説明

Fターム[3B087BB07]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の運動の案内構造 (1,442) | スライドの案内構造に係るもの (1,010) | レール又は長孔と、回転子又は摺動子 (23)

Fターム[3B087BB07]に分類される特許

1 - 20 / 23


【課題】フロアへの固定前は車両用シートを通常使用されない拡大領域に設定されたフロアへの固定作業に邪魔にならない位置までスライドさせられるようにし、固定後には不要な拡大領域へのスライドを規制できるようにする。
【解決手段】車両用シート1のスライド領域を通常使用される使用領域内に規制するストッパ機構20は、ロアレール11に設けられる板部材21と、アッパレール12に設けられる回転部材22とを有し、回転部材22は、板部材21に後方側から当接する時にはアッパレール12のスライドを規制し、前方側から当接する時には板部材21に乗り上がってアッパレール12のスライドを許容する。ロアレール11は、その後側脚部11Bの固定前には、アッパレール12が回転部材22が板部材21の前方側に位置する拡大領域のスライド位置に配置されることで、車両用シート1が前方側に退避して固定作業のスペースが広げられた状態とされる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを着座姿勢に戻す所定位置のみにおいてシートクッションを着座姿勢に戻すことができるシート装置を提供する。
【解決手段】シート装置15は、左シートクッション41を支える車体フロア11に支持されて車体幅方向に延びる固定レール35と、固定レールに摺動可能に連結されて左移動機構47を支持する左スライダ48と、左スライダを固定レールの所定位置P3,P4にロックする左ロック機構131とを備え、左ロック機構が非ロック状態のとき、左シートクッションを着座姿勢に移動させることを規制する左規制部材133を備えている。 (もっと読む)


【課題】 軽量化と着座姿勢の自由度の改善による快適性の向上との両立を可能とする。
【解決手段】 左右一対の互いに平行な直線状のロッド18が各端の固定のもとで車体の天井16c、床体16f間に架設され、シートクッション12が、ロックオン、ロックオフの可能なロック手段からなる連結部材20によりロッドに対し昇降可能に連結、支持されている。着座者の背面を弾性的に保持する可撓性面状部材からなる背面保持材14aをシートクッションの上方で左右のロッド間に配置してシートバック14としている。また、シートクッション12が左右一対のサイドブラケット12aに支持され、このサイドブラケットが連結部材20に対し上下回動可能に連結されるとともに、サイドブラケットから延びる懸架部材22の端末が、連結部材に設けられた上下位置調節の可能なチルト手段24に連結されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを配索するためのハーネス用スライドレールを新たに設けることなく車体フロアとスライドシートとの間にワイヤハーネスを配索できる。
【解決手段】車体フロア側の固定位置とスライドシート側の固定位置との間で余長部を持たせて配索しているスライドシート用のワイヤハーネスの配索構造であって、前記スライドシートのシート脚部を前記車体フロアに設けたシートレールにスライド自在に取り付け、該シート脚部の前端に前記ワイヤハーネスのシート接続側を固定し、該ワイヤハーネスを前記シートレール内の空間にスライド自在に挿通し、かつ、前記シートレールの前方に前記ワイヤハーネスの余長部を屈曲させて収容する余長吸収部を設けると共に、前記ワイヤハーネスの車体接続側を前記余長吸収部または車体フロアに固定している。 (もっと読む)


【課題】乗合乗用車の車内に、所望の荷物空間を適宜形成可能とすること。
【解決手段】乗合乗用車に設けられた座席を前後方向に移動可能とする。座席は、座席の下部を支持する脚部、および座席の側面を車両の側壁に係合させる係合部材とを備える。脚部と係合部材は、それぞれ座席を車両の前後方向に移動可能とし、かつ任意の位置で固定する。更に、脚部は、座面に対して折り畳み可能とする。係合部材は、固定を解除すると、座面を前後方向に回動自在に支持する。これにより、座席を互いに重ね合わせて、車内に荷物などのための空間を形成できる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションフレームを格納位置から使用位置に移動させて位置決めすると
きの衝撃音の発生を防止できる車両用シート装置を提供する。
【解決手段】スライド部材16がガイド溝28の使用位置側の端部28dに当接する手前
から当接するまでの間は、弾性部材24dがリンク部材24と当接部材24cとの間に挟
まれて弾性変形するため、スライド部材16はガイド溝28の使用位置側の端部28dに
緩やかに当接することになる。よって、シートクッション11を格納位置から使用位置へ
移動させたときの上記当接時の衝撃音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スライダ装置にエネルギ吸収構造を設定する。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対してスライド可能に連結する車両用シートのスライダ装置であり、スライドレール7とスライダ5Aとを有する。スライドレール7はフロアF上に固定設置されており、スライダ5Aはスライドレール7に対してスライド可能に組み付けられている。スライダ5Aは、シート本体1と連結されて互いに一体的となってスライドするようになっている。このスライドレール7には、シート本体1にフロアF上から剥離する方向への強制変位を伴う大荷重が入力されることにより、スライダ5Aによって押圧されて塑性変形する変形促進部7Hが設けられている。 (もっと読む)


