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Fターム[3B150NA18]の内容

ミシン・縫製 (35,001) | 出力信号の種類 (2,727) | ルーパー、釜、ボビンに関する信号 (26)

Fターム[3B150NA18]に分類される特許

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【課題】ヒッチステッチを防止しつつ余分な下糸繰り出しを防止する。
【解決手段】半回転釜60と糸寄せ機構50とを備えるミシン100において、半回転釜は、当該半回転釜の前進回動時に上糸を捕捉する剣先64と、半回転釜の後退回動時にボビン31から針板の針穴15に渡る下糸に摺接して縫いにより消費される下糸の繰り出しを行う下糸繰り出し部65とを備え、下糸繰り出し部は、ボビンの周囲において前方に向かって立設された凸条であって、繰り出しの開始から最大繰り出し位置zまで連続的な登り勾配で形成された繰り出し量増加傾斜部651と、最大繰り出し位置から最小繰り出し位置yまで連続的な下り勾配で形成された繰り出し量減少傾斜部652とを備え、最大繰り出し位置を糸寄せ部材による糸寄せ開始以前に下糸が到達する配置とし、最小繰り出し位置を糸寄せ部材による糸寄せ完了以前に下糸が到達する配置とした。 (もっと読む)


【課題】ヒッチステッチを防止する。
【解決手段】針棒12の中心線C回りに回動可能な回動台43と、回動モータ463と、ミシンモータ21から釜13に動力を伝える入力軸41及び出力軸42と、軸間の位相差を変更調節する差動伝達機構40とを備え、差動伝達機構は、中心線上に入力軸と出力軸を配置し、その回りを回動可能な支持枠441と、支持枠に対して回動可能であって、軸間で互いに逆に回転を伝達する伝達体445とを備え、支持枠に設けられた第一の従動部材461と、回動台に設けられた第二の従動部材462と、第一の従動部材に回動を付与する第一の主動部材464と、第二の従動部材に回動を付与する第二の主動部材465とを有し、第一の主動部材から第一の従動部材への回転伝達量を第二の主動部材から第二の従動部材への回転伝達量の二分の一とし、第一の主動部材と第二の主動部材とが同時回転を行うように同一軸上に固定装備した。 (もっと読む)


【課題】ボビン交換操作に際して適切な誤動作対策を講じた、あるいは確実なボビンケースの受け渡しを可能にする。
【解決手段】ボビン把持装置が把持しているボビンケースをボビンストック部の所定のボビン交換位置のボビン保持部に渡すとき、検出手段により該所定のボビン交換位置のボビン保持部にボビンが保持されていることを検出したならば、搬送機構によるボビン把持装置のボビンストック部に向けての移動を中止させる、他方、ボビンストック部の所定のボビン交換位置のボビン保持部にボビン把持装置がボビンケースを取りに行くとき、検出手段により該所定のボビン交換位置のボビン保持部にボビンが保持されていないことを検出したならば、搬送機構によるボビン把持装置のボビンストック部に向けての移動を中止させる。 (もっと読む)


【課題】幅が変化する形状のプリフォームの場合にも生産性を向上できるようにする。
【解決手段】移送方向Rへのプリフォーム11の移送に伴い、作業幅領域S1に対応するプリフォーム11の幅(移送方向Rと直交する方向のプリフォーム11の長さ)が変化して(作業幅領域S1の幅が変化して)或るステッチ針16が作業幅領域S1から外れた場合、第1支持ブロック15及び第2支持ブロック20が下動されてステッチ針16及び第1接触プレート211が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。又、糸ガイド33が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置されると共に、第2接触プレート411が実線で示す作業位置から鎖線で示す退避位置に切り換え配置される。 (もっと読む)


