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Fターム[2K008FF27]の内容

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Fターム[2K008FF27]に分類される特許

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【目的】 簡単な方法でデザイン性やセキュリティ性に優れた体積型ホログラムを作製する方法及びその方法により作製された体積型ホログラムを提供する。
【構成】 計算機を用いた演算により所定の記録面上に振幅情報と位相情報を記録してなる計算機合成ホログラムを用いた体積型ホログラムの作製方法において、計算機合成ホログラム1は、第1方向Xと、第1方向Xに直交する第2方向Yとを有し、第1方向Xのみの視差を有し、第2方向Yに所定の幅を有する各単位領域B1,B2,B3,…,Bm,…BMを有し、各単位領域B1,B2,B3,…,Bm,…BM内に、第2方向Yに異なる空間周波数Cm1,Cm2,Cm3,…,Cmt,…CmTの回折パターンが作製され、計算機合成ホログラム1に第1再生照明光2を照射して、計算機合成ホログラム1から第1回折光3を生じさせ第1再生像O’を再生させ、1段目のホログラム記録材料H1に第1回折光3と第1参照光4を同時に入射させて1段目のホログラムH1を記録することを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 観察しやすくセキュリティ性に優れた計算機合成ホログラムの作製方法及びその方法により作製された計算機合成ホログラム、それを用いた体積型ホログラムの作製方法及びその方法により作製された体積型ホログラムを提供する。
【構成】 計算機を用いた演算により所定の記録面上に振幅情報と位相情報を記録してなる計算機合成ホログラム1において、計算機合成ホログラム1は、記録物体O上に設定した光源から所定の一次元方向にのみ広がる物体光を用いて記録され、一次元方向に直交する方向に所定の幅を有する単位領域B1,B2,B3,…,Bm,…BMを有し、単位領域B1,B2,B3,…,Bm,…BMの幅を調整することにより、回折光の拡散角度を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
炭化チタンの製造方法を提供する。
【解決方法】
少なくともチタン化合物と炭素化合物および/又は元素状炭素を含有する顔料配合物を使用して炭化チタンを製造する方法であって、顔料配合物がレーザー照射によって反応してTiCを生成する方法。 (もっと読む)


【課題】所望の形状及び偏光状態の光強度分布を形成することができる計算機ホログラムを提供する。
【解決手段】計算機ホログラム100は、入射光の偏光状態を変化させる複数の異方性セルと、入射光の偏光状態を変化させない等方性セルと、を有し、前記入射光の第1の方向の直線偏光成分が前記所定面PSに第1の光強度分布LI1を形成し、前記入射光の前記第1の方向に直交する第2の方向の直線偏光成分が前記所定面に前記第1の光強度分布とは異なる第2の光強度分布LI2を形成し、前記第1の光強度分布と前記第2の光強度分布とが重なり合う領域MAにおいて、前記第1の方向の直線偏光成分の位相と前記第2の方向の直線偏光成分の位相とが等しくなるように、又は、πずれるように、前記複数の異方性セル及び前記複数の等方性セルの寸法及び配列が設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】照度ムラ及び光量損失を抑えると共に薄型化を実現し、所望の形状及び偏光状態の光強度分布(再生像)を形成することができる計算機ホログラムを提供する。
【解決手段】入射光の波面に位相分布を与えて所定面に光強度分布を形成する計算機ホログラムであって、入射光の偏光状態を変化させる第1の異方性セル及び第2の異方性セルと、入射光の偏光状態を変化させない第1の等方性セル及び第2の等方性セルと、を有し、前記第1の異方性セルの光学軸の方向と前記第2の異方性セルの光学軸の方向とが互いに異なり、前記第1の等方性セルの厚さと前記第2の等方性セルの厚さとが互いに異なることを特徴とする計算機ホログラムを提供する。 (もっと読む)


