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Fターム[3B084EB03]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 背もたれの機能 (248) | 背の動きに追従して上下動するもの (16)

Fターム[3B084EB03]に分類される特許

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【課題】立ち上がり動作時に、使用者の膝及び腰への負荷を低減でき、使用者の動作を阻害することがない立ち上がり補助装置を提供する。
【解決手段】立ち上がり補助装置1は、例えば電動チェア等に設置され、基台2に対して座部4を傾動させる第1リンク機構と、バックレスト3を座部4の傾動に対応させて上昇、下降及び傾動させる第2リンク機構とを有する。第1リンク機構は、基台2の前方2aに回転可能に連結された第1リンク11、第1連結部2aよりも後方部分にて基台2に回転可能に連結された第2リンク12、及び第1リンク11と第2リンク12とを連結する第3リンク13からなり、第1リンク11に座部4が支持されている。第2リンク機構は、第1リンク11の中間に連結された第4リンク14、及び第4リンクの上方と第3リンク13とを連結する第5リンク15により構成されている。 (もっと読む)


【課題】高い熟練度や精度の高い組立設備を要することなく、張地の端部を溝に押し込んで、構造材に張地を止着することができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ及び座の少なくとも一方が張地を取付けるべき構造材を備えた椅子であって、前記構造材が、張地の端部を押し込むための凹溝と、この凹溝の一方の内側面に連続し当該凹溝の開口端よりも外方に延出する案内面とを具備してなる。 (もっと読む)


本発明は、基部(16)と、中間支持部(18)と背支持部(20)とを具えるリクライニング椅子(10)または調整可能なベッド(200)といった、調整可能な家具に関するものである。中間支持部は第1のガイド手段によって基部に対して動くようガイドされる。背支持部は、第2のガイド手段によって基部および中間支持部の双方に対して動くようガイドされる。第1のガイド手段は、基部および中間支持部の一方に連結された少なくとも1のガイド(36、38)と、基部および中間支持部の他方に連結された少なくとも1の従動部(32、34)とを有する。第2のガイド手段は、基礎支持部および背支持部の一方に連結された少なくとも1のガイド(76)と、基礎支持部および背支持部の他方に連結された少なくとも1の従動部(48)とを有する。この背支持部は、中間支持部に対して回動運動(74)するよう装着される。第1および第2のガイド手段は、背支持部が家具の「ゼロ壁」要素を提供すべくリクライニングまたは上昇する場合に、使用時の中間支持部に対する背支持部の回動が、基部に対して中間支持部を前方、場合によっては上方に移動させるよう配置されている。 (もっと読む)


【課題】座部及び座部機構を備える椅子において、座部の側方旋回運動を可能にする。
【解決手段】本発明による椅子は座部及び座部機構を備える。この座部機構は、互いから独立して反応する2つの側方支持腕部を備える。これらの支持腕部はそれぞれ、ばね機構を介して支持されている。これらの支持腕部に座部が取り付けられている。座部の一方の側が、座部の側方旋回運動時に、座部の他方の側から独立して動くことが可能である。さらに、両方のばね機構の硬さを一緒に調整するための調節手段が設けられている。 (もっと読む)


【課題】後傾時に着座者の背に対し椅子の背がせり上がって衣類が捲れ上がる不都合を解消する。
【解決手段】支持基部2に背フレーム31の基端を傾動可能に取り付け、この背フレーム31の先端側に背3を支持させるにあたり、前記背フレーム31と前記背3との間に、背フレーム31の後傾動作に連動して背3を、下端3aが座面に近づきつつ座5の後方に沈み込む方向に前記フレーム31に対して相対移動させる姿勢制御手段3Xを設けることとした。 (もっと読む)


【課題】背凭れ自体の構造、および背凭れの支持構造を複雑化することなく、簡単な構造で、リクライニング時に、背凭れが後傾するのを抑制しうるようにするとともに、背凭れの傾斜角度を調節しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基5に対して後傾しうるように設けた背凭れ支持杆9の上端部に、背凭れ6の上下方向の中間部を、ほぼ左右方向を向く軸線まわりに回動可能として枢支した椅子において、支基5における背凭れ支持杆9の枢軸8より後方の部分と、それより上方における背凭れ6の下部とを、長さ調節可能とした連結杆21をもって連結することにより、背凭れ支持杆9の後傾時に、背凭れ6の下部が背凭れ支持杆9に対して後方に押動されるようにするとともに、非着席時における背凭れ6の傾斜角度を調節しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】着座者の座り心地を良好にすることができると共に、着座者の移動しやすさを確保することができる。
【解決手段】車両用シート10では、シートバック16に設けられた回転ドラム22がモータ26によって回転されると、回転ドラム22の外周部の表面が着座乗員12の背部と摩擦し、着座乗員12の背部には回転ドラム22から上向きの摩擦力Fが付与される。したがって、この摩擦力Fの分だけ、腰椎12Bからの反力F及び着座乗員12の筋力Fを減少させることができるので、着座乗員12の腰椎12B及び筋肉の負担が少なくなる。これにより、着座乗員12の疲労を少なくすることができる。一方、回転ドラム22が停止されると、上述した摩擦力Fの付与がなくなるため、着座乗員12がシートバック16から受ける摩擦力が低下する。これにより、着座乗員12の移動しやすさを確保することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便に組立可能な構造で背凭れのチルト等の傾倒機能を実現する。
【解決手段】背凭れ面を形成する背凭れ部材7と、背凭れ部材6の下方部位を固定して支持する下部支持体と、下部支持体とは独立に傾倒可能であり傾倒時に背凭れ部材7の上方部位の相対的なスライドを許容するスライド機構を介してこれを支持する上部支持体5と、スライド機構に付帯し上部支持体5を所定角度以上傾倒させたときに背凭れ部材7の上方部位の上部支持体5に対するそれ以上のスライドを抑止するストッパ53、92とを具備する椅子を構成した。
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身体支持構造は、身体支持部材と、前記身体支持部材に連結されている上側構成要素と床上に支持されるようになっている下側構成要素とを有する基部と、を含んでいる。調節可能なばね機構が身体支持部材を付勢する。調節可能なばね機構には秤量機構が連結されている。秤量機構は、基部の上側構成要素と下側構成要素の間に配置されている高さ調節装置を含んでいる。高さ調節装置は、下側構成要素に連結されている圧力管と、圧力管から上向きに伸びていて当該圧力管に対して動くことのできるピストンロッドと、を有する空気ばねを含んでいる。空気ばねの周囲にはハウジングが配置され、上側構成要素に連結されている。アダプタがピストンロッドに連結されている。秤量ばねがアダプタとハウジングの間に配置されており、ハウジングは第1の秤量位置と第2の秤量位置の間でアダプタに対して動くことができる。