【課題】着座フィーリングの悪化を招くことなく、シート本体の安定した進退作動を得ることのできる車両のシート装置を提供する。
【解決手段】着座部5とサイドサポート部6を備えたシート本体10の下方に、シート本体10を進退自在に支持するガイドレール29を設ける。シート本体10の側部フレーム36にガイド溝41を直接形成し、ガイド溝41に、ベース部材に設けられたガイドローラー40を転動可能に係合させる。サイドサポート部6に下面に収納凹部44を形成し、収納凹部44内に側部フレーム36とガイドローラー40を配置する。 (もっと読む)


【課題】車両走行時における車体の捩り変形に伴って、座席本体の振幅が増加することを抑制できる。
【解決手段】本車両用シート10では、座席本体12は、不等長リンク機構22によってフロアパネル28に対して前後に傾動不能でかつ左右に傾動可能に連結されている。また、座席本体12は、不等長リンク機構22の長尺リンク部材36と車体側部材26とに連結されたゼンマイバネ46によってフロアパネル28に対する左右の傾動を抑制されており、ゼンマイバネ46が弾性変形することでフロアパネル28に対する左右の傾動を許容される。しかも、このゼンマイバネ46は、車両走行時に車体が捩り変形するときの車体の振動数帯域よりも低い振動数帯域で座席本体12が共振するようにその弾性力が設定されている。 (もっと読む)


【課題】車室において、テーブルの設置位置を乗客の好みに応じて変更できるようにし、かつ、これが簡単な構成で達成されると共に、重量の増加を防止しつつ達成されるようにする。
【解決手段】自動車の乗客装置は、車室フロア4上に設けられるシート14,15と、車室フロア4に沿って延びる案内レール25とを備える。シート14,15が案内レール25に案内され、その長手方向に向かって移動させられるようにする。車室フロア4上にテーブル16を設け、このテーブル16が案内レール25に案内され、その長手方向に向かって移動させられるようにする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によりシートの移動と着座面の傾斜角を適正に制御できるようにして、製造コストの低減とシート挙動の安定化を図ることのできる車両のシート移動装置を提供する。
【解決手段】車体に設置されるベース部材5にスライドブロック10を進退可能に設け、スライドブロック10を駆動モータ9で進退作動させる。シートフレーム6の後端部の近傍をスライドブロック10に揺動可能に軸支させる。シートフレーム6の側部にガイド部材17を一体に設け、ガイド部材17に、スライドブロック10による軸支位置よりも前方側でシート前後方向に延出するガイド溝16を設ける。このガイド溝16内を転動するガイドローラ14をベース部材5の前縁部に設ける。 (もっと読む)


【課題】プライバシー保護に優れたシートユニットを提供すること。
【解決手段】 本シートユニット(1)は、第1のシート(2)を含む固定ハウジングを備え、第1のシートはハウジング内に残る形で傾倒されるよう配列された背もたれを有している。本シートユニットは航空機の客室に適し、レッグレストを備えるのがよい。レッグレストは座部分と協働し、背もたれが略水平位置に傾倒された場合に、略平坦な面の一部を形成する。更に、シートユニットは、第1のシートに対向配置された第2のシート(3)を備える。第2のシートは、第1のシートの背もたれが略水平位置に傾倒された場合に略平坦面の一部を形成するよう第1のシートのレッグレストと協働するように配置された座部分を有する。シート間のプライバシー及び航空機の客室内の利用可能なスペースの使用は、少なくとも一部のシートを梯形に配列することにより最適化される。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で乗員用シートの前後位置を乗員の体格等に対応させて調整する動作に応じてシートクッションの設置状態を効果的に調整できるようにする。
【解決手段】車室のフロア部上に固定されて車体の前後方向に延びる左右一対のロアレール10およびこのロアレール10に沿って前後に摺動可能に支持された左右一対のアッパレール11からなるシートスライドレール1と、上記アッパレール1とともに前後移動するように支持されたクッションフレーム2とを有する自動車用シート装置であって、上記クッションフレーム2の前後移動に応じてクッションフレーム2の後部を昇降駆動する昇降駆動部を、上記シートスライドレール1の内側方部側に配設した。 (もっと読む)


