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Fターム[2K103BC48]の内容

投影装置 (124,007) | 光学要素(特徴部分) (21,743) | (非)テレセントリック (165)

Fターム[2K103BC48]に分類される特許

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【課題】 装置の小型化が可能で、かつ、表示画像の劣化の低減可能な画像表示装置を得る。
【解決手段】 光源1と、入射光の出射を制御して画像を表示する画像表示素子7と、光源から出射された光で画像表示素子を照明する照明光学系と、画像表示素子の表示面に表示された画像を被投射面20に投射して拡大表示させる投射光学系と、を備えた画像表示装置であって、画像表示素子の表示面と被投射面とは略直交し、投射光学系は、レンズ光学系8と、レンズ光学系を透過した光を反射する第1ミラー9と、第1ミラーで反射された光を被投射面に向けて反射する第2ミラー10と、を備え、レンズ光学系は、画像表示素子と被投射面との光路上に中間像(P1,P2)を結像し、2つのミラーのいずれか一方のミラーを中間像が跨ぐように設定され、中間像に跨れたミラーは、その光学面が鉛直方向下向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】投射用ズームレンズ内部に温度差を生じた場合にも、それらの影響を受けにくい投射用ズームレンズを提供すること。
【解決手段】開口絞りSよりも拡大側のレンズ群に、少なくとも2枚の符号の異なるパワーを有する樹脂レンズであるレンズL2,L3が比較的離れないで配置される場合、レンズL2,L3の温度差を少なくでき、投射用ズームレンズ40全体でのピントの変動量を少なくすることができる。開口絞りSよりも拡大側のレンズ群G1〜G3は、外気に近いこともあり、使用時の温度上昇は比較的少ない。したがって、温度上昇の影響を受けやすい樹脂レンズであるレンズL2,L3を開口絞りSより拡大側に配置することで、温度変動に伴う焦点移動を確実に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】より小型の投射光学系を提供する。
【解決手段】第一の画像011と共役な第二の画像を形成する第一の光学系013、及び、第二の画像からの光を反射する反射光学素子を含むと共に第二の画像と共役な第三の画像を被投射面016に投射する第二の光学系015を含む、投射光学系において、第一の光学系は、絞り012、並びに、絞りと第二の画像との間に設けられる、正の屈折力を備えた少なくとも一つの光学素子及び負の屈折力を備えた少なくとも一つの光学素子を含み、正の屈折力を備えた少なくとも一つの光学素子における最も強い正の屈折力を備えた光学素子は、絞りと負の屈折力を備えた少なくとも一つの光学素子における最も強い負の屈折力を備えた光学素子との間に設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成により投写角度を机上の載置面より上側に向けることができるようにする。
【解決手段】ノートパソコンに内蔵される画像表示装置に設けられた投射レンズ28を、凹凸レンズの組合せにより物体側テレセントリックになるようにしたレンズ部分101と、その投射方向に設けられたプリズム部分102とにより構成し、プリズム部分を台形断面が互いに相反する向きに組み合わされた2つのプリズム103,104により構成し、プリズム部分で投射方向をレンズ部分の光軸Cに対して傾ける。その傾きをレンズ部分の光軸よりも上側とすることにより、画像表示装置を中折れさせて出射窓を上に向けるようなヒンジ機構を設けることなく、側面からの出射光を上に向けることができるため、斜め上に向けて投射可能にする画像表示装置の機構を簡素化できる。 (もっと読む)


