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Fターム[3B150CB24]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 誤縫い防止 (24)

Fターム[3B150CB24]に分類される特許

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【課題】針棒の下端周辺に設けた構成部品の有無に関わらず、作業者が縫製再開時の針落ち点の位置を容易に調整できるミシンを提供する。
【解決手段】縫製中の異常で縫製が中断する場合、CPUは、仮想針落ち点モードに移行し、針落ち点が縫針の直下の本来の位置から所定方向に所定距離だけ離れた位置に位置するように保持体を移動する(S221)。CPUは、移動後の縫製対象物上の針落ち点を仮想針落ち点として視認可能な状態で示す合成画像を表示する(S222)。作業者は、一針後退又は一針前進の指示を入力して(S227:YES、S231:YES)、縫製再開時の針落ち点を指定する(S228、S232)。CPUは、縫製再開指示の入力を検知すると(S226:YES)、通常モードに移行し、縫製再開時の針落ち点が縫針の直下に位置するように保持体を移動する(S242)。ミシンは該針落ち点から縫製を再開する(243)。 (もっと読む)


【課題】ミシンベッドが大型化することなく、縫製の不具合を早期に検知できるミシンを提供する。
【解決手段】ミシン1は、加工布を載置するミシンベッド2と、ミシンベッド2の内部に設けられ加工布を所定の送り方向に移動させる布送り機構と、ミシンベッド2に設けられ加工布の下面の第一範囲を撮像する第一撮像手段と、加工布の下面の第一範囲とは異なる第二範囲を撮像する第二撮像手段とを備え、第一撮像手段および第二撮像手段により撮像された送り方向に移動する加工布の下面のそれぞれの画像を合成し、合成された合成画像を表示部7に表示する。 (もっと読む)


【課題】装飾物を簡単かつ効率よく作製可能な装飾物作製用補助具を提供する。
【解決手段】装飾物作製用補助具A1は、基端縁1a,2aおよびその両端につながる外周縁1b,2bを有するプレート1,2と、プレート1,2を回動可能に連結する連結部3とを備える。プレート1,2の外周縁1b,2bは連結部3を挟んで略対称とされ、プレート1,2は重合するように折り畳み可能である。プレート1は、周囲よりも内側に窪んだ凹部11A,11Bと、N個の長孔12とを有する。プレート2は、N+1個の長孔22を有する。長孔11,12の両端部121,122,221,222は、プレート1,2の外周縁1b,2b付近に位置する。プレート1,2が重合する際、プレート1における凹部11A,11Bおよび長孔12の両端部121,122と、プレート2における長孔22の両端部221,222とは、互いに対応するものどうしが連通する。 (もっと読む)


【課題】ミシンのペダルレバー、ペダルセンサをアンダーカバーに配置しても、ミシン操作者の身体に触れることを防ぐようにする。
【解決手段】アンダーカバー200は、ペダル30に連結した連結棒31の上下動をペダルセンサ32に伝達するリンク機構40とペダルセンサ32を、アンダーカバー200の後側の側面251に設けている。これにより、例えば当該リンク機構40をアンダーカバー200の下部に設けた制御ボックスに設ける構造に比べ、リンク機構をより上方に配置することができるので、リンク機構40が作業者の脚に干渉するのを抑制し、作業者の作業性を更に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】刺繍枠の形状が略矩形形状であって、その角部が円弧状に形成されている場合でも、適正な縫製可能領域を設定可能なミシンおよび刺繍縫製プログラムを提供する。
【解決手段】ミシンでは、刺繍枠を前後方向に移送させることで、プローブの可倒レバーの接触球が刺繍枠と接触する2つのY座標が特定される(S13)。刺繍枠を左右方向に移送させることで、プローブの可倒レバーの接触球が刺繍枠と接触する2つのX座標が特定される(S15)。これらのX座標とY座標とから求められる仮想矩形の対角線方向である4つの移送点が決定される。刺繍枠を各移送点の方向に移送させることで、プローブの可倒レバーの接触球が刺繍枠と接触する4つの座標が特定される(S17)。特定された4つの座標から求められる仮想矩形が縫製可能領域に設定される(S19)。 (もっと読む)


