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Fターム[2K008FF27]の内容

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Fターム[2K008FF27]に分類される特許

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【課題】レリーフホログラムにヘアライン条溝による異方性反射を合わせることで偽造防止効果のより高いホログラムを提供する。
【解決手段】レリーフホログラムパターンを透明樹脂8の裏面に有し、そのレリーフホログラムパターン面上に反射層9が設けられてなるレリーフホログラムにおいて、ホログラムレリーフパターンが設けられた面に異方性反射を誘起するヘアライン条溝12に対応する凸部が形成され、そのヘアライン条溝12に対応する凸部間の凹部の底面上にレリーフホログラムパターン11が形成されており、ヘアライン条溝12に対応する凸部とレリーフホログラムパターン11の面上に反射層9が設けられているホログラム異方性反射複合媒体。 (もっと読む)


【課題】演算処理量を過度に増大させることなく、輝度ムラによる再生エラーを抑制可能な情報再生方法およびホログラフィー装置を提供する。
【解決手段】制御部は、参照パターン毎に、「0」データの受光強度を代表する平均強度Bave[n]、および「1」データの受光強度を代表する平均強度Wave[n]を算出する。そして、制御部は、参照パターン毎の強度差D[n]を算出し(ステップS110)、最大の強度差をもつ参照パターンを抽出する(ステップS112)。抽出した平均強度Waveと平均強度Baveとの中間値を標準しきい強度Thsに設定する(ステップS114)。そして、制御部は、中間値Maveが標準しきい強度Thsと一致するように、当該小領域についての撮像部の受光感度を調整する(ステップS122)。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録メディアの位置ずれに対するロバスト性と記録密度の向上の両方を一度に達成することができるブロック変調方法を提供すること。
【解決手段】図1(B)は本発明の2/4変調を行ったときの空間変調器の表示パターン(ビットパターン)を示しており、単位となる四角は表示画素(ビット)を示している。一方、図1(A)は図1(B)で示したブロック変調と同一の従来のブロック変調を行ったときの空間変調器の表示パターンを示している。両図を比較すると分かるとおり、本発明の方法は、表示ブロックの真ん中の画素の表示が従来のそれに対して反転している。即ち、従来の真ん中の画素が白表示の場合は黒表示に反転し、従来の真ん中の画素が黒表示の場合は白表示に反転してページデータを表示し、これにより、信号光をブロック変調する。 (もっと読む)


【課題】 異なる位置から観察したときに異なる原画像の再生が行われ、かつ、高い解像度をもった再生像が得られるようにする。
【解決手段】 2つの原画像を記録する場合、XYZグローバル座標系上に、2つの原画像Ia,Ibをそれぞれ点光源の集合として定義するとともに、αβγローカル座標系上の原点Qから射出した光の伝播が可能な2通りの伝播空間Sa,Sbを定義する。XYZ座標系上に、所定の記録面および参照光を設定し、各原画像を構成する点光源からの物体光と参照光とによって記録面上に形成される干渉縞パターンを演算によって求める。このとき、原画像Iaに所属する点光源からの光は、当該点光源位置にαβγ座標系の原点Qを重ねたときの伝播空間Sa内にのみ広がり、原画像Ibに所属する点光源からの光は、当該点光源位置にαβγ座標系の原点Qを重ねたときの伝播空間Sb内にのみ広がるものとして演算を行う。 (もっと読む)


【課題】 異なる位置から観察したときに異なる原画像の再生が行われ、かつ、高い解像度をもった再生像が得られるようにする。
【解決手段】 XYZ座標系上に、2つの原画像Ia,Ibをそれぞれ点光源P11,P12の集合として定義する。この座標系上に、所定の記録面20および参照光Rを設定し、更に、2つの観察領域Oa,Obを設定する。各原画像を構成する点光源からの物体光La1〜Lb2と参照光Rとによって記録面20上に形成される干渉縞パターンを演算によって求め、物理的な媒体上に記録する。このとき、原画像Iaに所属する点光源P11からの物体光については、観察領域Oaに到達する光のみを考慮した演算を行い、原画像Ibに所属する点光源P21からの物体光については、観察領域Obに到達する光のみを考慮した演算を行う。観察領域Oaから観察すると原画像Iaが再生され、観察領域Obから観察すると原画像Ibが再生される。 (もっと読む)


