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Fターム[3B084HA11]の内容

椅子の脚、座部、背もたれ及び付属物 (5,945) | 調節可能な背もたれ (419) | サイドサポート調節機構 (85) | 空気袋を膨張させるもの (18)

Fターム[3B084HA11]に分類される特許

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【課題】乗員に与える不快感や違和感が少ない動揺病低減装置および方法を提供する。
【解決手段】乗物の乗員Cに運転者類似頭部運動を誘発させる刺激を与える刺激手段1を備え、刺激手段1は、乗物の旋回時に、乗員の遠心側に位置する体の一部を押すものである。乗員Cに運転者類似頭部運動を誘発させ、同乗者にも運転者類似頭部運動をさせることができるので、同乗者の動揺病を低減できる。乗員Cは能動的に運転者類似頭部運動を行うので、乗員Cに与える不快感や違和感が少なく、動揺病の低減の効果も高い。 (もっと読む)


【課題】自動車用シートに座った乗員にかかる振動をより低減することができる自動車用シートの振動抑制装置を提供する。
【解決手段】乗員にかかる振動の周波数を検出する振動センサー11と、背もたれ部2及び座部3に内蔵されたエアクッション12A,12B,12C,12Dと、エアクッション12A,12B,12C,12Dのそれぞれに空気を供給する空気供給手段13,14,15A,15B,15C,15Dと、背もたれ部2及び座部3の角度を変化させる角度調整手段18A,18B,19A,19Bと、乗員にかかる振動の周波数に対応した、振動を最小とする背もたれ部2及び座部3の硬さと角度である最適パターンが予め入力されたパターン表が記憶された記憶部16と、最適パターンを記憶部16から読み出して、背もたれ部2及び座部3の硬さと角度を最適化させる制御部17を備える。 (もっと読む)


【課題】電子部品の使用を極力回避しつつ、車両用シートのクッション性とホールド性を両立することにある。
【解決手段】シートクッション4とシートバック6の少なくとも一方に支持部材を配設するとともに、支持部材が、流体の流入出により膨張収縮して乗員を支持可能な複数の袋部(11〜14)と、複数の袋部をつなぐ配管部(31〜34)と、配管部を閉鎖可能な規制部40を有し、通常走行時の車両では、複数の袋部(11〜14)間で流体を移動可能とし、コーナリング走行時の車両では、複数の袋部(11〜14)間における流体の移動を規制部40によって規制する車両用シート2において、規制部40が、コーナリング走行時の車両に作用する力によって配管部(31〜34)を閉鎖して、複数の袋部(11〜14)間での流体移動を阻止する構成である。 (もっと読む)


【課題】サポートパッドの膨出作動の安定化と外観品質の向上を図ることのできる車両のシート装置を提供する。
【解決手段】シートバックの骨格パネル18に袋体20を介してサポートパッド11を支持させる。サポートパッド11の外表面側を表皮材13によって覆う。表皮材13のうちの、サポートパッド11の側面に隣接し、かつサポートパッド11の裏面と骨格パネル18の表面に挟まれた部位に、表皮材13の部分的な伸縮変位を許容する伸縮許容部13dを設ける。 (もっと読む)


【課題】着席者に、人体工学に最も符合したサポート効果を提供することができる座椅子調整方法及びシステムの提供。
【解決手段】座椅子調整方法及びシステムは、様々に体重が異なる着席者に対応して、着席の姿勢と、着席の快適性を主動的に調整可能で、複数の圧力探知装置20により座椅子サポート面11の圧力分布状態を探知し、サポート面11内に埋設する複数のエアバッグ30を通して、サポート面11の幅を主動的に改変し、これによりサポート面11と着席者との間の接触面積は拡大し、その間の圧力分布状態は予期の比率に符合する。 (もっと読む)


【課題】シートバック若しくはシートクッションの膨出するときに、複数の袋体のエアの充填時間の短縮することを可能にするとともに、ポンプ駆動のためのエネルギーの消費を抑えることを可能にする。
【解決手段】複数の袋体16,16,17,17の圧力をそれぞれ目標圧力値になるよう複数の弁21,22を開閉制御する制御手段26とを備えた車両用シート装置10において、制御手段26は、複数の袋体のうち目標圧力値よりも高い圧力を有する第1の袋体16,16と、複数の袋体16,16,17,17のうちの第1の袋体16,16の圧力よりも低く、かつ目標圧力値よりも低い圧力を有する第2の袋体17,17と、を管路27を介して連通させるように、複数の弁21,22のうち第1の袋体16,16若しくは第2の袋体17,17に対応する弁21,22を開くように制御する。 (もっと読む)


