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Fターム[3B087CD05]の内容

車両用座席 (18,370) | 異常加速度から乗員を保護する座席 (1,833) | その他の保護手段を持つもの (581)

Fターム[3B087CD05]に分類される特許

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【課題】通常使用時の車両用シートの共振を抑制すると共に、車両の後面衝突時における乗員の頭部に対するヘッドレストの追従性を向上させる。
【解決手段】車両用シート100のシートバック14に支持されるヘッドレストステー16と、該ヘッドレストステー16に設けられた取付けブラケット18と、該取付けブラケット18のシート下方側にばね体26を介して設けられた質量体22と、を有している。 (もっと読む)


【課題】車両の衝突でサイドエアバッグが膨張展開した際に、前記被破断部が必要以上に上下に大きく破断開口することを回避でき、前記被破断部の上記のような破断開口に起因するサイドエアバッグの着座者への到達時間の遅れを抑制でき、工数を少なくすることができ、縫製糸の管理を簡単にできるシートバックを提供する。
【解決手段】表皮材の一対の端末11A,12A同士を縫製して成る縫製部5が側面に設けられ、縫製部5に被破断部6が設けられ、被破断部6を破断して膨張展開するサイドエアバッグを内蔵しているシートバックであって、被破断部6の長手方向の端部では、表皮材の一対の端末11A,12Aのうちいずれか一方の端末11Aに形成された突出片13が他方の端末12Aを巻き込んで縫製されている。 (もっと読む)


【課題】シートの部品点数を極力削減しつつ、力布を作業性良く取付け可能とすることにある。
【解決手段】シート構成部材内にエアバッグを配設したのち、力布(21,22)を、エアバッグ周囲に配置するとともに、力布(21,22)に設けた一対の取付け部21a,22aを、ブラケット30を介して、フレーム部材6Fの一対の被取付け部6a,6bにそれぞれ固定する構成の車両用シートにおいて、ブラケット30が、一対の取付け部21a,22aの一方を固定可能な第一部位31と、一方とは異なる一対の取付け部21a,22aの他方を固定可能な第二部位32と、第一部位31と第二部位32を連結する連結部位34とを有し、連結部位34が、第一部位31と第二部位32が近接又は離間する方向に変形可能である。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減して製造コストを低減すると共に、エアバッグの展開時間を短縮すること。
【解決手段】シート表皮30に対して縫製された縫製部50を有し、シート表皮30がエアバッグ42の一部を構成してエアバッグ42と一体化されてシートパッド28の表面28aに配置された第1一体化部46と、シート表皮30と別体で構成されたエアバッグ42がシート表皮30に対して縫合された縫合部52を有し、シート表皮30とシートバッド28との間に収納された第2一体化部48とを備え、エアバッグ42の蛇腹状に折り畳まれた部分がシートティア部34に設けられる。 (もっと読む)


