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Fターム[3B150CB26]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 目的、効果(縫い) (1,230) | 縫いずれ防止、しわ防止、つれ防止 (41)

Fターム[3B150CB26]に分類される特許

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【課題】生地をミシンへ送り込む作業を自動化するような場合にあって、送り込みの途中で生地に弛み皺を発生させることがないようにし、またミシンの針落部に対して生地を真っ直ぐに送り込むことが確実に行えるようにする。
【解決手段】ミシン2の針落部3に向けて連設状に設置される生地テーブル5と、ミシン2へ生地Wを送り込む中間送り機構6とを有しており、中間送り機構6は、生地Wを生地テーブル5上へ押さえ付けながら駆動回転する送りローラ10と、この送りローラ10を生地テーブル5上の生地Wに対して送り方向Xと交差する方向Yで出入り移動させる出入り調節機構13とを有している。 (もっと読む)


【課題】靴の身頃にテープを縫い付ける場合において、特別な押えを不要にして、コストを安くする。
【解決手段】靴の身頃LI(RO)にテープTを縫い付ける方法であって、
身頃LI(RO)に、縫い始め少なくとも3針以上の縫い目を形成してから、テープの縫い始め予定位置を針下まで供給して、身頃上のテープに、通常の縫いピッチよりも小ピッチで2針以上の縫い目を形成してから、前記通常の縫いピッチで身頃にテープを縫い付けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2枚の被加工布を縫い合わせる時、あるいは縫製物の異なった部品を縫い合わせる時、縫いずれないようにする。又被加工布の厚みによりストッパー金具で強弱の抵抗を掛けられるように調整出来る、縫いずれ防止針板を提供する。
【解決手段】針板案内溝10をもうけストッパー金具6を弾性体に溶着したT型弾性体7aを針板案内溝10にはめ込み、ネジ11ナット12で針板案内溝10に止め付ける。送り歯の楕円運動18により針板上面にあるT型又弾性体7aを上下に動かし被加工布の下側布に抵抗を設ける。T型弾性体7aを進行方向、前後17にスライドする事により、被加工布の厚みによる縫いズレをストッパー金具6の適切な位置で止め強弱の抵抗が掛けられ、調整が出来る。ストッパー金具6を押え金下面の幅より長くし下側被加工布に掛る抵抗を増大させて、2枚の被加工布を完全同調させる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダブルステッチが蛇行してしまうことを防止する縫製ガイド治具を提供する。
【解決手段】少なくとも二枚の布地90を縫い合わせた後、この縫い目90aの一方側および他方側に位置する布地90の本体部分91に各布地90の縫い代部分92を縫い合わせるときにミシン80に取り付けて使用する治具であって、ミシン台81の上側に位置する、前記各布地90の縫い代部分92同士の間に先細に形成された上側縁31が入り込むガイド部30を有し、このガイド部30は、先端部分の側方視形状がミシンが有する押さえ金82の先端部分の側方視形状に沿った形状である縫製ガイド治具1とした。 (もっと読む)