発明は、ホログラフィック光学システム、特に、ホログラフィック表示画像システムにおけるスペックル低減の技術に関する。画像を表示面にホログラフ的に表示するホログラフィック画像表示システムであって、ホログラムを表示する空間光変調器(SLM)と、上記表示されたホログラムを照明する光源と、ホログラフ的に生成された2次元画像を形成するために、上記表示され照明されたホログラムからの光を上記表示面に投影し、上記ホログラフ的に生成された画像に対応する中間2次元画像を中間画像面に形成するように構成されている投影オプティクスと、上記中間画像面に配置されている拡散板と、上記拡散板に機械的に接続され、システムによって表示される画像の中のスペックルを除去するために、上記中間画像の画素にわたって位相をランダム化するため動作中に上記拡散板を移動させるアクチュエータと、を備えるシステムが記載されている。
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【課題】複数のホログラム光をハーフミラーを介して重ね合わせる際に発生する非点収差を補正する技術を提供すること。
【解決手段】電子ホログラフィシステム1は、被写体上の各点を点光源として出射する物体光で形成されるホログラムパターンを表示する複数の表示パネル10と、表示パネル10へ参照光を照射する複数の光源20と、参照光に応じて表示パネル10から出射する物体光が通過または反射した後に重なり合うように配設された複数のハーフミラー30と、ホログラムパターンを生成するホログラムパターン発生装置40とを備える。ホログラムパターン発生装置40は、被写体上の点光源を、点光源から出射した光がハーフミラー30を通過する際に生じる非点収差を含んだことと等価な互いに離間して直交する2つの線光源の互いの位置を入れ替えて生成される新たな2つの線光源のうちのいずれかに置き換えてホログラムパターンを計算する。 (もっと読む)


本発明は、画像をホログラフィで表示するための装置および方法に関する。複数のSLM画素を有する空間光変調器(SLM)を用いて、画像をホログラフィで表示する方法は、前記SLMの前記画素に回折パターンを表示するステップと、前記SLM画素上で前記回折パターンによって回折する光が前記表示画像の内容を含むように、前記SLMの前記画素を照射するステップとを含み、前記表示画像全体にわたる前記表示画像の輝度の変化が、個々の前記画素の回折パターンによって決定される強度包絡線、例えば正弦包絡線によって変調され、該方法はさらに、位相遅延のパターンを前記SLM画素に課すことによって前記強度包絡線のピークまたは重心を0次スポットから前記表示画像の中心に向かって移動させることを含み、前記位相遅延のパターンは前記SLMの画素間隔に対応する空間間隔で繰り返される。
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本発明は、特にセキュリティ特徴としてのホログラム45、45’、121、126を製造するための方法および装置1と、ホログラム45、45’、121、126とに関する。コヒーレント光8が発生され、個別パターンに従って空間的に変調される、個別化されたホログラム45、45’、121、126を製造するための方法が提供される。この変調された光は、ホログラムを露光するために、好ましくは、ホログラフィック記録材料4に、変調されたコヒーレント光11が貫通照射され、変調されたコヒーレント光11の少なくとも一部が、ホログラムマスター2で反射または回折されて、ホログラフィック記録材料4を貫通照射するコヒーレント光8、11に干渉し、このようにして、ホログラム45、45’、121、126を記録材料4に露光するような方法で用いられ、この場合、ホログラムマスター2によって、ホログラムマスター2に記憶された背景パターン120が、ホログラムマスター2における反射または回折時に、符号化された個別情報を含む変調されたコヒーレント光により刻印され、その結果、背景パターン120が個別情報と共にホログラム45、45’、121、126に記憶される。
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【課題】簡易な構成で3次元像を観察することが可能な極めて実用性に秀れた3次元像表示装置の提供。
【解決手段】記録材料に直接照射される参照光とこの記録材料に物体を介して照射される物体光とを干渉させて生じた干渉縞の強度分布を前記記録材料に記録して成るホログラムに、前記参照光を照射して物体光を再生させる光再生部と、前記物体光により共役像が形成される位置に設けられる水槽と、この水槽内に直径10μm〜20μmのマイクロバブルを発生させるマイクロバブル発生器とから成り、前記水槽内のマイクロバブルをピクセルとして前記共役像を3次元像として表示するように構成した3次元像表示装置。 (もっと読む)


光照射野の振幅を変調する空間光変調器は、回折レンズとして動作するように構成される表面レリーフ格子を含む。ある材料は、表面格子構造の少なくとも1つの溝を充填するために使用されるため、表面レリーフ格子内の材料の制御可能な屈折率複屈折は電界により制御され、固定焦点において制御可能な強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】 フルカラーの画像再生が可能であると共に、計算負荷や加工負荷を抑える計算機合成ホログラムを提供する。
【解決手段】 ホログラムの記録面上に多数の平行な切断面によって水平方向に分割することで多数の線状の分割領域が設定され、多数の分割領域を横断する方向に周期的に異なる波長に対応する振幅情報と位相情報とが記録されており、異なる波長に対応し、隣接する複数の分割領域を1組として分割領域群とし、所定の照明により再生した場合に、再生光が、ホログラムの記録面の各分割領域群ごとに、所定の視点位置で観察できる方向へ進行し、且つ、各分割領域群ごとに含まれる同じ波長の再生光は、各分割領域を通り相互に平行な平面内を進行するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偽造防止効果の高い計算機ホログラムを提供する。
【解決手段】計算機ホログラム作製装置10は、入力部15により入力された観察角度データに対応する3次元物体の模様データを、入力部15により入力された模様データに変換し、模様データが変換された3次元物体の画像データから干渉縞記録点毎の干渉縞データを計算し、干渉縞データを基板5上に記録する。 (もっと読む)


