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Fターム[2K008FF27]の内容

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Fターム[2K008FF27]に分類される特許

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【課題】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラム観察法を提供する。
【解決手段】眼との相対位置を固定した状態でも2つ以上の異なる画像が同時に再生されるホログラムとそれを用いたホログラム観察法であり、複数の原画像をそれぞれフーリエ変換して得られる複数の対応するフーリエ変換像13−1、13−2を、同一面上に所定の2次元配列原理に基づいて配列して計算機ホログラムとして作成されたホログラム14であって、ホログラム14を通して背後の複数の略点光源231〜239を見たときに、複数のフーリエ変換像13−1、13−2の配列位置に応じて複数の画像が同時に並列して再生される(28)ホログラムを用いて複数の略点光源231〜239を同時に観察する。 (もっと読む)


【課題】マイクロリソグラフィにおける使用のための現在の設計の投影対物器械は、露光視野にわたって変化する迷光成分を有する。
【解決手段】視野にわたる迷光成分の変動は、付加的迷光を導入することによって低減され、及び/又は別の投影対物器械の変動に適応させることができる。これは、視野近接表面の表面粗度を事前適応させるか又は変更することにより、及び/又は特別にターゲットを定めた光散乱特性を有する光学要素を瞳平面に設置することにより有利に達成される。このことにおいて、本発明は、視野にわたる迷光成分の変動、及び異なる投影対物器械の迷光成分の異なるそれぞれの変動が、半導体構成要素の製造業者に対して迷光成分それ自体よりもより大きい問題を呈するという観測を利用する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント光源を用いた照明装置のスペックルを抑制する。
【解決手段】レーザ光源50で発生させたレーザビームL50を、光ビーム走査装置60によって反射させ、ホログラム記録媒体45に照射する。ホログラム記録媒体45には、走査基点Bに収束する参照光を用いて散乱板の像35がホログラムとして記録されている。光ビーム走査装置60は、レーザビームL50を走査基点Bで屈曲させてホログラム記録媒体45に照射する。このとき、レーザビームの屈曲態様を時間的に変化させ、屈曲されたレーザビームL60のホログラム記録媒体45に対する照射位置が時間的に変化するように走査する。ビームの照射位置にかかわらず、ホログラム記録媒体45からの回折光L45は、同一の散乱板の再生像35を同じ位置に再生する。照明対象物70の受光面Rには、ホログラムの再生像35によってスペックルが抑制された照明スポットが形成される。 (もっと読む)


【課題】偽造防止性およびコバート要素を備える多視点画像記録媒体ならびに該多視点画像記録媒体を利用した真贋判定方法を提供する。
【解決手段】多視点画像記録媒体には、少なくとも1つの主画像と、主画像の表示される面積より小なる表示面積を有する副画像の複数個とが記録される。再生時に主画像および副画像の複数個が同時に表示され、副画像の複数個のうち、少なくとも1つが、視点の移動に従って変化する。 (もっと読む)