【課題】イサリ量を低減する。
【解決手段】搬送される上布CUと下布CDの終端部をそれぞれ検出する上布と下布の検出手段91、81と、送られる上布のみを押圧する上布送り調節機構9と、送られる下布のみに押圧力を付与する下布送り調節機構5と、布送り機構の送り量と各検出手段の検出タイミングとによりイサリ量を算出する終端部位置算出部51と、イサリ量とそのイサリ量を生じた時の上布と下布の押圧力の差とを対応づけて記録する記録部54と、記録部の二以上の縫製によるイサリ量と上布と下布の押圧力の差との記録から適正な上布と下布の押圧力の差を求め、それ以降の縫製時に適正な上布と下布の押圧力の差を生じるように上布送り調節機構又は下布送り調節機構とを制御する調節制御部51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】刺繍を施す布を張らなくても、その布に刺繍を施すことのできる画期的な方法とその方法を実施するための刺繍用具とを提供することを目的とする。
【解決手段】ゴースを矩形の木枠に強く張った状態で、押しピンを用いて木枠に固定したものを上下一対用意する。次に、そうして張設されたゴースを、刺繍を施す布の表面と裏面に密着させてから、万力等を用いて上下の木枠を上下から押し付けて固定する。
しかる後、重ねられた表裏のゴースと布に対して刺繍を施し、刺繍が完成すれば、ゴースを木枠から外して、刺繍糸と布との間に挟まったゴースを、毛抜きを用いて取り除く。そうすれば、布を張らなくても、布に刺繍を施すことができるので、従来は不可能であった絞り染めの生地であっても微細な刺繍を施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 ミシン針に表示されている番手数字などの識別表示を目視することなく、針の太さを容易とすること、また、正確で、短時間に判定できるミシン針の太さ判別ゲージを備えたミシンとすること。
【解決手段】 一端にテーパー部2aを備えた柄部2と、テーパー部2aを介して延在する幹部3と、幹部3の先端に繋がると共に、糸が通る針孔部4aを備えた針先部4とにより形成されるミシン針1の幹部3の太さを判別する太さ判別ゲージ10である。太さ判別ゲージ10は、板部材10aに一端縁を開口させるよう切り欠いた判別溝11,12,13と、挿入方向標識16とが設けられる。各判別溝11,12,13は、その判別溝に対応する番手のミシン針1の幹部3が通れ、その番手より大きな番手のミシン針1の幹部3は通さない判別ゲージ10を備えたミシン40とした。 (もっと読む)


【課題】刺繍作業における特別な作業が不要で、作業効率を低下させることがなく、かつ、簡単な構成でコストを掛けずに、被刺繍物に緩みを生じさせずに安定して綺麗な刺繍を施すことができる刺繍枠を提供することを目的とする。
【解決手段】継ぎ目のない枠状に形成された内枠30と、継ぎ目のある枠状に形成され、かつ、継ぎ目部分22に設けられた挟持手段23により内枠を挟み込むように形成された外枠20と、を有し、被刺繍物50を、内枠の下面側35に張った状態で内枠と外枠との間に挟持して保持する刺繍枠10において、内枠の下面側に、当該下面側に張った状態の被刺繍物に面接触する板状部32が設けられており、板状部の一部に、被刺繍物の一部が臨む開口部33を有する。 (もっと読む)


【課題】生地を傷めずにパッカリングを防止するミシン用のパッカリング防止装置を、安価に提供することができる。
【解決手段】ミシン台110の貫通孔111側から、ヘア・ドライヤー130を用いて、針板112に熱風を吹き付ける。この熱風により、針板112が加熱され、さらに、この針板112の熱により生地が加熱される。熱風の温度は、例えば40℃以上45℃以下である。また、熱風を吹き付ける位置は、例えば、針板112の針穴201を中心として、半径10cm以上である。生地の温度を上昇させることができるので、生地温度が低すぎることに起因したパッカリングの発生を防止できる。また、熱風を生地に直接吹き付ける場合と比較して、生地が傷みにくく、ミシン本体120や縫製作業者の温度上昇を抑制しやすい。 (もっと読む)