【課題】通常使用状態のバックレストの厚さを増大させることなく居住性や荷物搭載性を確保する一方、車両後方から衝突された際の乗員の頸部にかかる負荷が軽減できる車両用シート構造を提供する。
【解決手段】バックレスト本体10の背面を覆う背面ボード15を備えバックレストの上部に配設されるヘッドレストが配設された車両用シートであって、背面ボード15を背面ボード支持部によりバックレストフレーム構造体に回転自在に支持し、背面ボード保持部41によって背面ボード15がバックレスト本体10の背面を覆う通常使用位置に固定し、かつバックレスト本体10の背面側から背面ボード15に入力される所定以上の押圧荷重により背面ボード保持部による背面ボード15の通常使用位置への固定を解除する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でコンタクトタイムを短縮することができる車両用シートを得る。
【解決手段】本車両用シート10では、シートバックフレーム18に固定されたブラケット当接部材36が、サポートブラケット26と当接することにより、シートバックフレーム18に対するヘッドレスト16の後傾が抑制されている。このため、車両の追突時に、ヘッドレスト16が慣性力によってシートバックフレーム18に対して前後に傾動する際には、ヘッドレスト16の前傾角度が後傾角度よりも大きくなる。これにより、ヘッドレストを着座者の頭部に接近させることができるので、車両が追突してから着座者の頭部がヘッドレストに当るまでの時間(コンタクトタイム)を短縮することができる。しかも、ブラケット当接部材をシートバックフレームに取り付けるだけでよいため、簡素な構成にすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両に作用する大きな横加速度に対して、着座者を車両用シートに安定して保持可能であると共に、サイドエアバッグの膨張を妨げることなくサイドエアバッグを確実に展開させることが可能なサイドサポート装置を提供する。
【解決手段】サポート本体41は、金属パドル41Mを主強度部材とし、少なくとも、金属パドル41Mの表面と、シートバック側部材21Rから側方にはみ出している金属パドル41Mの縁端部41Mdとが合成樹脂により被覆されている。また、サポート本体41は、第1軸部材43に対して着脱可能に当接する当接部413Pをサポート本体41の中間部41Pbに備えると共に、第2軸部材44に対して枢支される枢支孔414Pをサポート本体41の基端部41Pcに備え、サポート本体41の先端部41Paがサイドエアバッグ6の膨張により前方に押されたときに、当接部413Pと第1軸部材43との当接が解除されて、第2軸部材44を中心に回転する。 (もっと読む)


【課題】 振動吸収特性を向上させる。
【解決手段】シートバック部10のバックフレーム100にバック用ベースネット170が張設され、バック用ベースネット170に可撓性板状部材180が、上部のみが縫製されて配設された構造である。バック用ベースネット170は、バックフレーム100に張設されているため、それ自体はせん断方向に相対運動しにくい。しかし、可撓性板状部材180が、バック用ベースネット170と表皮200との間に配設されているため、この可撓性板状部材180は、着座者の体重によって表皮200からバック用ベースネット170方向である圧縮方向に力が付与されると、骨盤部に対応する付近を作用点として回転運動が生じやすくなり、可撓性板状部材180によりせん断応力が生じ、バック用ベースネット170と表皮200との間で相対運動が生じ、逆位相の発生により着座者の尻下の振動吸収特性の向上に寄与する。 (もっと読む)


【課題】乗員が動くことが可能で、乗員の快適さを向上することができる、安全性、快適性、実用性、利便性を高めるユニークな乗員サポートを提供する。
【解決手段】ハーネスを含む乗物内の乗員のためのサポート機構であって、ハーネスは、左部分と、右部分とを備え、各部分は、乗員の左側と右側の肩の背後で、乗員の左側と右側の肩の高さで、サポート機構の軸に旋回的に取り付けられ、軸の各々は、横方向から傾斜され、ハーネスの左部分と右部分が、互いに他方から独立して、軸について乗員から離れる方向に揺動することを可能にし、それによって、乗員の出入りを容易にし、左部分及び右部分の下方端部は、乗員の脚の間に取り外し可能に取り付けられることが可能にされる。 (もっと読む)


【課題】後突時における乗員の頸部の保護が可能な簡略な構造の車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック3内に設けられ、ヘッドレスト4を支持するバックフレーム10と、このバックフレーム10の左右のサイドフレーム12の間に両端部20b,20cが係止されて、乗員の腰部付近を支えるように左右方向に延在する支えばね部材20B,20Cとを備えた車両用シートである。支えばね部材20B,20Cは、中央部分が前方に略フラット状態で突出するように成形されていて、後突時の後向きの荷重で、支えばね部材20B,20Cの中央部分が後方に大きく撓む(沈み込む)ようになる。 (もっと読む)