【課題】運転手及び/または乗客自らの調節なしでも自動的に最適の状態を提供することができ、走行中に運転手及び/または乗客の姿勢が変更されると、これに応じてシート状態も変更して最適の状態にすることができる、知能型車両シートサポートシステムを提供する。
【解決手段】空気を貯留し、必要に応じて空気を供給することが可能な空気貯留タンクと、車両シートの部分に埋め込み設置され、空気の流入または排出によって膨張または収縮する複数の空気袋と、前記空気袋の空気圧を測定する圧力センサと、前記空気袋への空気流入量を調節することができるように、前記空気貯留タンクと前記空気袋との間に連結される空気調節弁と、運転手及び/または乗客がシートに着座すれば自動的に前記空気袋への空気流入を開始し、前記空気袋の圧力が所定の基準値以上になれば空気流入を中断するように、前記空気調節弁を制御する制御部とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】座や背もたれに流体バッグを内蔵させた場合に、熱が籠りやすく爽快な使用感が得られにくいという問題を解消する。
【解決手段】着座面4a、5aに作用する荷重を受け止めるシェルと、クッション機能を果たすべくこのシェルの表面に添設された流体バッグ31、33、59、61とを具備してなる椅子であって、前記着座面4a、5aと前記流体バッグ31、33、59、61との間に、着座面4a、5aに沿う方向の空気流動性を有した介在物を配したことを特徴とする椅子。 (もっと読む)


【課題】背凭れに流体バッグを有する椅子において、着座者の腰部に付与される反発感が大きくなる箇所の上下位置を調整することにより腰部のホールド感をきめ細かく調整し、着座者により良好な着座感を与えるようにする。
【解決手段】背凭れ5を構成する背インナーシェル55と、クッション機能を果たすべくこの背インナーシェル55の表面側に添設された腰部支持用の流体バッグ61と、この流体バッグ61の背面に喰い込むようにして前記背インナーシェル55の表面側に配されたランバーサポート部材75と、このランバーサポート部材75を上下方向に移動させるための位置調節機構77と、前記腰部支持用の流体バッグ61を覆い隠すようにして前記背インナーシェル55の表面側に装着した外装材57とを具備してなる構成を採用する。
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【課題】流体バッグを自己復帰させるための内部クッションにより、膨縮が不均質になることを防止し、適正な状態を維持することができる流体バッグ式の椅子を提供する。
【解決手段】着座面に作用する荷重に応じて膨縮する流体室31b、33bを有し、無負荷状態で流体室31b、33bが外部流体存在環境に開放された場合に流体室31b、33bに収容した内部クッション31c、33cの反発力によって外部流体を流入させつつ所期の基準状態に復帰する流体バッグ31、33を複数個内蔵させてなり、バルブ35,37の切換えにより流体室31b、33b同士の連通を断続させる操作や流体室31b、33bを外部流体存在環境に開放させる操作を行ってそれら流体バッグ31、33を着座に適した形態に変形させ得るように構成した椅子であって、内部クッション31c、33cに流体室31b、33b内における流体の流れを制御する流動制御手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】座や背凭れに流体バッグを内蔵したものであっても、設計の自由度を無理なく高めることができる椅子を提供する。
【解決手段】シェル本体27a、55aの左右両側に背面視凹陥形状をなすサイドサポート形成部27b、55bを有してなるシェル27、55と、クッション機能を果たすべくこのシェル27、55の着座面4a、5a側に添設された複数の流体バッグ31、33、59、61と、前記サイドサポート形成部27b、55bの凹陥した背面側に収容され前記流体バッグ31、33、59、61への流体の導出入操作を掌る流体制御機器と、前記流体バッグ31、33、59、61を覆い隠すようにして前記シェル27、55の着座面4a、5a側に装着した外装材29、57とを具備してなることを特徴とする椅子。 (もっと読む)