深さ情報を有する画像データからコンピュータ生成ビデオホログラムのリアルタイムなレンダリング及び生成を行う方法であって、第1のモードでは、3次元レンダリング・グラフィックス・パイプライン(3DPL)は、シーンの、2次元投影の形に画素化された該シーンの画像データへの変換であって、モニタの制御可能な画素の画素値を生成する変換を記述し、前記3次元レンダリング・グラフィックス・パイプラインは、第2のモードでは、1以上のホログラフィ・グラフィックス・パイプライン(HPL)において複素ホログラム値が生成され、ホログラフィ・ディスプレイ装置(HAE)の光変調手段(SLM)がこれらの画素値でエンコードされるように、切り替え可能に拡張され、これにより、通常のグラフィック表示と同時に又はこれに代えて、空間中の干渉によって所望のシーンが再構成されるように、前記光変調手段(SLM)の制御によって入射波場が変調されることを特徴とする。本発明は、既存の産業標準との互換性を保ちながら、従来のモニタとホログラフィ・ディスプレイ装置の付加的で同時の使用も可能にする。本発明は、新たなホログラフィ・ディスプレイ技術が技術的及び経済的に広く受け入れられることを保証する。 (もっと読む)


ターゲットイメージを表す,入力された強度情報から位相情報(309)を取り出す方法であって,フーリエ変換(305)がデータ(301,303)に対して行われ,及び前記フーリエ変換の結果(305)は位相評価(309)を形成するために用いられ,前記位相評価を逆フーリエ変換(356)する工程と,それによって強度(311)及び位相(313)リプレイを作り出す工程と,位相リプレイ成分(313)だけでなく,強度リプレイ成分(311)から導き出されるデータであり,繰り返しフィードバックされる,方法。 (もっと読む)


【課題】印刷物に印刷された目視手段による判別が極めて困難な2種類のパターンからなる面パターンが組み込まれた図柄に対し少なくとも一方のパターンを目視可能な状態にすることができ、これにより印刷物の真偽を目視により容易に判別することができる画像処理装置および画像処理方法を提供する。
【解決手段】微細な縞で構成された第1のパターンと第2のパターンとからなり、かつ、当該第1のパターンと第2のパターンの各縞はほぼ90度の角度をなすように形成された面パターンが組込まれた図柄を有する印刷物から前記図柄を画像データとして入力し、この入力された画像データを前記縞のピッチのほぼ半分の距離だけいずれか一方のパターンの縞に平行に移動させる処理を行ない、この処理された画像データと当該処理を行なう前の画像データとを重ね合わせることで対応する画素値を平均して新たな画像データを生成し、この生成された新たな画像データを目視可能な状態で表示する。 (もっと読む)


【課題】従来の技術は、ホログラムが形成されている領域が広く、また、形成されている位置が明瞭なため、ホログラムの解析が容易で、安全性に対する配慮が万全とはいえない。
また、レーザー光再生型ホログラムの一つの要素の大きさが、原画像の大きさに依存するため、レーザー光再生ホログラムを、回折格子からなる画素の集合に組み込もうとした時に、回折格子の集合との間に隙間を生じ、組み込まれているレーザー光再生ホログラムが発見されやすいという課題がある。
【解決手段】回折格子による画素の集合によって形成された回折格子画像領域の一部に、原画像をフーリエ変換しその位相を深さ情報としたレーザー光再生型のホログラム領域を有する光回折構造であって、前記回折格子画像の画素の大きさをA,前記レーザー光再生型のホログラムの一つの要素の大きさをBとしたときに、B/A=2n-1(nは自然数)となるように形成する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムデータを速くかつ正確に作成すること。
【解決手段】ホログラムデータ作成装置1は、前側焦平面に配置させた要素画像とこの要素画像に対向して対となるレンズ群を構成するレンズとの光軸上の交点を主点とするレンズに相当する位相シフト関数に応じた位相シフト量と要素画像の画素ごとの輝度データとを乗算し、その結果算出された積を要素とする位相シフト後の光場の強度分布を求める乗算手段4と、算出された積をフーリエ変換して、要素画像ごとのホログラム作成面における光場の強度分布を算出するフーリエ変換手段5と、要素画像ごとの物体光の光場の強度分布同士の重ね合わせの和を算出して、ホログラム作成面における光場の強度分布として算出する加算手段6と、光場の強度分布として現れる干渉縞に相当する画像をディスプレイに表示させる画素ごとの輝度データをホログラムデータとして作成するホログラムデータ作成手段7とを備えた。 (もっと読む)


