説明

Fターム[3B087BC27]の内容

車両用座席 (18,370) | 全体が可動な座席の位置ロック構造 (1,075) | 傾斜、高さ、前後高さ調節のロック構造 (110) | 任意位置(無段位置)でロックするもの (58)

Fターム[3B087BC27]の下位に属するFターム

軸の回転を防止するブレーキによるもの (24)
伸縮棒の伸縮を防止するブレーキによるもの
ウォームとホイール又はボルトとナット (9)

Fターム[3B087BC27]に分類される特許

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【課題】シートクッション11の前下部で車両フロア上に設けられた回動軸を中心として、シート本体1を車両前方側へ回動可能に構成され、また該シートクッションの下部と車両フロアとの間で、前記回動軸の後方に設けられたリンク機構9によってシート本体の回動角度を調整可能とされた車両用シートであって、リンク機構がシート後方へ突出しないようにする。
【解決手段】
リンク機構を四節リンクによって構成し、車両フロアFに固定される第1リンク2と、シート本体に固定される第2リンク3との間に、第3及び第4リンク4、5を、その結合部が第1〜第4リンクによって囲まれる面積を小さくするように屈曲して結合している。また、第3リンクと第4リンクとの結合部にリクライニング機構6を設けている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションのインナ側ロアアーム、アウタ側ロアアームの高さや傾斜を変えられるシートリフタに関し、リンクに対するロッドの溶接位置が一定となるシートリフタを提供することを課題とする。
【解決手段】リンク(リンク部材)19,191,61,161は、貫通穴を有した軸部31a,119b,61a,161bを備えるとともにその軸部31a,119b,61a,161bの外周面で回転可能に保持され、ロッド53,69は、リンクの前記貫通穴に挿入された状態で溶接される。 (もっと読む)


【課題】入力部材を昇降操作したとき、その初期ストロークでロックを外した後、昇降動作が終了する前に、再ロックが可能な状態にロック機構を復帰させることができる有段リフタ装置を得る。
【解決手段】リンクピニオン15とリンクラチェット16を有し、昇降リンクと連動して揺動する有歯リンク10T、リンクラチェット16と噛み合う方向に回動付勢されたロックポールを有し、入力部材が中立位置から揺動操作されるたびに、このロック解除機構による下降回動阻止解除状態における入力部材の下降揺動により、リンクピニオン15を介して有歯リンク10Tを揺動させ、及び入力部材が下降揺動端に達する前に、ロック機構のロックポールを回動付勢力によるリンクラチェット16との噛合可能位置に復帰させるロック復帰機構を備えた有段リフタ装置。 (もっと読む)


【課題】車両用シートを所望の高さに調整する際の操作回数を少なくして、操作性を向上させるシート高さ調整クラッチを提供することを目的とする。
【解決手段】シート高さ調整クラッチ10の入力側部材11と出力側部材13の間に遊星歯車機構12を組み込んだことで、入力トルクが入力側部材11から遊星歯車機構12を介して出力側部材13へと伝達されるため、レバー操作による入力トルクが車両用シート側へ増速して伝達され、一回のレバー操作での車両用シートの動作量が大きくなり、所望の高さまで調整する際の操作回数を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構成の複雑化を伴うことなくシートの落ち込みを防止することで、適切な衝撃吸収を可能とした車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートのシートクッションSCの前側にあっては、セクターギア5とピニオン7とが噛合し、ピニオン7がセクターギア5の後方に配置されているため、後突時に後側リフターリンク6に大荷重がかかっても、ピニオン7をストッパとして機能させ、シートクッションSCの前側の高さ位置を、現状の状態に維持し続けることができる。そして、前側リフターリンク5と後側リフターリンク6とを掛け渡すように連結リンク10がそれぞれに軸支され、連結リンク10の前端を、セクターギア5とピニオン7との噛合箇所より前方に軸支させているので、衝突荷重により、後方に倒れようとする後側リフターリンク6の突っ張りとして、連結リンク10を機能させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用エアサスペンション式シート支持装置において、シート高さに応じて的確にサスペンションアッパー方向ロック機構が作動し、目標のシート停止高さでシートの上方への移動を規制することができるようにする。
【解決手段】シートが急激に上昇すると、リンク機構30の前後移動する前上側可動軸36に固定したホルダ57が後退し、バルブ70に設けた円板ギヤ54にホルダ57のロックギヤ57aが噛み合い、回転する円板ギヤ54によってスライドさせられたホルダ57がガイド壁部58Bに当たってエアサスペンション1がロックする構成において、円板ギヤ54の回転軸54aを偏心させることにより、バルブ70の前後移動量に対する円板ギヤ54の前後移動量の比率をシート高さに応じて可変とし、サスペンション高さが高くなるにつれて、円板ギヤ54に対するロックギヤ57aの離間距離(ロック作動距離)を漸次長くするように設定する。 (もっと読む)


