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Fターム[3B091AB02]の内容

構造を特徴とするいす (1,305) | 揺動形態 (294) | 背もたれのみ (67)

Fターム[3B091AB02]に分類される特許

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【課題】背チルト機能を有する椅子において、背凭れに荷重が掛かっていない通常状態から背凭れを後傾させた背チルト状態への移行に伴って、背シェル全体を撓み変形させながらランバーサポート部を前方へ突出させるようにし、背中や腰部が局部的に前方に押し出されるような違和感を着座者に与えることのない椅子を提供する。
【解決手段】弾性変形可能な背シェル51を有する背凭れ5と、背シェル51のうち着座者の腰部を支持するランバーサポート部51Lよりも上方の部位を支持する傾動フレーム4と、背シェル51の下部を支持する支持フレーム2とを備え、傾動フレーム4と支持フレーム2とを枢着し、枢着点X1を背シェル51の下端部側における後方に設定し、枢着点X1を中心に傾動フレーム4が支持フレーム2に対して後傾する動作に伴って、背シェル51がランバーサポート部51Lを相対的に前方へ突出させるように全体的に湾曲変形するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、リクライニングシート形式の椅子及び各種背もたれ付椅子の背もたれが腰部位置を支店として屈折することを特徴とする腹圧式血流促進椅子を利用して、椅子着座者上半身の血流促進を計り健康の増進に寄与する腹圧式血流促進椅子を提供する。
【解決手段】 本発明は、リクライニングシート形式の椅子及び各種背もたれ付椅子の背もたれが腰部位置を支店として屈折することを特徴とする腹圧式血流促進椅子である。 (もっと読む)


【課題】 ストレッチ効果が十分に期待でき、公園等の景観を損なうこともなく、量産性にも優れたベンチを提供する。
【解決手段】 脚部2に揺動機構6を介して座部3及び背凭れ部4を支持し、揺動機構6の作用によって、座部3及び背凭れ部4が一体的に揺動するベンチ1を構成する。揺動機構6は、脚部2に支持された支持軸19と、この支持軸19に連結された揺動緩衝装置20とから構成される。背凭れ部4には、表面中央部に長さ方向に延長する膨出部17aを形成した背板17を固定してもよい。 (もっと読む)


後方に傾斜可能なバックレスト付きの椅子は、シートサポート2bによって担持されるシートを有する。シートサポート2bは、関節平行四辺形システム11,12によって、固定支持構造4,10に接続されている。バックレストのサポート17は、シートサポート2bに関節連結され、又、関節平行四辺形システムに動作可能に接続されて、バックレストの如何なる後方へのリクライニングであっても椅子の上昇とシートの僅かな後方への傾斜を引き起こす。バックレストサポート17は、シート2が取り付けられたスライドサポート2aにも関節アーム23によって接続されており、スライドサポート2aは、シートサポート2b上を縦方向Aにスライド可能に取り付けられている。
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【課題】 部品を、上方だけでなく、下方や前方からも取り付けることができ、組立ての効率をよくすることができるとともに、十分な強度を得ることができるようにした椅子における支基の構造を提供する。
【解決手段】 脚の上端に取付けられた基部13aと、この基部の前端両側部より前方に突出するとともに、周縁部に互いに内方を向く折曲縁部13bが形成された左右1対の腕部13c、13cとを有する支基フレーム13を備え、各腕部13cの内面に補強板17を固着し、この補強板と各腕部とに、左右方向を向く軸受筒18を架設し、左右の軸受筒をもって、背凭れと一体となって回動する枢軸5を枢支し、かつ両腕部間に、枢軸5を背凭れが起立する方向に付勢する付勢手段19を配設する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡単で、部品点数も少なく、傾動範囲の調節の確実性に優れた椅子の提供。
【解決手段】回転中心からの距離を異ならせた複数の凹部60aが周面に形成されたカム部材60と、該カム部材60を前記回転軸で回転可能に軸着した第4の軸65と、該第4の軸65の軸方向に略平行に配置され、カム部材60に対向するように突出した係合片71を備えた係合部材70の一端と、一端が固定された弾性体50の他端とを軸支した第5の軸75とを有し、第4の軸65を回動させて、係合片71が、凹部60aに当接するまでの距離を変化させることにより、第2の軸25を中心に、座板受け部材20に対して背凭れ取付け部材30を回動させる際に、第5の軸75によって収縮される弾性体50の振幅が、前記距離に制限されることを特徴とする椅子である。 (もっと読む)