【課題】投射レンズの高解像度化、高輝度化、長焦点距離化をより一層向上しかつ小型化を可能にする。
【解決手段】緑,赤,青の各色レーザ光を投射する光路上に設けられた投射レンズ28を、投射側から第1,第2,第3,第4レンズL1,L2,L3,L4の4枚のレンズで構成し、第1および第2レンズの間に絞りSTOを設け、第1および第4レンズをプラスチックレンズにより、第2および第3レンズをガラスレンズにより構成する。レーザ光源装置から出射される光のエネルギ密度が高い位置に配置されるレンズをガラスレンズにして、大きな耐光性(特に青色レーザ光の耐光性)を確保することができる。また、最外部のレンズを自由な形状が可能なプラスチックレンズとすることにより、高解像度化かつ高輝度化し、さらに長焦点距離化をコンパクトな投射レンズで実現し得る。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、変倍の際にFナンバーを一定とし、小型化、高いテレセントリック性および良好な投写像の取得を可能とし、例えば映画館用途として好適なものとする。
【解決手段】拡大側から順に、変倍時に固定の第1レンズ群G1、変倍時に移動の複数のレンズ群、変倍時に固定の最終レンズ群が配列されてなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞り3が配設され、変倍の全範囲にわたり開口数が一定である。絞り3より拡大側の最終レンズ群中に少なくとも1枚のレンズが配置される。Imφを縮小側の最大有効像円直径、fsを絞り3より縮小側のレンズの合成焦点距離、exPを縮小側の結像面から近軸射出瞳位置までの距離としたとき、下記条件式を満たす。
Imφ/fs<0.4 (1)
30.0<|exP|/Imφ (2) (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカス、高変倍比、変倍時の収差の変動の抑制、全系の大型化の抑制、広角化、変倍の際にFナンバーが一定、縮小側テレセントリックを同時に実現する。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の正の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたって開口数が一定となるように設定されている。レンズ全厚L、縮小側における最大有効像円直径Imφ、広角端における全系の縮小側のバックフォーカス(空気換算距離)Bfw、広角端に対する望遠端の変倍比Zr、広角端における全系の焦点距離fwに関する条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターの大型化や画像の劣化を防止することができる投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦横方向に関して異なるパワーを持つので、第1群30も含めた投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持つことになり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。また、液晶パネル18G(18R,18B)に近い第2群40に設けた第1の光学要素群41,42によって縦横方向に関するパワーに差を設けて横縦比を変化させているので、液晶パネル18G(18R,18B)に近い位置で各像高の光線を比較的像高に近い経路に沿って通過させやすくなり、光線のコントロールがしやすくなり、性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカスを有し、広角化が容易で大きな変倍比を有し、全系の大型化が抑制され、変倍の際にFナンバーが一定であり、縮小側がテレセントリックに構成され、良好な投写像を得る。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の正の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたり開口数が一定である。各レンズの波長440nmと460nmにおける内部透過率、各レンズの中心厚、全系のバックフォーカス、変倍比、レンズ全厚、縮小側における最大有効像円直径に関する所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】光の利用効率をバランスよく高めた投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2レンズ群40と第3レンズ群60とからなる光変調素子側レンズ群が液晶パネル18G(18R,18B)の縦方向と横方向とで異なるパワーを持つので、投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持ち縦横方向の拡大倍率も異なるものとなり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーンSC上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。つまり、本投写光学系20により、幅と高さとの比であるアスペクト比の変換が可能になる。この際、各焦点や絞り70と光変調素子側レンズ群のスクリーンSC側の最端面との距離pが所定の条件式を満たすので、横縦比の異なる第1動作状態と第2動作状態との双方で一定以上のテレセントリック性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカスを有し、広角化が容易で大きな変倍比を有し、全系の大型化が抑制され、変倍の際にFナンバーが一定であり、縮小側がテレセントリックに構成され、良好な投写像を得る。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の負の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたり開口数が一定である。各レンズの波長440nmと460nmにおける内部透過率、各レンズの中心厚、全系のバックフォーカス、変倍比、レンズ全厚、縮小側における最大有効像円直径に関する所定の条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】プロジェクターの大型化や画像の劣化を防止することができる投写光学系及びこれを組み込んだプロジェクターを提供する。
【解決手段】第2群40が液晶パネル18G(18R,18B)の縦横方向に関して異なるパワーを持つので、第1群30も含めた投写光学系20の全系としても、縦横方向に異なる焦点距離を持つことになり、液晶パネル18G(18R,18B)の画像の横縦比とスクリーン上に投写される画像の横縦比とを異なるものにできる。また、液晶パネル18G(18R,18B)に近い第2群40に設けた第1の光学要素群41と第2の光学要素群42によって縦横方向に関するパワーに差を設けて横縦比を変化させているので、液晶パネル18G(18R,18B)に近い位置で各像高の光線を比較的像高に近い経路に沿って通過させやすくなり、光線のコントロールがしやすくなり、性能向上が可能である。 (もっと読む)


【課題】投写用変倍光学系において、適切なバックフォーカス、高変倍比、変倍時の収差の変動の抑制、全系の大型化の抑制、広角化、変倍の際にFナンバーが一定、縮小側テレセントリックを同時に実現する。
【解決手段】最も拡大側に配置されて変倍時に固定の負の第1レンズ群G1、最も縮小側に配置されて変倍時に固定の正の最終レンズ群、第1レンズ群G1と最終レンズ群との間に配置されて変倍時に移動する複数のレンズ群からなる。縮小側がテレセントリックとされる。最終レンズ群中に絞りが配設され、変倍の全範囲にわたって開口数が一定となるように設定されている。レンズ全厚L、縮小側における最大有効像円直径Imφ、広角端における全系の縮小側のバックフォーカス(空気換算距離)Bf、広角端に対する望遠端の変倍比Zr、広角端における全系の焦点距離fに関する条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】容易で安価に軸上色収差の設計値との誤差が少なく、レンズ交換を行っても、青や赤のパネルのボケが少ない良好な結像性能を有した投射レンズユニットの提供。
【解決手段】装置本体に対して、交換可能なレンズユニット1であって、レンズユニット内部の最も画像表示素子3側に以下の条件式を満足する平行平板4が備えられており、平行平板の厚さをD、屈折率をN、アッベ数をν、投射レンズの深度をE、口径比をF、画像表示素子の1画素ピッチをP、深度E=F×Pとしたとき、下記条件式を満たす。(1)220E<D<900E(2)15<ν<95(3)1.4<N<2.05 (もっと読む)