【課題】 段縫い時に段差部での目とびの発生を抑えたミシンを提供すること。
【解決手段】 機枠2と、機枠2に回転自在に支持されて針棒12を駆動する上軸3と、機枠2に回転自在に支持されて釜41を駆動する下軸17と、上軸3と下軸17を連結し上軸3の回転と下軸17の回転を同期するタイミングベルト22と、タイミングベルト22に常時接触するテンションプーリ13、14(プーリ)を備え、テンションプーリ13、14の振り幅により上軸3と下軸17の位相を変える針釜タイミング調整機構23と、を備え、段縫い時には針釜タイミング調整機構23により、針39と釜41の出会いのタイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】下ル−パの針に対する隙間量を正確かつ容易に出すことができ、この正確な隙間設定状態を確保できる下ル−パ調節装置を提供する。
【解決手段】上端に下ル−パ1を支持し、下端にピン部2を有する下ルーパ取付台3と、上端にピン部2がピン部軸心まわりに回転可能に嵌合されるピン嵌合凹部4を有し下端は揺動軸5に対して解除可能に締結ボルト16で固定された下ルーパ土台6と、この下ルーパ取付台3のピン部2をピン嵌合凹部4内でピン部軸心まわりに回転操作可能に成した回転操作手段7と、下ルーパ土台6に螺入され先端で下ルーパ取付台3を押えて下ルーパ土台6に固定する止めねじ8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のヘッド毎に針棒、天秤、布押え等の機械要素をそれぞれ個別に駆動するための個別のモータを具備する刺繍用ミシンにおいて、モータの回転速度の変化や回転方向の変化が頻繁になっても応答性に支障がなく、また、上糸に対するテンションの大きさを制御し、特に、天秤が下降する際に上糸に付与されるテンションの大きさを制御することができる刺繍用ミシンを提供する。
【解決手段】針棒、天秤、布押えの各機械要素は、位置偏差算出工程(S21)、速度偏差算出工程(S24)、トルク偏差算出工程(S31)を経て各モータを制御するが、天秤については、天秤上死点から針棒下死点までの特定期間においては、天秤用モータの角度に応じて予め定められたトルクデータとモータに供給される電流値に基づくトルクの値とからトルク偏差(第2トルク偏差)の値を算出し、第2トルク偏差の値に従い天秤用モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】旋回モータの原点検索を正確に行う。
【解決手段】ミシンフレーム2のアーム部2c内に針棒旋回台が配置され、ベッド部2a内にルーパ土台47及び旋回機構60が配置されたボタン穴かがりミシン10において、旋回機構は、旋回モータ61と、旋回モータに連結された主動プーリ62と、ルーパ土台に連結された第一の従動プーリ63と、ベッド部内からアーム部内の針棒旋回台に回転力を伝達する伝達軸64と、伝達軸に連結された第二の従動プーリ5と、主動プーリから各従動プーリに回転力を伝達するタイミングベルト66とを備え、主動プーリと第二の従動プーリ又は第一の従動プーリと第二の従動プーリの回転比率を異なるものとし、回転比率が異なる二つのプーリの各々に旋回モータの原点検出手段68,69を設けたことを特徴とするボタン穴かがりミシン。 (もっと読む)


【課題】針が取り付けられた少なくとも一本の針棒の一回の運動サイクルの間に、針の運動および糸張力の最適化が可能となるように、ミシンを構成する。
【解決手段】ミンシ、特に二本針ミシンに、それぞれの針棒(12)とこれに連結されているそれぞれの天秤(16,17)用の専用針棒駆動モータが備えられる。それに対し布押さえ(36,38)および上部送り装置(37,40)は、アームシャフトに動力が伝達されるように接続される。 (もっと読む)


【課題】 無給油釜を備えたミシンにおいて、給油量を極微量範囲で調整し、適切な給油量の潤滑油を自動的かつ定期的にミシン釜に供給することが可能な給油装置を備えたミシンを提供する。
【解決手段】 ミシン上軸に連動して回転すると共に、該内周側に軌溝26が形成された外釜13と、前記外釜13に収納されると共に、前記外釜13の軌溝26に嵌合する合成樹脂製の軌条16が形成された内釜14とを有するミシンにおいて、前記内釜14の軌条16が露出するように、前記外釜13の所定位置に形成された開口部31と、前記ミシンの停止時に前記開口部31に対向するように配置された吐出口46を有するノズル37と、潤滑油を貯留する油タンク33と、一端側が前記ノズル37に連通し、前記油タンク37からの潤滑油を前記吐出口46から吐出させるポンプ34と、ミシンの電源の通電に連動させて前記ポンプ34を作動させる制御手段4とを備える。 (もっと読む)


