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Fターム[2K002HA31]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 三次 (492) | 四光波混合 (137)

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【課題】繰り返し周波数を容易に高めることのできるビート光を種光源として、同位相光パルス列を発生させる光パルス列発生器を提供する。
【解決手段】光パルス列発生器10は、所定の繰り返し周波数のビート光21を発生するビート光発生手段11と、四光波混合(FWM)によりビート光21にサイドモードが付加されたパルス列22を発生する高非線形ファイバ12と、パルス列22のサイドモードのパワーバランスを調整することにより周波数スペクトルを整形する帯域通過フィルタ(BPF)13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光集積素子に関し、CW光を入力として、低消費電力、且つ、低雑音でパルス幅が狭い光パルス列を生成することが可能な小型の光集積素子を実現しようとする。
【解決手段】波長可変レーザ1及び波長固定レーザ2からなる光源と、2つの半導体レーザ1及び2からの光を非線形効果に依る四光波混合を行って周波数コムを生成する半導体光増幅器5と、2つの半導体レーザ1及び2からの光が入力される半導体光検出器6とが集積化されてなることが基本になっている。 (もっと読む)


【課題】劣化した光信号の波形を効率よく整形する光波形整形装置を提供する。
【解決手段】信号光および励起光は、非線形光学媒質1に入力される。非線形光学媒質1において、信号光は、励起光による非線形効果で増幅される。モニタ回路25は、非線形光学媒質1における光パラメトリック利得をモニタする。パワー制御器24は、所望の利得が得られるように励起光の入力パワーを制御する。パワー制御器23は、利得が飽和するように信号光の入力パワーを増加させる。 (もっと読む)


【課題】SC光を用いたWDM伝送によりブロードキャストを実現する光送信装置を提供する。
【解決手段】短パルス光を非線形媒質に入射する前に、ビット列パターン(配信データ)により強度変調してから、非線形媒質に入射する。ビット値「0」に対応するパルス光は、非線形媒質に入射されたときに、当該パルス光のスペクトル幅が非線形現象により所定スペクトル領域まで広がらないように強度変調され、光分波器からは、光が出力されない状態とし、ビット値「1」に対応するパルス光は非線形媒質に入射されたときに、当該パルス光のスペクトル幅が非線形現象により所定スペクトル領域まで広がるように強度変調され、光分波器からは光が出力される状態とする。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単、容易にして、かつ、小型化が可能で、狭いパルス幅を有する光パルス列を形成することができる光パルス列発生装置を提供する。
【解決手段】パルス光の信号光を用いるのでなく連続光(CW光)を用い、かつ、非線形光学効果を発生させる手段として、3次の非線形感受率の大きい半導体光増幅器(SOA)16を用いて四光波混合によって位相共役光を発生させ、元の2つの光源からの光と共に周波数コムを形成する光パルス列発生装置1で、元の信号と位相共役光は同じ周波数間隔で並んでいるので、ビートによって光パルス列を発生させる。 (もっと読む)


【課題】出射されるSC光のスペクトル波形を維持しつつSC光のパワーを可変にできる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1aは、パルス幅が数フェムト秒といった超短パルス光である光パルス列P1を出射するパルス光源2と、パルス光源2に光結合され、光パルス列P1を受けてSC光P2を出射する光ファイバ11と、パルス光源2と光ファイバ11との間に光結合されたパワー可変手段である時分割多重処理部3とを備える。時分割多重処理部3は、パルス光源2から出射される光パルス列P1の繰り返し周波数を変化させ、SC光P2の繰り返し周波数を変化させることにより、SC光P2のパワーを変化させる。 (もっと読む)


【課題】出射するSC光のスペクトル形状を可変にできる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1aは、パルス幅が数フェムト秒といった超短パルス光である光パルス列P1を出射するパルス光源2と、パルス光源2に光結合され、光パルス列P1を受けてSC光P2を出射する光ファイバ11と、パルス光源2と光ファイバ11との間に光結合された光軸調整部3とを備える。光軸調整部3は、パルス光源2と光ファイバ11との間の光軸のずれを利用してパルス光源2と光ファイバ11との光結合効率を変化させることにより、光パルス列P1に含まれる各パルスの最大パワーを変化させる。これにより、SC光P2のスペクトル形状を好適に可変にできる。 (もっと読む)


