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Fターム[3B096AB03]の内容

Fターム[3B096AB03]に分類される特許

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【課題】マットレスの一部を効率よく組み換えることができて、メインテナンス性や取扱性にも優れた、新規な構造のマットレスをを提供すること。
【解決手段】マットレス10は、人体支持面14の幅方向に延びるベース部材と、ベース部材の長手方向両端部上にそれぞれ設けられた連結部28a,28bと、ベース部材26の長手方向の中間部分に取り付けられるクッション体30aを含んで構成されたマットレスユニット20a,20bの複数を備え、それらマットレスユニット20a,20bが人体支持面14の長さ方向に整列配置されて、連結部28a,28bに設けられた連結手段106,108により、相互に着脱可能に連結されている。 (もっと読む)


【課題】空調による熱を効果的に使用可能にし、即効性にも優れて乗員の身体を温め、そして、空気調和装置の補助として空調効果を高めて消費電力量を低減する。
【解決手段】着座面20あるいは背当て面31に対応するトリム・カバー23、33の裏面24、34に縫い付けられてトリム・バッグ27、37を形成する裏当て布25、35と、そのトリム・バッグ27、37内に配置されて通気層を形成する網状クッション・スペーサ28、38と、その裏当て布25、35の内側面26、36に貼り付けられ若しくは一体加工される熱反射材29、39と、そのトリム・バッグ27、37内に送風する送風装置とを含む。 (もっと読む)


【課題】車両用シートのエアークッションに、部分的な凹凸形状や屈曲した膨張形状を形成できるようにする。
【解決手段】面状の立体編織物10A〜10Cを基材とし、空気の封入により袋状に膨張するエアークッション10を備える車両用シート1である。エアークッション10は、面状の立体編織物10A〜10Cが重ねられて袋状に結合された袋部(センター袋部11〜天板袋部15)と、これら袋部を区画するものとして各立体編織物10A〜10Cが密着した状態に結合された密着部16(第1〜第5の密着部16A〜16E)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を招来することなく、着座者の臀部の大きさや着座面の大きさに適合することのできるエアーセル及びこれを用いたエアーセルクッションを提供する。
【解決手段】このエアーセルクッションは、各エアーセルのうち着座面幅方向の両端にそれぞれ配置される少なくとも1対のエアーセル20を、内部に空気を収容可能な少なくとも1つの空気収容部21bをそれぞれ有し、ベース部材40に取付けられると空気収容部21bの一部がベース部材40に対して着座面幅方向外側に突出するように構成している。このため、着座者の臀部の幅寸法や着座面の幅寸法に応じた量だけ突出するように形成されたエアーセル20をベース部材40の幅方向両側に取付けることにより、各エアーセル10,20と着座者の臀部との接触面積を極力大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】着座者の底付き状態を効果的に解消することのできるエアーセルクッションを提供する。
【解決手段】このエアーセルクッションは、スイッチSW1〜SW3によってエアーセルが底付き状態になったことが検知され、前に底付き状態になってから今回底付き状態になったことが検出されるまでの経過時間が所定時間よりも短い場合は、表示手段によって第1の所定の表示が行われ、前記経過時間が所定時間以上である場合は、表示手段によって第2の所定の表示を行うように構成されている。また、経過時間の違いによって底付き状態に至る状況が異なる。即ち、表示手段の表示状態に基づき対応することにより、着座者の底付き状態を効果的に解消することができる。 (もっと読む)


【課題】セルの内圧を低く設定することにより、臥床者の体圧を分散させることが可能なマットレスを提供することを課題とする。
【解決手段】マットレス1は、複数のセル20を有するセルユニット2と、セル20の内圧を変化させる体圧調整部3と、セルユニット2の上下方向に配置され複数の検出部A0101〜A1616に加わる体圧を検出可能なセンサ5と、センサ5の検出値を基に体圧調整部3を制御する制御部4と、を備える。セル20の内圧が底付状態B3に到達する場合に、体圧分布の最大値は、最大値の一階時間微分値が負である下降区間E1〜E3と、一階時間微分値が正である上昇区間E4〜E6と、を時間順に通過する。制御部4は、下降区間開始点E1と上昇区間開始点E4との間の内圧設定区間において、セル20の内圧を設定する内圧設定モードF1に切り替わる。 (もっと読む)


【課題】エアセルの構造や制御が複雑にならず、かつ従来からのエアセルの特徴を生かしつつ、底着きなどを起こしにくいエアセルとこのエアセルを備えたエアマットの提供すること。
【解決手段】複数本並設することによりエアマットを構成する細長い袋状のフィルムからなるエアセル10であって、かつ該エアセルが上下方向に多層構造11,12,13で、各層間はエアが流動するように形成され、給気口16からエアが供給されると各層とも同じエア圧となるエアセルにおいて、前記エアセルの下層部13をフィルム131,132が内外重なり合う形状の二重構造に形成して、その下層部表面にも他の給気口17を設けた。 (もっと読む)