【課題】布送り方向に沿った布端に沿って適切に縫い目を形成する。
【解決手段】針板14上の被縫製物C1,C2に下方から接して送り動作を行う送り歯1と、被縫製物に上方から接する押さえ足19と、送り歯による送り方向に交差する方向について被縫製物の縫い目に沿った端部の位置を移動調節する端部調節機構と、被縫製物の端部が所定位置にあるか否かを検知する検知手段24,25と、端部調整機構を、検知手段が端部ありと検知した場合に検知手段から離れる方向に移動制御し、検知手段が端部なしと検知した場合には、当該検知状態が継続する時間又は送り距離について定めた閾値を超えるまで端部なしの検知が継続した場合に、被縫製物が検知手段から離れる方向に移動するよう制御を行う制御手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ステッチ針の鉤部が前の縫合サイクルの糸輪を引っ掛けないようにする。
【解決手段】通路形成板24には複数の孔241が形成されている。孔241を出入りするステッチ針16の鉤部161は、プリフォーム11の移送方向R側に開口している。通路形成板24の上面には複数の支持ピン25が立設して止着されており、各支持ピン25にはワイヤばね26が止着されている。ワイヤばね26は、移送方向R側から移送方向Rとは反対側に向けて延ばされており、ワイヤばね26の先端部には糸規制部261が鈍角形状に折り曲げ形成されている。糸規制体としての糸規制部261は、上下方向に見て、移送方向R側から移送方向Rとは反対側に向かうにつれて孔241を横断している。 (もっと読む)


【課題】折返点とその1針前の針落点との間のステッチを、折返点の1針後の針落で縫い込み難くする。
【解決手段】
まず、ステッチを折り返す折返点となる針落点t3oを検出する。次に、折返点の1針前の実際の針落点t2と、折返点の1針後のデータ上の針落点t4oとの間のピッチを測定する。そして、そのピッチが、設定された所定の長さ未満又は以下であるときは、折返点の1針後の実際の針落点t4をデータ上の針落点t4oから、折返点の1針前の実際の針落点t2から離れるようにシフトさせる補正をする。その一方、該ピッチが、該所定の長さ未満又は以下でないときは、補正をしない。 (もっと読む)


【課題】縫製装置の操作部材について報知する。
【解決手段】使用者が無負荷のペダル20〜24のいずれかを半踏みすると、そのペダル20〜24のいずれかに対応したスイッチsw1がオンでsw2がオフとなり(S12:YES、S13:NO)、いずれかの発光部材52〜56が点灯から遅い点滅となる(S15)。使用者が更に半踏み状態となっているペダル20〜24のいずれかを踏み込むと(S10:NO、S11:YES、S12:YES、S13:YES)、ペダル20〜24に対応する発光部材52〜56のいずれかが遅い点滅から早い点滅となるように、CPU35が発光部材52〜56のいずれかに対して表示状態の切り替え制御をする(S14)。 (もっと読む)


【課題】 刺繍材の振り角を大きくして刺繍材の千鳥縫いをより安定して行うことができる刺繍ミシンの布押え体の提供。
【解決手段】 布押え体を紐状の刺繍材を針落ち位置に案内するガイド部に対向配置する際に、布押え部の端部を略針落ち位置に近接させるように配置し、刺繍材を案内しているガイド部の先端部分を従来に比べて略針落ち位置に並ぶ位置にまでより近づけるようにした。これにより、ガイド部が案内する刺繍材の振り角を大きくすることができ千鳥縫いをより安定して行うことができる。また、縫針に通された上糸を針落ち位置の付近から離れないように案内するガイド部材を布押え部先端の上方に設けて、ガイド部の先端部分を従来に比べて略針落ち位置に並ぶ位置にまで近づけることを可能にしながらも、上糸を針落ち位置の付近に確実に案内して回転制御されるガイド部や布押え体に引っ掛かることを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】 ベルトループ用テープのねじれ部と継ぎ目部を判別して検出することが可能なベルトループ用テープの状態検出装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明のベルトループ用テープの状態検出装置14は、ベルトループ用テープ6をミシンに搬送するベルトループ用テープ搬送装置14に配設されており、搬送経路上のベルトループ用テープ6の上方において、搬送方向に互いに離間して配設された一対の厚み検出手段18a,18bを備え、前記一対の厚み検出手段18a,18bが、それぞれ取得した異常検出信号の組み合わせに基づいて、制御部21により、前記一対の厚み検出手段18a,18bの下方を通過しているベルトループ用テープ6の状態、すなわち、ねじれ部13、継ぎ目部11、通常部のいずれかが判定されるように構成されている。これにより、ベルトループ用テープのねじれ部13を継ぎ目部11と誤認することなく、判別して検出することが可能である。 (もっと読む)


