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Fターム[2K008FF27]の内容

ホログラフィ (15,242) | ホログラムの種類 (2,297) | 計算機ホログラム (221)

Fターム[2K008FF27]に分類される特許

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ホログラフィックに再構成されるオブジェクト(3D−S)を定義するデータは、ビデオホログラムデータセット(HS)が2次元オブジェクトデータセットの一部又は全てから計算されるように、複数の仮想セクション層(Lm)にまず配置される。各層は、2次元オブジェクトデータセット(OSm)を定義する。第1のステップは、各2次元オブジェクトデータセットを2次元波動場分布に変換することである。この波動場分布は、セクション層(Lm)から有限距離(Dm)にある参照層(RL)の仮想観察者ウィンドウ(OW)に対して計算される。次に、セクション層の全ての2次元オブジェクトデータセットに対して、仮想観察者ウィンドウに対する計算された2次元波動場分布は加算され、観察者ウィンドウデータセット集合体を定義する。その後、観察者ウィンドウデータセット集合体は、参照層(RL)からビデオホログラム層(HL)に変換され、コンピュータ生成ビデオホログラムに対するビデオホログラムデータセット(HS)を生成する。
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【課題】ホログラムを製造製品に印刷する方法であり、安価な方法を提供する。
【解決手段】バイナリーホログラムを製造製品の受け面に印刷する方法であって、前記受け面が金属層で覆われ、a)ソースイメージ(10,20)に基づいてバイナリーホログラムを生成するステップと、b)スタンピング面(30)上の前記ホログラムに対応するパターン(P)を有するスタンプを作製するステップと、c)マスキング溶液(40)を前記スタンピング面(100)に塗布するステップと、d)前記マスキング溶液が、平面状又は曲線状でありうる前記パターン(P)に沿って前記受け面(50)上に転写するように、前記受け面に対して前記スタンピング面が押圧されるステップと、e)前記金属層の部分が、前記マスキング溶液で覆われていない場合にエッチングされるように、前記受け面とエッチング剤(60)を接触させるステップとを含む方法である。 (もっと読む)


【課題】 画素電極の大きさや形状による画像の表示精度の制限を可及的に排除することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像表示装置は、電界強度に応じて屈折率が変化する電気光学効果を有する光変調素子25と、光変調素子25の表面に設けられており光変調素子25との間の相対的な位置関係が変更可能である複数の制御ポイント26と、上述の位置関係の変更前の複数の制御ポイント26に印加される電圧によって形成される変更前電界変位面と、上述の位置関係の変更後の複数の制御ポイント26に印加される電圧によって形成される変更後電界変位面とを合成して、所定の画像パターンを有する電界変位面を光変調素子25内に形成するように構成されている電界制御部22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 画素電極の大きさや形状による画像の表示精度の制限を可及的に排除し、クロストークの発生による不具合を回避することができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】 本発明に係る画像表示装置は、電界強度に応じて屈折率が変化する電気光学効果を有する光変調素子25と、光変調素子25の表面に設けられた複数の制御ポイント26と、複数の制御ポイント26に印加する電圧を制御して、所定の画像パターンを有する電界変位面を形成して光変調素子25に記録するように構成されている電界制御部22とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラムとそれを用いたホログラム観察具。
【解決手段】 複数の原画像をそれぞれフーリエ変換して得られる複数の対応するフーリエ変換像13−1、13−2を、同一面上に所定の2次元配列原理に基づいて配列して計算機ホログラムとして作成されたホログラム14であって、ホログラム14を通して背後の複数の略点光源231 〜239 を見たときに、複数のフーリエ変換像13−1、13−2の配列位置に応じて複数の画像が同時に並列して再生される(28)ホログラム。 (もっと読む)


【課題】 小型・簡易かつ安価な光学系により高精度な多重ホログラムの選択的消去を可能にして、ひいては小型・簡易かつ安価なホログラムメモリ装置を実現する。
【解決手段】 物体光19と参照光20とをホログラムメモリ11に照射するための光学系として、ビームスプリッタ14の両方の面からの入射光を利用する2重マッハツェンダ−干渉光学系25を備えている。該光学系25におけるビームスプリッタ14の記録時に物体光19及び参照光20の照射に用いた面とは異なるもう一方の面から入射した光より該ホログラムの記録時の物体光19と参照光20とを照射することで、多重ホログラムを選択的に消去する。 (もっと読む)


【課題】 光学系をコンピュータによりシミュレートすることにより光学系を簡素化することのできるホログラム形成装置および方法を提供する。
【解決手段】 被写体の複数の視差画像を取得する視差画像取得手段11と、視差画像を数値データ化する数値データ化手段12と、数値データに基づいて視差画像のホログラムデータを生成するホログラムデータ生成手段13とを含み、ホログラムデータ生成手段13は、数値データに基づいて、視差画像に対応する複数の凸レンズを備えるレンズアレイの光放射面における、視差画像から放射される光の複素振幅分布を算出する凸レンズアレイ光放射面複素振幅分布算出部131と、視差画像のホログラムが形成されるホログラム形成面における、レンズアレイの光放射面から放射される光の複素振幅分布を算出するホログラム形成面複素振幅分布算出部132とを含む。 (もっと読む)