【課題】布地の切断動作を安定して行う。
【解決手段】ミシンモータを駆動源とする針上下動機構と、送りモータを駆動源とする布送り機構と、固定メスに対してメスモータによりセンターメスを上下動させて直線切れ目を形成するメス機構と、被縫製物の搬送速度に応じて定まるセンターメスの上下動頻度に従ってメスモータを制御する動作制御手段とを備え、メスモータの動作速度を検出する検出手段を備え、動作制御手段が、メスモータの指令値に対して検出手段の検出する動作速度が規定値以上の低下を生じた場合に、ミシンモータ及び送りモータを減速させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生地端の周方向に適度な状態でテンションを作用させながら筒状生地を保持できるようにして、生地端縫製装置等での回転駆動力の伝達と生地端への折り返し形成との二律背反するような条件設定にも巧く対処できるようにした。
【解決手段】筒状生地Wの生地端を回転可能に保持させる保持装置2と、生地端に折り返しを形成させる折込装置3と、生地端の折込状態に保形処理を施す仕上げ装置4とを有し、保持装置2は、出入り調整機構12付きメインロータ6を有し、このロータ外周部には、折込装置3が生地端に折り返しを形成させるための折り代よりも筒内奥方で筒内面に当接することにより生地端に周方向のテンションを付与させる生地端保持領域35と、生地端の折り代に対応して生地端保持領域35よりも径小に形成されることで生地端のテンションを解放させるテンション解放領域36とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】被縫製物のズレを回避しつつ円滑な縫製及び搬送を行う。
【解決手段】被縫製物Cを保持する保持機構310と、保持機構を介して被縫製物を搬送する移動機構330とを備え、複数のボタン穴かがり縫いを搬送方向に沿って行うために、ボタン穴かがりミシン200に対して被縫製物を搬送する布搬送装置300において、保持機構は、被縫製物を載置する載置板311と、載置板のミシン側端縁部からミシン側に延出されると共に上側に折り返してなる支持腕320と、支持腕によって支持されると共に載置板上の被縫製物を上方から押圧保持する複数の保持部材314とを備え、載置板のミシン側端縁部に対向する対向面352を有する被縫製物の位置決め部材351と、当該位置決め部材を移動機構による支持腕の移動範囲から退避移動させる退避手段354とを有する位置決め機構350を備えている。 (もっと読む)


【課題】針刺し締めの発生を低減し、ひいてはパッカリングの発生を抑えるとともに、縫製途中に縫い糸が切断することを防止する。
【解決手段】リンク天秤体6の糸孔15を、長孔状の落ち込み部15aと、落ち込み部15aにおけるリンク天秤体6の先端側に位置し、落ち込み部15aより下方に突出する形状によって落ち込み部15aと連通して形成される本体部15bとにより構成し、リンク天秤体6が上死点に位置するまで縫い糸Sが本体部15bに掛かり、リンク天秤体6が上死点に到達した後に下降を開始すると縫い糸Sが落ち込み部15aに移動し、リンク天秤体6の下降途中に縫い糸Sが本体部15bに移動する形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減できるだけでなく、構成部品の耐久性を向上して折返し生地部分の厚みの変化に対する応答性能を長期間にわたって適正、良好に維持することができるミシンの生地折返し案内装置を提供する。
【解決手段】針落ち部の手前箇所に設けられた生地送り案内板1を、固定案内部材5とは反対の端部側に形成された軸10周りで上下揺動可能に支持するとともに、この生地送り案内板1を下方に揺動付勢するコイルスプリング13を軸10の外周に巻き付けて設け、生地送り案内板1と固定送り面3との間の通路4に折返された縫製生地Wの下側生地部分Wuの厚みに応じて生地送り案内板1が上下揺動して通路4の上下幅を自動的に増減できるように構成している。 (もっと読む)


【課題】縫製したい円形の大きさに応じて位置調整を容易に行うことができ、使い勝手を向上させることができるミシンの円縫い装置を提供する。
【解決手段】ミシンの円縫い装置は、針板の上面に装着可能な本体ベースと、所定方向に移動可能に本体ベースに設けられた可動ベース部13と、加工布を貫通可能で凹部11aが形成された布針11及びこの布針11の基端部を固定保持する保持体31とを有する針部材14と、可動ベース部13に設けられ布針11の凹部11aを係脱可能にロックするロック手段と、可動ベース部13に設けられ操作者の手指による可動ベース部13の所定方向への移動操作が可能な操作部材18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 縫い目の開始位置と終了位置との間の未縫製区間の距離を短縮して、煩雑な後処理作業を簡素化し、生産性の向上を図ることができるミシンのテープ案内装置を提供する。
【解決手段】 テープTを三つ折りする第1〜第3案内部材25〜27を第1開閉手段28によって開閉可能する際に、第2開閉手段30および捩りばね29によって、案内ローラ49を案内して第3案内部材27を開放時には第2案内部材26から離反する方向に案内し、閉鎖時には第3案内部材27を第2案内部材26の内側に角変位するように案内し、第1〜第3案内部材25〜27を針落ち位置からできるだけ離さずに配置してテープTを安定に保持し、第1〜第3案内部材25〜27を全開可能として、縫い目の位置を視認し易くする。 (もっと読む)