【課題】手動式シートにおいてヘッドレストの位置を適切な状態に調整できる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員1の背中よりシートバック15に加わるシートバック圧力が設定値以上の場合、そのときのリクライニング角度とトルソ後傾角とに基づいて推定したバックセット量をもとにシートバック15のリクライニング角度が適正かどうかを判断する。リクライニング角度が適切でない場合、所定の警報を発して、乗員1にリクライニング角度の変更が必要であること知らせる。警報後、乗員1がリクライニング角度を適切な角度に調整した場合、警報をリセットする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドレストを早期に作動させるアクティブヘッドレスト搭載シートの提供。
【解決手段】後突時に着座乗員の腰や胸の移動量を利用してアクティブヘッドレスト20のメカ21を作動させヘッドレスト22を前方に移動させるアクティブヘッドレスト搭載シート10であって、アクティブヘッドレストのメカ21の前方でかつシートバック12の前面の後方に、ダイラタント部材30が設定されている。ダイラタント部材30はメカの前方のシートのパッド13に設定されるか、またはメカ21の受圧部材26の前面に設定されている。後突時に乗員からダイラタント部材30に衝撃荷重がかかるとダイラタント部材30は瞬時に固化しメカ21を押すため、メカ21を作動させるのに、ダイラタント部材30の厚み分パッドの潰れのタイムロスを除去でき、ヘッドレスト22を速やかに作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員からの荷重がロアフレームを介してサイドフレームに入力される場合、この荷重が入力される側のサイドフレームのサイドフレーム本体とサブフレームとの溶接部位の剛性を確保できる車両用シートのバックフレームを提供すること。
【解決手段】車両用シート1のバックフレーム20は、サイドフレーム本体32、34(42)と、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合されるサブフレーム36(44)とを有し、この両フレーム32、34(36)とサブフレーム36(44)とが溶接されて成るサイドフレーム30(40)を左右に対を成すように備えている。この両サイドフレーム30(40)のうち、シートクッション側のフレームに対してヒンジ結合される側がロアフレーム54によって橋渡されるように溶接され、ロアフレーム54は、サイドフレーム本体32、34(42)とサブフレーム36(42)との境界を跨ぐように溶接されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃の緩衝作用を減らすことができる乗員保護機構を提供すること。
【解決手段】乗員保護機構200は、車体前方又は後方のバンパーに一端が取り付けられ、車体外方からの力により車体内方へ移動する前部バー111及び後部バー121と、バー111,121を車体外方へ押圧するバネ113,123と、バー111,121の他端に連結され、車体内方側に傾斜面141a,151aを有する押上部141,151と、脚部161,162を有する座席シート160と、を備える。バー111,121が車体外方からの力を受け、バネ113,123の付勢力に抗して車体内方に所定距離移動した場合に、押上部141,151は、脚部161,162に当接し、座席シート160を車体上部に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開する力によって確実に乗員を車幅方向中央部側に移動させることのできる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】エアバッグ21が展開する力を受ける受け部23aが車幅方向外側の端部側に設けられ、エアバッグ21が展開することによって車幅方向中央部側に対して車幅方向外側がシート10の乗員M側方向に移動してシート10に着座した乗員Mを車幅方向中央部側に移動させる乗員移動板23を備えている。これにより、エアバッグ21が展開する力を、乗員移動板23を介してシート10に着座した乗員Mを車幅方向中央部側に移動させる力に変換することができる (もっと読む)


【課題】サイドエアバッグ装置のインフレータをシートバック内におけるサイドフレームのシート幅方向内側に配置しつつ、該サイドエアバッグ装置の組付け性を良好に維持することを目的とする。
【解決手段】シートバック22内のシート幅方向端部においてシート上下方向に延設され、シート幅方向に貫通した取付け孔10Bが設けられたサイドフレーム10と、通常時に折畳み状態とされ、シートバック22内におけるサイドフレーム10のシート幅方向外側に配設されるエアバッグ12と、該エアバッグ12に接続され、取付け孔10Bを通じてサイドフレーム10のシート幅方向内側に配設され、エアバッグ12に膨張用のガスを供給するインフレータ14と、を有している。エアバッグ12及びインフレータ14を有するサイドエアバッグ装置18を、サイドフレーム10のシート幅方向外側から組み付けることができるようにしている。 (もっと読む)


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