【課題】座又は背凭れの少なくとも一方に流体バッグを内蔵させ、この流体バッグに流体を導出入可能にする構成を採用した椅子において、着座面に大きな荷重を受けた際の着座者に底つき感を与える不具合の発生を抑制する。
【解決手段】椅子の座4に、内部に流体を導出入可能な可変容量流体室31b1、33b1と、内部に流体を封入した定容量流体室31b2、33b2とをそれぞれ有した大腿部支持用の流体バッグ31と臀部支持用の流体バッグ33とを内蔵させてなり、前記可変容量流体室31b1、33b1への流体導出入に伴う前記流体バッグ31、33の膨縮により着座感を変更し得るようにする。
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【課題】バックレストに対するシート幅方向外側に可動式のサイドサポート部を有し、かつサイドエアバッグ装置のエアバッグを良好に展開させることができるシートバック構造を得る。
【解決手段】シートバック構造10は、シートバックフレーム22に対するシート幅方向の外側に固定されたサイドエアバッグ装置58と、バックレスト16のシート幅方向外側でサイドサポート部20を構成しサイドサポート用パドル26にてシートバックフレーム22に対し可動される内側パッド部28と、内側パッド部28に対しシート幅方向外側に設けられた外側パッド部30とを備える。外側パッド部30は、サイドエアバッグ装置58のサイドエアバッグ64のエアバッグが展開するための破断起点となる展開用スリット34を有し、該展開用スリット34に対するシート幅方向の内側においてシートバックフレーム22に接着されている。 (もっと読む)


【課題】停車時の乗降性の悪化や走行時の運転者の視界の変化を抑制しつつ、運転者のシートに対する着座姿勢を最適に保つことができる車両用シートバック調整装置を提供する。
【解決手段】自動車の走行時、これに応じて隆起板10、11が回転され、これらの回転先端部10a、11aの移動によりシートバック4の隆起部4a、4bの隆起量が増加される。自動車の停車時、隆起板10、11の回転動作は行われず、隆起部4a、4bの隆起量は最小となる。 (もっと読む)


【課題】サイドサポートの支持性能を向上させるとともに、その内部を有効利用することにある。
【解決手段】車両用シート2のサイドサポート20は、可撓性を有する板状部材で構成されており、曲折状とされて車両用シート2側部のシートフレーム10に着脱自在に取付け可能であり、サイドサポート20一端を、シートフレーム10前部側に取付けるための第一取付け部24と、サイドサポート2一端側を着座面(ネット体60にて構成)に対して膨出状としたのち、サイドサポート20を途中で曲折可能なヒンジ部26と、一端側とは異なるサイドサポート2他端を、前記前部側とは異なるシートフレーム10後部側に取付けるための第二取付け部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】構造の簡略化を図るとともに、変形領域の変形量を無段階に調整可能な変形領域作動装置を提供する。
【解決手段】背支持領域BAに配される変形可能な背支持部B1と、背支持部B1の後背に配され、且つそれぞれの一端部を背支持部B1における互いに離間した二箇所に接合し、他端部を相互に略向かい合わせた自由端B21a、B22aとする一対の背支持バックアップ本体B21、B22と、背支持部B1と一対の背支持バックアップ本体B21、B22との間に介在して膨縮自在な背支持用流体袋B31を有し、且つ背支持用流体袋B31の膨張動作に伴って、各背支持バックアップ本体B21、B22の自由端B21a、B22a同士間の離間距離を大きくするとともに、背支持部B1のうち各背支持バックアップ本体B21、B22との接合部位BP1、BP2を、これら接合部位BP1、BP2間の部分よりも相対的に前方へ移動させる背支持駆動機構B3とを備えたものとした。 (もっと読む)


【課題】 長時間座っても疲れにくいうえ、良好な姿勢を保持できる椅子および椅子用パッドを提供する。
【解決手段】 椅子用パッド1は、おしりを載せる部分に第1の盛り上がり部4を形成するとともに、ひざの裏に近い部分を載せる部分に第2の盛り上がり部5を形成している。一体に連結された背当てパッド3は、骨盤の後側を支える水平部分6と、脊椎の後ろの部分を支える縦部分7とからなる。 (もっと読む)


本発明は、前面にカバーを有する傾き調節可能な背もたれ(1)と、カバーの下に設けられフォーム材料で満たされたエアクッション装置(2,3,4)とを備えたパッセンジャシートに関する。本発明により、エアクッション装置が、中央に配置された少なくとも1つのセンタエアクッション(2,3)と、少なくとも2つのサイドエアクッション(4)とを有しているようにした。
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