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Fターム[2K009BB14]の内容

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Fターム[2K009BB14]に分類される特許

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【課題】本発明は、各樹脂層間の密着性が良好で、透明性及び硬度に優れ、且つ干渉縞の発生が抑制された、ディスプレイ面板用透明多層シートを提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂基材シートの少なくとも片面にアクリル系樹脂層を有し、更にアクリル系樹脂層の少なくとも片面の表面にハードコート層を有するディスプレイ面板用透明多層シートであって、アクリル系樹脂層がメチルメタクリレートとスチレンからなる共重合体であり、アクリル系樹脂層の厚さが40μm以上であり、ハードコート層の厚さが1〜10μmであり、干渉縞の発生が抑制されたことを特徴とするディスプレイ面板用透明多層シート。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温高湿下といった湿熱処理後においても耐薬品性、密着性、及び耐擦傷性に優れるカチオン重合性の樹脂を使用した低屈折率層を設けた反射防止フィルム、及びその製造方法を提供することにある。
更に本発明の反射防止フィルムは、長期に渡り視認性に優れた偏光板、画像表示装置を提供する。
【解決手段】基材フィルム上に少なくとも1層のハードコート層、及び低屈折率層を有する反射防止フィルムにおいて、該基材フィルムとハードコート層との間に、基材フィルムとハードコート層が混合した混合領域層を有し、下記式で表される該混合領域層と該ハードコート層との厚みの比率Xが、1〜25%の範囲にあり、かつ低屈折率層が少なくとも1種類のカチオン重合性化合物を含有することを特徴とする反射防止フィルム。
X(%)=(混合領域層の厚み/ハードコート層の厚み)×100 (もっと読む)


【課題】透明性及び耐擦傷性に優れ、耐環境性にも優れる耐擦傷性樹脂板を提供する。
【解決手段】スチレン系単量体と(メタ)アクリロニトリル、無水マレイン酸及び(メタ)アクリル酸からなる群から選ばれる少なくとも1種の単量体とを共重合させてなる重合体(A)からなる層(A)の少なくとも一方の面に、全単量体の合計100重量%を基準にメタクリル酸メチルを80〜100重量%及びメタクリル酸メチル以外の単量体を0〜20重量%の割合で重合させてなる重合体(B)からなる層(B)が積層されてなる積層板を基板とし、その層(A)上に硬化被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、通常室内の長期使用を想定したオゾン暴露下耐久試験や屋外等での使用を想定した高温高湿下においても優れた密着性、膜強度(耐擦傷性)及び耐薬品性に優れるハードコートフィルム、反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルム基材上にハードコート層を有するハードコートフィルムにおいて、ハードコート層形成材料が多官能アクリレートとカチオン重合性化合物を少なくとも1種含有し、該ハードコート層形成材料のラジカル重合性化合物とカチオン重合性化合物の含有質量比率が、ラジカル重合性化合物:カチオン重合性化合物=85:15〜98:2であることを特徴とするハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】低屈折率で反射防止性の良好な層を備えた積層体と、この積層体を大気圧または大気圧近傍下において効率良く製造する方法の提供。
【解決手段】基材11上に酸化ケイ素微粒子からなる層12が形成された積層体であって、前記酸化ケイ素微粒子の1次粒子径が50〜700nmで、前記層12の屈折率が1.20〜1.40である積層体10。この積層体10は、基材11を大気圧近傍の圧力下、特定の条件でプラズマ処理することにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】 ハードコート層塗工後の巻き物の状態でのブロッキング、フィルムのカール、ハードコート層塗工時のフィルムの波打ちがなく、ライン搬送性、ハードコート層の保護性が良好で、透明性、耐擦傷性の優れた積層フィルムを提供する。
【解決手段】 片面に(A)ポリオレフィン系樹脂フィルム102を積層してなる(B)TACフィルム104の反対面に(C)ハードコート層106および(D)ポリオレフィン系樹脂フィルム108を積層してなり、(C)ハードコート層106の厚さが10〜25μmであり、ハードコート層106が、(ア)(メタ)アクリレートモノマー及び/又は(メタ)アクリレートオリゴマーを含む電離放射線硬化型樹脂100質量部に対し、(イ)無機化合物微粒子を20〜200質量部、(ウ)光重合開始剤を2〜15質量部を含有する積層フィルム10。 (もっと読む)