【課題】着座姿勢から僅かに腰を浮かせて軽い前傾姿勢を着座者が維持したい場合に、椅子の座と背凭れとを連動させることにより、着座者の足にかかる負担を小さくすると共に、座と背凭れとによって安定的にその姿勢を支えることを可能とする。
【解決手段】脚柱11の上端に取り付けられるメインフレーム2と、座10の座板8を支持し前部がメインフレーム2の前部に揺動自在に連結される座板支持部材9と、前部がメインフレーム2に揺動自在に連結されるリンク部材6と、背凭れ3を支持する背凭れ支持部材4が固定され上部が座板支持部材9の後部に揺動自在に連結されると共に下部がリンク部材6の後部に揺動自在に連結される背凭れ支持部材固定部5と、メインフレーム2と座板支持部材9との間に介在されて座板支持部材9の後部を押し上げる力を発揮する傾動動力源17とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】背凭れを後傾可能な椅子において、適度な弾力を維持しつつ背凭れが後傾可能とし、しかも、少ない部品で背凭れを支持できるようにすることを目的とする。
【解決手段】背凭れ支持機構10は、一端が閉じられた筒状のケース12と、一辺がケース12に挿入される略L字型に形成された棒状の揺動金具14と、揺動金具14の一辺と共にケース12に挿入される弾性体16と、揺動金具14をケース12に対して椅子1の左右方向を軸として回動可能に固定するためのボルト18と、から構成されている。また、ケース12は、脚部4の設けられた支持機構取付部46aに固定され、背凭れ6は、揺動金具14のケース12に挿入された辺とは異なる辺に固定されている。 (もっと読む)


【課題】椅子の背凭れの傾動の強さ調整するリクライニング機構と、固定された角度の背凭れの状態を解除する時に、不意に背凭れが戻ることを防止するロック機構を備え、使用者が座った状態で操作できる操作性を向上させた椅子を提供する。
【解決手段】座部を支持する座支持部材と、脚部を支持するベース部材と、背凭れ部を支持する背支持部材と、弾性部材を有するクランク調整部とからなる背凭れ調整部によって、背凭れ部をリクライニングする椅子であって、前記クランク調整部は、前記弾性部材の反力を調整する第一反力調整部と第二反力調整部からなるリクライニング機構とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】剛性を有する第1の部材と、前記第1の部材に対して相対移動可能で剛性を有する第2の部材との接続部位において、接合部を不自然に大径にすることなく、家具の見た目を整える。
【解決手段】剛性を有する第1の部材たる下フレーム要素131bと、前記下フレーム要素131bに対して相対移動可能で剛性を有する第2の部材たる上フレーム要素141bと、下端部152b及び上端部153bをそれぞれ前記下フレーム要素131b及び上フレーム要素141bに接続してなり弾性変形により反力を蓄積可能であるバネ部材たる反力フレーム要素151bとを具備するとともに、前記反力フレーム要素151bが前記下フレーム要素131b及び上フレーム要素141bに沿って延伸するフレーム形状をなすことを特徴とする部材の接続構造を採用する。
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【課題】着座者の動きに好適に追随させ得る状態と、着座者の背を好適に支持し得る状態とを併せて実現する椅子を提供する。
【解決手段】背フレーム11が基体2に対して起立位置(S)と後傾位置(T)との間でロッキング可能に支持される下フレーム部13と、通常位置(N)と後端位置(E)との間でロッキング可能に支持される上フレーム部14とを具備している椅子Cであって、下フレーム部13のロッキング動作における基体2に対する位置に対応して上フレーム部14の下フレーム部13に対する前記ロッキング動作による動作範囲を変化させ得る動作範囲設定機構Aを具備している。
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【課題】着座者の姿勢によって当該着座者の動きに好適に追随する状態と、着座者を好適に支持する状態とを実現する椅子を提供する。
【解決手段】椅子Cは、基体2に対して起立位置(S)と後傾位置(T)との間でロッキング可能に支持される下フレーム部13と当該下フレーム部13に対して通常位置(N)と後端位置(E)との間でロッキング可能に支持される上フレーム部14とを具備している。そして、後端位置(E)から通常位置(N)へと上フレーム部を弾性付勢する上フレーム部付勢手段Xを設けている。そしてこの上フレーム部付勢手段Xを、下フレーム部13のロッキング動作における位置に対応して上フレーム部14に対する弾性付勢力を変化させるように構成している。
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【課題】反力装置を構成する弾性体を弾性変位させずに反力調整可能とすることで操作性の向上を図った新規有用な椅子を提供する。
【解決手段】弾性体51に弾性変位を引き起こす入出力部52を具備し、その入出力部52上に背支桿4とともに移動する作用部53を係合させて、背支桿4から作用部53を介して入力される操作力により入出力部52が移動して弾性体51を弾性変位させつつ反発力を蓄勢するとともに、弾性体51の弾性変位に応じて入出力部52から作用部53を介して出力される反発力で背支桿4が起立方向に付勢されるように反力措置5を構成する。その際、入出力部52上における作用部53の係合位置が異なると弾性体51の弾性変位が同じでも作用部53を介して出入りする反発力の大きさが異なる値をとるように構成し、背支桿4の起立状態時に弾性体51に弾性変位を引き起こすことなく入出力部52上における作用部53の初期係合位置を可変とする反力調整機構6を設けた。
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【課題】 単一の操作レバーにより椅子の高さ調整を行なうと共にロッキングの強弱切換え操作又は作動と固定との切換え操作をも行える椅子を提供する。
【解決手段】 内嵌したシリンダで伸縮する脚支柱3に受支させた座フレーム1と、該座フレーム1に先端側において回動自在に枢着した背フレーム5との間にロッキング用の圧縮ばねを介在させてある。前記座フレーム1にジョイント部に腕部片を突設したジョイント材にジョイント部を縦軸で回動自在に組付けてある。また、該ジョイント部に基部を横軸によって揺動自在に組付けた揺動材の一端に先端を前記座フレーム1の外部に導出した操作レバー14を設け、他の一端には前記シリンダのロッド進退用ボタン上に常時位置してこれに接離する押圧片を設ける。さらに、前記腕部片の先端に連動する規制部材を取付け、規制部材の移動により背フレーム5の回動規制を調整する。 (もっと読む)