【課題】多頭ミシンを休止してボビンケースを交換する回数を少なくする。
【解決手段】ボビンケース自動交換装置は、所定の第一交換基準量p(例えば、90%)と該第一交換基準量pを越える所定の第二交換基準量q(例えば、97%)とを記憶しておき、下糸の消費が最も進行しているボビンケースの下糸消費量が第一交換基準量p(90%)を越えて第二交換基準量q(97%)に達した時に、多頭ミシンの運転を休止して、下糸消費量が第一交換基準量p(90%)以上の全てのボビンケースを交換用ボビンケースに交換する。 (もっと読む)


【課題】係合部の位置の調整作業を省きつつ、簡易な構成で下糸の張力を調節すること。
【解決手段】下糸張力付与部2と、張力調節ネジ3と、係合部4と、駆動手段5,6と、中釜12の回転を規制する回転規制部14と、駆動手段を移動可能に支持する支持部22と、回転規制部に係合し、所定位置でミシンに回転自在に設けられた回転腕30と、回転腕と駆動手段とを連結する連結腕40と、を備え、中釜の回転中心P3から回転規制部と中釜との係合位置P4までの距離と、回転腕の回転中心P1から回転規制部と回転腕との係合位置P2までの距離とを等しくすると共に、連結腕と回転腕との連結位置P5から回転腕の回転中心P1までの距離と、連結腕と駆動手段との連結位置P6から中釜の回転中心P3までの距離とを等しくした。 (もっと読む)


【課題】方向転換機構の構成を簡単化する。
【解決手段】下糸ボビンを収納したボビンケースBを、ミシンの釜8と前記釜から離隔してミシンテーブル前部寄りに設けられたボビンストック部5との間で授受することにより、釜内に装着される下糸ボビンの交換を行う。チャック部12の先端にてボビンケースを把持するボビン把持装置11を、釜8とボビンストック部5との間で往復移動させる搬送機構6を具備する。また、ボビン把持装置11の移動行程における所定の箇所において、釜8に向かって移動される該ボビン把持装置11のチャック部12の向きを釜8の方に向かせるよう方向転換し、逆にボビンストック部5に向かって移動される該ボビン把持装置11のチャック部12の向きをボビンストック部5の方に向かせる方向転換する方向転換機構を具備する。 (もっと読む)


【課題】被縫製物の厚さや縫製速度、釜(又はルーパ)の回転遅れにより生じる釜(又はルーパ)の取り付け位置の調節作業を無くして縫製効率の向上を図る。
【解決手段】ミシン1は、縫い針40を保持する針棒39を上下動させる上軸33と、縫い針に通された上糸を捕捉して下糸を絡ませる糸捕捉手段23を駆動させる下軸22と、上軸又は下軸に回転駆動力を与える駆動源31と、上軸の回転とともに回転する上軸回転部35と、下軸の回転とともに回転する下軸回転部28と、上軸回転部と下軸回転部とに環状に架け渡されるとともに、駆動源により回転する一方の回転部の回転駆動を他方の回転部に伝達する駆動伝達部36と、を備え、駆動伝達部は、外力の付与により上軸回転部と下軸回転部の間を結ぶ二つの架け渡し部37,38の長さの比を可変自在とされている。 (もっと読む)


【課題】腰帯生地片の内側と外側で縫い方の異なる製品の縫製に対応すべく、環縫いと本縫いの機能を持ち、かつ環縫い目の目飛ばし機構および本縫い目の目飛ばし機構を持つミシンを提供する。
【解決手段】ルーパー機構3は、ルーパーとスプレッダー17とを備え、針棒機構2の環縫い針9の上下運動と同期して環縫い目を形成するように構成している。環縫い目の目飛ばし機構4は、スプレッダー17を、糸寄せを行う糸寄せ位置と、この糸寄せ位置から退く後退位置とにわたって進退移動可能に設け、前記後退位置で目飛ばしを可能にしている。釜機構5は、外釜49と内釜48とを備え、針棒機構2の本縫い針10の上下運動と同期して本縫い目を形成するように構成している。本縫い目の目飛ばし機構6は、釜機構5を本縫い針10に近接させる位置と、本縫い針10から離した位置とにわたって移動可能に設け、本縫い針10から離す位置で目飛ばしを可能にしている。 (もっと読む)