【課題】 ループ材を縫い付ける縫製物本体にしわが発生するのを防止することができるとともに、意図した位置にループ材を確実に供給することにより、ループ材を縫製物本体に縫い付けた場合の縫製不良の発生を防止する。
【解決手段】 下方へ向けて配設され伸縮自在とされたロッドシャフト31bを有し、駆動手段の駆動により前記ロッドシャフト31bを伸長させてその先端部を縫製物本体に重ねたループ材の上面に当接可能とされた浮き押さえ手段を備え、制御手段の制御により、ループ材20を挟持した挟持手段3を移動させて縫製物本体21に縫い付けた縫製箇所を覆うようにループ材20を折り返す際に、ロッドシャフト31bを伸長させ、前記ループ材20の折り返し部分近傍に当接させて、前記ループ材20を縫製物本体21に押し付け、縫製物本体の浮き上がりと皺の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 第1枠部材と第2枠部材とを備えた刺繍枠において、加工布に緩みがなく展張した状態で確実に保持することで、縫いズレを確実に防止して、刺繍模様を綺麗に縫製できるようにすることである。
【解決手段】 内外刺繍枠14Lは、下面に縫付け板17が固定された内枠15と外枠16とからなり、内枠15と外枠16とで加工布Wが展張した状態で保持される。このように加工布Wを保持した内外刺繍枠14Lが刺繍枠移動機構のキャリッジに装着されると、この装着された内外刺繍枠14Lの種類が検出され、この内外刺繍枠14Lに対応する縫付けデータがフラッシュメモリ64から読込まれる。自動糸調子機構40の糸調子が刺繍縫製用の糸調子よりも強く設定されてから、縫付けデータに基づいて、内外刺繍枠14Lに保持されている加工布Wの一部が、縫付け板17に形成されている4つの縫付けバー17bに夫々ジグザグ状の縫目で縫付けられる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの作業を軽減するとともに中間位置の高さのバラツキを抑えること。
【解決手段】布送り台2上で昇降可能に保持された布押さえ5と、布押さえを昇降させるように連結されたエアシリンダ及び3位置式の電磁弁並びにエアシリンダのエア量を制御するスピードコントローラとを有する駆動手段4と、布押さえを昇降するための操作をする操作ペダル30と、操作ペダルの操作により駆動手段を駆動制御する制御手段40と、を備えるミシンの布押さえ昇降装置1において、駆動手段による布押さえの昇降の際に、エアシリンダ及び電磁弁の駆動時間を設定する駆動時間設定手段50と、駆動時間設定手段により設定されたエアシリンダ及び電磁弁の駆動時間を記憶する記憶手段42と、制御手段は、操作ペダルが操作された場合に、記憶手段に記憶された駆動時間に基づいてエアシリンダ及び電磁弁を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】ブリーフの裾口のような小径の筒状部位でも、その生地端を折り返して縁取り状に縫製する作業が自動的に行え、確実で綺麗な仕上がりが得られるようにする。
【解決手段】生地Wをミシン2の針位置Sへ送り込むのを保持する生地ガイド5と、生地Wを針位置Sへ送り込む生地送り手段9と、生地Wに生地送り方向と平面直交させてエアを吹き付けるエア吹き付け手段6と、エアの吹き付け方向とは逆向きに生地Wに手繰り寄せ駆動を付与可能な出入り調整手段8と、針位置Sに対する出入り方向において生地ガイド5の所定位置に生地端が合致する状態を検出する生地端検出部7とを具備させる。 (もっと読む)


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