【課題】乗員用シートの前後位置を乗員の体格等に対応させてシートクッションの設置高さを効果的に調整できるとともに、使用者の好みに応じてシートクッションの設置角度を調節できるようにする。
【解決手段】クッションフレーム2の後部にシートバック6の下部が支持された自動車用シート装置であって、上記クッションフレーム2の前部をアッパレール11に連結する連結部材(連結リンク部材12)と、上記クッションフレーム2の上部に配設されてシートクッション5を支持するクッション支持メンバ3と、上記クッションフレーム2の前後移動に応じてクッションフレーム2の後部を昇降駆動する昇降駆動機構13と、上記クッション支持メンバ3をクッションフレーム2に枢支する枢支部(枢支軸36)と、この枢支部を支点にクッション支持メンバ3を揺動変位させてシートクッション5の設置角度を調節する角度調節機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】乗員を保護する。
【解決手段】シート10では、車両12の右側側面での衝突が検知された際に、巻取装置からのシートベルト34の引き出しが制限されると共に巻取装置にシートベルト34が巻き取られて、シート10に乗員32が拘束される。ここで、シート10が慣性力によって一対のレール28に沿って車両右側へ移動される。このため、車両左側のシート10では、乗員32が慣性力によって車両右側へ移動されても、シート10も車両右側へ移動されることで、ショルダベルト34Aが乗員32の左側の肩部を拘束できて、乗員32を保護できる。 (もっと読む)


【課題】補助シートバック使用状態およびアームレスト状態の何れにおいても、その支持剛性を左右で分担して、支持構造のコンパクト化を図り、背もたれ感およびアームレストの使用感がよく、乗り心地の向上を図る車両用シート装置を提供する。
【解決手段】シートクッション3c,4cとシートバック3b,4bとをそれぞれ具備し、車幅方向にそれぞれ離間して設けられた一対のシート3,4が配設された車両用シート装置であって、一対のシート3,4の各シートバック3b,4bの車室内側方には、一対の補助シートバック部材14,14が対向して設けられ、2つの補助シートバック部材14,14が、補助シートバックを形成する補助シートバック使用状態と、水平となって協同して連続したアームレスト16を形成するアームレスト状態とを選択可能に構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 スライドロック機構やロック解除プレート等を不要にしてシート回転スライド装置の構成を簡単にし、コスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係るシート回転スライド装置は、シート本体10がスライド可能範囲の最後端位置にあるときには、第2ギヤ部材42が回転可能範囲の一端に位置する状態でその円弧状ギヤ部が第1ギヤ部材33wに噛み合い、シート本体10の正方向への回転は第2ギヤ部材42がその回転可能範囲の一端から他端側へ回転することによって可能であり、第2ギヤ部材42が回転可能範囲の他端まで回転したとき、第2ギヤ部材42の直線状ギヤ部42wがシート本体10のスライド方向に平行になるとともに、第1ギヤ部材33wが直線状ギヤ部42wに噛み合い、さらにシート本体10を正方向へ回転させると、シート本体10が前方にスライドする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成によって、車両用シートのシートアレンジメントの自由度を向上させることができるようにする。
【解決手段】車両フロアの左右両側に前後方向のロアレール20A,20Bが延設され各ロアレール20A,20B上をシート10が移動可能に配設された車両用シートの移動装置である。シート10とロアレール20A,20Bとの連結構造は車両フロアに設けられたロアレール20A,20Bとシート10側に固定設置された前後方向の所定幅をもって形成されたアッパレール14との係合よりなるスライドロック機構により構成される。各ロアレール20A,20B間にはシート10をロアレール20A,20B間で移動可能とする凹部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シート本体を回転させて車室内外間で移動させることにより車両への乗降を楽に行うようにした車両用シートにおいて、従来傾斜状態に固定したレールに沿ってシート本体をスライドさせることにより、車室外の低い位置にシート本体を移動させる構成とした場合、車室内においてシート本体の座面高さが高くなる問題があった。本発明では、シート本体の座面高さを低くしつつ、車室外の路面に近い高さまで下降させることができるようにする。
【解決手段】 シート本体10をスライド可能に支持するレール部材60,60にカム部61baを設けて車室内では水平姿勢に保持し、ベース部材40の車室外側への移動により徐々に下方へ傾動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両後部の荷室を広く使用でき、かつ必要時には床面を構成する部材を移動させて後向き補助シートを設置可能とする。
【解決手段】荷室スペース12の床面21を構成する第1ボード20及び第2ボード54を床面21を構成する位置から補助シート使用位置まで移動させる場合には、第1ボード20の車両前方部を回転させて起立状態とすることで第1ボード20は、補助シートの背もたれとなる位置で保持手段により保持される。さらに、第1ボード20に収納されている第2ボード54を回転させることで第2ボード54は、補助シートの座面となる位置で停止する。 (もっと読む)


1 - 20 / 23