【課題】SC光パルス列の繰り返し周波数を可変にできる光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1aは、パルス幅が数フェムト秒といった超短パルス光である光パルス列P1を出射するパルス光源2と、パルス光源2に光結合され、光パルス列P1を受けてSC光パルス列P2を出射する光ファイバ11と、SC光パルス列P2の繰り返し周波数を可変にするための時分割多重処理部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成の光量子化装置及び光アナログデジタル変換装置を提供する。
【解決手段】量子化対象である被量子化光パルスP10を複数の経路に分割して出力する光分割手段21と、分割された各被量子化光パルスP10〜P10をそれぞれ異なる透過率で透過させる複数の光フィルタ23a〜23eと、光フィルタ23a〜23eを介して出力される被量子化光パルスP23a〜P23eを順次受け、該被量子化光パルスの光強度が閾値を超えた場合に光パルスP25を出力する光閾値フィルタ25とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】波長多重伝送に用いる多波長光源の雑音成分を低減して、スーパーコンティニウム光のS/Nの劣化を解消すること。
【解決手段】従来、光増幅器(11)と非線形光媒質(14)とを用いて短パルス光源(10)を多波長化する場合に、光増幅器(11)により生じていた雑音成分(ASE光成分)を、光増幅器(11)と非線形光学媒質(14)との間に介在させた異常分散光導波路(12)の非線形光学効果を利用して低減する。雑音成分を含む光パルス信号を異常分散光導波路(12)に入射する際に、その入射ピークパワーを基本ソリトンパワーよりも大きくかつ基本ソリトンパワーの2倍以下になるように制御する。異常分散光導波路(12)のファイバ長は、ソリトン周期よりも長くなるように設定する。バンドパス光フィルタ(13)により光パワー信号のスペクトル幅の揺らぎ成分(雑音)を切り落とす。 (もっと読む)


【課題】偏波保持高非線形ファイバを用いて高品質な光標本化を実現する超高速光標本化方法及び光AD変換器を提供する。
【解決手段】本発明の超高速光標本化方法では、標本化対象の光アナログ信号1と標本化光パルス列2をそれぞれ入力用ファイバ4、5に入力し、カプラ-6で合波して偏波保持高非線形ファイバ7に入力する。偏波保持高非線形ファイバ7の内部で発生する四光波混合により、変換光パルス列3が生成される。偏波保持高非線形ファイバのファイバ長と標本化光パルス列2のピークパワーを適切に設定することにより、高品質な変換光パルス列が得られる。 (もっと読む)


【課題】従来の光源装置は、光増幅器内部での反転分布が減少し、利得飽和が発生する課題がある。利得飽和が発生すると、高価で高出力な光増幅器を備えるか又は複数の光増幅器を直列に接続して、光源装置は、非線形光学現象を発生する強度まで光パルスを増幅する必要がある。また、光パルス列のピーク出力が低い為に、高価な分散減少光ファイバーを用いないと、光源装置は、スーパーコンティニュウム光を発生することができない。よって、光源装置は、経済性が悪い課題がある。
【解決手段】光源装置は、光パルス列を出力する光パルス発生器、光パルス列を遮蔽又は通過させて一定の時間幅を有する複数の光パルス列を生成する光シャッター、光シャッターを通過した光パルス列を増幅する光増幅器及び光増幅器で増幅した光パルス列からスーパーコンティニュウム光を生成する光ファイバーを備える。 (もっと読む)


【課題】
変換効率の偏波依存性のない位相共役光発生装置を提供する。
【解決手段】
信号光ビームが供給される分布帰還(DFB)レーザダイオードと、DFBレーザダイオードがポンプ光を発生するようにDFBレーザダイオードに電流を注入する手段と、DFBレーザダイオードに光学的に接続される非線形光学媒質とを備え、DFBレーザダイオード内における信号光ビーム及びポンプ光に基づく四光波混合によって位相共役光ビームが発生し、上記非線形光学媒質内における四光波混合によって位相共役光ビームのパワーが高められる装置。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング効率で且つ十分に広い波長範囲に渡って高速スイッチングを実現する技術を提供する。
【解決手段】信号光の偏光方向は、偏光制御器11により、偏光子15の偏光主軸と直交するように制御される。制御光パルス生成部12は、信号光と異なる波長を持った制御光で制御光パルスを生成する。非線形光ファイバ14には、信号光および制御光パルスが入力される。非線形光ファイバ14において、制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光は、ほぼその制御光パルスの偏光方向に光パラメトリック増幅される。制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光が偏光子15を通過する。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ光と2波長の信号光とから生成されるFWM光によるクロストークの影響を低減して、波長変換効率の高い多波長変換装置を提供すること。
【解決手段】 複数の信号光が重畳された波長多重信号光とポンプ光とから、信号光毎にポンプ光の波長を2倍したものから信号光の波長を減じた波長を有する波長変換光を生成して出力する多波長変換装置において、波長多重信号光に含まれる複数の信号光の波長のなかでポンプ光の波長に最も近い波長とポンプ光の波長との差の絶対値が、波長多重信号光の信号光帯域幅よりも大きくなるようにポンプ光の波長を設定する。 (もっと読む)