【課題】 レバー操作時、外側センタリングばねのレバー側外輪への接触による異音の発生を未然に防止する。
【解決手段】 レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御するレバー側クラッチ部と、レバー側クラッチ部からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの逆入力トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とからなり、レバー側クラッチ部は、レバー操作により回転するレバー側外輪と回転が拘束されたカバー24との間に設けられ、レバー側外輪からの入力トルクで弾性力を蓄積し、その入力トルクの開放により、蓄積された弾性力でレバー側外輪を中立状態に復帰させる外側センタリングばね19とを備え、外側センタリングばね19はC字状をなす帯板状ばね部材であり、カバー24は外側センタリングばね19に当接してその外側センタリングばね19側に膨出する傾斜部24gを有し、外側センタリングばね19の組み付け状態で、外側センタリングばね19の内径をカバー24の傾斜部24gの最外径よりも外側に配置させる。 (もっと読む)


【課題】 レバー操作時、内側センタリングばねが保持器から外れることを未然に防止する。
【解決手段】 レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御するレバー側クラッチ部と、レバー側クラッチ部からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの逆入力トルクを遮断するブレーキ側クラッチ部とからなり、レバー側クラッチ部は、レバー操作により回転するレバー側外輪と、回転が拘束されたカバーと、レバー側外輪からの入力トルクの伝達・遮断を制御する複数の円筒ころを円周方向に所定間隔で保持する保持器と、保持器17とカバーの間に設けられ、レバー側外輪からの入力トルクで弾性力を蓄積し、その入力トルクの開放により、蓄積された弾性力で保持器17を中立状態に復帰させる内側センタリングばね18とを備え、内側センタリングばね18はその両端を径方向内側に屈曲させた一対の係止部18aを有するC字状ばね部材であり、その組み付け状態で、一対の係止部18aの先端部位間隔をその基端部位間隔よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】 軽量化と着座姿勢の自由度の改善による快適性の向上との両立を可能とする。
【解決手段】 左右一対の互いに平行な直線状のロッド18が各端の固定のもとで車体の天井16c、床体16f間に架設され、シートクッション12が、ロックオン、ロックオフの可能なロック手段からなる連結部材20によりロッドに対し昇降可能に連結、支持されている。着座者の背面を弾性的に保持する可撓性面状部材からなる背面保持材14aをシートクッションの上方で左右のロッド間に配置してシートバック14としている。また、シートクッション12が左右一対のサイドブラケット12aに支持され、このサイドブラケットが連結部材20に対し上下回動可能に連結されるとともに、サイドブラケットから延びる懸架部材22の端末が、連結部材に設けられた上下位置調節の可能なチルト手段24に連結されている。 (もっと読む)


【課題】シートバック部材及びシートクッション部材の所定の位置への移動時間を短縮しつつ、モータの速度制御が不要で、両部材の干渉を回避可能なシート制御機構を提供する。
【解決手段】シートバック部材21及びシートクッション部材22を駆動する各別のモータ4,5と、これらの部材の位置を検出する位置検出装置2と、これらの部材を所定の位置に移動させる制御装置3とを備え、制御装置3において、シートバック部材21及びシートクッション部材22の位置に基づき特定される干渉領域と、これに隣接し干渉回避制御を行う干渉回避領域と、いずれにも属さない通常作動領域とが設定され、シートバック部材21及びシートクッション部材22が干渉回避領域にあるとき、これらの部材を通常作動領域に移動させる制御を行うことを特徴とするシート制御機構1。 (もっと読む)