【課題】爪部材がラチェット歯に対し位置ずれするのを防止できる関節金具を提供する。
【解決手段】回動金具20の一対のラチェット22が固定金具10に軸支され、爪部材30がラチェット歯23に対応し係脱自在に設けられ、爪部材30の係脱によって、回動金具20の正回転が許容され、逆回転が規制される一方、一対のラチェット間のカム40により、爪部材30が押されてラチェット歯23への係合が解除される関節金具において、爪部材30は、間隔をおいた一対の爪板32を有し、その爪板32の先端側に、ラチェット歯23に係合する係合爪33が設けられ、一対の爪板間の先端側にカム従動片31が設けられ、そのカム従動片31に、爪部材30の先端よりも突出して配置されるガイド突起31aが一対のラチェット間に設けられ、一対のラチェット23がガイド突起31aによってガイドされるよう構成される。 (もっと読む)


【課題】可動部材を回動させて回動角度を無段階で調整して固定することが可能な回動角度調整装置を提供することである。
【解決手段】回動角度調整装置1は、棒体10の周りに回動可能なアーム20およびラッチ50と、棒体30の周りに回動可能なアーム角度規制部材40と、アーム角度規制部材40の一方向への回動を付勢する引張バネ60とを備える。曲面部分22以外の外周面21を第2の係止爪部53に係合させてラッチ50を逆方向へ回動させることにより、曲面部分22に引張バネ60の付勢により曲面部分42を当接させ、係止溝43に第1の係止爪部52を係合させてラッチ50を一方向に回動させるとともにアーム角度規制部材40を引張バネ60の付勢に抗して逆の方向へ回動させることにより、曲面部分22を曲面部分42に当接させないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 左右一対のアームを介して背もたれを後傾可能に支持した場合において、左右何れかに後傾力が付与されても、背もたれの捻れ変形を防止して左右のアームを等しく回転させることのできる椅子を提供すること。
【解決手段】 左右一対の支持脚11の各上部にアーム13,13の第1の端部20Aが回転可能に取り付けられている一方、アーム13の第2の端部21Aが背もたれ14の下部背面側に固定されている。第2の端部21A間には、捻れ変形防止手段を構成する隆起形状部30が設けられ、背もたれの左右何れか一方に後傾荷重が加わっても、左右両側が略同一の傾斜角度となるように左右のアームを略等しく回転させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】使用者の好みにマッチングできる椅子を提供する。
【手段】合成樹脂より成るシェル状の背板14を備えた椅子において、背板14は、背当て部15と腰当て部16とが一体に連続した形態になっている。背当て部15と腰当て部16とには、別々のクッション体18,19がそれぞれ着脱自在に取り付け可能になっている。腰当て部16のみにクッション体19を設けることによってランバーサポート効果を発揮したり、背当て部15と腰当て部16との両方にクッション体18,19を取付けることによってロッキング時の安楽性を向上したりできる。背板14が複雑な形状であっても、クッション体を簡単に張ることができる。 (もっと読む)


【課題】背もたれを後傾させる際の反力の調整を容易に行え、しかも座受とは独立に設計できて高い設計自由度を有する傾動反力調整装置を備えた椅子を提供する。
【解決手段】傾動動作可能な椅子Cの背もたれ6を後傾させる際の反力を調整するための装置であって、前記反力を、椅子Cの座受3とは独立に発生させる反力発生部81と、前記座受3の側縁前端側に設けられ、前記反力発生部81の反力の強さを調整操作するための反力調整用操作部82とを具備し、前記反力発生部81に、コイルばね811と、このコイルばね811の少なくとも一端側に設けられ且つ前記反力調整用操作部82が受ける調整操作と連動して前記コイルばね811を圧縮又は伸長させる圧縮伸長部812とを設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】 椅子の座体や背もたれなどの可動部の位置調整を行う調整機構のロックを解除した状態に停止保持させる構成で、良好な操作性を確保することができるものとする。
【解決手段】 調整機構を構成するガススプリングのロックを解除するプッシュロッドの押圧機構にワイヤ26を介して連結されて、プッシュロッドをロック状態に保持する付勢力に抗した操作部45の操作によりワイヤをロック解除位置に変位させて可動部の位置調整を可能にする椅子用レバー装置において、ワイヤをロック解除位置に停止保持させるラッチ機構40を設け、このラッチ機構が、基端52bをケース体に傾動可能に支持されたトレースピン52と、このトレースピンの遊端52aが嵌入するハート形状のカム溝41とを有するものとする。 (もっと読む)


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