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Fターム[2K008FF27]の内容

ホログラフィ (15,242) | ホログラムの種類 (2,297) | 計算機ホログラム (221)

Fターム[2K008FF27]に分類される特許

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【課題】 再生時に高い回折効率を得ることができ、製造プロセスが比較的容易で、生産性に優れた光学素子を提供する。
【解決手段】 記録面20と原画像(図示せず)とを、ピッチCvをもった複数のスライス面で切断し、同一スライス面による切断によって得られたセル配置線f(i)と原画像側の画像輪郭線とを対応させる。セル配置線f(i)上に、ピッチPhでセル配置点Qを定義する。個々のセル配置点Qについて、対応する画像輪郭線上の複数のサンプル点から放出された物体光の合成波の振幅Aおよび位相θを演算によって求める。個々のセル配置点Qには、振幅Aに応じた面積を有する有効領域E内に、位相θに応じた位相をもった回折格子Gが形成された三次元セルCを配置する。回折格子Gは、周期ξをもつ階段状のステップを周期的に配置することにより構成する。三次元セルCの長さCvは20μm、幅Chは0.4μm、周期ξは1μm程度に設定する。 (もっと読む)


ホログラフィック画像処理システムは、電気アドレス型空間光変調器(EASLM)と、光アドレス型空間光変調器(OASLM)とを含む。読み出し光は前記OASLMを照射するように構成され、コントローラは、陽及び陰の両サブ像で前記EASLMをアドレス指定し、また前記陽及び陰の両サブ像を前記OASLMに送る。前記コントローラは、さらに、作動電圧によって前記OASLMをアドレス指定するように構成され、前記読み出し光は、前記陽及び陰のサブ像からの回折パターンから成るホログラフィック像を生成する。 (もっと読む)


本装置は、光路を提供するように構成された光源と、光路上に設けられ、光源からの光を変調するように構成されている空間光変調器と、を有している。リレー光学系は、空間光変調器から変調光を受け取り、基準画像面にコンピュータ合成画像を投影するように構成されている。光源は、空間光変調器をコリメート光によって照明するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な方法でデザイン性やセキュリティ性に優れたホログラムを作製する方法を提供する。
【解決手段】 計算機を用いた演算により所定の記録面上に振幅情報と位相情報を記録してなる計算機合成ホログラム1を作製し、計算機合成ホログラム1に再生照明光3を照射して、計算機合成ホログラム1から再生像O’を再生させ、再生像O’近傍にホログラム記録材料21を配置して反射型あるいは透過型の体積型ホログラム21として記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 計算負荷の少ないコンピュータ合成ホログラムを提供すること。
【解決手段】 3次元表示装置は、コンピュータ合成ホログラムを表示するための回折パネル、および参照テーブルを含む。参照テーブルは、コンピュータ合成ホログラムの3次元画像再生ボリューム内の複数の画像点に対応する複数の位相項目を含む。この装置は、コンピュータ合成ホログラムを1つ以上のホーゲルに概念的に分割し、位相項目の選択に基づき、少なくとも1つのホーゲルに対する回折縞情報を計算するように構成された1つ以上のプロセッサを、さらに含む。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法でデザイン性やセキュリティ性に優れたホログラムを作製する方法及びその方法により作製されたホログラム。
【解決手段】計算機合成ホログラム(CGH)1に第1再生照明光2を照射して第1回折光3を生じさせ、第1再生像近傍に配置した1段目のホログラム記録材料11に第1回折光3と第1参照光4を同時に入射させて1段目ホログラムを記録し、1段目ホログラム11に第2再生照明光5を照射して第2回折光6を生じさせ、第2再生像近傍に配置した2段目のホログラム記録材料21に第2回折光6と第2参照光7を同時に入射させて2段目ホログラムを体積型ホログラムとして記録する。CGH1として一次元方向にのみ広がる物体光を用いて記録したものを用い、1段目ホログラム11を記録する際に、第1再生照明光2としてその一次元方向に直交する方向に拡散する拡散照明光を用いる。 (もっと読む)