【課題】 カバーの彎曲部と内輪の拡径部の屈曲部との干渉を防止し、レバー操作のフィーリングを向上させ得るコンパクトなクラッチユニットを提供する。
【解決手段】 レバー操作により出力側への回転トルクの伝達・遮断を制御する入力側のレバー側クラッチ部と、レバー側クラッチ部からの入力トルクを出力側へ伝達すると共に出力側からの逆入力トルクを遮断する出力側のブレーキ側クラッチ部とからなり、レバー側クラッチ部はレバー操作による入力側部材からのトルクをブレーキ側クラッチ部に伝達する内輪15を備えると共にブレーキ側クラッチ部は回転が拘束されたカバー24を備え、内輪15は筒状部の端部から径方向外側に延在して軸方向に屈曲した拡径部15cを有すると共にカバー24は内輪15の拡径部15cに当接した状態で径方向外側に延在する彎曲部24gを有し、内輪15の拡径部15cの屈曲部15fに、カバー24の彎曲部24gとの干渉を防止する逃げ15gを設ける。 (もっと読む)


【課題】空気圧を利用してシート高さ一定機能とシート高さ設定機能の双方を有する車両用エアサスペンション式シート支持装置を提供する。
【解決手段】Xリンク24を備えたリンク機構20の、前後方向に水平に移動する後下側ローラ軸28に、前方に延びるアーム52を連結し、このアーム52の先端部に装着したローラ56でエアスプリング30への給排気を制御するバルブ80の開閉弁を作動させ、リンク機構20の伸縮に伴うアーム52の前後移動によりシート高さを一定に保持する。また、バルブ80を前後方向に移動可能としてアーム52と相対的に接近・離間するようにし、バルブ80を進退させることによりバルブ80の開閉弁にローラ56を作用させ、シート高さの設定を可能とする。 (もっと読む)


【課題】乗員の体格差に拘わらず、アイポイントが予め設定された位置になるようにシートを自動で調整する着座位置調整装置を提供する。
【解決手段】シートクッション11の高さを調整するシートクッション機構20を備えた着座位置調整装置1において、シートクッション11に着座した乗員の顔を撮影するアイポイント検出用撮像部60と、アイポイント検出用撮像部60によって撮影された顔画像からアイポイントを検出し、検出したアイポイントが予め設定されたアイポイントP1の高さと同じになるようにシートクッション機構20を駆動する制御部と、を備える。制御部は、身長推定部によって推定した身長に応じて、ステアリングテレスコピック機構30を駆動してステアリングホイール31の前後位置を調整すると共に、ステアリングチルト機構40を駆動してステアリングホイール31のチルト角を調整する。 (もっと読む)