【課題】ホログラムの算出時に必要とするメモリを低減する効果のある、ルックアップテーブルと画像の時間的重複性を用いた3次元動画の計算機合成ホログラムの算出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明による動画ホログラム算出装置は、3次元動画の対象フレームから明るさ画像及び奥行き画像を抽出する抽出部と、以前フレームと対象フレームの明るさ画像及び奥行き画像をそれぞれ比較して同一でない変更点を抽出する比較部と、変更点の数とフレームの全ての点の数の比率が所定の臨界値以上であるか否かにより、ホログラムパターンを用いたホログラムの算出方法を異にしてホログラム情報を算出するホログラム算出部と、対象フレームの明るさ画像、奥行き画像、及びホログラム情報を格納する格納部と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低容量のメモリを使用しながらも、リアルタイムでホログラム再生が可能な効果のある、ルックアップテーブルを用いた計算機合成ホログラムの算出と再生方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明によるルックアップテーブルを用いた計算機合成ホログラムの算出と再生装置が行うホログラム算出と再生方法は、ホログラム平面の基準点から同一の距離だけ離隔した対象物体の各点に対して1つの基準要素フリンジパターンを算出するステップと、基準要素フリンジパターンを基準点から対象物体の各点までの距離に応じてルックアップテーブルに記録するステップと、基準要素フリンジパターンに対応する距離と同じ平面上に位置する対象物体の各点に対して基準要素フリンジパターンをシフトさせて計算機合成ホログラム情報を算出するステップと、計算機合成ホログラム情報を復元して3次元画像を再生するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラム算出時に必要とされるメモリ容量を低減した、ルックアップテーブルと画像の空間的重複性を用いた計算機合成ホログラムの算出方法及びその装置を提供する。
【解決手段】本発明によるホログラムの算出方法は、対象物体のホログラム平面の基準点から同一の距離だけ離隔した各点に対して1つの基準要素フリンジパターンを算出するステップと、基準要素フリンジパターンを基準点から対象物体の各点までの距離に応じて格納するステップと、入力画像の各点及び隣接した点が同一であるか否かを表す同一性データを算出するステップと、n個の基準要素フリンジパターンを合成したn−ポイント要素フリンジパターンを算出するステップと、同一性データから把握したn−連続点とn−ポイント要素フリンジパターンをマッチングしてホログラム情報を算出するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィックステレオグラムに用いる多視点画像の再取得を省略したり、再生像を加工、修正する時に改めて変調パターンを生成し直すことを省略したりし得るホログラフィックステレオグラム作成装置を提供する。
【解決手段】変調パターン生成方法は、被写体とカメラの相対位置を変更しながら、複数の異なる視点位置から物体をそれぞれ単独で撮影することで物体毎の多視点画像データを複数取得するステップと、複数の物体の各々に対して、多視点画像データから、ホログラフィックステレオグラムに記録するための物体光を変調する変調パターン群を合成するステップと、要素ホログラム毎に複数の物体に対する複数の変調パターンから新たな変調パターンを再合成するステップと、を含む。ホログラフィックステレオグラム作成装置は、再合成変調パターン生成部と、物体光を変調する新たな変調パターンに基づき物体光を変調する空間光変調器を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の解像度のSLMを利用して電子ホログラフィックディスプレイを実現し、高品質な再構成画像を提供する。
【解決手段】再構成されるオブジェクトの現実のバージョンにより生成されるほぼ観察者の眼の位置にある波面を判定することによりホログラムを計算する方法。再構成オブジェクトの同一位置に配置される実際のオブジェクトにより生成される観察者ウィンドウの波面を判定する。その後、それら波面をホログラムに逆変換し、ホログラムが符号化される方法を判定して、それら波面を生成できる。適切に符号化されたホログラムは、観察者ウィンドウの平面に眼を位置付け、観察者ウィンドウを介して見ることにより観察される3次元シーンの再構成を生成できる。 (もっと読む)


【課題】対象パターンの適切な撮像を低コストで実現することができるとともに小型化を図ることができる光学装置を提供すること。
【解決手段】1つの光源2から出射された光Lを、コリメーションレンズ3、回折光学素子4および計算機合成ホログラム5によって各第1の光L1L、L1Rごとの各第2の光L2LO、L2LI、L2RI、L2ROに分割し、これら各第2の光L2LO、L2LI、L2RI、L2ROによって合焦状態の有無の判別が可能なガイドパターンを形成すること。 (もっと読む)



【課題】入射光を使用して所定面に光強度分布を形成するホログラムを提供する。
【解決手段】ホログラム1100は、入射光ILの第1の偏光方向の第1の偏光成分IL1の位相、及び第1の偏光方向に対して垂直な第2の偏光方向の第2の偏光成分IL2の位相の双方を制御して、第1の偏光成分IL1の位相分布と第2の偏光成分IL2の位相分布との間の位相差分布を形成するように構成された複数のセルを含む。複数のセルは、位相差分布の位相差のレベル数が第1の偏光成分IL1の位相分布の位相のレベル数より少なくなるように設計されている。 (もっと読む)


【課題】ホログラム計算に係る演算語長を削減する。
【解決手段】ホログラム生成装置1は、物体データ2dと参照光データ3dとを用いて、物体の点Aで生じた物体光5がホログラム面4上の点Bに到達する光路長dと、参照光3が点Aに当たった時点での参照光3の位相を基準位相としたときに点Bに到達する参照光の位相が基準位相と等しくなる位置と点Bとの距離rとの差分を示す光路長差d−rのホログラム面内成分Δを算出するホロ面内成分計算器10と、光路長差のホログラム法線成分Δを算出するホロ法線成分計算器20と、ホログラム面内成分Δとホログラム法線成分Δとを加算した結果と参照光波長λとに基づいて物体光と参照光の位相差φΔを算出する位相差計算器30と、物体位置および複素振幅と位相差とに基づいてホログラムの干渉縞の値Hとして複素振幅の実数成分を算出する実数成分計算器40とを備える。 (もっと読む)


