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Fターム[3B087DB06]の内容

車両用座席 (18,370) | 座席フレームの構造 (963) | 合成樹脂製フレーム (28)

Fターム[3B087DB06]に分類される特許

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【課題】十分な強度を確保しつつ軽量化を図ることができるシートフレーム及びシートを提供する。
【解決手段】本発明は、シート1の背もたれ部を構成するシートフレーム10であって、シート1のヘッドレスト部Hが取り付けられるヘッドレスト取付部12と、シート1の背もたれ部2と着座部3とを連結する連結部Rが取り付けられる連結部取付部13と、ヘッドレスト取付部12と連結部取付部13とを直線的に結ぶ第1の梁22と、を備える。このシートフレーム10によれば、ヘッドレスト取付部12と連結部取付部13との間を直線的に結ぶ第1の梁22を設けることで、少ない材料で非常に効率良くシートフレーム10の強度を確保することができる。また、材料の削減により、シートフレーム10の軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができる共に重量低減を図ることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック20の骨格部をなすアッパフレーム部31と左右の両サイドフレーム部33とを一体に有するシートバックフレーム30が合成樹脂材によって一体に形成される。シートバックフレーム30の左右の両サイドフレーム部33の間には、着座者の背部を弾性的に支承するコンタマット部35が一体に形成されている。さらに、左右の両サイドフレーム部33の間には、空調用のファンユニット60が装着される装着凹部51を有するプレート50が一体に形成される。 (もっと読む)


【課題】ネット体を精度良く位置決めしつつ、支持部材を着座性良く製造することにある。
【解決手段】第一型41と第二型42の間に、ネット体20aの外周を保持した枠部材46を取付け可能とし、第一型41と第二型42を閉じ合せることで、第一型41と第二型42のいずれか一方の突出部54により、一方とは異なる他方の凹部50側にネット体20aを押圧可能とするとともに、枠部材46の内側に、ネット体20aを挟みつけた状態のキャビティ44を設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料を用いた車両用シートバックフレーム構造を提供する。
【解決手段】主たる構造が繊維強化複合材料からなるシートバックフレームと、金属製のリトラクタ支持ブラケットとを備え、リトラクタが該リトラクタ支持ブラケットを介して該シートバックフレームに取り付けられた車両用シートバックフレーム構造であって、該リトラクタ支持ブラケットにシートベルト巻き出し用ガイドが一体化されたことを特徴とする車両用シートバックフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】繊維強化複合材料を用いた車両用シートバックフレーム構造を提供する。
【解決手段】主たる構造が繊維強化複合材料からなるシートバックフレームと、金属製のリトラクタ支持ブラケットとを備え、リトラクタが該リトラクタ支持ブラケットを介して該シートバックフレームに取り付けられた車両用シートバックフレーム構造であって、該リトラクタ支持ブラケットが該シートバックフレームに少なくとも嵌合を含む接合方法で取り付けられていることを特徴とする車両用シートバックフレーム構造。 (もっと読む)


