成素子(1)を制御する装置であって、該制御装置は前記音響光学的構成素子(1)にラジオ周波数を供給するためのラジオ周波数発生器(9)を備える形式の装置において、前記音響光学的構成素子(1)の温度変動に起因する機能異常(誤作動)が、ラジオ周波数の適合によって補償可能であることを特徴とする装置。さらに相応の方法ならびに使用法が記載される。 (もっと読む)


【課題】汎用の温度制御素子をそのまま用いることができ、単一の温度センサで制御可能で、加えて複雑な温度分布を生じるパターンにおいても適用可能な、光学結晶の温度制御装置を提供すること。
【解決手段】温度制御装置は、内部にビームを透過させる光学結晶100と、発熱/吸熱を行う温度制御素子(図示せず)と、温度制御素子と光学結晶100との間に配置され、温度制御素子と光学結晶100との間で熱伝導を行う熱伝導素子101とを備え、熱伝導素子101は、場所によって異なる量の熱を伝導し、光学結晶100の内部の温度差を低減させる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子自体の温度変化を早期に検出でき、高い波長変換効率を実現可能な波長変換素子、その波長変換素子を用いる光源装置、照明装置、モニタ装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】光の波長を変換する波長変換素子であって、互いに分極方向を反転させた第1分極部である分極反転部18、及び第2分極部である自発分極部19、20を備える光学結晶15と、第1分極部及び第2分極部のいずれか一方に配置され、光学結晶15の温度変化に応じた電流又は電圧を検出するための温度変化検出用電極である第1電極26及び第2電極27と、を有する。 (もっと読む)


【課題】電源投入直後に温度制御対象の温度が目標温度よりも行き過ぎて高くなることを抑制する。構成を簡単化する。
【解決手段】設定温度(Ts’)と対象温度(Tx)の偏差(ΔT)に基づいてペルチェ素子(27)をPID制御するPID回路(25)と、電源投入時には環境温度(Tc)を設定温度(Ts’)とし次いで所定の時定数の一次遅れの関数で環境温度(Tc)から目標温度(Ts)へと設定温度(Ts’)を変化させる温調回路(20)とを具備する。
【効果】偏差(ΔT)が常に小さな値に維持されるから過積分により電源投入直後に対象温度(Tx)が目標温度(Ts)よりも行き過ぎて高くなることを抑制できる。構成を簡単化でき、電池駆動などの小型でポータブルな波長変換レーザ装置においても有用である。 (もっと読む)


【課題】動的な温度変化に対応する安定した波長変換効率が得られるSHG型レーザ光源を提供する
【解決手段】レーザ光源4と該レーザ光源3から出射されるレーザ光線を集光し焦点化するコリメートレンズ9より構成されるレーザ光源部3と、当該レーザ光線の焦点位置に入射面が位置し前記レーザ光線の基本波を第2高調波に変換する円柱型分極反転デバイス1と、円柱型分極反転デバイス1の円柱の中心軸を回転中心として回転させる回転制御部10と、を備え、円柱型分極反転デバイス1は、円柱縦断方向に、順分極領域と反転分極領域とが交互に配置される分極構造を有し、当該円柱型分極反転デバイス1を回転して該レーザ光線の通過する円柱横断方向に当該両分極領域幅の分極構造の周期を変化させる。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子全体の温度を均一化させ、高い効率で安定した光量のレーザ光を供給可能な光源装置、及びその光源装置を用いるプロジェクタを提供すること。
【解決手段】レーザ光を供給する光源部と、第1面S1、及び第1面S1とは反対側に設けられた第2面S2を備え、光源部からのレーザ光の波長を変換する波長変換素子であるSHG素子14と、波長変換素子に対して第1面S1側に設けられ、熱を供給する熱供給部であるヒータ19と、第1面S1及び熱供給部の間に設けられ、熱供給部からの熱を拡散させる熱拡散部である熱拡散板18と、第2面S2側において波長変換素子を支持する支持部17と、を有する。 (もっと読む)


【課題】波長変換素子の大きさが大きくなっても、温度むらを抑制できる波長変換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】波長変換素子10の表面に、所定のパターン幅を有する直線パターンを、互に重ならないように複数回折り曲げた葛折状のパターン100を呈する薄膜抵抗が少なくとも1つ形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フォトリフラクティブ効果が発生した場合であっても、その影響を受けることなく良好な特性で光波長変換を行うことを可能とする。
【解決手段】LD1から出力される基本光の波長をATC4を用いた温度制御によって一定波長に制御するとともに、SHG素子2内部に発生した屈折率変化に基づく位相整合波長の変化を補償するようにSHG素子2の温度を変化させる温度制御を行うことで、位相整合条件が常に満足されるようにする。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の波長変換を行う波長変換素子の温度を精度良く調整する。
【解決手段】レーザ光源装置12は、半導体レーザアレイ20と光波長変換素子30と反射ミラー40とを備えている。光波長変換素子30には、サーミスタ35とヒータ37とが接続されており、温度制御回路70は、サーミスタ35によって測定した温度に基づきヒータ37を制御して、光波長変換素子30の温度を調整する。半導体レーザアレイ20と光波長変換素子30との間には、不要レーザ光LB3を遮光する遮光板50が配置されており、これにより、不要レーザ光LB3が直接的あるいは間接的にサーミスタ35を照射することが防止される。 (もっと読む)


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