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【課題】ロッキングばねとして圧縮コイルばねを使用している椅子において、椅子の組み立て作業の手間を軽減する。
【解決手段】椅子は座受けベース6を備えており、座受けベース6の内部にロッキングばね37が配置されている。ロッキングばね37は、スライド軸に嵌まったフロントばね受け38と、補強ブラケット31で支持された調節式のリアばね受け39とで支持されている。第1支軸には、座と背もたれとを連動して傾動させるための連動用金具が連結されている。治具60で第1支軸を後退させた状態で固定式ブッシュ34の内部にスライドブッシュ35を嵌め入れる。ロッキングばね37は、負荷を解除した状態で予備圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】椅子に座るとき、座面の沈み込み量の増加に伴い、背中の中位部分または腰のやや上方部分と背凭れ部の間にある衣服が引っ張られることによる不快感を低減させる。
【解決手段】少なくとも背凭れ部20と座部30からなる椅子1において、座部30の浮沈に追従して伸縮する伸縮部10を設ける。伸縮部10が設けられている位置は、利用者が背筋を伸ばして座ったときに骨盤に近い領域に形成される背骨の湾曲部分に該当するので、椅子1の利用者は、弾性部材14に腰の部分を強く接触されずに済むので、腰の部分の違和感を感じさせない。袋部13は、弾性部材14を収納するためのものであり、外装布11と内装布12とを重ね合わせた後に等間隔で縫着することにより形成されている。また、袋部13の径の大きさは、弾性部材14の外径よりもやや大きく形成され、伸縮部10が椅子1に固定されたときに、袋部13の内部で弾性部材14がずれることがない。 (もっと読む)


【課題】オフィスにおける着座者の動作により良く適合し得る新規有用な椅子を新たに提供する。
【解決手段】背凭れ3の幅方向中央を縦断する中心線mが、着座者の右肩上がりの挙動若しくは右肩下がりの挙動に追従して左右に傾倒し得るように背凭れ3を可動とした
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【課題】 バッククッションの人体に対する追従性を確保しながらエアバッグユニットを装着できるシート、およびその組み立て方法を提供する。
【解決手段】 腰掛部Cと背もたれ部Bとから構成され、背もたれ部Bは、中央部が貫通された枠状のバックフレーム4と、バックフレーム4に設置され、座る人の上体をサポートするバッククッション5とを備えたシートSであって、バッククッション5は、バックフレーム4に固定されたサイドサポート部51と、サイドサポート部51とは独立して上下動可能にバックフレーム4に支持されたセンタサポート部52と、に分割して構成され、サイドサポート部51にエアバッグユニット9が装着されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートバッグの起伏回動操作に伴う面倒な調整作業を必要としないシートバックを提供する。
【解決手段】車体に取り付けたシートクッション1の後端部に位置させたリクライニングヒンジセンタ2aを中心として起伏回動可能に取り付けたシートバック本体3aを備え、シートバック本体3aの起伏回動にともなって補助シートバック3bを昇降移動させる作動機構を設けたことにより、シートバック本体3aをシートクッション1上に倒伏回動させたときに補助シートバック3bをシートバック本体3aに対して下降移動させる一方、シートバック本体3aを起立回動させたときに補助シートバック3bをシートバック本体3aに対して上昇移動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】車両を旋回させる際に、運転者が上下方向へ姿勢が変動することを抑制して運転中の上体姿勢を安定に保持し、運転感覚を向上させることのできる運転姿勢調節装置を提供する。
【解決手段】少なくとも一部が車体に対して上下方向に変位可能な機構を備え、シートに着座した運転者の運転姿勢を調節する運転姿勢調節装置において、車体或いは運転者の、車体左右方向またはヨー方向の運動状態量、或いは乗員がシートに与える荷重のいずれかを検出する変化量検出手段を備え、この変化量検出手段の検出結果に基づいて、運転者に車体上下方向の変位を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


傾倒機構の傾倒バネ部分に回転自在に取付けられた座部を有し、座部の移動に伴って傾倒バネが作動するように構成された椅子。座部と背凭れが互いに傾倒することを可能にする平行アーム装置を介して背凭れ及び/または座部を傾倒機構に回転自在に連結することができる。傾倒制限手段に磁性部材を組み込むことによって、解除位置とロック位置の間を傾倒機構が容易に移動できるようにし、傾倒制限手段が限界一杯まで移動したことを知らせる可聴指示を発生させる。座部/背凭れは座部/背凭れの内側フレームを囲み且つこれに取付けられた可撓性オーバーモールディングに固定された可撓性メッシュ材から形成され、オーバーモールディングの外面は座部/背凭れの外面を形成し、オーバーモールディングを取付けることによって内側フレームがメッシュを最終的な状態まで伸張させる。
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