光ネットワーク上で光符号分割多元接続データを送信し、受信する装置およびシステム。この装置は、デコードされた信号を作るためにエンコードされた光信号をデコードするスペクトル位相デコーダと、デコードされた信号からユーザ信号を時間的に抽出する時間ゲートと、ユーザ信号からユーザデータを抽出するように動作可能な復調器とを含む。このシステムは、好ましくは、光パルス列を生成する源であって、各光パルスが、周波数ビンを定義するために周波数において均一な間隔をおかれた複数のスペクトル線を含む、源と、加入者に関連し、変調されたデータ信号を作るために加入者データを使用してパルスのシーケンスを変調するように動作可能なデータ変調器と、データ変調器に関連し、エンコードされたデータ信号を作るために変調されたデータ信号をスペクトル的にエンコードするように動作可能なアダマールエンコーダとを含む。
(もっと読む)


【課題】自然放出ラマン散乱過程により発生した雑音光子数を抑圧する。
【解決手段】発生時刻および偏波状態に量子力学的な相関を有する量子相関光子対を発生させる量子相関光子対発生装置において、光周波数fpのポンプ光を出力するポンプ光源11と、ポンプ光を入力して、2fp=fs+fiの関係を満たす光周波数fsのシグナル光子および光周波数fiのアイドラ光子を発生する光ファイバ12と、光ファイバ12を冷却する冷却手段13と、光ファイバ12から出力されたシグナル光子とアイドラ光子とを分離して出力する手段14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 波長変換やOPA等の広帯域化が可能な光ファイバを提供する。
【解決手段】 光ファイバ10は、全長での平均零分散波長λにおいて、周波数ωによる伝搬定数βの4階微分値βの絶対値が5×10−56/m以下であり、長手方向に沿った零分散波長の変動が全長で±0.6nm以下である。光ファイバ10は、最大屈折率Nおよび外径2aを有する中心コア部11と、最小屈折率Nおよび外径2bを有するディプレスト部12と、最大屈折率Nを有するクラッド部13と、を少なくとも備える。各部の屈折率は「N>N>N」なる関係を満たす。クラッド部の屈折率を基準として、中心コア部の比屈折率差をΔとし、ディプレスト部の比屈折率差をΔとしたときに、差「Δ−Δ」が2.2%以上であり、中心コア部およびディプレスト部それぞれの外径の比Ra(=2a/2b)が0.2〜0.7の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】高いスイッチング効率で且つ十分に広い波長範囲に渡って高速スイッチングを実現する技術を提供する。
【解決手段】信号光の偏光方向は、偏光制御器11により、偏光子15の偏光主軸と直交するように制御される。制御光パルス生成部12は、信号光と異なる波長を持った制御光で制御光パルスを生成する。非線形光ファイバ14には、信号光および制御光パルスが入力される。非線形光ファイバ14において、制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光は、ほぼその制御光パルスの偏光方向に光パラメトリック増幅される。制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光が偏光子15を通過する。 (もっと読む)


【課題】
光信号のビットレートやパルス形状等に依存しない新規な光信号を処理するための方法、装置及びシステムを提供する。
【解決手段】
入力信号光に基づき単一波長を有するクロックパルスを生成するステップと、非線形光学効果を提供する光導波構造に上ロックパルスを供給してクロックパルスのスペクトルを拡散させるステップと、複数の通過帯域を有する光フィルタにスペクトルが拡散されたクロックパルスを供給して複数の波長を有する複数のクロックパルスを生成するステップとを備えた方法。 (もっと読む)


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