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Fターム[3B084EC06]の内容

Fターム[3B084EC06]に分類される特許

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【課題】ランバーサポート部材を背凭れから浮き上がりにくくして移動時の位置を安定させるとともに、その取付作業も容易にできる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れと、この背凭れに上下方向に移動可能に支持されるランバーサポート部材200とを備える椅子において、前記背凭れは、左右両側部に、左右方向に開口し、前記ランバーサポート部材の左右側部を脱落不能に、かつ上下方向に移動可能に支持する開口部117と、この開口部よりも左右方向の内側に上下方向の摺接面111gとを備えており、前記ランバーサポート部材は、左右両側部に、前記開口部によって支持される操作支持部220と、この操作支持部に連結されて、前記開口部より外側方へ突出し、着座者により把持される把持部材と、前記操作支持部を後方に弾性的に付勢する付勢手段223と、ランバーサポート部材が上下方向に移動するときに、背凭れの前記摺接面に摺接する摺接突部を備えている。 (もっと読む)


【課題】ランバーサポートの強度を低下させることなく、クッション性、追従性、および腰椎を押圧する機能を向上させることができる椅子を提供することを目的とする。
【解決手段】背凭れ9にランバーサポート100が取付けられた椅子において、ランバーサポート100を、可撓性を有する板材によって形成するとともに、その前面に、左右方向を向くスリット115を設けることにより、ランバーサポート100におけるスリット115より上方の部分を上部独立可撓部116、スリット115より下方の部分を、下部独立可撓部117とする。 (もっと読む)


【課題】背支柱の前面に背もたれをねじで固定している椅子において、ねじが露出することによる外観の悪化を、構造を複雑化することなく防止する。
【解決手段】背フレーム7は左右の背支柱29を有しており、背支柱29の上端部に後ろから挿通したねじ31により、上部背シェル板10が背支柱29に固定されている。背支柱29の上端には、横向き部36と肘当て部37とを有する肘本体38が一体に形成されており、肘本体38には肘カバー39が装着されている。肘カバー39は後ろ壁77を有しており、上部背シェル板10を固定するためのねじ31の頭は後ろ壁77で覆われている。従って、ねじ31の頭が露出して美観を損なうことはない。 (もっと読む)


【課題】好適に後突衝撃を吸収しながら、既存の車両用シートに後付け可能な衝撃吸収ユニットおよびリクライニング装置を提供する。
【解決手段】衝撃吸収部材は、シートクッションにリクライニング機構等を介して連結されるリム部31が外周側になり、シートバックに連結されるハブ部32が内周側になるように、両部材31,32が同軸的に回動可能に第1スポーク部33および第2スポーク部34により連結されて構成されている。そして、第1スポーク部33には第2スポーク部34より幅を狭くした破断部33aが形成され、第2スポーク部34には変形容易な変形部34bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレスト、肘掛け部、フットレスト等のレスト部が起立方向へ揺動する際の弛み皺の発生を防止すると共に、このレスト部が起立方向に揺動するのを防止し、最終傾倒状態を確実に保持する角度調整金具を提供する。
【解決手段】リクライニングするレスト部を備えたソファーに用いられ、レスト部の起立方向への揺動を可能としつつ傾倒方向への揺動を多段階で阻止して所望の傾斜角度で保持する角度調整金具に於て、表皮皺発生防止機構50を備え、さらに、レスト部の起立方向への揺動を抑制する回転抵抗モーメントMを付与する弾発部材2を設けている。 (もっと読む)


【課題】着座者に違和感を生じさせることなく臀部もしくは腰部への支持感の不足を解消できる車両用シートを提供すること。
【解決手段】車両用ネットシート1には、着座者の臀部もしくは腰部との干渉を防止する屈曲部32が形成されているシートバック3側のフレーム30に着座者の背凭れ面を成すネット60が張設されている。このネット60は、着座者からシートクッション2側に入る荷重の一部がシートバック3側にも入るように、屈曲部32からシートクッション2側の端部が、シートクッション2側に向けて張り出す格好で張設されている。 (もっと読む)


