説明

Fターム[3B202EG17]の内容

ブラシ製品及びその製法 (11,114) | 毛又は毛束の台への固定 (461) | 打ち込み (45) | 止め線を用いたもの (14)

Fターム[3B202EG17]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】洗浄ブラシにおいて、洗浄工程における金属イオンの排出を抑え、しかもブラシ束を強固にブラシ本体に固定することができるようにする。
【解決手段】この洗浄用ブラシ1は、半導体部品等を洗浄するためのブラシであって、ブラシ本体2と、ブラシ束3と、埋込部材4と、を備えている。ブラシ本体2の表面には複数の植毛用穴2aが形成されている。ブラシ束3はブラシ本体2の複数の植毛用穴2aのそれぞれに装着された複数のブラシ毛からなる。埋込部材4は、外周面に樹脂が被覆された金属製部材からなり、ブラシ本体2の植毛用穴2aに圧入されてブラシ束3を植毛用穴2aに固定する。 (もっと読む)


【課題】歯肉溝へのブリッスルの挿入性及び歯肉溝の清掃性に優れており、また、歯間部の清掃性にも優れており、更に歯肉へのブリッスルの当たりも柔らかい歯ブラシを提供すること。
【解決手段】複数本のブリッスルを束ねた毛束が植毛台に形成された複数の植毛穴に植設されている歯ブラシであって、前記植毛台21は、横断面積が1.0〜1.65mm2の中央植毛穴24が複数形成された中央領域23と、横断面積が0.4〜1.0mm2の外周植毛穴27が多数形成された外周領域26とを有しており、中央植毛穴24の横断面積の総和(S1)に対する外周植毛穴の横断面積の総和(S2)の比(S2/S1)が2〜10である歯ブラシ。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製でありながら十分な硬さを持ち、植毛の際の割れや欠損が少なく、しかも従来の汎用プラスチック製のブラシ基材に対して使用できる自然環境を配慮したブラシ用平線およびこの平線を用いたブラシの提供。
【解決手段】ブラシ基材3の植毛孔4にブラシ用毛材2と共に埋め込まれ、ブラシ用毛材2をブラシ基材3に固定するために機能する平線1であって、JIS K7110に準じて測定したアイゾット衝撃強さ(ノッチ付)15〜100J/mの合成樹脂を主成分としてなり、植毛方向に平行な断面の幅が0.5〜3.0mm、同じく厚さが0.1〜1.0mmであり、且つこの断面の形状が四角形以上の多角形または楕円であることを特徴とするブラシ用平線1。 (もっと読む)


【課題】毛折れを防止するためのエラストマー樹脂の使用量を抑えつつ、緩衝部の剥離を防止できる歯ブラシを提供する。
【解決手段】刷毛が植設されるヘッド部2が、刷毛を植設する植毛面5とこれに隣接する側面6との間がアール面7とされ、前記植毛面5に複数の植毛穴4が形成されると共に、該植毛穴4の周縁部42が基台20の材質より硬度の低い樹脂からなる緩衝部30とされた歯ブラシにおいて、前記緩衝部30が前記アール面7の領域で前記基台20に接合され、これら緩衝部30と基台20との接合面22が、前記植毛面5を基準とし、前記ヘッド部2の外側に向かって傾斜する傾斜面とされてなる。 (もっと読む)


【課題】使用性、植毛強度を維持しつつ、刷毛の毛折れを防止できる歯ブラシを提供する。
【解決手段】刷毛が植設されるヘッド部2が、植毛面5に複数の植毛穴4が形成されると共に、該植毛穴4の穴周縁部42が基台20の材質より硬度の低い樹脂からなる緩衝部30とされた歯ブラシにおいて、前記基台20における植毛穴4の開口部側の基台穴周縁部21には、該植毛穴4の奥部方向に向かうに従い漸次径が狭まる傾斜面22が形成され、該傾斜面22上を含む領域に前記緩衝部30が形成されていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】植毛パターンが制限されることなく、異なる穴径の植毛穴に対して1台で植毛でき、設備投資の増大を抑制しつつ高い生産性を備えた植毛装置を提供する。
【解決手段】用毛10の毛束12を二つ折りにし、その間に挟みこまれた平線45をブラシの植毛穴104に打ち込むことによって毛束12を植毛する植毛装置1において、毛束12を案内する毛束供給路50が形成され、植毛穴104に対向配置された植毛ヘッド5と、平線45を植毛ヘッド5に供給する平線供給機構4と、毛束12を植毛ヘッド5に供給する毛束供給機構4とを備え、毛束供給機構4は、前記の供給する毛束12の用毛数が可変可能とされ、植毛ヘッド5には、毛束供給路50に平線45で毛束12を二つ折りにしつつ先端へ送り出す植毛針60と、毛束供給路50の幅を拡縮する拡縮手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】毛束を平線により植毛する歯ブラシにおいて、植毛穴を小さくして該植毛台に数多くの植毛穴を形成しつつ、柄部の長手方向に直交する方向への毛束の広がり及び植毛台の長手方向の反りを抑制した歯ブラシを提供すること。
【解決手段】植毛台21の上面に開口する植毛穴に、複数本のブリッスルを束ねた毛束が平線を用いて2つ折りにして植毛されており、植毛台21の植毛領域の面積が75〜150mm2である歯ブラシであって、植毛穴に打ち込まれた平線における該植毛穴の内周面より外方にはみ出した部分25a,25aの面積の総和は、植毛領域の面積に対する割合が0.02〜0.08、植毛台21を構成する樹脂の曲げ応力60〜120Mpa、植毛台の厚み3〜4.8mm、植毛穴の底部から植毛台下面までの厚み0.5〜3mmであり、平線25は、植毛台21の長手方向に対する角度が0度超90度未満である。 (もっと読む)