【課題】優れた光の反射防止性能や優れた光の透過性能を有する反射防止膜に要求される表面形状と物性を見出し、かかる特定の表面形状と物性を有する反射防止膜とその反射防止膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミニウム材料の表面を、機械研摩、化学研摩及び/又は電解研摩により加工した後、該アルミニウム材料の表面に、陽極酸化と陽極酸化被膜のエッチングとの組み合わせによりテーパー形状の細孔を有する型を作製し、この型を反射防止膜形成材料に転写させることによって得られ、その表面に平均高さ100nm以上1000nm以下の凸部又は平均深さ100nm以上1000nm以下の凹部を有し、その凸部又は凹部が、少なくともある一の方向に対し平均周期50nm以上400nm以下で存在し、かつヘイズが15%以下であることを特徴とする反射防止膜。 (もっと読む)


【課題】十分な機械的強度と反射防止機能とを有した上で、かつ干渉ムラを抑えて表示画像の鮮明性を向上できる反射防止フィルムを提供すること。
【解決手段】反射防止フィルム1は、少なくとも一方の面に凹凸構造12が形成された基材フィルム10と、基材フィルム10における凹凸構造12が形成された面に設けられるハードコート層20と、ハードコート層20における基材フィルムとは反対側の面に設けられる反射防止層30とを備える。基材フィルムにおける凹凸構造側の面は、算術平均粗さRaが0.05〜0.5μmで、平均周期Smが10〜200μmである。ハードコート層は、ハードコート材料と、数平均粒径が400〜700nmである光拡散剤とを含む組成物により構成される。組成物は、ハードコート材料100重量部に対して5〜25重量部の光拡散剤を含む。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性が高い硬化被膜を有する耐擦傷性樹脂板を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂を押出成形してなり、面内のリタデーション値が15nm以下である押出板の少なくとも一方の面に、硬化被膜を形成する。押出板を構成する熱可塑性樹脂は、メタクリル樹脂であるのがよい。押出板の厚さは、0.2〜3mmであるのがよい。硬化被膜は、分子中に少なくとも3個の(メタ)アクロイルオキシ基を有する化合物を含む硬化性塗料により形成されたものであるのがよい。 (もっと読む)


【課題】防幻フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂層が基板上に設置される。微小凝集塊が樹脂層の内部と表面に分布する。各微小凝集塊は0.1〜3μmの大きさで、塊状のナノ粒子を凝集させることにより形成される。微小凝集塊は樹脂層表面に分布するので、樹脂層の表面が粗面化される。樹脂層の微小凝集塊に対する重量比は1:0.1〜0.7である。 (もっと読む)


【課題】樹脂基板の一方の面に画像の質が低下するのを抑制することができる硬化被膜が形成された耐擦傷性樹脂板、およびそれを用いた携帯型情報端末の表示窓保護板を提供する。
【解決手段】耐擦傷性樹脂板は、樹脂基板11の一方の面に、前記樹脂基板に対する静摩擦係数が0.4未満である硬化被膜12、13が形成され、かつ他方の面に、前記樹脂基板に対する静摩擦係数が0.4以上である硬化被膜12、13が形成されてなる。携帯型情報端末の表示窓保護板は、前記した耐擦傷性樹脂板からなる。 (もっと読む)


【課題】湿熱条件下での寸法安定性に優れ、偏光フィルムと保護フィルムの接着力が低下しにくく、耐溶剤性にも優れるとともに、表面の耐擦傷性にも優れる偏光板を提供すること。
【解決手段】本発明の偏光板用保護フィルムは、ポリプロピレン系樹脂からなるフィルム上に、活性化エネルギー線によって硬化されたハードコート層が形成されていることを特徴とする。また、本発明の偏光板は、二色性色素が吸着配向しているポリビニルアルコール系樹脂からなる偏光フィルムの両面に保護フィルムが積層されており、保護フィルムの少なくとも一方はポリプロピレン系樹脂からなり、さらにその表面にはハードコート層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐擦傷性が高く、帯電防止性も備えた硬化被膜を有する耐擦傷性樹脂板を提供する。
【解決手段】メタクリル酸メチル単位60〜95重量%と、メタクリル酸単位、アクリル酸単位、グルタル酸無水物構造単位及びグルタルイミド構造単位から選ばれる単位5〜40重量%とを有し、ガラス転移温度が110℃以上であるメタクリル樹脂からなる基板の少なくとも一方の面に、導電性粒子を含む硬化被膜を形成する。硬化被膜は、分子中に少なくとも3個の(メタ)アクロイルオキシ基を有する化合物及び導電性粒子を含む硬化性塗料により形成するのがよい。 (もっと読む)