【課題】 耐久性が高く薄膜化が容易なホログラムシートおよびその製造方法、ホログラムシール、ならびにホログラムカードおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 シート1と、シート1上に形成された透光性のDLC膜2とを含み、DLC膜2は相対的に高屈折率の局所的領域(高屈折率領域2a)と相対的に低屈折率の局所的領域(低屈折率領域2b)とを有するホログラムシート。ここで、上記シート1のDLC膜形成側の主面上の少なくとも一部、または上記ホログラムシートのいずれか一方の主面上の少なくとも一部に、印刷層を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】位相マスクを用いることなく簡便な方法でフーリエスペクトルの分布を抑え、SN比の劣化を防止し、かつ高い回折効率を得ることができるようにする。
【解決手段】各画素が濃度に応じた諧調値で表された画像データに、諧調値が異なる複数種類の画素を所定方向及び該所定方向と交差する方向に2次元状に交互に多数個配列したパターンを表すパターンデータを重畳したデータによって信号光を生成し、生成した信号光をレンズによってフーリエ変換した変換光と参照光とを光記録媒体に照射してホログラムを記録する。 (もっと読む)


【課題】 光パターンの形状を制限することなく0次光を低減できる光パターン形成技術を提供する。
【解決手段】 光パターンに対応する主位相パターンに、所定の波面歪みを補正する副位相パターンを足し合わせて位相パターンを作成する。平面波に波面歪みを与えて読出し光(26)を生成する。位相変調型の空間光変調器(12)に上記の位相パターンを入力するとともに、読出し光を空間光変調器に照射して、その位相パターンに応じて読出し光を位相変調する。位相変調された読出し光をレンズ(22)でフーリエ変換し、出力面(24)上に結像させる。読出し光に与えられる波面歪みによって0次光の結像度が低下し、0次光の輝度が出力面上で低減される。読出し光の0次光以外の成分に与えられる波面歪みは、副位相パターンによって補正される。これにより、出力面上における光パターンのぼけが防止される。 (もっと読む)


【課題】空間光変調器とイメージセンサとのピクセルレベルの位置ずれを自動的に補正すること。
【解決手段】イメージセンサ17の解像度が空間光変調器10の2倍であり、空間光変調器10に表示されたマッチングパターンにより変調された信号光をイメージセンサ17によりオーバーサンプリングして受光する。その際、図4(A)に対して図4(B)に示すように、空間光変調器10とイメージセンサ17の位置がピクセルレベルで正しく合っていない場合には、イメージセンサ17の受光量が減少して受光信号が山形になり、これを評価関数により評価してその総和が最大になるようにイメージセンサ17の位置を移動させることにより、空間光変調器10とイメージセンサ17とのピクセルレベルの位置ずれを自動的に補正することができる。 (もっと読む)


【課題】 立体像を記録しつつも観察時に明るく鮮明な印象を与える。
【解決手段】 媒体の中央部分には、ホログラム立体像I1を再生する機能を有する干渉縞を記録し、その周囲部分には、二次元画像I2を再生する機能を有する回折格子パターンを記録する。干渉縞や回折格子パターンは、コンピュータによる演算に基いて生成された画像データに基き、電子線描画装置によって描画される。立体像I1についての干渉縞を演算する際には、像を構成する点光源からの物体光の広がり角を制限する。二次元画像I2は、回折格子パターンを1画素に割り付けてなる平面画像であり、個々の画素値に応じた異なる回折格子パターンから構成される。観察時には、立体像と平面画像との双方が観察されるので、明るい印象を与える。 (もっと読む)


ホログラフィック回折パターンを生成する方法およびホログラフィックリソグラフィシステムが開示され、この方法は少なくとも1つの幾何学的形状を定義するステップと、少なくとも1つの幾何学的形状を表すために少なくとも1つの線セグメントを生成するステップと、線幅の制御項および線長の制御項を有する少なくとも1つの線セグメントを表すインパルスに対するフレネル回折式の計算を含め、ホログラム面上の線回折パターンを計算するステップと、2つ以上の線セグメントがある場合にホログラフィック回折パターンを形成するために線回折パターンをベクトル的に加算するステップとを含む。この方法およびシステムによって、記録すべき物理的物体を生成することなくホログラフィックマスクを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】 演算負担を軽減しつつ、室内照明の再生環境で高品質な再生像を得る。
【解決手段】 原画像上および記録面上に所定ピッチhで多数の単位線分および矩形領域を定義する。原画像上の第m番目の単位線分Aには、記録面上の第m番目の矩形領域Cが対応する。単位線分A上に多数の点光源Pmiを定義し、各点光源からの物体光と、斜め上方から照射された参照光Rφとによる干渉縞を矩形領域Cに記録する。干渉縞の演算を行う際には、各点光源からの物体光のY軸方向の広がりを、所定の広がり角ξに制限し、矩形領域C内には、対応する単位線分A上の点光源からの物体光のみを考慮した干渉縞が記録されるようにする。全矩形領域について干渉縞を求め、記録面20上に得られた干渉縞パターンに基づいて得られる二値画像を電子線描画装置で媒体上に描画し、エンボスホログラムを作成する。 (もっと読む)