本発明は、電磁波から少なくとも部分的にコヒーレントビームを生成するための線源(4)、複数の個々に切り替え可能な変調器素子を備えた変調器(6)、変調器(6)を照らすためのビームを形成する光学素子(8)、変調器(6)によって発されたビームを縮小させるための縮小光学素子(10)、および縮小光学素子に対してストレージ媒体(2)を動かすための移動テーブル(12)を含む微細構造化ストレージ媒体(2)のためのデバイスに関する。本発明の目的は、微細構造および個々の回折光学素子(DOE)、特に高速および高い書き込みエネルギーを有する計算機合成ホログラムの書き込みによって生じる技術上の問題を解決することである。この目的は、縮小光学素子(10)が限定された回折で設定され、そして該素子(10)が、個々の変調器素子の表面から少なくとも25の表面縮小を生成することで達成できる。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック立体ハードコピーでのホログラム撮影時に生じる感光材料の移動回数、移動後に発生する振動が収まるまで一定時間の待機回数を減らす。
【解決手段】平行光を規則正しい配列を有する空間変調素子17により変調させ、レンズによって集光することによって、高い強度を持つ高次の回折光を発生させる。該高次回折光を物体光として用い、空間フィルタ18により高次回折光の結像領域を透過し、感光材料14上の局所領域に入射する。感光材料14の裏面より参照光を入射、物体光と干渉させ、要素ホログラムを露光する。その後、空間フィルタ18の開口の位置を移動させ、他の高次回折光を物体光として用い、それに伴い、参照光の位置も変えることにより、感光材料14を移動させることなく、次の要素ホログラムを露光することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】偏光状態を壊すことなく、光伝導性を形成することが可能な、マイクロリソグラフィ投影露光装置の照明デバイスの光学システムを提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの第1の光伝導性増大部材を含み、当該第1の光伝導性増大部材は複数の回折性または屈折性ビーム偏光構造体を有しており、当該構造体は共通の第1の優先方向に延在しており;前記光伝導性増大部材は光学的単軸結晶材料を有しており、当該結晶材料の光学結晶軸は、前記第1の優先方向に対して実質的に平行であるか、または実質的に垂直である、ことを特徴とする、マイクロリソグラフィ投影露光装置の照明デバイスの光学システム。 (もっと読む)


【課題】 グラデーションのかかったモチーフ表現により、記録されたモチーフに融合性を確保する。
【解決手段】 記録対象となる2つの原画像をデータとして用意し(S10)、可視光についての干渉縞を記録するのに十分な面積をもった単位領域を、ホログラムの記録面上に多数配置して定義する(S20)。2つの記録属性の出現確率が空間的に徐々に変化するグラデーションパターンを記録面上に重ね、個々の位置における各記録属性の出現確率に応じて、各単位領域について、いずれか一方の記録属性を付与する(S30)。第1の記録属性が付与された単位領域には第1の原画像を、第2の記録属性が付与された単位領域には第2の原画像を、干渉縞パターン・回折格子パターン・散乱構造パターンとして記録し(S40)、物理的な媒体上に記録パターンを形成する(S50)。 (もっと読む)