【課題】背面投写型映像表示装置において投写光学系の投写距離を大幅に短縮しスクリーン下端からセット下端までの間隔を小さくしかつセットのコンパクト化を実現する。
【解決手段】映像表示素子に表示された画像を透過型スクリーン(6)上に拡大投影する投写レンズ(2、3)と、該投写レンズ(2、3)からの投影光束を途中で折り返す光路折り返しミラー(7)と、前記映像表示素子に映像を表示するための駆動回路を筐体(5)内部に固定収納した背面投写型映像表示装置において、前記透過型スクリーン対角寸法(6)をSS(インチ)、前記筐体(5)の奥行きをD(インチ)、透過型スクリーン(6)下端から筐体(5)の下端までの長さをL(インチ)としたとき、下記の条件を満足する。
40<SS
D<SS/3
L<SS/12 (もっと読む)


【課題】外部からの紫外光による悪影響を回避可能な投射装置を提供する。
【解決手段】投射装置20は、光学素子50と、照射装置60と、光変調器30と、中間光学系70と、投射光学系80とを備える。投射装置20は、走査デバイス65により、ホログラム記録媒体55上をコヒーレント光で走査して、ホログラム記録媒体55で拡散されたコヒーレント光を中間光学系70に入射して、この中間光学系70でコヒーレント光の発散角を抑制した上で、被照明領域LZを照明する。これにより、ホログラム記録媒体55で拡散されたコヒーレント光のうち、被照明領域LZの照明に利用されないコヒーレント光の割合を低減でき、被照明領域LZの照明強度の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】投写用ズームレンズまたは投写用変倍光学系において、縮小側がテレセントリックとされ、適切なバックフォーカスを有し、広角化された状態においても拡大側レンズの外径が大きくなり過ぎず、大きな変倍比を有し、その変倍時における収差の変動を抑制する。
【解決手段】拡大側から、変倍時に固定の負の第1レンズ群と、変倍時に可動の負の第2レンズ群と、変倍時に可動の正の第3レンズ群と、変倍時に固定の正の第4レンズ群とからなり、縮小側がテレセントリックとされ、さらに、条件式(1)を満足する。
1.5< Bf/fw (1)
ただし、Bfは全系のバックフォーカス(空気換算距離)、fwは広角端における全系の焦点距離である。 (もっと読む)


【課題】広い画角、長いバックフォーカスとテレセントリック性を持ち、短い投射距離のレンズ全長が短い投射用レンズを実現する。
【解決手段】縮小側に順に、負の第1レンズ群I、正の第2レンズ群IIを配し、縮小側にテレセントリックであり、第1レンズ群は1A群、1B群、1C群を配し、1A群は、両面非球面のレンズと、縮小側に凹面をの2枚の負レンズを配置し、1B群は、縮小側に凹面の負レンズ、両凹レンズ、両凸レンズを配置し、1C群は、縮小側に凹面の1枚の正レンズよりなり、第2レンズ群は、縮小側に凹面をの正レンズ、開口絞り、両面非球面のレンズ、3枚接合レンズが2つ、拡大側に凹面を向けた正レンズ、両面のレンズを配置してなり、3.0<fb/f<5.0、6.<|f1/f|<12.0、4.2<f2/f<5.4を満足する。fbはバックフォーカス、f、f1、f2は全系、第1、2レンズ群の焦点距離。 (もっと読む)


【課題】フィールドレンズを反射型液晶素子とWG−PBSの間に配置する光学系において画面全領域のコントラストの最適化を図ることができる分布型補償器およびそれを搭載した投射型液晶表示装置を提供すること。
【解決手段】分布型補償器11は、長辺と短辺からなる矩形形状の有効領域において、面内のリターデーションが18nm±5nmである。分布型補償器11の遅相軸の方向は、有効領域内における面内で連続して変化しており、有効領域の任意の2つの場所での遅相軸方向の角度差の最大値は10度から30度の範囲である。投射型表示装置は、分布型補償器11を搭載する。 (もっと読む)


【課題】投写用レンズにおいて、収差の発生や装置サイズの大型化を抑制しつつF値を小さくする。
【解決手段】拡大側から順に、凹面を縮小側に向けた負の第1レンズL1、凸面を拡大側に向けた正の第2レンズL2、凹面を拡大側に向けた負の第3レンズL3、凸面を縮小側に向けた正の第4レンズL4、正の第5レンズL5を配設し、条件式(A):1.2≦Bf/f≦2.5、条件式(B):−3.0≦f3F/f≦−0.8、条件式(C):1.4≦f5F/f5≦8.5、条件式(D):1.0≦d12/f≦2.7を満足するように構成する。ここで、Bfはバックフォーカス、fはレンズ全系の焦点距離、f3Fは第3レンズの拡大側面の焦点距離、f5Fは第5レンズの拡大側面の焦点距離、f5は第5レンズの焦点距離、d12は第1レンズと第2レンズとの間の空気間隔を示す。 (もっと読む)


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