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Fターム[3B087BA13]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の可動の形態 (2,392) | 傾斜 (259) | 傾斜とスライドが同時に生ずるもの (52)

Fターム[3B087BA13]に分類される特許

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【課題】車両フロアに固定されるロアレールに対しシートに固定されるアッパレールが後側に向かうに従い該アッパレールの移動軌跡の接線方向が水平方向に対して急峻に傾斜するようにこれらロアレール及びアッパレールがそれぞれ曲成されている車両用シートスライド装置において、違和感を与えることなくシートを前方に移動させる際の操作性を向上できる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】収容部材11内のコイルスプリング30は、ロアレール4に対するアッパレール5の可動範囲である該アッパレール5の最前方位置及び最後方位置間において、アッパレール5の所定中間位置から最後方位置までの範囲で、アッパレール5が後側に向かうに従い増加する付勢力にてシートの前方への移動を助勢する。 (もっと読む)


【課題】車両フロアに固定されるロアレールに対してシートに固定されるアッパレールが後方に移動するに従い該アッパレールの後端が下降する車両用シートスライド装置において、ロアレールに対してアッパレールが後方に移動する際に、ロアレールの後方に突出するアッパレール後端部の下面との間に異物が挟み込まれることを抑制できる車両用シートスライド装置を提供する。
【解決手段】車両フロア1に固定されるプロテクタ10は、ロアレール4の後方に突出するアッパレール5の後端部の下面5eとの間隙Δが一定となる上面12aを有する。 (もっと読む)


【課題】シートのロアブラケット回りのスペースを有効利用し、他部材(他機構)と干渉するおそれが少なく、昇降機構自体に十分なスペースを与えることができる車両シートの上下位置調整装置を得る。
【解決手段】車両シートのロアブラケット側に一端部が枢着され、他端部が車両床面側に枢着された昇降リンク;車両シートに、中立位置と上昇位置及び中立位置と下降位置との間で昇降操作可能に支持された入力部材;及び入力部材の昇降操作に連動して駆動され、昇降リンクの回動を伴いながらロアブラケットを昇降させる昇降機構;を備え、昇降リンク、入力部材及び昇降機構を、ロアブラケットの内面に支持し、ロアブラケットに貫通孔を形成し、入力部材の操作部を、貫通孔を通してロアブラケットの外面に導いた車両シートの上下位置調整装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、足腰が弱った高齢者等の乗員でも一人で容易に乗降できる車両用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車両用シートにおける外スライド機構30は、スライド方向に延びる一対のスライドレール31と、スライドレール31に沿って摺動可能な構成で、シート本体40を支える摺動子32とを有しており、スライドレール31は、水平に延びるレール直線部31xと、そのレール直線部31xより先端側に位置し、下方に湾曲するレール湾曲部31wとからなり、シート本体40を支える摺動子32がスライドレール31のレール湾曲部31wを先端方向に摺動する動作により、シート本体30のシートクッション43は車室外で前側が低くなる方向に徐々に傾斜する。 (もっと読む)


【課題】シート装置の構成をシンプルにするとともにウォークイン状態となるまでのシート装置の動作時間を短縮して使用感を良好とする。
【解決手段】シート装置1のシートクッション2とシートバック3との間にはリクライニングロック機構4aを有するリクライニング装置4が設けられ、シートクッション2にはスライドロック機構22を有するスライド装置5が設けられている。またシート装置1は、リクライニング装置4及びスライド装置5をロック状態とロック解除状態とに切り替え作動させ、乗員のウォークイン状態を確保する切替装置6を備えている。シート装置1はリクライニングロック機構4aのロック状態を解除するリクライニング操作ケーブル16と、スライドロック機構22のロック状態を解除するスライド操作ケーブル11とシートバック3及びシートクッション2をロック状態とロック解除状態とに略同時に切り替える操作レバー10とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で運転姿勢を適正に調整することにより、運転席シートに着座した運転者が操作ペダルを適正に操作できるようにする。
【解決手段】車室のフロアパネル9上に設置された運転席シートと、この運転席シートに着座した運転者により踏込操作されるアクセルペダル4等からなる操作ペダルとを備えた車両用運転姿勢調節装置であって、上記操作ペダルの踏込操作時に運転者の踵部Ktが載置されるフロアパネル9上の踵載置領域に設けられた前上がりに傾斜した傾斜面部11と、少なくともこの傾斜面部11を昇降変位させることにより運転者の踵載置高さを調整する踵載置高さ調整手段12とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で運転姿勢を適正に調整することにより、運転席シートに着座した運転者が操作ペダルを適正に操作できるようにする。
【解決手段】車室のフロアパネル9上に設置された運転席シートと、この運転席シートに着座した運転者により踏込操作される操作ペダル(アクセルペダル4)とを備えた車両用運転姿勢調節装置であって、上記操作ペダルの踏込操作時に運転者の踵部が載置されるフロアパネル9上の踵載置領域を昇降変位させることにより運転者の踵載置高さを調整する踵載置高さ調整手段12を備えるとともに、この踵載置高さ調整手段12と、操作ペダルとが一体的に車体へ組み付けられるようにユニット化された。 (もっと読む)