【課題】車体前方側へ移動する後席乗員の身体との接触を回避する大きな空間を生成する。
【解決手段】シートバックフレーム26に固定されて内周面にラチェット歯62aを形成した環状部材62と、ラチェット歯62aと噛み合うように環状部材62の内側に配置された一対のラチェット部64と、ラチェット部64を付勢する捻りバネと、リクライニングレバーの操作に連動してラチェット部64を捻りバネの付勢に抗して回動してラチェット歯62aとラチェット部64との噛み合いを解除するカム部材68と、車体衝撃センサが衝撃を検知した際にカム部材68のラチェット部64との係合を解除する解除機構70と、シートバックの車体前方への傾動に対する荷重には捻りバネの付勢に抗して前方への傾動が許容されるように歯型の向きが形成されている。 (もっと読む)


【課題】テーブルを安定よく昇降しうるように支持しうるとともに、テーブルを上限位置において後下方に回動させることにより、使用状態に保持しうるようにした、安価な折り畳みテーブル装置を提供する。
【解決手段】左右のテーブル支持部材5の対向面に突設した後部内向突壁12と、後部内向突壁12よりも前方のテーブル支持部材5の対向面に、上下方向に向けたテーブルが昇降しうるだけの間隔を設けて突設された上下1対の前部内向突壁13とを備え、後部内向突壁12と上下の前部内向突壁13とにより囲まれた回動空間S内において、上限位置まで引き上げたテーブルの下端部が前上方に回動することにより、テーブルの前端部の上面が上方の前部内向突壁13の下面に、かつ同じく前端部より後方の下面が、後部内向突壁12の上面にそれぞれ当接することにより、テーブルをほぼ水平の使用状態に保持しうるようにする。 (もっと読む)


【課題】カバー部材を簡単かつ迅速に取り付けることができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】カバー部材13は、背板9の前面を覆う前カバー14と、前カバー14との間に袋状部を形成する裏打ち材15と、背板9の上部に被嵌される上部袋部16aを形成する後上部カバー16と、袋状部に収容されたクッションパッド20とを備え、裏打ち材15に、前カバー14、後上部カバー16、裏打ち材15、およびクッションパッド20を通過させることにより、それらを反転しうるようにした開口15aを設け、前カバー14、後上部カバー16、裏打ち材15の縫合しろがカバー部材13の内側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】デザイン上の統一性を阻害しない状態で背もたれに引手部を設ける。
【手段】背もたれ3は背板10とバックサポート11とを主要要素として構成されており、背もたれ3の上部には後ろ向きに突出したオーバーハング部3aが形成されている。いる。背板10はメインメンバー14とトップメンバー15とに分離構成されており、メインメンバー14の後ろにバックサポート11が配置されている。バックサポート11の上端部には後ろ向きのオーバーハング部65が形成されており、これに下向きか開口した引手穴68を設けている。バックサポート11のオーバーハング部65はトップメンバー15の後ろ壁80で覆われている。 (もっと読む)


【課題】着脱可能な表皮を取り付ける際の作業性が良く、また取り付けた表皮の張力の調整も容易な乗物用シートを提供する。
【解決手段】着脱可能乗員支持面Mは、外枠部を形成するフレームを有するフレームユニット22と、フレームに囲まれた着脱可能乗員支持面Mを形成するように被せられた着脱可能表皮23とで構成され、フレームユニット22には、フレームに被せられた着脱可能表皮23に張力を付与することが可能な張力付与装置DSが設けられており、着脱可能表皮23は、着脱可能乗員支持面Mの側からフレームに被せられてフレームからのはみ出し部における複数の端部のそれぞれが、それぞれの方向から張力付与装置DSに接続され、張力付与装置DSは、それぞれの方向から接続されたそれぞれの端部を、自身に向かう方向に引っ張って着脱可能表皮23に張力を付与する。 (もっと読む)


【課題】手に大きな荷重が加わらない把手とするとともに、背板に特別な部材を取り付けたりすることなく、把手を簡単に形成することができるようにした、持ち運びが楽で安価な椅子を提供する。
【解決手段】椅子における背板3の上端に、該背板3の左右寸法とほぼ等しい左右寸法の後方を向く折曲片5を連設し、この折曲片5の前端部及びそれに連続する前記背板3の上端部に、手が挿入可能な開口部6を形成することにより、この開口部5より後方の前記折曲片を把手7とする。 (もっと読む)