【課題】マスク原版のパターンを縮小してより微細なパターンをレジストに形成する場合であっても、位置合わせ等の問題やマスク原版等の設計の煩雑さを解消する露光方法の提供を課題とする。
【解決手段】第1のレーザー発振器から発振されたレーザー光が照射されることにより第1のパターンのホログラムが記録されたホログラム記録媒体に、第2のレーザー発振器から発振されたレーザー光を照射する工程と、第2のレーザー発振器から発振されたレーザー光をホログラム記録媒体を通過させてレジストに照射することによって、レジストに第2のパターンを形成する工程を有し、レジストに照射するレーザー光の波長を、ホログラム記録媒体にホログラムを記録するため照射するレーザー光の波長より短くし、且つホログラムを記録するため照射するレーザー光の波長の0.5のn倍(nは3以上の整数)の逆数倍とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、異方性反射の移り変わりをより滑らかに認識させることで、意匠的に好ましい光学異方性媒体を作成するシステムを提供することである。
【解決手段】
画素を含むCG画像データを作成するCG画像作成装置と、投影面角度の入力を受付けて、CG画像データの各画素の画素角度を算出して、前記画素角度を持つ光学異方性要素データから成るパターンデータを作成して、これに、各画素の位置情報を対応付けた光学異方性画像データを作成して、これから異方性製版データを作成して、CG画像データから製版データを作成する光学異方性製版装置と、異方性製版データから異方性加工版を作成して、製版データから色印刷版を作成する刷版装置と、色印刷版を用いて、印刷媒体を作成して、異方性加工版を用いて、前記印刷媒体から、光学異方性媒体を作成する光学異方性媒体作成装置と、から構成される光学異方性媒体作成システムである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、異方性反射の移り変わりを滑らかに認識させることで、意匠的に好ましい光学異方性媒体を作成するシステムを提供することである。
【解決手段】
画素法線情報と画素色情報を含むCG画像データを作成するCG画像作成装置と、投影面角度情報の入力を受け付けて、これと、CG画像データの画素法線情報と、乱数と、を組み合わせた選択条件を作成して、光学異方性形状データを参照して、所望の光学異方性形状データを選択して、異方性製版データを作成する、また、CG画像データの画素色情報から製版データを作成する光学異方性製版装置と、製版データから色印刷版を作成する、また、異方性製版データから異方性加工版を作成する刷版装置と、色印刷版を用いて印刷媒体を印刷して、異方性加工版を用いて前記印刷された印刷媒体から光学異方性媒体を作成する前記光学異方性媒体作成装置と、を備える光学異方性媒体作成システムである。 (もっと読む)


【課題】光情報格納媒体に格納された光情報を效率的に検出できるようにする光情報検出方法、光情報検出器、データサンプリング方法を提供する。
【解決手段】バランスドコードワードでコーディングされたソースデータページのイメージを1:N(Nは1より大きい非整数)の超過検出ピクセルを用いて検出し、上記検出された検出イメージの光強度分布を用い、上記検出イメージが有するサンプリング可能なバリッド検出ピクセルと補正が必要なインバリッド検出ピクセルの分布規則性を判別し、上記検出イメージを上記バランスドコードワードに対応されるバランスドコードワード検出領域別に区分し、上記判別された分布規則性及び上記バランスドコードワードの固有の光分布特性を用いて上記バランスドコードワード検出領域のデータをサンプリングすることを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ソート検出とほとんど同じ簡便さと、相関検出とほとんど同じ性能を兼ね備えるデータ検出に適している情報変調符号の符号化方法を提案する。
【解決手段】ひとつの符号語を構成するnビットのうち、mビットが“1”で(n−m)ビットが“0”である記録変調符号において、n個のうちm個を選ぶ組み合わせの数をM=、ユーザー・ビット数であるkビットをマッピングするのに必要な符号語の数をK=2^kとしたときに、K<Mが成立するようにn,m,kが選ばれ、かつ、K個の符号語から2個を選んだときに、通りの組み合わせの符号語間のハミング距離が最小になる組み合わせの数ができるだけ少なくなるように符号語を選択する。 (もっと読む)


【課題】見る方向により観察される3D画面が切り替わる画面切替型ホログラムを簡単な構成で作製することができる方法とその方法により作製された画面切替型ホログラム。
【解決手段】見る方向により観察画面が切り替わる画面切替型ホログラム作製方法であって、ホログラム記録材料を複数の領域に面積分割して、各分割領域111 〜113 に別々の画面に表示する物体を同一入射角の参照光を用いてホログラム記録することで1段階目のホログラム11として記録し、その記録した1段階目のホログラム11から各分割領域111 〜113 に記録された物体像O1 ’〜O3 ’を同時に再生させ、その再生物体像O1 ’〜O3 ’近傍に2段階目のホログラム記録材料21を配置して反射型あるいは透過型の体積ホログラムとして記録する画面切替型ホログラム作製方法。 (もっと読む)


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