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Fターム[2K002HA31]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968) | 三次 (492) | 四光波混合 (137)

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【課題】シリコンナノフォトニクスにおいて、より高速な応答特性を備えてより微細とされた新たな全光型スイッチを提案する。
【解決手段】波数ベクトルk1の光が導波するシリコン細線コア103と、波数ベクトルk2の光が導波するシリコン細線コア104とが、接合部105において角度θで交わり、接合部105に連続して出射端部106が設けられている。出射端部106は、シリコン細線コア103の中心線とシリコン細線コア104の中心線とが交差する光交差部を含む領域に配置されている。また、出射端部106は、側面に、光出射端面161及び光出射端面162を備える。光出射端面161は、波数ベクトルが2・k1−k2の光の導波方向に垂直な面から構成され、光出射端面162は、波数ベクトルが、2・k2−k1の光の導波方向に垂直な面から構成されている。 (もっと読む)


ファイバブラッグ格子に非線形チャープを書き込むことで、例えば、ファイバブラッグ格子とバルク圧縮器との分散プロフィールがマッチされるように、CPAシステムのより大きな抑制分散補償が得られる。ファイバ格子を書き込む反復法は、群遅延リップルを非常に低レベルに減らすことができ、ファイバ格子分散プロフィールの適応制御は、これらのレベルをさらに減らし、さらにそのような格子の生産でより大きな許容できる歩留まりを提供する。ファイバブラッグ格子は、例えば微細加工のような様々な最終使用のために最適化され注文作製されたパルス形状を与えるようにデザインされ、下流の増幅器の利得狭小化を妨害するためにも使用される。
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【課題】信号対雑音比(SNR)が相対的に高いビート・ノートを発生させる構成を提供する。
【解決手段】信号対雑音比(SNR)が相対的に高いビート・ノートを発生させる本発明は、後処理された高非線形光ファイバ(HNLF)のセクションに結合されたパルス・レーザ源を利用して、スペクトル・パワーが増強された1つまたは複数の領域を有する周波数コムを発生させる。第2のレーザ信号源は、周波数コムとオーバーラップされ、第2の源と連続スペクトル・コムとの間で異なる周波数において1つまたは複数の「ビート・ノート」を発生させる。当該後処理によってスペクトル増強領域がコムに沿って形成され、第2のレーザ信号との相互作用により「高パワー」光ビート・ノートを発生させる。第2のレーザ信号を(コム「外部」の信号からビート・ノートを形成する)外部の源からとすることができ、または(コム「内部」の信号からビート・ノートを形成する)発生スーパーコンティニュームの周波数逓倍バージョンとすることもできる。 (もっと読む)


【課題】 フォトリフラクティブ素子において回折された画像に歪みを生じさせることなく、従来必要であった消去光の照射に必要な光学系の構成を不要とすることができる光中継装置を提供する。
【解決手段】 光中継装置が備える光学システム2は、複数のフォトリフラクティブポリマー11A・11B・11Cが積層されたフォトリフラクティブ素子11と、偏光ビームスプリッタ12とによって交差偏光4波混合光学系によって構成されている。制御光CLとポンプ光PLとによって、フォトリフラクティブポリマー11A・11B・11Cのそれぞれに対して、入力画像IPに含まれるいずれか1つの部分画像に対応した箇所に屈折率格子RLが形成される。ここで、フォトリフラクティブポリマー11A・11B・11Cのそれぞれに対応する入力部分画像が互いに異なっていることによって、出力される出力画像OPにおける部分画像の配列が変換される。 (もっと読む)


スーパーコンティニウム光発生装置は所定の帯域幅内の所定の波長の光を生成するCW光源と、前記光源に光学的に接続された非線形ファイバとからなる。非線形ファイバは異なる零分散波長を持つ複数のファイバ部を有しており、連続するファイバ部の各々は零分散波長を有しており、前記零分散波長は先行するファイバ部の零分散波長より長く、第一ファイバ部の零分散波長は所定の波長の±20nmの範囲内にある。
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【課題】 高いスイッチング効率で且つ十分に広い波長範囲に渡って高速スイッチングを実現する技術を提供する。
【解決手段】 信号光の偏光方向は、偏光制御器11により、偏光子15の偏光主軸と直交するように制御される。制御光パルス生成部12は、信号光と異なる波長を持った制御光で制御光パルスを生成する。非線形光ファイバ14には、信号光および制御光パルスが入力される。非線形光ファイバ14において、制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光は、ほぼその制御光パルスの偏光方向に光パラメトリック増幅される。制御光パルスと時間的に重複する領域の信号光が偏光子15を通過する。 (もっと読む)


