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Fターム[3B153EE25]の内容

ロープ又はケーブル一般 (6,360) | 後処理加工 (405) | 端部加工 (104) | フック又はネジのついた円筒金具等 (10)

Fターム[3B153EE25]に分類される特許

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【課題】ワイヤロープに所定値以上の荷重が掛かった場合に、ワイヤロープを索端金具から摺動させて繰り出すことにより、ワイヤロープの破断や支柱の変形を防ぐとともに、落石防護柵やガードケーブル等の許容荷重の増加を図って安全性を高める索端金具及び該索端金具を使用したワイヤロープの固定構造を提供する。
【解決手段】ワイヤロープ7の端部を支柱に固定するための索端金具1であって、ワイヤロープ7の外周面に固定可能な楔部材2と、楔部材2を離脱不能に収納する中空テーパ部15を有する係合部材3と、ワイヤロープ7を挿通可能な中空筒状部17を有する金具本体と、係合部材3と金具本体を連結する継手部材5と、金具本体を支柱に固定するための固定具6とからなる索端金具。 (もっと読む)


【課題】
接着剤や樹脂などの緩衝材を使用することなく簡易な作業で定着効率がよく信頼性の高い端末定着体を得ることができる繊維ロープの端末定着方法を提供する。
【解決手段】
繊維ロープの端末を定着するにあたり、インナー金具とアウター金具を用い、インナー金具に繊維ロープを挿通し、インナー金具端縁より突出した繊維ロープ端部を解撚し、解撚した各ストランドを折り返し、アウター金具をインナー金具の端方向から挿し合わせ、スエージ加工する。 (もっと読む)


【課題】複数本の複合ロッドの束における各複合ロッドに対する等しい張力を有する長寸丈の複合張設部材を提供すること。
【解決手段】本発明の複合張設部材は、各々が2つの端部を有する所定本数の複合ロッドから組立てられる。各複合ロッドの端部の回りには楔状プラグが形成される。楔状プラグは、複合ロッド束を受容すべく基端にて開孔を有する終端結合具本体であって各複合ロッドが埋設された楔状プラグを緊密に受容すべく基端から末端に向けて外方に拡開する内部キャビティを有する終端結合具本体を備えた終端結合具内に挿入される。終端結合具本体内に楔状プラグを保持すべく、閉塞用ナットが用いられる。 (もっと読む)


【課題】高所等での危険な作業を行う時や又サーフボードや鮎釣り等で、身体につないで、危機から身を守る、伸縮性があり、ヘタらない安全ロープにすること。
【解決手段】アラミド系、ポリエチレン系、等の糸をロープ体1にし、これらを伸縮自在のチューブ体2に貫通させ、該ロープ体1の自然長Lはチューブ体2の自然長LLより1,2倍から2,5倍もしくは数倍にして、中空部2aにたるませてロープ体1と同等の長さに収納し、これらのそれぞれの端子が係止具3を介し固着した構造にする。又前記ロープ体1の端子にガイド体を着脱自在に結合し、チューブ体2の中空部2aの片方の開口部にゆるく差し込み、これらのガイド体を、中空部2の他方の開口部に掃除機たぐいの吸引ノズルに接続する吸い込みガイドを差し込み、吸引ノズルに発生する空気吸引力で、チューブ体2の中空部2aに細長いロープ体1又は芯糸体を貫通可能にした製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】 複合ロープ構造体の終端処理アセンブリは、遠端接続部材と近端接続部材とを有する端部を有する。前記遠端接続部材は、第1のネジ面と、構造体に接続するようになっている作用部とを形成する。前記近端接続部材は、第2のネジ面と、内面と、近端開口部とを形成する。前記第1および第2のネジ面は相互に係合して前記遠端接続部材および前記近端接続部材を着脱自在に取着するように構成されている。前記近端接続部材の内面は、前記複合ロープ構造体の端部に係合して、前記近端接続部材に対して前記複合ロープ構造体を固定するように構成されている。
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【課題】ワイヤロープを任意の形式の機能部に着脱可能に取り付けるための差込端を提供する。
【解決手段】この適合する端部は、ソケット端に一体化された、または取り付けられる任意の形式の機能部に、ワイヤロープを着脱可能に固定するように形成された差込端である。この差込端は外部シェルによって形成され、そのシェルは全体的に円筒形状であり、少なくとも1つの羽部を含んでいる。差込端はワイヤロープを適合するために形成された軸方向ハウジングを含んでいる。シェルは少なくとも1つの貫通開口部を備え、前記ワイヤロープを貫通するピンまたはロープファスナーのような、前記ワイヤロープの取付手段を収容する。差込端は差込口のような前記ソケット端と協働するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 一定の摩擦に抗しながらロープ材がスムーズに摺動することができるロープ用定着装置を提供する。
【解決手段】 ロープ材5を挿通させる開口部8を有する底壁6と、底壁6に一端が接続され内周面にロート状の傾斜面9を有する周壁7と、を有する外筒2と、
内周面がロープ材5を収容可能な凹面11を有し、外周面が外筒2のロート状傾斜面9と傾斜がほぼ整合する概略テーパー状の面12になっている楔体3と、
外筒の周壁と係合する係合部15を有する封止部材4とを備えたロープ用定着装置において、
楔体3は、ロープ材の長さ方向に平行な方向にスリット13が形成され、かつ、大径側の端部の内周面は、大径側端に向かって内径が拡開する円弧面14になっている。 (もっと読む)


【課題】物品を結束、荷造り補強などをする場合に、簡易な手動操作でロープ端を強力に締めつけ結合することのできる用具の提供。
【解決手段】ロープの一端を用具の1の部分に一回まきつけ、その巻き付け部分を9の隙間から2の部分に引き込み固定し、結束すべき物品の外側を回してきたロープの他端を、用具のもう一方の端部1に一回巻き付け、ロープの端を引くことによって結束物品を強固に結束する。ロープと用具の2、の部分の作用によって引き締めたロープは決して緩まない。 (もっと読む)


【課題】同径又は異径の複数本のロープを有しながら端末金具数が少なく、ブーム伸縮装置などに適用することにより、必要金具数の削減、装置の軽量化、装置コストの低減を実現可能な複列型ロープセットを提供する。
【解決手段】一端部に端末金具を設けた複数本の第1ロープとこれと反対側にあって一端に端末金具を設けた第2ロープの各他端を、相互に位相をずらして単一の共用金具に挿着圧締している。 (もっと読む)


【課題】 スイベル継手に対するエンド金具の抜け止めが確実に行われるフック装置を提供する。
【解決手段】 ワイヤロープ7の先端部にフック20を回動可能に連結するフック装置30において、ワイヤロープ7の先端部にカシメ固定される円柱状のエンド金具31と、このエンド金具31の先端部に環状に拡がる拡径部32と、ワイヤロープ7の基端部側から挿通される筒状のスイベル継手41と、このスイベル継手41に形成され拡径部32に回動可能に当接するように環状に縮径する縮径部42とを備え、スイベル継手41にフック20の基端部を回動可能に連結するものとした。 (もっと読む)


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