【課題】やさしくソフトに除塵ができるのはもちろんのこと、重く大きなゴミやこびりついた頑固な汚れなども容易に清掃可能にするとともに、耐久性に優れたブラシの提供と、かかるブラシを簡単で安価に製造することができるブラシの製造方法を提供できるようにすることを目的とする。
【解決手段】ブラシの製造方法は、台座2に植毛穴3を穿設し、この植毛穴3に刷毛部材束4を植設してブラシ1を形成するブラシの製造方法であって、刷毛部材束4は硬度が異なる複数の刷毛部材5,5bで構成されるとともに、硬度が異なる複数の刷毛部材5a,5bを二つ折りにして前記植毛穴3に挿入して固定するにあたり、硬い刷毛部材5aが軟らかい刷毛部材5bの外周に位置するように配設し、かつ、硬い刷毛部材5aの長さが軟らかい刷毛部材5bの長さより短くして植毛した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】歯間部での強い刷掃実感が得られると共に歯間部への進入実感が得られる歯ブラシを提供する。
【解決手段】ヘッド部2の植毛面2aに並ぶ複数の植毛穴に用毛の毛束が植設されてなる歯ブラシ1であって、ヘッド部2の植毛面2aに、第1の植毛穴3と、この第1の植毛穴3よりも小径とされた第2の植毛穴4とが設けられ、ヘッド部2の長さ方向yにおいて第2の植毛穴4を挟んだ両側に第1の植毛穴3が位置するように、第1の植毛穴3と第2の植毛穴4とをそれぞれヘッド部2の幅方向xに直線状に並べて配置し、第2の植毛穴4に、ヘッド部2の長さ方向yよりも幅方向xの剛性が高い用毛の毛束が植設されている。 (もっと読む)


【課題】使用時のがたつきの発生を少なくすることができるブラシロールを提供する。
【解決手段】筒状ロールの外周面に、その軸方向と並列状に、多数本のチャンネルブラシ1を着脱自在に取付けたブラシロールにおいて、前記チャンネルブラシ1は、ブラシ片2と帯状体3と芯線8とを有するか或いはブラシ片2と帯状体3とを有し、前記ブラシ片2を上面から視た場合に、前記ブラシ片2の幅の広い部分と幅の狭い部分が交互に形成されてある。 (もっと読む)


【課題】高温下における熱、あるいは吸水により、ブラシ用毛材の剛性が低下すること無く、且つ被洗浄面上の洗浄液や粉塵等の汚れを洗浄機内部に飛散させること無く、被洗浄面を均一に洗浄、清掃、研削、研磨、表面処理することができるブラシロールを提供する。
【解決手段】鋼板、非鉄金属板、樹脂板、ガラス板、あるいはフィルム状樹脂組成物等を洗浄、清掃、研削、研磨、表面処理する為のブラシロールにおいて、前記ブラシロールはブラシ部及び台座を有し、前記台座は外周面に前記ブラシ部が形成される本体部、及び前記本体部の両端に連接される継ぎ手部A、及び継ぎ手部Bを有し、前記継ぎ手部Aから前記継ぎ手部Bの方向に流体が貫通するよう前記継ぎ手部A側から前記継ぎ手部B側に近づくほど開口面積が小から大に変化する開口部が形成されてあると共に、前記開口部に連通する孔部が前記本体部の外周面に形成されてあるものである。 (もっと読む)


【課題】塵埃等を大小を問わず一度の清掃作業で被清掃面上から除去することができる、清掃用具を提供すること。
【解決手段】被清掃面10上から塵埃等100を取り込むための開口31を有する清掃用具本体3に、開口にて回転して被清掃面上から塵埃等を多数本のブラシ素材によって掻き込む回転ブラシ4と、回転ブラシによって掻き込んだ塵埃等を収納する集塵部5と、回転ブラシを回転させる駆動モータと、駆動モータの電源部7と、を備え、被清掃面上から塵埃等を掻き込むことによって除去する清掃用具1において、回転ブラシのブラシ素材がパイル422でできていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ブラシ毛の植毛密度を高めながら、植設されたブラシ毛全体の弾性がブラシを使用する方向の違いで大きく異なるのを防いで、使い勝手のよいブラシを提供する。
【解決手段】毛束5が植毛穴7に平線植毛法によって植設固定してあるブラシにおいて、植毛穴7を3個の辺部7aを備えた三角形状の穴で形成する。平線8は、その両端が隣接する二つの辺部7aで挟まれる穴隅部と、この穴隅部に対向する辺部7aとに食い込む状態で植毛穴7に打ち込む。植毛穴7は、斜めの辺部7aどうしが隣接する状態で直線列状に形成することにより毛穴列12を構成する。平線8は穴列線Qとほぼ直交する状態で各植毛穴7に打ち込む。穴列線Qが平行になる状態で隣接配置した複数の毛穴列12において、隣接する毛穴列12における平線8の打ち込み中心位置は、植毛穴7の隣接列ピッチPの半ピッチ分だけ列線方向へずらしておく。 (もっと読む)


【課題】 内芯管と外管とからなり、外管にブラシあるいはバフが装着された回転式研磨ロールにおいて、長尺化・重量化に対応でき、内芯管と外管との強固な固定を図りうる固定方法を提供すること。
【解決手段】 内芯管はフェノール樹脂製よりなり、外管は他の合成樹脂製よりなり、内芯管の外径と外管の内径とは嵌合い公差をもって押込み嵌合され、内芯管の外表面に溝が均等に形成され、内芯管と外管との間に接着剤が充填されてなる。 (もっと読む)


1 - 14 / 14