ホログラフィックデータ記憶媒体上で保護する価値のある情報を暗号化する符号化方法において、暗号化されるべき情報の項目(I;I,I)は、グラフィックデータイメージ(D,D)に変換され、グラフィックデータイメージは、上記ホログラフィックデータ記憶媒体(4)へ書き込むためにホログラムへ順次変換される。本発明は、ホログラフィックデータ記憶媒体(4)を書き込む前に、グラフィックで変更されるべきホログラムを提供する。ホログラムがグラフィックで変更される上記方法の結果として、障害の影響を受けることが少ない暗号化が単純な方法で達成され、それは並列化された総当たり攻撃に対する増加した耐性を示す。
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【課題】 簡単な方法でデザイン性やセキュリティ性に優れたホログラムを作製する方法を提供する。
【解決手段】 計算機を用いた演算により所定の記録面上に振幅情報と位相情報を記録してなる計算機合成ホログラムを作製し、前記計算機合成ホログラムに再生照明光を照射して、前記計算機合成ホログラムから再生像を再生させ、前記再生像近傍にホログラム記録材料を配置して反射型あるいは透過型の体積型ホログラムとして記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二次元のPLLによって、マーカーに頼らない位置合わせを行い、精度の良い位置合わせを可能とする装置を提供する。
【解決手段】デジタルイメージに対し縦方向の位置ずれを補正して縦補間デジタルイメージを出力する縦補間手段105と横方向の位置ずれを補正して縦横補間デジタルイメージを出力する横補間手段106と、縦横補間デジタルイメージの横方向位相誤差を検出する横誤差検出手段107と縦横補間デジタルイメージの縦方向位相誤差を検出する縦誤差検出手段108と、横方向位相誤差から横方向の周波数誤差を出力する横ループフィルタ109と縦方向位相誤差から縦方向の周波数誤差を出力する縦ループフィルタ110と、横方向の周波数誤差から横タップ係数を出力する横周波数位相変換手段111と縦方向の周波数誤差から縦タップ係数を出力する縦周波数位相変換手段112とを備える。 (もっと読む)


【課題】正確な階調表現が可能なフォトマスクを提供する。
【解決手段】透明基板(42)と、この基板に形成された一定ピッチ(P)の複数の溝からなる位相格子と、を備え、この位相格子の各溝の深さ又は幅が露光パターンを担うようにする。そして、このフォトマスクを照射する露光装置の露光光の波長をλ、結像系レンズの入射側開口数をNAiとすると、P<λ/NAiに設定する。それにより、格子が結像されなくなり、位相格子の各溝の深さや幅等で表現された露光パターンが感光材料に転写される。 (もっと読む)


ホログラフィック・ディスプレイ装置は、少なくとも一つの光磁気空間光変調器(MOSLM)を備える。ホログラフィック・ディスプレイ装置は、第1のMOSLM(53,54)と、第2のMOSLM(56,57)を備えていてもよく、第1及び第2のMOSLMはホログラムをエンコーディングして、装置においてホログラフィック再構成が生成される。当該装置の利点は、ホログラムを高速にエンコーディングできることである。
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ホログラフィック・ディスプレイであって、2D光源アレイにおける複数の光源(L51,L52,...)と、2Dレンズ・アレイにおける複数のレンズ(L1,L2,...)と、空間光変調器(SLM)と、ビームスプリッタとを備え、1つのレンズにつきm個の光源が存在し、該光源は、m対1でレンズと対応し、ビームスプリッタは、SLMを離れた光線を2つの束に分割し、一方の束は、m個の左目のためにVOWLを照射し、他方の束はm個の右目のためにVOWRを照射する。一例においてm=1である。利点として、2Dエンコーディングは、垂直及び水平焦点と、垂直及び水平運動視差とを有することができる。
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ホログラフィック・ディスプレイ装置(15)は、OASLM(13)上にライトするOLEDアレイ(12)を有し、前記OLEDアレイとOASLMとが隣接レイヤを形成する。前記OASLMは、リード・ビームのアレイ(10)が前記OASLMを照射する際に、ホログラムをエンコードし、ホログラフィック再構成は次に前記装置によって生成される。前記OASLMは、前記OLEDアレイによって適合するように制御される。前記装置の利点は、自身の小型化を導くことである。
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ホログラフィック・ディスプレイ装置(910)は、第一のOASLM(95−98)上にライトする第一のOLEDアレイ(91、92)と、第二のOASLM(901、903)上にライトする第二のOLED(906、907)とを有し、前記第一のOLEDアレイと前記第一のOASLMとが隣接レイヤを形成し、前記第二のOLEDアレイと前記第二のOASLMとが隣接レイヤを形成する。リード・ビームのアレイ(909)が前記第一と第二のOASLMを照明し、前記第一と第二のOASLMが前記第一と第二のOASLMアレイによって適切に制御される場合に、前記第一と前記第二のOASLMは、ホログラムをエンコードし、ホログラフィック再構成は、前記ホログラフィック・ディスプレイ装置によって生成される。利点は、この装置が振幅や位相の独立した制御を可能とし、前記装置は自身の小型化を導くことを含む。
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本発明の二次元符号化装置は、kビット(kは3以上の整数)のデータを、二次元的に配列されたn個(nは6以上の整数)のピクセルで符号化するホログラフィックメモリ記録用の二次元符号化装置であり、第1処理部31と第2処理部32とを備える。第1処理部31は、kビットのデータ中のk1ビット(k1は1以上の整数)のデータに基づいて、n個のピクセルを、各々がm個(mは2以上の整数)のピクセルから構成されるs1個(s1は2以上の整数)の第1のサブブロック11と、各々がm個のピクセルから構成されるs2個(s2は1以上の整数)の第2のサブブロック12とに分ける。第2処理部32は、kビットのデータの中の残りのk2ビット(k2=k−k1)のデータに基づいて、第1のサブブロック11を構成するm個のピクセル中のp個(pは1以上m/2未満の整数)のピクセルをオンし、第2のサブブロック12を構成するm個のピクセル中の全てのピクセルをオフする。
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【課題】フルカラーの画像再生が可能であると共に、解像度が従来のものより高い計算機合成ホログラム。
【解決手段】ホログラムの記録面20上に多数の平行な切断面によって水平方向に分割することで多数の線状の分割領域C1r,C1g,C1b等が設定され、多数の分割領域を横断する方向に周期的に異なる波長RGBに対応する振幅情報と位相情報とが記録されており、所定の照明Lwにより再生した場合に、各分割領域に記録された振幅情報と位相情報とから回折された周期的に異なる波長の再生光がホログラムの記録面に対して所定位置Eの視点位置で観察できる方向へ進行するように構成されており、同一の分割領域に属する個々の点には、原画像の同一部分に関する情報が記録されており、異なる分割領域に属する個々の点には、原画像の対応する異なる部分に関する情報が記録されている。 (もっと読む)