【課題】縫製開始時における縫い針の針落ち点が変更した場合であっても、手動によって位置指示手段による指示位置を変更するという手間をかけることなく、被縫製物上における位置指示手段による指示位置と針落ち点とを容易に合わせる。
【解決手段】下端部に縫い針2が装着され、上下動するとともに前記縫い針2が揺動するように針振りする針棒3と、針棒3を支持し針棒3の針振りとともに揺動する針棒支持台11と、ベッド部15に配置された被縫製物17上において、針棒3が下死点に位置する際の縫い針2の針落ち点を照射光により指示する照射部材18とを備えており、位置指示手段が、前記揺動部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ピッチの揃った縫製結果を得る手助けをするミシンを提供する。
【解決手段】縫目形成開始から単位時間毎に移動量を検出して累積し、実移動量を算出する。目標ピッチとするための単位時間での目標移動量が算出され、縫目形成開始時点からの経過時間の目標移動量が累積される。実移動量/目標移動量で一致度合いKを算出し(S31)、0.9≦K≦1.1ならば(S32:YES)、中央のLEDを点灯する(S33)。1.2<Kならば(S32:NO,S34:YES,S35:YES)、一番右のLEDを点灯する(S36)。1.1<K≦1.2ならば(S32:NO,S34:YES,S35:NO)、右から2番目のLEDを点灯する(S37)。0.8≦K<0.9ならば(S34:NO,S38:YES)、左から2番目のLEDを点灯する(S39)。K<0.8ならば(S34:NO,S38:NO)、一番左のLEDを点灯する(S40)。 (もっと読む)


【課題】 上糸切断手段や下糸切断手段で切断されて上糸保持機構や下糸保持機構により保持されていた上糸端部や下糸端部の縫製開始時における縫い込みを防止できるようにすることである。
【解決手段】 パターン縫いミシン1には、ベッド部2の上側に上糸切断の為の上糸切断装置30と上糸保持機構31と上糸方向調節機構33とが設けられるとともに、ベッド部2内に下糸切断の為の下糸切断装置60と下糸保持機構61と下糸方向調節機構63とが設けられている。上糸方向調節機構33により、糸端保持状態の上糸14の引っ張り方向がパターン縫い開始時の縫製方向と異なるように、上糸14の引っ張り方向を変更することができる。下糸方向調節機構63により、下糸21の引っ張り方向を針落ち点5aからボビンケース23の糸案内孔23bへ向かう方向と同一方向に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】メスにより切り揃えられた生地の重ね合わせを確実に行なわせ、重ね合わせの不備に伴う縫製不良の発生を有効に防止し得るミシンの押え金を提供する。
【解決手段】針落ち位置11の左右両側から前方に延びる2つの押え足12,13のうち、針板との間に下生地を挾持する押え足12に板ばね8を取り付け、固定メス16及び可動メス17の後側から針落ち位置14の前側までの間において他方の押え足13との間の案内通路内に配設し、この板ばね8が上生地に弾接する構成とする。また上生地を挾持する押え足13に、針落ち位置14の前位置において案内通路内に張り出す当接部材7を取り付け、下生地に重なる上生地が重なり部分に向けて押圧されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】縫い品質を向上する。
【解決手段】フラップ布Fを載置して搬送する布送り機構40と、フラップ布に投光する発光素子33と、フラップ布の載置により遮蔽される反射面41cからの反射光を受光する受光素子31とを有する布位置センサ30と、布位置センサに検出されるフラップ布の前端及び後端の位置に基づいて縫い制御を行う制御手段60とを備え、フラップ布を載置しない状態で受光センサによる反射光の光量の減少を生じる領域を反射面の劣化位置として前記布送り機構の搬送位置で表した劣化位置データを記憶手段63に記憶させる劣化位置データ取得手段61を備え、制御手段は、縫製時に、検出反射光の光量の減少とそれに続く増加とが検出されたときの搬送位置が、何れか一つの劣化領域の前端部と後端部とにそれぞれ一致する場合には縫製を行わず、いずれも一致しない場合には縫製を行い、いずれか一方のみが一致する場合にはエラーを報知する。 (もっと読む)