【課題】手動によるシートクッションとシートバックの位置調整が容易に行える車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート11は、着座者によって操作されるメモリスイッチ20と、シートクッション12とシートバック13の位置を検出するロータリーエンコーダ17,19と、シートクッション12とシートバック13の位置情報を着座者に知らせるブザー21と、ブザー21を作動させるコントローラ23とを備えている。コントローラ23は、これらロータリーエンコーダ17,19で検出した位置を記憶する記憶部26と、メモリスイッチ20の操作時におけるロータリーエンコーダ17,19の検知位置を記憶部26に記憶させておき、シートクッション12とシートバック13の位置調整に際し、ロータリーエンコーダ17,19の検知位置が記憶部26の記憶位置と一致した際にブザー21を作動させる制御部24とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤ、セクターギヤの歯の噛合部分のバックラッシュを低剛性素材のサブギヤで埋める構成では、コストアップとなるとともに、サブギヤを高い寸法精度のもとで成形する必要がある。
【解決手段】サブギヤ29がピニオンギヤ26と噛合可能にセクターギヤ28と同軸で重複して揺動可能に設けられている。ねじりばね30がその両端をサブギヤ、セクターギヤの係止穴に挿入、係止させてリヤ連結シャフトの回りに配置され、円周方向の付勢力をサブギヤ29に加えている。ねじりばね30によってサブギヤの歯29−1はピニオンギヤの歯26−1に押圧されて、隣接するセクターギヤの歯28−2との間でピニオンギヤの歯26−1を挟持する。そのため、ピニオンギヤ26、セクターギヤ28間のバックラッシュ相当分が埋められ、ピニオンギヤ、セクターギヤはバックラッシュのない状態で噛合される。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの調整機能を実行するための調整装置に関し、特に自動車用座席用の調整装置であり、駆動部及び出力部(25)、さらに遊星歯車機構(A)上に作用するトルクを前記出力部(25)から大きく離しておくブレーキ装置(B)とを有する遊星歯車機構(A)を備え、前記遊星歯車機構(A)は前記ブレーキ装置(B)の一部でもある遊星キャリア(9)を有する。
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【課題】渦巻きバネの掛止めを伴う周辺部位の組立構造を簡略化し、シート高さ調整装置の組立てに要する手間やコストの削減を図れ、渦巻きバネの組替えも容易に行える。
【解決手段】セクタギヤ13をクッションサイドフレーム1,リンクアーム2の相対間に配置し、リンクアーム2の固定軸2aをセクタギヤ13の支軸とし、リンクアーム2,リンクロッド4を連結する枢軸として植立ピン16をセクタギヤ13に設け、内バネ端14aをリンクアーム2より突出する固定軸2aの軸端側に掛け止め、外バネ端14bをリンクアーム2,リンクロッド4の連結部より突出する植立ピン16の軸端側に掛け止めて後組付け可能な渦巻きバネ14を組み付ける。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型で簡単に形成でき、確実に「がたつき」や異音を抑制することができる車両用シートの上下調節装置を提供することを目的とする
【解決手段】 セクタギヤ51に補助ギヤ53を取り付け、さらに、補助ギヤ53の歯部53bをセクタギヤ51の歯部51cに対してバックラッシ分だけずらして取り付けを行い、ピニオンギヤ31とセクタギヤ51との間に設定されたバックラッシ分の隙間を埋めるようにしたため、乗員がシートクッションに着座したときに、ピニオンギヤ31とセクタギヤ51との間でバックラッシ分だけ移動する荷重が生じても、この荷重を補助ギヤ53および補助ギヤ53に設けられた段付きのピン62に取り付けられるダンパー63で、弾性的に受け止めて「がたつき」や異音を抑制する。
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【課題】
リクライニング角度調整位置を記憶しつつウォークイン作動させることが可能であるとともに、シートバックのリクライニング作動フィーリングの悪化防止を実現した車両用シートを提供する。
【解決手段】
左右のリクライニング装置10は、アッパアーム1dに回転不能な状態で取り付けられ、ポール50、60のロック状態を保持しつつシートバックフレーム1dをクッションフレーム1cに対して回転可能な状態にするラチェット4と、ラチェット4に係脱自在であり、ラチェット4に係合することでラチェット4の回転をロックする係合部材とを備える。そして、左右のラチェット4を連結するロッドを備えることで、右側リクライニング装置10のロアアーム1に対するアッパアーム2の回転角度と、左側リクライニング装置10のロアアーム1に対するアッパアーム2の回転角度とを同期させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 手動操作式と電動操作方式の両方のメリットを兼ね備えた車両用シートのシートバック前倒し機構を提供する。
【解決手段】 操作レバー9を手動で操作することによるロック手段8の解除は従来通り行える。その上で、モータ14で可動体17を解除方向へ移動させれば、それに連動する第1ブラケット18により、操作レバー9を解除方向へ回動させることができるため、手動操作の場合と同様に、スプリング7による素早いシートバック2の前倒れ動作が実現できる。このように、モータ14により、手動操作と同様の素早い前倒しが行えるため、遠隔操作も可能である。尚、モータ14で可動体17を復帰方向へ移動させれば、第2ブラケット21がアーム4の突起部22を押してシートバック2を着座位置に復帰させることもできる。 (もっと読む)


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