本発明の目的は、有限範囲の画素へのホログラムの符号化の結果、ポイント毎に計算されるホログラムの再構成において発生する誤差を広く除去することである。本発明は、オブジェクトセクション平面(6、7、8)から計算される共通波面が観察者ウィンドウ(11)において画素の形状及び画素の透過率の逆変換と乗算され、その後、乗算により変更された波面がホログラム平面(14)に変換され、光変調器(9、9’)の画素においてホログラムの振幅分布及び/又は位相分布として符号化される方法により本目的を達成する。本方法は、フーリエ変換又はその逆フーリエ変換を提供する追加の記憶部及び乗算部を含む対応する装置において実現される。
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本発明は、特に、デジタル画像データを少なくとも1つのホログラフィック符号化ユニット(HEU)へ送信するためのインタフェース及び回路に関するものである。当該ホログラフィック符号化ユニットは、深さ情報を含む画像データから複素ホログラム値を生成するか、ホログラフィック表示装置の少なくとも1つの光変調素子を制御するために、画素値を符号化するかの少なくともいずれかを行う。本発明は、インタフェースが画像データの深さマップと、当該画像データのカラーマップとを送信手段(L1、L2)と通信プロトコルとを介して個別に送信することを特徴する。深さマップには、深さ情報が含まれ、カラーマップには画像シーケンス内の走査済み画像のカラー情報が含まれる。
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本発明は、オブジェクトポイント(OP)に分割されるシーン(3D−S)がビデオホログラムの再構成の1つの周期間隔内の可視領域(VR)の再構成の形態である完全なホログラム(HΣSLM)として符号化される少なくとも1つの光変調器手段(SLM)を使用するホログラフィック再生装置(HAE)に対してビデオホログラムをリアルタイムに生成する方法に関する。個々のオブジェクトポイント(OP)の再構成は、光変調器手段上で符号化される完全なホログラム(HΣSLM)の一部のみを必要とする。本発明は、オブジェクトポイント(OP)毎に、可視領域(VR)における光波の伝播に対する寄与が少なくとも1つのルックアップテーブルから決定可能であることを特徴とする。
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本発明は、変調された少なくとも1つのビデオホログラムの変調された波面と拡大された可視領域とを有するシーンの再構成のための、ホログラフィック再構成システムに関するものである。当該システムは、焦点面において、変調済みの波面のフーリエ変換を実現する、空間光変調手段(2)の2次元符号化光変調器セルと、光集束手段(7)とを利用する。ホログラム算出手段(3)は、それぞれが複数のホログラムセグメント(H11、H12、H13、...)を有する、複数のストリップホログラム(S1、S2、S3)を算出する。並列に配置された部分光波において割り当てられたホログラムセグメントの変調を各々運ぶ、ストリップホログラムによって変調される波面系列が生成されるように、符号化手段は、変調器セル行列(4)において、時分割多重モードでストリップホログラムを、空間分割多重モードでホログラムセグメントを符号化する。フーリエ変換が焦点面において縦列に現れるように、第1の光偏向手段は、並列に配置された部分光波を偏向する。焦点面上に配置される空間周波数フィルタ(8)は、全ての変調された部分光波における同一の回折次数の各々を通過させ、さらに、第2光偏向手段は、変調された波面において相互に隣接する波面ストリップを整列させることにより、シーンを再構成する。
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