【課題】方向転換部材を支持するフレームの変形を抑えて、シートベルトを引き込む動作を安定させることができる乗物用シートを提供することを目的とする。
【解決手段】乗物用シートは、前面衝突時に前後に移動しないベースフレーム30に対し前後に移動可能に設けられた可動フレーム40と、前面衝突時に収縮動作し、左右方向に軸線を向けて設けられた第1のガスシリンダ51(駆動力発生部材)と、第1のガスシリンダ51の一端および他端をそれぞれシートベルト(乗員保護装置)のアンカー56およびインナーバックル57に接続する第1のワイヤ52(動力伝達部材)とを備え、第1のガスシリンダ51の一端および他端から左右に延びた第1のワイヤ52を方向転換させるプーリ53(方向転換部材)が、第1のガスシリンダ51の左右に設けられるとともに、左右のプーリ53を連結する補強パイプ54(補強部材)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】前面衝突時に座面を移動させたり、シートベルトを引き込んだりするための駆動力発生部材をコンパクトに配置する。
【解決手段】乗員を基準とした前面衝突時に着座部の座面が移動するように構成された乗物用シートである。乗物用シートは、着座部のうち乗物の機体側に支持されるベースフレームと、ベースフレームに対し相対的に移動可能な可動フレーム40と、前面衝突時に作動する駆動力発生部材(第2のガスシリンダ61)と、駆動力発生部材の駆動力を、ベースフレームと可動フレーム40の間で伝達することで、可動フレーム40をベースフレームに対し相対的に移動させる動力伝達部材とを備える。駆動力発生部材は、可動フレーム40に対向して配置され、可動フレーム40は、駆動力発生部材との対向部に凹部42Aを有する。 (もっと読む)


【課題】シートバック及びシートクッションが車体等の装着部位に対して配置される配置位置状態がシートクッションとシートバックのなす角度も異なる角度とされる、異なる配置位置状態の第1、第2の配置位置状態をとることが可能とされた車両用シートであって着座者の「背ズレ」「尻ズレ」を解消する。
【解決手段】シートバック30及びシートクッション20の配置位置状態は異なる着座標準位置10Aと傾倒位置10Bとする車両用シートであり、この配置位置変更はリンク機構90により行われ、リンク機構90によるシートバック30とシートクッション20の連動関係は、着座標準位置10Aにおける着座者Mの着座姿勢状態におけるシートバック30の背中接触点Pの位置関係と、シートクッション20の坐骨結節点Qの位置関係が、傾倒位置10Bにおける着座者Mの着座姿勢状態においても同一位置関係が維持される連動関係とされる。 (もっと読む)


【課題】構成を簡単にし、部品数を少なくかつ占有空間を少なくする。
【解決手段】アッパレール2に固定された支持ブラケット36に回動自在に設けられたロック解除レバー38と、該ロック解除レバー38の一端に形成されロックアーム8の被押圧部8fを押圧する押圧部38bと、該ロック解除レバー38をロック許容方向へ回転付勢するレバーばね40と、ロック解除レバー38の他端に連結されシートバック43の前倒しにより引かれるウォークインケーブル39と、アッパレール2が車体前方へ移動する際に被クランプ部32eを車体前方へ押し出す押し出し部36fと、ロック解除レバー38と一体に形成されロック許容方向への回動により係合部32dを係合溝31bから外すと同時に押し出し部36fとで保持する引き上げクランプ部38fとを備え、保持された状態では係合部32dが係合溝31bから外れるように設定した。 (もっと読む)


【課題】メモリ機能を有効にした状態でスライドさせたシートを、特別な操作をすることなく所定の位置に自動的にロックさせることが可能な車両用スライドシート装置を提供する。
【解決手段】操作手段52を操作したときは、操作時のアッパレール18の位置を記憶するメモリ状態となり、操作手段を操作しないときは記憶位置を記憶しない非メモリ状態となるメモリ機構35、82、85と、操作手段を操作したときにスライドロック機構をアンロック状態に保持するアンロック保持機構42、57と、アッパレールが記憶位置より後方の所定位置まで移動したときに、アンロック保持機構によってアンロック状態になったスライドロック機構をロック状態に移行させる第1ロック復帰手段65、91と、を備える。 (もっと読む)