【課題】背凭れの寄りかかり利用の際に背凭れ点をずらすことなく着座者の背中を支持することができると共に背凭れを後傾させた場合に十分なフィット感・サポート感を発揮することができるようにする。
【解決手段】座部(11,12)と、当該座部(11,12)に揺動可能に連結された背支桿(1,5)に支持される背凭れ(2)とを別体のものとして有する椅子(20)において、背凭れ(2)の上部が背支桿(1,5)に支持され、背凭れ(2)の下部は背支桿(1,5)に支持されていないと共にリンク部材(3)を介して座部(11,12)と連結されて背支桿(1,5)の傾動とは独立して動くようにした。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と生産性の向上を図ることができ、しかも着座時の快適性を向上させることができるシートバックボード及び車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックボード16は、バックボード部36とバックバネ部38とで構成されている。さらに、バックバネ部38は、複数のバックバネ本体部48とこれらのバックバネ本体部48の両端部をシートバック高さ方向に連結しかつサイドフレームに固定する連結固定部50とで構成されている。複数のバックバネ本体部48は、シート幅方向中央部にて連結部90、92によってシートバック高さ方向に相互に連結されている。 (もっと読む)


【課題】背枠が椅子の外観に占める割合が小さく、デザイン的にスマートであり、軽量化、部品点数の削減、および組立性の向上を図ることができるようにした椅子の背凭れ構造を提供する。
【解決手段】背枠17の前面にネット部材23を張設した椅子の背凭れ構造において、前記背枠17が、ネット部材23の周縁部が止着された前面枠18と、この前面枠18における上部および下部の左右方向を向く上枠18aおよび下枠18bの両端部に、中央部が上枠18aおよび下枠18bより後方に離間するようにして、両端部が結合された左右方向を向く上補強枠26および下補強枠32とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】高い熟練度や精度の高い組立設備を要することなく、張地の端部を溝に押し込んで、構造材に張地を止着することができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ及び座の少なくとも一方が張地を取付けるべき構造材を備えた椅子であって、前記構造材が、張地の端部を押し込むための凹溝と、この凹溝の一方の内側面に連続し当該凹溝の開口端よりも外方に延出する案内面とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】高度な設計技術や経験が要求されることなく、ホールド感の問題と通気性の問題とを一挙に解決することができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れが、上部領域に上下方向に伸びる複数の帯状部材が左右に並び、左右両側が左右方向中間よりも前方に突出した凹型をなす下部領域に前記帯状部材に連続した突条が形成されている背シェルを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】背枠を背支持アームに取付けるのが難しいという課題を解消することができる椅子を提供する。
【解決手段】前後方向に延びる左右の背支持アーム9に背凭れ11を取付けた椅子であって、前記背凭れ11が、下端296における左右両側部に下向きの突出部297を有した背枠293を備えたものであるとともに、前記各背支持アーム9が、それぞれ後端部260に上向きの凹部を有したものであり、前記両突出部297を前記両背支持アーム9の凹部にそれぞれ嵌め合わせて、前記背枠293を前記両背支持アーム9に支持させているものとした。 (もっと読む)


【課題】クッション等の芯材の表面に凹凸部を形成し、その表面側に張地を配置してなる椅子の座において、張地についた埃や皺が目立ち家具としての美観、格調を損ねる問題を解消ないし緩和する。
【解決手段】芯材131の表面に一方向に並ぶ凹凸部145を形成するとともに、張地133に前記凹凸部145に関連させて視覚的特徴部分149を形成した。凹凸部145と視覚的特徴部分149とは、張地133の表面側から見て少なくとも一部重なり合う。特に、視覚的特徴部分149は、張地133にエンボス加工を施すことで形成し、そのエンボスは凹凸部145に沿って伸びた線条とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】着座面の柔らかさと背凭れ全体の保形性及び剛性とのバランスを取りやすくし、設計の自由度を高めることができる椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ11が、開口部を有し背凭れ支持体9に支持された樹脂製の背シェル205と、この背シェル205の裏面に上下または左右に開放された空間245を介して対面配置された板状の背支持部材209とを具備してなり、この背支持部材209が、前記背凭れ支持体9に支持され背シェル205の前後方向へのたわみを制御するもの。 (もっと読む)


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