【課題】本縫い目の目飛ばし機構を持つミシンを提供する。
【解決手段】針棒機構2と、釜機構5と、本縫い目の目飛ばし機構6とを備える。針棒機構2は、上下運動する針棒7と、この針棒の下端に保持される本縫い針10とを備える。釜機構5は外釜49と内釜48とを備え、本縫い針10の上下運動と同期して本縫い目を形成するように構成している。本縫い目の目飛ばし機構6は、釜機構5を本縫い針10に近接させる位置と、該本縫い針から離す位置とにわたって移動可能に設け、本縫い針10から離す位置で目飛ばしを可能にしている。 (もっと読む)


本発明はバーコードを用いたミシン用ボビンの糸端の検知装置及びその方法に関するもので、より詳細には、作業者の要望に応じたボビン糸の残量が残っているとき、これを作業者に知らせることができるバーコードを用いたミシン用ボビンの糸端検知装置及びその方法に関するものである。
本発明のバーコードを用いたミシン用ボビンの糸端の検知装置は、縫製作業時に裁縫用ボビンの糸端を検知するにあたって、縫製作業用ボビンの糸を巻き取るためのボビンと;及び、前記ボビン表面の一側または両側に印刷されて、前記ボビン表面上での位置を表示するためのバーコードとを含む。 (もっと読む)


【課題】釜からボビンを取り外すことなくボビンに下糸を供給することができるとともに、縫製動作および糸巻き動作を安全かつ適正に行うことのできる下糸糸巻き装置付きミシンを提供する。
【解決手段】針棒2を糸巻き動作時に上軸の回転から切外して停止させ針3を上方に保持可能な針棒切外し機構140と、ボビン22と、水平釜4と、糸巻き動作時にボビン22を回転駆動するボビン駆動部材11と、常時は先端部が外釜7の外周面近傍に退避し糸巻き動作時には先端部がボビン22の上方に進入可能に形成した糸保持部材48と、糸保持部材48の先端部分に一体形成され糸巻き動作時に下糸DSとして供給される上糸USの糸端を糸巻き動作時のボビン22の回転によって切断可能な糸端切断刃56とを有することを特徴とする下糸糸巻き装置付きミシン。 (もっと読む)


多針キルティング機械(10)および方法においては、個別駆動可能な2つのブリッジ(21,22)を使用し、各ブリッジは、選択的に駆動可能な複数のチェーンステッチ部材を備えている。材料(12)およびブリッジ(21,22)の一方または双方を、フレーム(11)に対して移動させることができる。制御スキームにより、連続な型模様や、互いに離間した複数の型模様や、互いに連結された様々な型模様や、360度にわたる型模様や、互いに近接配置された複数の型模様が、キルティングによって形成される。好ましくは、各ブリッジ(21,22)に関して、単一の駆動サーボモータ(35,36,45,46)が使用され、針駆動部とルーパ駆動部とは、差動伝達機構によって互いに位相差を有して駆動される。
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【解決手段】ミシン(1)の検査方法において、最初にアームシャフト(6)の一時的な初期位置が設定される。続いて前記アームシャフト(6)は縫い部品(13a、17、18)の検査位置に到達すべく回転される。その際、前記アームシャフト(6)の前の位置と次に送られる位置との間の回転角度は、前記アームシャフトの回転角度位置の設定に利用される位置センサ(9)により監視される。所定時間の経過後、又は操作端末(37)から送られる制御信号により、前記アームシャフト(6)は駆動され、各縫い部品(13a、17、18)の検査位置に到達すべく回転される。この回転も前記位置センサ(9)により監視される。この最後の工程は、制御装置(34)により設定された全ての検査位置に到達する迄、繰り返される。
【効果】上記繰り返しにより、ミシンの相対運動を行う構成要素の正しい相対位置の再現性に優れた高信頼度の検査を保証する。 (もっと読む)


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