【課題】ハンモック現象が生じにくく、寝返りが行いやすい形状のエアセルとこのエアセルを備えたエアマットを提供すること。
【解決手段】複数本並設することによりエアマットを構成する多層構造のエアセルであって、下層部は円筒形状に形成された円筒部からなり、上層部はブロック形状に形成された複数のブロック部からなるブロック群として形成され前記下層部の上面長手方向に一列に配置され、かつ前記下層部の円筒部と前記上層部の各ブロック部との間にはエアが流動するための通気孔が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自然で楽な寝姿勢を実現できるようにするとともに、ベッドの背上げ及び背下げ時の患者に対する圧迫感及び患者のベッド長手方向へのずれを確実に防止することができるようにすることにある。
【解決手段】背上げ時には、背ボトムF1に対応する部位にある第2セル群11の圧力を一旦所定圧力値まで低下させ、背ボトムF1の臀部側位置に対応する部位にある第2セル11からヘッド側位置に対応する部位にある第2セル11の方向に向けて、順次圧力を元の圧力値に回復させ、背下げ時には、少なくとも背ボトムF1に対応する位置にある第2セル群11に対して、隣接する第2セル11について交互に圧力を増減させる。 (もっと読む)


【課題】車椅子の着座面の下方への湾曲に好適に追随することのできるエアーセルクッションを提供する。
【解決手段】このエアーセルクッションは、各エアーセルのうち着座面幅方向に並設された複数列のエアーセルによって第1エアーセルグループが構成され、他の複数列のエアーセルによって第2エアーセルグループが構成され、第1エアーセルグループにおける各エアーセルの着座面前後方向に位置が重なっているエアーセル同士がそれぞれ前後方向接続管111によって接続され、第2エアーセルグループにおける各エアーセルの着座面前後方向に位置が重なっているエアーセル同士がそれぞれ前後方向接続管121によって接続され、着座面幅方向に並設されたエアーセル同士が着座面幅方向に延びる幅方向接続管によって直接に接続されていない。 (もっと読む)


【課題】各袋状セルの圧力が可変である構成のエアマットレスにおいて、エアマットレス上に横たわる人の寝心地を低下させることがないエアマットレスを提供する。
【解決手段】エアマットレスは、複数個の袋状セル17から構成されエアマットレスの長手方向に並ぶ複数個のエアセル群と、給排気ポンプと、エアセル群毎に独立した第1の系統及び複数のエアセル群の中の特定の袋状セル毎に独立した第2の系統で袋状セル17と給排気ポンプとを連結するエアチューブ13と、各第1及び第2の系統毎に袋状セル内の圧力を測定する圧力センサと、を有する。1又は複数個の特定エアセル群は、上段、中段及び下段の3段の袋状セル17a乃至17cがエアマットレスの長手方向に並んで構成され、下段の袋状セルは第1の系統により、中段の袋状セルは第2の系統により圧力制御され、上段の袋状セルは、中段の袋状セルに連通している。 (もっと読む)


【課題】上下方向及び水平方向の剛性を小さくすることができ、しかも支持対象物の姿勢を制御する上で有利なエアーセルを提供する。
【解決手段】外気圧に対する内部の相対気圧が2kPaの時に、下側部分11のベース部材40の上面からの高さ寸法H1が下側部分11の最大の外周長に対して略0.1倍であることから、図6に示すように、下側部分11が上側部分12の中に挿入されるようにエアーセル10が潰れた後に、上側部分12とベース部材40の上面とが近づいて接触する。即ち、エアーセル10に水平方向の力が加わり、エアーセル10が倒れる方向に変形する場合でも、上側部分12とベース部材40の上面とが接触することにより、エアーセル10の倒れる方向への変形が抑制される。 (もっと読む)