【課題】耐環境性に優れる耐擦傷性樹脂板を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂からなる層(A)の少なくとも一方の面に、メタクリル酸メチル単位60〜95重量%と、メタクリル酸単位、アクリル酸単位、マレイン酸無水物単位、N−置換又は無置換マイレミド単位、グルタル酸無水物構造単位、及びグルタルイミド構造単位から選ばれる単位5〜40重量%とを有し、ガラス転移温度が110℃以上であるアクリル樹脂からなる層(B)を積層してなる積層板を基板とし、その少なくとも一方の層(B)上に、硬化被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】光透過率の低下を抑制することができ、更には反射防止膜のクラックの発生をも抑制する。
【解決手段】光学素子は、熱硬化性樹脂で構成されたレンズ本体23と、レンズ本体23に形成された反射防止膜6と、を有し、反射防止膜6のレンズ本体23と接触する接触層61がSiOであり、1.5≦x≦1.8である。 (もっと読む)


【課題】反射防止膜のクラックの発生と光透過性の低下とを抑制する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、導電性ペーストを熱により溶融させて電子部品の基板実装を実現するためのリフロー処理に対応可能なものであり、熱硬化性樹脂で構成されたレンズ本体23aに対し反射防止膜6を形成する工程を有し、反射防止膜6を形成する工程では、成膜温度を、前記導電性ペーストの溶融温度に対し−40〜+40℃の範囲で保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施の形態はビームオフセットを補償するための光学素子を含むビームスプリッタを対象とする。
【解決手段】一実施の形態において、ビームスプリッタは、2つの実質的に平行で且つ対向する平面と、その平面の一方を覆う部分反射層とを有する第1のプレート、及び2つの実質的に平行で且つ対向する平面を有する補償板を含む。補償板は、補償板を通過する入射光ビームが第1のビームオフセットを得るように位置決めされる。その後、第1のビームオフセットを有し、第1のプレートを通過する入射光ビームは部分反射層によって反射ビーム及び透過ビームに分割され、部分反射層において透過ビームは第1のビームオフセットを実質的に相殺する第2のビームオフセットを有し、それにより、透過ビームが入射ビームに実質的に平行になり、且つ位置合わせされるようにする。 (もっと読む)


【課題】指紋や浮遊系のゴミなどの異物が付着しにくい防汚性を付与した画像表示部を有することにより、コントラストの低下を防止し清潔感のある携帯電話を提供する。
【解決手段】画像表示部を有する携帯電話において、同一装置内で順に、画像表示部に無機透明膜をスパッタリング法で、フッ素コート層を真空蒸着法によって形成し、該フッ素コート層の厚さを1nm〜100nmとする。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑で凹凸が少ない光拡散性樹脂フィルムおよびその製造方法、ならびに該光拡散性樹脂フィルムを用いた防眩フィルム、防眩性偏光板および画像表示装置を提供する。
【解決手段】重量平均粒子径が1〜20μmである光拡散剤が分散された透明性樹脂からなる樹脂層104と、該樹脂層104の両面に積層された第1および第2の透明樹脂層103a、103bとを備え、共押出成形により得られる積層フィルムの少なくとも片面を弾性ロールに接触させた状態で、該積層フィルムを成形してなる光拡散性積層樹脂フィルムであり、樹脂層104中の光拡散剤の濃度X(重量%)と、第1および第2の透明樹脂層103a、103bの厚みYおよびY’(μm)とは、X+8≦YおよびX+8≦Y’の関係を満足する光拡散性積層樹脂フィルムおよびその製造方法、ならびに該光拡散性樹脂フィルムを用いた防眩フィルム、防眩性偏光板および画像表示装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高温高湿下といった湿熱処理後の耐薬品性、密着性、及び耐擦傷性に優れる反射防止フィルムを提供することにある。また、上記膜物性向上を、1層の低屈折率層よりなる反射防止層を形成することで、低コスト性に優れる反射防止フィルムを提供することにある。
【解決手段】フィルム基材上に直接又は他の層を介してハードコート層を設け、更にハードコート層上に低屈折率層を積層する反射防止フィルムの製造方法において、該ハードコート層がHLB値が3〜18の化合物を少なくとも1種含有し、更にハードコート層面に表面処理を行った後、外殻層を有しかつ内部が多孔質または空洞である中空シリカ系粒子を少なくとも1種含有する低屈折率層を積層することを特徴とする反射防止フィルムの製造方法。 (もっと読む)


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