【課題】 フルカラーの画像再生が可能であると共に、計算負荷や加工負荷を抑える計算機合成ホログラムを提供する。
【解決手段】 ホログラムの記録面上に多数の平行な切断面によって水平方向に分割することで多数の線状の分割領域が設定され、多数の分割領域を横断する方向に周期的に異なる波長に対応する振幅情報と位相情報とが記録されており、所定の照明により再生した場合に、再生光が、前記ホログラム記録面上の前記各分割領域を通ってそれぞれ平行な平面内を進行するように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


ホログラフィックディスプレイにおいて、少なくとも1つの空間光変調器が階層構造のカラムドライバを有し、カラムドライバの機能はn個の縦続の段状に接続されたn個のユニットに分配され、nは2以上であって、各段が前段よりも低速の回路を有する。
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【課題】動画が記録される異方性反射媒体の作製に用いる動画記録装置等を提供する。
【解決手段】動画記録装置1は、動画のフレームに係る画像の構成要素である動画画素をグループ化し、フレームの再生順序を示すフレームIDを動画画素に付与する動画画素グループ化手段25と、格子状セルに対して、対応する動画画素に付与されたフレームIDごとに格子角度を割り当てる格子角度割り当て手段27と、格子状セルに対して、対応する動画画素の輝度値に応じて格子面積を割り当てる格子面積割り当て手段29と、格子角度割り当て手段27によって割り当てられた格子角度、および格子面積割り当て手段29によって割り当てられた格子面積に基づいて、格子状セル群の凹凸を表現する版下データを作成する版下データ作成手段31と、を具備する。 (もっと読む)


本発明は、スペックルパターンの減少を可能にする手段を使用する3次元シーンのホログラフィック再構成のためのディスプレイに関する。スペックルパターンは、結果としてホログラフィック再構成の粒状化を与え、その品質を低下させる。この問題を解決する種々の手段が提案されてきた。それらの手段により、本発明の基本概念に従って、3Dシーンは観察者の眼において時系列又は空間的に自身とインコヒーレントに重ね合わされる。シーンの各再構成物点の変調波面は、再構成ビームパスにおいて波面自体に対してシフトされ、それらの手段により観察者の眼において重ね合わされる。シフトは1次元及び2次元に行なわれてもよい。各物点は、シフトされた波面の数に従って観察者の眼において自身と乗算される。全ての再構成物点の乗算により、観察者の眼が平均化する種々のスペックルパターンも乗算される。本発明によると、ホログラフィックディスプレイにおいて、スペックルパターンは減少され、再構成品質は向上される。
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【課題】ホログラム面に対して前方及び後方の双方に被写体を仮想的に配置しても、ハーフゾーンプレート処理を行った干渉縞の画像データを高速に生成することができる干渉縞データ生成装置を提供する。
【解決手段】干渉縞データ生成装置1は、被写体上の複数の点の各々の光量と3次元位置との情報を入力する被写体情報入力手段2と、この情報に基づいて、ハーフゾーンプレート処理によって、仮想的に配置された被写体上の複数の点である仮想被写体点の各々からの物体光を、仮想的に配置された仮想ホログラム面を挟んで一方の側から当該面に対して仮想的に照射される物体光と、他方の側から当該面に対して仮想的に照射される物体光とで、拡散をそれぞれ相反する向きの半分に制限し、この物体光と参照光との干渉縞の画像データである干渉縞データを算出する仮想干渉縞算出手段4とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 簡単な構造で光を配光し、平面を略均一に照明するバックライト用回折光学素子及びそれを用いた液晶表示装置を提供する
【構成】 バックライト用回折光学素子であって、光源からの光を回折し、光軸中心よりも周辺部の方が強度の強い環状の強度分布で回折光を射出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
ホログラム記録装置にコヒーレント長が短い半導体レーザを使用した場合であっても、容易に情報レーザ光と参照レーザ光との光路差をコヒーレント長より充分小さくするよう調整することができるホログラム記録装置及びホログラム記録装置のレーザ光の光路長調整方法を提供することにある。
【解決手段】
ホログラム記録媒体に情報レーザ光と参照レーザ光を照射することによりデータの記録を行うホログラム記録装置において、情報レーザ光又は参照レーザ光の光路上に、情報レーザ光又は参照レーザ光の光路長を変える光路長可変手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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