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Fターム[3B153EE22]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 後処理加工 (405) | 端部加工 (104) | 樹脂又は合金で固める (10)

Fターム[3B153EE22]に分類される特許

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本発明はラウンドスリングに関し、特に所定の破断率によって原糸を撚糸して伝導体コーティングをした後、コアチューブとともに押出成形することによって、電流を通すと引き続き使用し、電流を切ると、所定の破損範囲を越えたことと判断して使用を防止して、事故を予防することができるようにしたラウンドスリング及びその製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、伸び量の大きいロープを円筒形状の金属パイプに取り付けるロープ端末締結構造及び締結方法を提供するもので、破壊時のエネルギー吸収が大きい柔軟ロープを得ることができたものである。
【解決手段】 本発明の第1は、高伸度ロープの締結構造であって、金属パイプの前端よりロープ端末を納めてなる高伸度ロープの締結構造であって、前記金属パイプはテーパ角度を片側8度以下(8〜4度)として前端を小径に縮径され、当該前端の内径がロープ設計破断外径近傍より若干大きな径となし、硬化性樹脂又は粘弾性隙間充填剤をロープ端末に含浸し、かつ、ロープ端末と金属パイプの間に充填したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 さつま編み部のストランド端末部は、繰り返し扱かれることにより、さつま編み部が弛んでストランドが抜け出る恐れがあった。よって、ストランド端末部がさつま編み部より抜け出るのを防止する方法を提供することである。
【解決手段】 ロープ4の端部を折り返し、該端部を解してさつま編みによるさつま編み部6を形成し、該さつま編み部6より突出した各ストランド5の端末部をロープ4に添わし、該端末部全体を合成樹脂7によって一括固定被覆したものである。 (もっと読む)


【課題】スチールワイヤー素線の飛び出しを確実に阻止し得る乗客コンベア用移動手摺の提供。
【解決手段】上記課題は、複数の帆布からなる帆布積層体2と、この帆布積層体2内に埋設される拡張体3と、前記帆布積層体2の表面を覆う化粧被覆体4とからなり、前記拡張体3を、スチールワイヤー素線5を複数本撚り合わせなるストランド線6を複数本さらに撚り合わせることにより形成されるスチールコード7を複数本配列して樹脂8で被覆してなる構造とした乗客コンベア用移動手摺において、前記拡張体3の端部に該当する部分のスチールワイヤー素線5同士及びストランド線6同士を、接着剤9で接着することによって、達成できる。 (もっと読む)


【課題】ソケット口元部での切断が生じず高い強度保持率を得ることができ、しかも実施も容易な繊維ロープの端末締結方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の繊維ロープ端末固定具は、ソケットとピンとバンドを備え、該ソケットにはロープを通す穴を備え、該ピンには一ヶ所以上の細径部を備え、ソケット内に通した繊維ロープの端末部をばらし、ばらした繊維ロープの中にピンを差し込み、ピンの回りを繊維ロープで囲み、さらに繊維ロープの外側からピンの細径部に相当する部分に締め付け部材を掛け、締め付け部材をかけた繊維ロープ部をソケット内に戻すことを最も主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】さつま差しされたストランドがさつま差し部から抜け出るのを防止することができるようにした繊維ロープを提供することである。
【解決手段】複数のストランド3の撚り合わせから成るロープ本体2の端末部を折り返し、解きほぐされたストランド3のさつま差しによりフック20が接続されるループ4と、さつま差し部5とを形成する。さつま差しされたストランド3の端末部にスリーブ6を嵌合し、ストランド3のスリーブ6から突出する端末の加熱溶融によりスリーブ6を抜け止めする溶融結束部7を形成し、スリーブ6の端部に対する溶融結束部7の係合によってストランド3を抜け止めする。 (もっと読む)


【課題】本発明はスチ−ルコ−ドのオ−バ−ラップエンドレス構造の改良に係るものであり、オ−バ−ラップ部の歪みの緩和をもたらすエンドレス構造を提供する。
【解決手段】長尺で有端のクロ−ラ基体の両端よりスチ−ルコ−ドを突出させておき、この突出部位を重ね、係る部位の未加硫ゴムを加硫することによって接続したクロ−ラのエンドレス構造において、スチ−ルコ−ドの突出部位のほぼ中央を逆向きに傾斜して折り曲げ、当該傾斜折り曲げ部位を近接させ、芯金の直上に位置させて未加硫ゴムを加硫するクロ−ラのエンドレス構造。1‥クロ−ラ基体、2‥スチ−ルコ−ド、2a、2b‥スチ−ルコ−ド突出部位、2a1 、2b1 ‥スチ−ルコ−ドの先端部、3、30 ‥芯金、A‥エンドレス部、B1 、B2 ‥傾斜折曲げ部、C‥傾斜折曲げ部の近接部位。 (もっと読む)


【課題】 セルチップを用いることなく、紐部材の端部を細径化及び硬質化すると同時に、恒久的なほつれ止めを行えるようにした。
【解決手段】 開口部側が漏斗状に拡径した型孔11を有し、かつ紐部材2の融点付近に加熱される金型5を用い、該金型5の型孔11に、少なくとも外皮部を熱可塑性樹脂繊維素材から構成した紐部材2の端部を挿入し、金型5と紐部材2間の相対回転により、前記紐部材2の端部2aを前記型孔のテーパ形状に沿って細径化するとともに、溶融によって端部の繊維同士を一体に融着する。 (もっと読む)


【課題】鉛レスで身体への悪影響を防ぐと共に、ワイヤロープの素線に施す錫の仮メッキと鋳込み金属の亜鉛との相性の良さにより固着性能が高まり充分な強度の端末処理を達成することができる。
【解決手段】ワイヤロープ1に金属ソケット20を挿嵌し、ロープの端末をストランド3に解撚、分解して中心部にある芯綱4を露出させる。露出した芯綱4を切除すると共に、ストランド3を茶せん状にばらす。そのばらし部5を第1洗浄工程、第2洗浄工程を経て錫で仮メッキを施す。金属ソケット20内に茶せん状のばらし部5を引き込み、亜鉛を注入して鋳込む。 (もっと読む)


エレベータベルト(20)やロープ(25)は、ポリウレタンジャケット(24、28)で覆われた複数の引張り部材(22、26、46)を含む。各々の引張り部材は、各々複数のワイヤ(40)からなる複数のストランド(42)を含む。引張り部材の製造工程の間、切れているワイヤの端部(44、54)が再度取り込まれ、これによって、これらのワイヤの端部(44、54)がストランド(42)もしくはコード(46)から外側に突出しない。種々の切れているワイヤの端部(44、54)を再度取り込む方法が、開示される。
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