【課題】よりシンプルな構成によって、フレーム部材に枠体を安定性よく取付けることにある。
【解決手段】第一取付け部材によって、フレーム部材の着座側に枠体を取付けるとともに、着座側とは異なるフレーム部材の後側にボード部材9を取付ける構成の車両用シートにおいて、第二取付け部によって、第一取付け部材とは異なる位置でボード部材9に枠体を取付けるとともに、ボード部材9の規制部93によって、フレーム部材9に対する枠体の相対移動を規制する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で後突時の乗員頚部への負荷を軽減する。
【解決手段】シートバックボード16は下側バックバネ本体部48と上側バックバネ本体部54とを備えている。下側バックバネ本体部48の両端部は左右一対の下側連結固定部50によって上下に連結されると共に、左右のサイドフレーム26の側壁部26Aにシートバック前方側から掛けられて取付孔32で固定されている。一方、上側バックバネ本体部54の両端部は左右一対の上側連結固定部56の後壁部26Cに取付孔34で固定されている。従って、上側バックバネ本体部54のサイドフレーム26への固定位置の方が下側バックバネ本体部48のサイドフレーム26への固定位置よりもシートバック後方側へオフセットされている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減と生産性の向上を図ることができ、しかも着座時の快適性を向上させることができるシートバックボード及び車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックボード16は、バックボード部36とバックバネ部38とで構成されている。さらに、バックバネ部38は、複数のバックバネ本体部48とこれらのバックバネ本体部48の両端部をシートバック高さ方向に連結しかつサイドフレームに固定する連結固定部50とで構成されている。複数のバックバネ本体部48は、シート幅方向中央部にて連結部90、92によってシートバック高さ方向に相互に連結されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で樹脂バネ部に生じる応力集中の緩和とシートバックの薄型化とを両立させることができるシートバックボード及びこれを用いた車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバックボード16のバックバネ部38は下側バックバネ本体部48と上側バックバネ本体部とを備えている。例えば、下側バックバネ本体部48には、平断面視で見た場合にシート幅方向に複数個の曲面を連続させることにより波状に形成された多数の波状部分48Aが形成されている。この波状部分48Aを含む下側バックバネ本体部48の板厚は、シート幅方向の両端部48B及び中央部48Cで最大とされ、シート幅方向の端部48Bと中央部48Cとの中間で最小となるように設定されている。 (もっと読む)


特に自動車の後部シート配置のための背もたれは、少なくとも2つのシートに渡って伸びる幅を有するシェル(2)と、少なくとも2つの下方および少なくとも1つの上方の接続ポイント(A)を有し、シェル(2)は熱可塑性プラスチックからなるベースマトリクスを有し、お互いに隣接した2つのサイド上でシェル(2)を完全に取り囲み、前記2つのサイドに直接近接するサイドの各々上でシェル(2)を部分的に取り囲む形状を有するサポート構造をもって形成され、お互いに隣接しサポート構造(4’)によって外側上で完全に取り囲まれたサイドの共通のコーナーから始まり、サポート構造(4’)によって部分的に取り囲まれたサイドの1つの、シートの間の中間領域において終端する端部まで斜めに走り、サポート構造(4’)は3つの接続ポイント(A)をお互いに接続する。
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本発明は、車両座席構造、車両座席又は車両座席ベンチを製造する方法に関する。本発明に従えば、フレーム構造(1.1、1.2)及び補強リブ(6.1)及び吸収リブ(6.2)が、少なくとも1つの背もたれ外郭構造(2.1、2.2)に形成され、構造的挿入要素が、前記背もたれ外郭構造(2.1、2.2)及び/又は前記フレーム構造(1.1、1.2)の中又は上に配置される。
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【課題】シートバックフレームなど金属製のシート構造部材に加わる衝撃荷重に十分耐え得る軽量な手段を備えた乗り物用シート構造を提供する。
【解決手段】表面7aを粗した金属製のシート構造部材の第2部材7を成形型内に入れて、射出成形することで、粗面に合成樹脂製の強度部材11の脚部11aを強固に支持してなるので、前記強度部材11が強固にシート構造部材の第2部材7に支持してあることで、シート構造部材の第2部材7の強度が著しく増大したにもかかわらず、強度部材11が合成樹脂製であるので軽量に出来るし、シート構造部材の第2部材7自体を薄板にできる。 (もっと読む)


【課題】フレームなどの金属材料の選択に拘ることなく、また、深絞り加工をせずとも、強度のあるシート構造部材とすることのできる乗り物用シート構造を提供する。
【解決手段】粗面14をナノレベルの深さに粗した平板状或いは折り曲げ加工を施した金属製のシート構造部材4を成形型内に入れて、射出成形することで、前記粗面14に硬質合成樹脂製の強度部材11の脚部11aを強固に支持してなる。 (もっと読む)


