説明

Fターム[3B151AB06]の内容

繊維の準備処理 (844) | 設備の概要部 (178) | 主処理部 (38) | 切断、粉砕又は延伸等の短繊維化 (11)

Fターム[3B151AB06]に分類される特許

1 - 11 / 11


【解決手段】ファイバロービングチョッパ用のアンビル組立体は、環状ローラー及び環状アンビルホイールを備える。環状ローラーは、複数の蟻継ぎ部を有する内径面及び可撓性の材料からなる外径面を備える。環状アンビルホイールは、ファイバロービングチョッパ内にアンビル組立体を取り付けるための中心空洞を形成する内径面、及び第1端と第2端との間に延在し且つ環状ローラーの複数の蟻継ぎ部を受容する複数の蟻継ぎスロットを有する外径面を備える。 (もっと読む)


【課題】衣料用途においては腰があって柔らかく、ボアー用途、マイヤー毛布用途においてはパイルでの刺し毛のヘタリを防ぎ、生地の硬化を生じない紡績糸を提供する。
【解決手段】アクリル系繊維からなる収縮性の異なる2種以上の収縮繊維と、非収縮繊維とからなる混紡紡績糸であって、収縮繊維と非収縮繊維とが収縮繊維40〜90質量%、非収縮繊維60〜10質量%の構成比率で、かつ収縮繊維中の高収縮繊維が25質量%以上の混紡率で、綿状或いはスライバー状にて混合され、紡績されてなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形材料として用いた場合、良好な含浸性、流動性、成形追従性を有し、繊維強化プラスチックとした場合、優れた力学物性を発現するチョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックを提供せんとするものである。
【解決手段】少なくとも一方のローラーが、該ローラーの回転軸平行方向であり、かつ、該ローラーの周方向に等間隔に配列して取り付けたローラーである一対のローラーの間に、所定の角度で前記繊維束を連続的に供給し、前記ローラーに取り付けた刃と、前記ローラーの他方のローラーの受け部とを接触させて前記繊維束を所定の繊維長に裁断する、チョップド繊維束および成形材料の製造方法、ならびにそのチョップド繊維束を用いて得られる成形材料、繊維強化プラスチックである。 (もっと読む)


本発明は、切断装置、特にコンバータ切断装置に関しており、回転のために設けられた少なくとも1つのカッタユニット(10a;10b)が設けられており、少なくとも1つのカウンタウェイトユニット(12a;12b)が設けられており、該カウンタウェイトユニット(12a;12b)は、運転中にカッタユニット(10a;10b)に作用する遠心力(14a;14b)を少なくとも部分的に補償するために設けられている。
(もっと読む)


【課題】 回転刃式繊維束切断装置からの排出性及び分散性に優れる短繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の短繊維の製造方法は、平均繊維径が4μm以下の長繊維束に、ポリエーテルエステル型ノニオン活性剤とエーテル型ノニオン活性剤とを、1:9〜9:1の質量比で含む混合活性剤を付与した後に、回転刃式繊維束切断装置により前記混合活性剤を付与した長繊維束を切断する方法である。長繊維がポリオレフィン系樹脂及び/又はポリアミド系樹脂1種類以上から構成されていても短繊維を製造できる。 (もっと読む)


【課題】解繊に直接係る刃の部分が機械的に耐久性に富み、かつ損傷した刃の交換が容易な解繊用の回転体を提供する。
【解決手段】被解繊物の連続体を擦過解繊して綿状物を製造する装置に用いる突起体を表面に有する擦過解繊用の回転体であって、該回転体の擦過解繊部がすくい角をもつ鋸刃状の突起体を有するディスクの集合体から構成され、かつ該鋸刃状の突起体が回転体の表面に回転軸方向に螺旋状に配置されているか、該ディスクが回転体の回転軸に対して傾斜をもたせて配置されてなる綿状物製造用の回転体。 (もっと読む)


【課題】紡績において、効率よく紡績糸の製造工程を構築して、装置の簡素化及び装置のコンパクト化を実現できるようにする。
【解決手段】複数のモノフィラメント11からなる繊維束1を走行させながらドラフト、ランダムカット及び加撚して紡績糸を製造する際、該ランダムカットが、繊維束1を刃部2Aa、2Baと接触させて走行させることにより該接触部において連続的に行なわれるようにする。 (もっと読む)


特に、0.1mm以下の繊維長を有する極短繊維を得るに際して、ミスカットを極力抑制しながら安定に極短繊維を得る製造できる方法とそのための装置を提供することを目的とし、この目的を達成するために、多数の単繊維群を束ねた繊維束を形成し、冷却によって固化し加熱によって気化又は液化する埋包材を気体状又は液状にし、気体状又は液状になった埋包材によって前記繊維束を埋包処理し、前記埋包材が気化又は液化しない温度で埋包処理された前記繊維束の端面を薄片状に切削し、1mm以下の切断繊維長を有する短繊維を得る方法と装置である。
(もっと読む)


伸張−破断プロセスにおいてヤーン(Y)を処理するために使用される少なくとも2つの別々に制御可能なロールセット(22、26、34、56)の各々を開始または停止するための方法であって、各ロールセットが、少なくとも2つのロールを含んでなり、本方法が、伸張−破断プロセスにおいて処理されているヤーン(Y)の同時完全破損を最小にするように、所定のシーケンスに従って、かつ他のロールの少なくとも1つの速度の変化と協調して、各ロールの速度を初期条件から定常状態条件に変える、各ロールセットの工程によって特徴づけられる方法。
(もっと読む)


高強度紡績糸を製造するための方法であって、先ず、約20×106psiを超える引張弾性率を有する高弾性材料の実質的に捲縮のない連続フィラメントの1つ以上のトウを高速度牽切装置に通過させ、この牽切装置は前記フィラメントを牽切して約5〜6inの範囲にある平均繊維長を有する高弾性ステープルファイバとすべく、低い総ドラフト比(好ましくは約2.0)で運転される。トウは重いことが有利であり、例えば、繊度が約25,000〜約500,000デニールである。ステープルファイバは、牽切ステップの後でスライバケンス内に集められ、さらに、スライバケンスから紡績機に導入され、紡績されて糸になる。本発明の重要な一面は、牽切プロセスと実際の紡績プロセスとの間に、中間プロセスが存在しないことであり、これによりステープルファイバの配列の乱れや損傷が最小になる。 (もっと読む)


【課題】特に、0.1mm未満の繊維長を有する極短繊維の製造方法とその装置を提供する。
【解決手段】一方向に引き揃えられた多数の単繊維群を束ねた繊維束を氷中に埋包した氷結体1の端面を薄片状に切削するための切削刃7と、氷結体1を把持するための把持手段4と、氷結体1を氷点以下の温度に冷却する冷却手段2と、氷結体1を切削刃7に対して所定長づつ送り出す送出手段5と、送出手段5による氷結体1の送り量を計測する送出量計測手段9と、予め設定された送り量の目標値と計測された送り量との間の偏差を演算する偏差演算手段と、送出量計測手段9によって計測された送り量が目標とする送り量に達しない場合に送り異常と判断する送出異常判別手段と、送り異常と判別された際に偏差演算手段によって演算された偏差をフィードバックして氷結体の送り量を目標とする送り量に制御する制御装置10とを具備する製造装置及び製造方法である。 (もっと読む)


1 - 11 / 11