【課題】今日の技術では、スダレを寝具用として使用する発想に乏しく、上記開示事例に見るとおり、スダレをその剛性に着目してクッション性を高めるために、寝具用マットのクッション層内部に介装したり、敷き布団の下にスダレを敷いて、湿気を防止する手段として考えられている。
本発明は、環境問題に着目して安価で省エネを目的としたエコタイプの安眠用スダレを提供するものである。
【解決手段】本発明は、エコタイプの安眠用スダレにおいて、寝具サイズに合わせて長さ及び幅を形成し、寝具の敷布団または寝具マットの上に敷いて、直接スダレの上に寝起きするため、スダレの四方を保護用カバーで包み、スダレの先で怪我しないように保護するとともに、スダレの冷たい感触を活用し、かつスダレ間の隙間により直接敷き布団に接触しないようにするものである。左右の保護カバーを帯又は糸状の繋で数箇所繋ぎ止めて、スダレが山状に盛り上がるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】介護を行う者の介護作業の繁雑さを回避させるとともに、被介護者の安全を図るエアマット装置を提供すること。
【解決手段】細長い袋状のエアセル18をベッドの長手方向と直交する向きに寝かせた状態でベッドの長手方向に沿って複数本並設したエアマット12と、エアマット12に設けられたエアマット12の傾斜を感知する傾斜感知手段22と、傾斜感知手段22に連結され、傾斜感知手段22によってエアマット12の傾斜角が予め定めた所定角度に達したことが感知された場合に、エアセル18の内圧を所定値に加圧制御する内圧制御手段26をエアマット装置に具備させた。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの好みに応じて簡易且つ安価に、部分ごとの弾性特性を変更可能なマットレスを提供する。
【解決手段】マットレス10は、上下方向に伸縮可能な複数のポケットコイルを一体的に保持して構成された複数のスプリングユニット60,70,80,90と、スプリングユニット60,70,80,90を収容保持可能な収容空間44が形成された下部弾性体40と、下部弾性体40の外周部を覆う上部外装体、下部外装体30とを有し、下部弾性体40には、収容空間44を複数の空間に分割する間仕切り用弾性体50が備えられ、スプリングユニット60,70,80,90のそれぞれが、分割された収容空間44に収容可能な形状に形成されるとともに、分割された収容空間44のそれぞれに収容保持されて構成される。 (もっと読む)


発泡体からなり、かつ、外壁を形成する管状弾性体(2)を有し、さらに、外表面(4)から内表面(5)に向かって内方に延在する複数の孔(3)を備え、これらの孔(3)が千鳥形に対称をなすように配置され、孔(3)の形状がほぼひし形である、枕、クッション、マットレスなどに使用するための発泡体ばねであって、管状体(2)がその表面(4)の限られた部分(16)にのみ孔(3)を示すことと、この限られた部分(16)が、孔(3)を備えていない、ばね(1)の管状体(2)の壁に長手方向の補強リブ(7)を形成している表面(4)の限られた部分(18)と規則的に交互に配置されることとを特徴とする。
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【課題】空気袋の取付けを確実に行うことができ、しかも底付きの検知速度や検知精度の向上を図ることのできるエアーセル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】薄膜部12bが第2のゴム材料VR2によって形成され、空気袋11の開口縁部11aが取付けられる取付穴12aの内周面が第1のゴム材料VR1によって形成され、第2のゴム材料VR2のゴム硬度は50°であり、第1のゴム材料VR1のゴム硬度は85°である。このため、第1のゴム材料VR1によって形成されている取付穴12aの内周面の剛性を確保することができ、空気袋11の取付穴12aへの取付けを確実に行うことが可能となる。また、薄膜部12bが柔軟に変形するので、底付きの検知速度や検知精度の向上を図ることも可能となる。 (もっと読む)


【課題】製造工程を簡素化することが可能であるとともに、空気通路からの空気漏れや空気通路の閉塞を防止することができ、しかも空気通路を形成する際に多量の溶剤を用いる必要のないクッションを提供する。
【解決手段】複数の連通管PAとその軸方向端に接続される複数の継手部材100とが設けられ、各継手部材100はベース部材10の各底部材30に下方から差込まれ、連通管PAが継手部材100の連通管接続部102に略水平方向に差込まれることにより、連通管PAの軸方向端が継手部材100に接続されているので、各連通管PAをベース部材10の下面に沿うように容易に配置可能である。また、連通管PAを継手部材100に接続するとともに継手部材100をベース部材10の底部材30に下方から差込むことにより、各エアーセル40に空気を供給する空気通路が確実に形成される。 (もっと読む)


【課題】複数の気体室への気体の充填量を独立に制御することなしに、クッション体の硬さを全面に一様ではなく、柔らかくしたい領域は柔らかく、硬くしたい領域は硬くなるようにする。
【解決手段】相対向する2つの面をなす膜状体2,3を部分的に互いに接合することにより、膜状体2,3に囲まれた気体室6を形成したクッション体1において、柔らかくしたい領域においては、膜状体2,3からなる2つの面が互いに接合されている部分4,5,11間の距離を小さくする一方、硬くしたい領域においては、前記2つの面が互いに接合されている部分4,5,11間の距離を大きくする。 (もっと読む)


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