【課題】計算機発生ホログラム(CGH)を回折格子の原板として用い、高効率な回折格子を大量に複製することができる複製方法を提供する。
【解決手段】本発明の回折格子の複製方法は、2光束干渉露光で形成される干渉縞と等価な干渉縞を計算機で計算して人工的に作成した回折格子を原板15として、該原板側から光照射して原板15から発生する透過0次光と1次回折光をリレー光学系のレンズ16,17を介して複製用記録材料18に入射させて生じる干渉縞を露光して複製する。従って、回折格子を複製するとき、原板と複製用記録材料を密着せず空間的に離して配置して複製できるので、密着複製するときの技術的な問題を回避することができ、高効率な回折格子を大量に複製することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 再生の際のピクセル非マッチングを補償するイメージ補正方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、HDDSシステムにおいて、1:1ピクセルマッチング信号処理により、ホログラフィック格納媒体に記録されているページ単位の情報イメージをCCDにより検出するときにCCDピクセル非マッチングを補償するイメージ補正方法であって、データピクセルとCCD検出ピクセル間の非マッチング量に応じるCCD検出隣接ピクセルにおける干渉影響をルックアップテーブルとして予め格納しておき、再生の際に、データピクセルとCCD検出ピクセル間の非マッチング量に対応するルックアップテーブルの隣接ピクセルの干渉影響の値を用いてCCD検出ピクセルのイメージデータを補正することにより、非マッチングに応じるイメージ補償の信号処理時間を減らし、より信頼性のあるデータのデコーディングを可能にする。 (もっと読む)


【課題】 フルカラーパターンや見る方向、照明方向によって異なるパターンを記録再現可能にしたホログラム記録媒体。
【解決手段】 画素2の集合からなる画像等のパターン記録体であって、少なくとも一部の隣接した画素2の全面に、体積型ホログラムからなり相互に異なる複数の体積型回折格子3の中の何れかが割り当てられて構成されている。その作製は、反射型計算機ホログラム上に体積型ホログラム感材を積層し、体積型ホログラム感材を通して所定の波長の再生照明光を入射させ、反射型計算機ホログラムからの回折光と入射光との干渉縞を体積型ホログラム感材に記録することにより作製する。 (もっと読む)


ビデオ画像を表示する方法は、処理装置においてシーケンシャルな画像フレームを受け取ることを含む。各画像フレームが処理されて、キノフォームを得る。SLMなどのプログラム可能な回折素子が、キノフォームのシーケンスを表示し、それによって適当な照明ビームを用いた画像の再生を可能とする。
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本発明は、デジタル・ホログラフにおけるホログラフ画像の再構成をする方法に関し、ホログラフ画像が、画像検出デバイスによって検出され、且つデジタル化されたホログラムに変換され、デジタル化されたホログラムは、多数の単位画素Vrを有するアレイで作られ、そのサイズが、画像検出デバイスのサンプル間隔に等しく、方法は、デジタル化されたホログラム・アレイを処理する(例えば、ゼロ次の除去、収差訂正)第1のステップと、第1のステップにおいて処理されたデジタル化されたホログラムから始めて観察面における複素対象物をデジタル的に再構成する第2のステップとを含み、第2のステップは、前記単位画素のサイズに等しいサイズを有する、離散フレネル変換処理されたVe画素のアレイを介して実行され、前記Ve画素の前記アレイ50、51は、前記Vr画素51と、整数p=Ve−Vr>0の一定値50とを含む。本発明は、さらに、方法を実行するために必要な設備、及びそれを実行する装置に関する。
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観測角に応じて変化する光学的に可変の画像を生成する回折認証デバイスを形成する方法を開示する。この方法は、複数の画像要素を有し、潜像を符号化する一次パターンを提供するステップと、前記一次パターンに対応する二次パターンを提供するステップであって、この二次パターンは、前記一次パターンを復号化して、前記一次パターンと前記二次パターンとが少なくとも1つの位置整合状態にある際に潜像を観測可能にするステップとを具え、前記二次パターンは、少なくとも2つの異なる種類の各々から成る複数の回折素子を有する回折格子微小構造によって提供される。認証デバイスを光源によって照射し、これにより前記潜像を観測可能にする際に、前記一次パターンの所定の画像要素が、前記回折格子微小構造の所定の回折素子による回折効果を、少なくとも1つの観測角において光学的に無効にするように、前記一次パターンを提供する。

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