【課題】車両用シートを構成する各部材のリサイクルをするに際し、各部材の分別を容易に行なうことができる車両用シートを提供することを課題とする。
【解決手段】荷重がかかることによって弾性変形するクッション材2と、クッション材2を補強するフレーム部材3と、クッション材2の高さを確保する嵩上げ部材4とが積層されて配置され、少なくともクッション材2を覆うように形成された表面カバー5がクッション材2に対して着脱自在に取付けられている。 (もっと読む)


本発明は、車両座席用の背もたれ構造(3)、及び車両座席用の背もたれ構造(3)を製造する方法に関する。背もたれ構造(3)は、背後パネル要素(2)及び背もたれフレーム要素(1)を有する。背後パネル要素(2)及び背もたれフレーム要素(1)は互いに固定される。背後パネル要素(2)又は背もたれフレーム要素(1)の少なくとも1つは熱可塑性の複合材料で設けられる。熱可塑性の複合材料は熱可塑性の合成材料及び補強材料を含む。熱可塑性の複合材料に対して、補強材料は50wt−%以上を占める。
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シートバックは、乗員をサポートするために第1の高分子材料から形成されている。バックレストの第1の高分子材料と相違する材料から形成されているブラケットは、シートクッションに結合するためにバックレストに係止されている。複合補剛層は、バックレストに接続されており、第2の高分子材料と該第2の高分子材料に含浸された複数のファイバとから形成されている。バックレストの第1の高分子材料は、バックレストの第1の高分子材料とブラケットとを溶着することなく、ブラケットと機械式に係合されている。バックレストの第1の高分子材料は、バックレスト、ブラケット、及び複合補剛層を一体化している複合補剛層の第2の高分子材料に溶着されている。
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頂部部分、中心部分及び下方部分を含む、少なくとも2個のポリマー垂直支持部材(ここで、このポリマー垂直支持部材の少なくとも一部は、前方壁区画、接続中間壁区画及び背部壁区画を含む交互壁区画部分を有する)、ポリマー垂直支持部材の間に接続的に配置されている、少なくとも1個のクロス−座席部材、成形プラスチック座席背部アセンブリを座席背部リクライナーアセンブリに固定するために、ポリマー垂直支持部材の下方部分に接続的に配置されている少なくとも1個のリクライナーブラケット並びに少なくとも1個のストラップ補強部材を含む、車両用の成形プラスチック座席背部アセンブリ。
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自動車車輌用の改良された座席アセンブリには、その中に配置された複数の一体化強化構造体(30)を有する成形プラスチック座席(22)が含まれている。頂部発泡体表面、側部発泡体表面及び底部発泡体表面を有する発泡体支持構造体(ここで、底部発泡体表面は成形プラスチック座席上に配置されていてよい。頂部発泡体表面及び側部発泡体表面上に配置されたカバースキン。
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【課題】背当て面に充分な立体感を出せて表面の感触を柔らかくでき、パッドを薄くできてクッション効果を確保でき、そして、シートの厚みを極く薄くでき、部品点数も少なくできて軽量化を図り、加えて品質を安定化させ、組立てを容易にさせてコスト・ダウンを図る。
【解決手段】左右のフレーム・サイド18、19が断面板状で外側面20、21を意匠形状に形成する樹脂製シート・バック・フレーム11と、極薄い肉厚に成形され、背当て面15に表皮13を一体的に固定してそのシート・バック・フレーム11に固定的に組み立てられて支持される肉薄シート・バック・パッド12と、そのシート・バック・フレーム11の裏面17の側でそのシート・バック・フレーム11の少なくともその左右のフレーム・サイド18、19間に張られて固定的に取り付けられ、そして、背裏面16を意匠形状に形成する面状弾性部材14とを含む。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図り、成形可能にして腰部押え形状を容易に作れ、そして、表皮端末にタッカーを使用可能にしてその表皮端末を固定する作業時間を格段に短縮可能にする
【解決手段】発泡合成樹脂ビーズから成形されるクッション・フレーム11と、そのクッション・フレーム11の上面14に敷かれるクッション・パッド12とそのクッション・パッド12の上から被せられてそのクッション・フレーム11に固定される表皮13とを含む。 (もっと読む)


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