本発明は、対象物2を照明パターンと共に照明するための、特に装飾照明用の照明装置1に関する。当該装置は、第1の光線4を生成するための第1の照明デバイス3と、回折光学エレメント6を有する光媒体5と、を有し、回折光学エレメント6が第1の照明パターン11を生成するよう適応され、第1の照明パターン11を対象物2上に生成するための回折光学エレメント6へと第1の光線4が導かれるよう、第1の照明デバイス3及び光媒体5が配置されている。回折光学エレメントがサブミクロンの造作をもつよう同エレメントが光媒体上に書き込まれることができ、これによって、対象物を照明するためにLC-SLM又はLCoSを使用するのと比較して、対象物上の照明の空間分解能を増すことが可能となる。
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【課題】イメージの忠実度およびスループットに対する光源の好適な最適化を提供すること。
【解決手段】フォトリソグラフィー処理によってウェハ上に所望のフィーチャーパターンを生成するために光源を最適化する方法であって、レイアウトデータベースの少なくとも一部を受信し、ウェハ上に生成される前記所望のフィーチャーパターンを選択するステップと、数学的関係を利用して、光源における複数の画素密度および前記ウェハ上の一点への光源の画素の寄与と、前記所望のフィーチャーパターンとを関連づけるステップと、所定の画素密度における画素の同時照射時に、前記ウェハ上に生成されるフィーチャーパターンと前記所望のフィーチャーパターンの間の誤差が最小になるよう、前記数学的関係を利用して光源の画素密度を決定するステップとを含む、方法。 (もっと読む)


【課題】画質が高い立体画像を表示可能とする技術を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像表示体22は、立体画像を表示する画像表示体である。この画像表示体22は、特定の照明条件のもとで指向性を有している散乱光を互いに異なる方向に射出して各々が視差画像を表示する複数の要素領域を含んでいる。観察者が前記立体画像を知覚する条件のもとで、前記複数の要素領域の各々が射出する前記散乱光は、前記観察者の左右の眼を結ぶ直線に平行な第1面内で発散する散乱光である。 (もっと読む)


【課題】表示体の回転位置により表示パターンの白黒が反転したり切り換わり、意匠性、装飾性、視覚効果が高く、偽造防止効果の高い回折構造表示体を提供する。
【解決手段】表示体1の表示面に白色再生ホログラムHLとそれぞれ異なる回折構造の複数のパターン領域41,42,43とが並列配置され、前記白色再生ホログラムHLは前記表示面に対して所定方向から入射する照明光によって前記表示面に対して正面方向から観察可能な再生像を再生するものであり、前記複数のパターン領域41,42,43各々は、前記表示面の法線又は前記所定方向から入射する照明光の含む入射面に垂直な軸の周りで回転したときに、それぞれの回折構造に依存する特定の回転角度のみで前記白色再生ホログラムHLからの再生像が観察可能な位置へ前記照明光を回折、散乱するものであることを特徴とする回折構造表示体1。 (もっと読む)


【課題】表示体の回転位置により表示パターンの白黒が反転したり切り換わり、意匠性、装飾性、視覚効果が高く、偽造防止効果の高い回折構造表示体を提供する。
【解決手段】表示体の回転位置により表示パターンの白黒が反転したり切り換わり、意匠性、装飾性、視覚効果が高く、偽造防止効果の高い回折構造表示体1であり、表示面に垂直に入射する光を第1の座標軸の正方向に成分を有して回折、散乱する第1の回折構造14からなる第1のパターン領域41と、第1の座標軸の負方向に成分を有して回折、散乱する第2の回折構造24からなる第2のパターン領域42と、第1の座標軸に直交する第2の座標軸方向に成分を有して回折、散乱する第3の回折構造34からなる第3のパターン領域43とが並列されて配置されてなる。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のカラーホログラム再生をする新規な偽造防止効果を有するホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上に複数の蛍光層を設け、それらの蛍光体を励起する光で照明して、可視光領域にある、その複数の蛍光発光の色調によるカラーホログラム再生像を目視にて判定可能とする新規な偽造防止手段を持ちいて、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】光路長シフト法を用いたデジタルホログラフィにおいて、高精度計測を行うことができるデジタルホログラフィ装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るデジタルホログラフィ装置は、被写体からの物体光と物体光に対してコヒーレントな参照光とが干渉して形成される干渉パターンを示すデータから、物体光の複素振幅分布を求めるコンピュータ4を備え、コンピュータ4は、上記被写体からの光路長が異なる2つの干渉パターンを示すデータを取得するデータ入力部10と、上記2つの干渉パターンのデータを用いて、0次回折光の物体光成分を求め、上記0次回折光の物体光成分を用いて物体光の複素振幅分布を求める物体光算出部11とを備える。そのため、被写体の高精度な再生像を生成することができる。 (もっと読む)


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