OTDM信号から所定のチャネルを引き抜く方法は、SOAの入力端でOTDM信号と、引き抜くべきチャネルに時間的に同期したインパルスを持つインパルス的な信号とを結合させて、SOA中にFWM効果、XGM効果およびXPM効果を引き起こし、引き抜き対象として選択されたチャネルの波長λをSOAから出力されるOTDM信号の他のチャネルの波長λの外へ移動させるステップと、SOA出力端にフィルタを設けて希望のチャネルと整形されるOTDM信号の成分を抽出するステップとを含む。本方法による合波器はOTDM信号を適当なインパルス信号と共にSOA(24)へ送る入力端(14)を含んでいる。SOAの出力端はフィルタ(28,29)によって濾波され、引き抜きチャネル(16)と整形されたOTDM信号(15)を得る。
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【課題】光信号の歪みを補償するためのスペクトル反転装置及びその方法を提供する。
【解決手段】光通信システムにおける色分散及び非線形現象を補償するためのスペクトル反転装置において、送信端から伝送された光信号及びポンプ信号を増幅するための第1増幅光ファイバと、該第1増幅光ファイバから出力された光信号及びポンプ信号が前記送信端に反射されることをを防止するための光隔離手段と、該光隔離手段を介して入力された光信号及びポンプ信号に対し、4光波混合によるスペクトル反転信号を発生させるための非線形媒質と、該非線形媒質から出力された光信号、ポンプ信号及びスペクトル反転信号を増幅し、スペクトル反転信号だけをフィルタリングするための増幅フィルタリング手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】
ポンプ光と信号光を低損失に合波可能な波長変換装置を提供する。
【解決手段】
ポンプ光、ファイバグレーティング、光サーキュレータ、光ファイバを有しファイバグレーティングと光サーキュレータによって信号光とポンプ光を合波する波長変換装置であって、ポンプ光は光サーキュレータを経由してファイバグレーティングで反射され、再度光サーキュレータを経由して光ファイバに入射することを特徴とする波長変換装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 光路の安定性に依存せずに、最大もつれ状態の偏波もつれ光子対を発生する。
【解決手段】 一方の光路に、速軸ないし遅軸がポンプパルスの偏波面に対し一致するように調整された4分の1波長板(106)を含み、ポンプパルスを入力して、2光路の伝搬時間差により誘起される位相差の2連ポンプパルスを出力する干渉計(103〜106)と、2連ポンプパルスを入力して、シグナル光子及びアイドラ光子を発生する非線形光学媒質(110)と、4分の1波長板の速軸または遅軸に対し45度ずれた状態になるように、シグナル光子及びアイドラ光子の偏波を調整して、干渉計に出力する偏波コントローラ(108,113)とを備え、シグナル光子及びアイドラ光子の位相差の和と、2光路の伝搬時間差により誘起される位相差とが等しく、干渉計は、最大もつれ状態の偏波もつれ光子対を発生する。 (もっと読む)


2モードビート信号を発生する2モードビート信号光源と、2モードビート信号光源の出力光をソリトン整形するソリトン波形整形器と、このソリトン波形整形器の出力光を断熱ソリトン圧縮する断熱ソリトン圧縮器とを備えたパルス列発生装置を提供し、このパルス列発生装置に用いられる波形整形器であって、高非線形光伝送路と、高非線形光伝送路よりも低い非線形係数を有し、かつ高非線形光伝送路と2次分散値の絶対値が相違する低非線形光伝送路とを複数配設した構造を有する波形整形器を提供する。更に、少なくとも1の光源がマルチモードで発振する複数の連続光光源と、この連続光光源の出力光を合波する合波器と、この合波器の出力光に非線形現象を発生させる非線形現象発生器とを備えて、SBS(Stimulated Brillouin Scatteing)を抑制する光源を提供する。
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【課題】 応答速度を可変にできる光スイッチング素子を提供する。
【解決手段】 第1の光源73から光媒体(試料)71に対してフェムト秒パルス光P(ω、k)(ωは周波数、kは波数)が定常的に透過しており、光媒体(試料)71に回折格子71aが形成されている。スイッチをオンしたいタイミングにおいて、第2の光源75より別のフェムト秒パルスP(ω、k)を、光媒体(試料)71上に時間的、空間的に重ねるように出射する。2つの光パルスP、Pに基づくDFWMの信号が、回折格子71aにより2k−kの方向に第2パルスPが入射された直後に放射され、光パルスP2によるDFWM信号に関するスイッチングが行われる。又、第2の光源75から出射される光パルスPの強度により、擬似的な回折格子71bにより回折されたDFWM光の減衰に関する時定数τを調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 高速光通信で伝送される信号光の時間波形を精度良く検出することが可能な光サンプリング装置、該光サンプリング装置を構成した光サンプリング・オシロスコープ、及び光サンプリング方法を提供すること。
【解決手段】 波長の異なる被測定光パルスとサンプリング光パルスを、非線形光学効果、具体的には、(i) 四光波混合または三光波混合を発生する非線形光学媒質に入力し、上記二つの光パルスの時間的に共通な部分において発生する四光波混合または三光波混合により発生する波長変換光の光強度を検出することにより、被測定光の波形を観測する、または(ii) 相互位相変調を発生する非線形光学媒質に入力し、上記二つの光パルスの時間的に共通な部分において発生する相互位相変調による位相シフトを用いてスィッチされた変換光の光強度を検出することにより、被測定光の波形を観測する。 (もっと読む)


本発明は専用の多色光生成装置(D)に関する。本発明による装置(D)は、少なくとも2つの異なった励起波長(λ1、λ2)で放射線を発するために使用される光ポンピング手段(MP)と、非線形相互作用レジュメで放射線によって励起された時に出力(SGL)で多色光を発するために使用される光ガイド手段(GL)とを有する。 (もっと読む)


本発明は光源の分野に関し、詳細には、数百ナノメートルの広域スペクトルにわたって延びる波長の光源に関する。本発明の目的は、広域スペクトルにわたって拡散する波長の、比較的コンパクトで安価な光源を提供することである。光源は基本波長または基本波長付近で動作し、0.5nsより長い持続時間のパルスを生成するレーザ(4)と、パルスを誘導するように構成された微細構造光ファイバ(9)とからなり、ファイバ(9)中のパルスによって光が生成される。本発明はさらに、光のスペクトルを生成する方法に関する。本発明は、例えば、ファイバ構成要素のスペクトル試験と、化学標本および生体標本のスペクトル分析などの応用例で有用である。
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