【課題】 フリーモーションでキルト縫製を行なう際、設定された縫目ピッチで縫製ができると共に、縫製作業に不慣れな初心者にも何ら不安感を持つことなく楽しみながらキルト縫製を行なうことができる。
【解決手段】 フリーモーション縫製が開始され、ミシンモータ66が駆動され(S41:Yes)、縫針の先端が針板10の下側から上側に移動したときに(S42:Yes、S43:No)、押え足による加工布Wの押圧力が20[N]のときに(S44:Yes)、加工布Wの一部分が撮像される(S45)。押圧力が0[N]に切換えられるので(S46)、作業者により加工布Wが移動され、再度撮像される(S48)。S45の画像データとS48の画像データとに基づいて加工布Wの移動量が演算され(S49)、布移動量が縫目ピッチ以上になったとき(S50:Yes)、押圧力が20[N]に切換えられ(S51)、作業者による加工布Wの移動が不可能になる。 (もっと読む)


本発明はバーコードを用いたミシン用ボビンの糸端の検知装置及びその方法に関するもので、より詳細には、作業者の要望に応じたボビン糸の残量が残っているとき、これを作業者に知らせることができるバーコードを用いたミシン用ボビンの糸端検知装置及びその方法に関するものである。
本発明のバーコードを用いたミシン用ボビンの糸端の検知装置は、縫製作業時に裁縫用ボビンの糸端を検知するにあたって、縫製作業用ボビンの糸を巻き取るためのボビンと;及び、前記ボビン表面の一側または両側に印刷されて、前記ボビン表面上での位置を表示するためのバーコードとを含む。 (もっと読む)


【課題】複数種類の穴かがり縫いが可能な穴かがりミシンによる縫製の際に、誤って別の種類の穴かがり縫いを縫製することを防止する。
【解決手段】鳩目穴かがりミシンは、複数の穴かがり縫いの縫製動作が設定された順序で行われるサイクルプログラムモードの実行が可能であって、加工布が、選択された穴かがり縫いの種類に対応した位置にセットされているか否かを検出する光センサ32を備えると共に、この光センサ32の検出結果が選択された穴かがり縫いの種類と対応していないときに、縫製動作を禁止する制御装置(禁止手段)9とを具備して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 縫いのミスを低減する。
【解決手段】 大押さえ41a,41bを搬送方向に移動させることで布地の搬送を行う布移動機構40と、フラップ布Fを大押さえ上で保持するフラップ保持機構と、布地に対して縫製を行う縫製手段と、大押さえ41aの上面に形成された長尺状の反射面41cからの反射光を検出するフラップ検出手段30と、反射光の検出の状態変化からフラップ布の端部を求め縫製開始位置又は縫製終了位置を決定する端部検出制御手段(60)と、縫製手段の縫製動作を伴わない状態で大押さえを搬送方向に沿って移動させて、反射面の反射の良否判定を行う判定制御手段(60)とを備える、という構成を採っている。 (もっと読む)


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