【課題】シートバックを車両前方へ傾動させてシートクッションと共に車両前方へスライドさせることにより乗員の乗降を容易にする場合に、操作性を向上させる。
【解決手段】シート装置は、シートバックをシートクッションに対し固定するリクライニングロック機構を有している。スライド装置5は、シートクッションを車両床面に対し固定するスライドロック機構22を有している。切替装置6は、シートバックに配設され、乗員がスライドロック機構23のロックを解除操作するためのウォークインレバーと、リクライニングロック機構のロックを解除する解除機構49とを有している。スライドロック機構22のロックがウォークインレバーにより解除されてからリクライニングロック機構のロックが解除されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】着座フィーリングの悪化を招くことなく、シート本体の安定した進退作動を得ることのできる車両のシート装置を提供する。
【解決手段】着座部5とサイドサポート部6を備えたシート本体10の下方に、シート本体10を進退自在に支持するガイドレール29を設ける。シート本体10の側部フレーム36にガイド溝41を直接形成し、ガイド溝41に、ベース部材に設けられたガイドローラー40を転動可能に係合させる。サイドサポート部6に下面に収納凹部44を形成し、収納凹部44内に側部フレーム36とガイドローラー40を配置する。 (もっと読む)


【課題】 電動シートを備えた車両において、シート位置の調整を行う搭乗者が、前後方向に並ぶ他のシートの搭乗者の有無を気にすることなく位置調整できるようにし、これにより、車両の搭乗者が煩わしい思いや窮屈な思いをしなくても済むようにする。
【解決手段】 運転席シート11を後方へスライドさせるスイッチ操作がなされた場合、運転席側後席シート51に乗員102が座っているならば、単に、搭乗者101のスイッチ操作に従って運転席シート11を後方へスライドさせる。一方、運転席側後席シート51に乗員102が座っていたならば、運転席側後席シート51が後方へスライド可能な状態であれば、運転席シート11と運転席側後席シート51を共に連動して後方へスライドさせる。運転席側後席シート51が後方へスライドできない場合は、前後席間のオフセットが既定距離に達するまで、運転席シート11の後方へのスライドを許容する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの前傾に拘わらず車両用シートを所定の固定位置に停止させることができる車両用シートのウォークイン装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両用シートのウォークイン装置は、車両用シート1が前方に移動されて所定位置を通過するときは、ロック解除保持機構6をロック解除保持姿勢からロック許容姿勢に切り換えることなく、車両用シートが後方に移動されて所定位置を通過すると、ロック解除保持機構をロック解除保持姿勢からロック許容姿勢に切り換えるロック解除保持解放機構7を備える。これにより、シートバック11を前倒したままで車両用シートを後方移動するときに最後方まで移動させてしまうことは無く、車両用シートを所定の固定位置に停止させて固定することができる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートバック前傾時にシートクッションを折り畳み位置に確実に移動させることを可能にしつつ、シートバックの振動がシートクッションへ伝達されることを防止して、乗員の不快感を解消することができ、また、シートクッションを前方にスライド可能とするとともに、シートバックを前傾可能に設けたものにおいて、乗員の乗降性向上を図ることを可能にする自動車のシート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】クッションロック機構35の規制解除を行った状態で、シートバック1bの前傾時、シートクッション1aをシートバック1bで押圧しながら折り畳み位置に移動するように構成した。また、ストラップ部材41の作動によりシートバック1bを前傾させた時、シートクッション1aのスライド位置決めを解除しつつ、シートクッション1aの上方着座位置を維持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】シート本体が意図せず回転可能な位置まで移動することを効果的に防止可能なチャイルドシートを提供する。
【解決手段】チャイルドシート10は、受台50と、受台に対して摺動可能なシート本体20と、を有する。シート本体20の摺動可能な範囲には、複数のリクライニング位置と、シート本体が回転可能となる回転位置と、が含まれる。シート本体は、受台に向けて突出する突出部材32と、突出部材の突出量を調整可能な操作部材31と、を有し、突出部材が受台と係合して各位置のそれぞれに保持され得る。リクライニング位置間での摺動に必要となる操作部材の操作量は、リクライニング位置から回転位置への摺動に必要となる操作部材の操作量よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを車両フロアの左右方向に容易にスライドさせることができる車両用シートを提供することを課題とする。
【解決手段】シートクッション1は、左右スライド機構20を介して車両フロアFの左右方向にスライド可能に組み付けられている。左右スライド機構20は、車両フロアF側に組み付けられるロアレール22と、シートクッション1側に組み付けられるアッパレール24とから構成され、ロアレール22の長手方向の両端は、リフトアップ機構40を介して車両フロアF側にそれぞれ組み付けられている。一方側のリフトアップ機構40を作動させシートクッション1の一方側を他方側より上昇させることで、シートクッション1を一方側から他方側へスライドさせ、他方側のリフトアップ機構40を作動させシートクッション1の他方側を一方側より上昇させることで、シートクッション1を他方側から一方側へスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態に応じて、ステアリングとシートとの相対位置を適切に調整可能な車両の運転姿勢調整装置を提供する。
【解決手段】車両の運転姿勢調整装置は、車両に搭載され、ステアリングとシートとの相対位置を調整して運転姿勢を調整するために利用される。具体的には、相対位置調整手段は、ステアリングに作用する荷重及び車両の走行状態に基づいて、ステアリングとシートとの相対位置を調整する。これにより、車両の走行状態に起因してステアリングに付与された荷重の影響などを考慮して、ステアリングとシートとの相対位置を適切に調整することが可能となる。 (もっと読む)


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